台湾の台北(Taipei)で開催された「四大陸フィギュアスケート選手権2016(2016 Four Continents Figure Skating Championships)」、カナダ代表-パトリック・チャン(Patrick CHAN)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2016年2月21日
曲名:フレデリック・ショパン 「練習曲ハ短調作品10-12 革命のエチュード」 ~ 「24の前奏曲 作品28 より 第4番 ホ短調」 ~ 「スケルツォ第1番」(Revolutionary Étude + Prelude, Op. 28, No. 4 + Scherzo No. 1 by Frédéric Chopin)
技術点:106.85
構成点:97.14
合計:203.99
台湾開催2016年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手&日程。女子シングルは宮原知子が優勝、本郷理華3位、村上佳菜子7位、男子シングルは、宇野昌磨4位、無良崇人5位、田中刑事6位。
(解説なし)
(解説なし)
(カナダ英語)
(カナダ英語)
(日本語)
(日本語)
(アメリカ英語)
(イギリス英語)
(韓国語)
(中国語)
(インタビュー)
“パトリック・チャン 四大陸選手権2016 フリー演技 (解説:なし)” への274件のコメント
いやあ~、凄いものを見た!
もう、へんな笑いが止まらない… ←凄すぎて。
最後の最後で全部持っていっちゃった感じ。
演技終了後、あんなに感情をあらわにする彼も珍しい。
これぞPチャンって所を見せつけてくれましたね、まだまだジュニア上がりの若いモンには簡単に勝たせてくれないようです。
4大陸男子、非情にエキサイティングで面白い戦いでしたね!
正直、昨今の「ジャンプの数勝負」的な男子シングルの傾向を残念に思っていて確かに凄いことなんだけれど、怪我する選手も増えて、生き残り勝負になっていくんじゃないかって思ってました。
パトリックが復帰したとき、フィギュアスケートってそういうものじゃないんだって事を示したいというようなことを言っていて、今回の演技で本当にそう伝わってきたし、それがたくさんの人に伝わったと思う。
素晴らしい演技でした。ありがとうパトリック。
ファントム様のコメント、
>フィギュア・スケートの真髄を魅せてくれたパトリック
まさにその言葉通りだと思いました!
フィギュア・スケートの王道を行くスケーターですね!
yuria様のコメントも、大変勉強になりました。
素晴らしい解説ありがとうございます!
今やっと録画しておいた男子フリー見終わりました。
いやーーーーパトリック良く頑張った!!
SPはあんなに緊張した表情で滑っていて
もうフリー大丈夫なのかずっと心配していて
もうこんなに心配させておいて
このフリーの演技はもう言葉が出ません!
スポーツと芸術の融合、これぞフィギュアスケートという
素晴らしい演技でした。
皆様のコメント後でゆっくり拝見します。
パトリック、素晴らしい演技をありがとう!!
もう頭に浮かんだのは、これぞ『ザ・フィギュアスケート』。
ジャッジがPCSで10点満点をつけていいのは現時点では今回のこの演技くらいでしょう。
この演技を観ちゃった今後は、もう羽生君に10点はつけられないのでは?
もちとん、これより少しでも劣るチャン君自身の演技にも10点はつけられない。
もう言葉がない(T_T)。。。パトリック、本当にありがとう。
先日メドベデワ選手の欄で「チャン選手が難度で勝てないならそれは仕方がない」と書き、
「(浅田選手も含め)次番手扱いしている」などと言われてしまったが・・・
もちろん唯一無二の絶対的選手だと思っている。彼に限らず、トップ選手は皆。
繋ぎ云々がここでも盛んに問題になっているけれども、
むしろチャン選手の緩急自在の底なしに深く滑らかなエッジワークと勝負するには
必然的に多くの繋ぎが必要、というべきではないか。
そして、それをこなせる選手もまた限られた存在だ。
誰でも自分の得意とするもので勝負するしかない。
それを評価し、順位をつけねばならないのだから、万人を納得させることは至難だなぁ。
それにつけても、今日のこの演技を観ながら「納得できない」というのは・・・
正直言って私にはちょっと理解ができない。。。
これでボーヤン君が勝っても、「ええ~」と思ってしまう人は多数いるでしょう。
僭越を承知で言わせてもらえば、今日これだけのスケーティングの差が観てとれる中
若いボーヤン君にとって勝てなかったことはよかったのではないかと、私は思っている。
フィギュアは芸術とスポーツの融合・・・
まさにそれを再認識させてくれたパトリック・チャン選手のフリーの演技でした。
本当に最初から最後まで完全に彼の世界に引き込まれて、もっともっとこの世界に浸っていたいという感じでした。
強気発言も多い彼ですが、ああ彼の目指しているフィギュアというのはこういうものなのだなあ、と。久々の演技後の心からの笑顔、自らのamazing!の発言が見ていてとても嬉しかったです。
ボーヤン、ハンヤン、宇野選手など若いトップ選手の成長も目覚しく、ボストンではここに羽生選手やハビエル選手などが加わって来ることを思うととにかく各選手今自分ができることを最大限に出し切れるか否かで順位が決まって来そうでハラハラながら本当に楽しみになって来ました。
戦略との兼ね合いもあるでしょうから、うーん、ちょっと前までは今季羽生選手ダントツ感が強かったもののどうなるかわからない感じも出て来ました。
まだ約1ヶ月あるのでそれぞれどのように調整してくるか・・
パトリック選手の今季ここに至ってのこの演技は世界選手権での期待感をまたぐーんと増大させてくれた感じです。やはり凄い選手です!
技術面での様々な工夫はもちろんのこと、同じショパンでも(もちろん選曲自体も違いますが)その解釈は例えばチャン選手と羽生選手でも全く違うから表現も全く違うものになるのだと思います。いずれにしても技術的にも芸術的にも目標を極めた演技は皆それぞれが素晴らしいです。
点数的なことはどうあれ、トップ選手たちの持ち味が違って個性があり、フィギュアスケートの可能性をいろいろな方向にどんどん広げてくれているように感じています。
演技後、あんな興奮しているパトリックを初めて見た。
順位は関係ない、というような発言をしていたけど、内心は忸怩たるものがあったんだろうな。
それでこの会心の演技、そりゃ興奮するよね。構成かえて3Aも2回にしたわけだし。
200点越えの自己ベストを記録したことによって、ワールドは誰が勝つのか全く分からなくなった。
失敗した選手が台落ちになるだろう。でも羽生、ハビエル、チャン、デニスと北米で練習しているから、地理的な不利はどの選手もない。
ホームアドバンテージではチャンということになるけど、羽生の反骨心もすごいからなぁ。
どうなるのか全く分かりません。
女子でいうなら3種トリプルの選手が、1種トリプルに2回ダブルアクセル飛んだ選手に15点差つけられて負けちゃったようなもんだから、納得がいかないという声が出てくるのは仕方がないような。ただ、点数のことをいってたら本当にキリがない。
会場で生で見ていて、パトリックが後半の3Aを決めたあたりで感動して涙こみ上げてきました。細かい繋ぎがないからこそスケーティングの美しさとメリハリが際立っており、トップスピードから入るエレメンツの一つ一つが素晴らしかった。あの技術点と演技構成点には納得です。周りの観客も彼のパフォーマンスにみんな大興奮してました
SPはパトリックの良さがイマイチ出ていなくてスケーティングスキルが飛び抜けてるってホント??と思ってましたが、FSは6練から調子良さそうで魅せてくれました。大満足な1日でした
パトリックおめでとう
素晴らしかった
やっぱり一番好きだ
ありがとうございます
何て素敵なプロ、
極上陶酔スケーティング
世界選手権も応援しています
優勝おめでとうございます!カナダ大会とGPFのフリーでも復帰してくれてありがとうと思いましたが、今回はさらにその思いが強くなりました!
私はチャン選手が一番好きという訳ではありませんが、素晴らしい演技を見せてくれると賞賛せずにはいられません。やっぱり男子シングルは見応えがあるなと思います。
世界選手権ではショートでもパーフェクトな演技ができますように。
フィギュア好き様
今回のチャンの演技で優勝に納得できない、という人はおかしいと個人的に思います。
ですが、「間違いなく優勝」を確信できるレベルであったか、と問われればそれも疑問であると思います。
なぜなら現段階でスケーティングスキルに途方もないレベルの差がボーヤンにはありますが、歴史上初めてFSで3種類4回の4回転、SPで2種類2回の4回転をクリーンに決める(さらにいえば両方ほぼノーミス)という偉業を達成するなか、FSでは間違いなく上回っていたがSPで失敗したチャンと比べるとどうか、という話だったと思うので正直どっちが勝ってもおかしくないと思っていました。
なのでチャンが優勝しましたが点差は0.38点。チャンに対するGOEの出し方が少し渋かっただけで逆転してしまう点を考えると、本当に勝負は最後まで分からなかったのだと思います。言ってしまえば今回チャンが勝てたのはたまたまだと思っています。もちろんもしボーヤンが勝っていても、それはたまたまです。もしFSの出来が今回より少し悪くてもチャンがSPをもう少し上手くやっていればチャンの勝ちは「納得できるレベル」であったはずですから。
今回はどっちが勝ってもおかしくなかった。トータルで見たとき2人は本当に素晴らしい演技をした、でも今回はチャンに軍配が上がった。ただそれだけです。
もう~
あなたにわたしの心もってかれたよ~
なんて素敵なスケーティング…。
ガッツポーズに
涙が止まらなかったよ
CHIIさま
はーい、お返事ありがとうございま~す(#^_^#)
ジャンプ技術が素晴らしい若手が出てきたことは、フィギュアのレベルが向上し見ていてワクワクします。ボーヤン選手の4Lz凄すぎですね。
ですが、何でもベースが大切です。
ケーキなら、スポンジ。
化粧ならスキンケアと下地。
建築なら、基礎工事。
チャン選手のベースは、完璧でした。
Points To Beat 203.61を見た時、うーーーん、不可能ではないけど…
と、固唾を吞んで見つめてましたが。
滑走順通り、真打ちはパトリックでした。
すごい集中力でしたね。
今日は氷に苦労しているなんて、微塵も感じさせない演技でした。
苦手なアジアで、しかも神演技続きの最終グループのトリで、この演技が出来たのは彼にとっても大変な自信になったでしょう。ワールドに向けてメンタル面も強化されたことになりましたね。
構成上げて3A2本、しっかり入ったのもすごい。2本入れるのはいつぶり?
もしかしたら、4Tを入れる前まで遡るのかもしれませんね。(きちんと調べてないので間違っていたらごめんなさい。)
SSについては、名無しさん他の方々のご説明のように私も思ってます。
クリケットの戦略が、まさにフィギュア好きさんのおっしゃっているものですよね。
昨季以降のハビを見てもわかりますが、スケーティングそのもののクオリティの差を補って、SSを上げるためにTRを詰め詰めにしてきていると思ってました。
演技後映ったグリーンルームで、ハンヤンが両手を上げてお辞儀して、パトリックに敬意を示していたのが印象的でした。
ワールドではSP、FS両方揃えられますように。
最後になりましたが、ハツコメさん、観戦レポありがとうございました。
今回会場にいらした方々は本当にラッキーですね。羨ましいです。GPFの時も思ったけど。
男子シングルにおいて、GPFと今回の共通点はSPとFSの間に1日中日があったということなんですよね。
殆ど休息が取れなかったソチの日程を思うと、中日は必要だと思います。ボストンも中1日ありますから、少なくともFSは神大会になりそう。楽しみです。
>Etsuさん
寝ぼけてるのはあなたでは? 今は印象だけでジャッジは点数つけてるわけでもない。
実際にこの演技で行われたジャンプについてを書いたつもりだったが。
PCSは細かい項目があれど、最終的に印象で点数つけてるのだろうが、TESの基礎点は足し算掛け算で決まる。GOEは印象で決まる項目と行われたかどうかの項目があるが、印象で決まる項目にケチつけてる訳でもない。
今回エレメンツの2番目、3番目の単独ジャンプでGOE最大5項目に当てはまることになるエレメンツに甘い採点がされて+2以上のGOEが付いていた。そのGOEを+2にすると順位が逆転してボーヤン選手が優勝だったと。
そんなつもりはないが、自分が「クワドの数ガー」と言う人間ならあなたは「印象ガー」と言う人間ではないのか? 印象ほど曖昧なものは無いと思うが。
パトリックさんも羽生さんもワールドメダリスト
強くて素敵なお2人ですね🎵
パトリックチャンさんおめでとう!本当に息をのむ素晴らしい演技で文句なくフリーは1位だと思いました。ただやっぱりボーヤンが1位で逃げ切るかなと思っていました。ショートでかなり差があったしボーヤン演技のてんではまだ粗い所がありましたがほぼノーミスでジャンプにも加点が十分付くくらい綺麗だったしちょっとその変は納得いかないかな…演技構成点でだいぶ差がつくのはわかるけど…と素人はそう見えてしまいました。パトリックチャンさんは浅田選手と同い年で1年休業も同じ真央ちゃんのいい刺激になってくれてたら嬉しい。真央ちゃんもパトリックみたいに納得のいく自分がしたかった演技をすることを望んでいるので。
Pちゃん、素晴らしい演技でした。世界選手権の優勝候補は、Pちゃん、羽生選手、ボーヤン、ハビ、昌磨君がどこまで食い込んでこれるか。来季3枠は大丈夫じゃないかな。Pちゃんの肩の刺青がなんとなく気になりました。入れるのは自由だけど、フィギュアの試合のときは、見えない衣装でしてほしいです。
パトリック復活おめ!
しかし、ハンヤンにせよ、パトリックにせよ、
練習着をフリーに着るのはやめような(笑)
いずれにせよ、
世界選手権は面白くなってきた!
こうでなくっちゃ!
これからは宇宙人ボーヤンの自爆待ちじゃないと上位には食い込めないのか…と思っていたら、これぞフィギュアスケート!の滑りを見せてくれたパトリックに落涙。
別次元、とにかく素晴らしかったです。
SPとの差でボーヤンギリギリ逃げ切りか?とも思いましたが、ジャッジは「ジャンプ大会じゃないんだよ~ん」とでも言いたげな点数をつけましたね。正しい判断だと思います(何様w
さ、ワールド楽しみになってきましたね!
羽生選手が覚醒するまでこの人に勝てる選手はいないとまで思ってたからな。やっぱ実力は凄いね。
凄かった!!
感動しました。氷に吸い付くようなスケーティングに優雅なコレオ、そして表情、最高でした。
前の方で羽生選手のスケーティングが褒められない…ありましたが、海外解説で何度も聞いたことが有ります。
バターみたいとか、こんなスケーティング見たこと無いとか。そこに「チャンがいる」と突っ込まれていたので、スケーティングは多分チャンがトップで(見たらわかるけど)次が羽生くんだと思います。
パトリックのタイプのスケーティングって足のパワーって言うかその辺からして他の人とは違う、今後このようなスケーティングは見られないんじゃないか?と思うくらい素敵です。
過去にも未来にも…
羽生ファンなんですがパトリックチャンのスケーティングは本当に素晴らしいと思います。
ユナシンさん
おお、忘れたころにちゃんとご返事が
でも、どうして私が「印象ガー」派になるのかがわかりません。
>今回エレメンツの2番目、3番目の単独ジャンプでGOE最大5項目に当てはまることになるエレメンツに甘い採点がされて+2以上のGOEが付いていた。そのGOEを+2にすると順位が逆転してボーヤン選手が優勝だったと。
これこそあなたの印象でしょ。印象と言って悪ければ判断でもいい。審査員より自分の眼力が上だという凄まじい自信がおありなのですね。
自分の受けた印象と採点にずれを感じるのは誰しもあることです。でも、普通はそれを天下の真理であるかのように公の場で断言したりはしません。
今回は本当に紙一重で、ボーヤン君が勝ってても全然おかしくはなかったと私も思ってますよ。でも、勝ちは勝ち。勝者を素直に祝福するのが筋ではないかと思います。次は逆かも知れない、それも受け入れるだけのことです。
>名無しさん
私の書き方が悪かった。
これだけの演技を観ながら、3.のようなコメントになるものかなぁという気持ちを
書いただけだったのだが・・・。
あなたの114のコメントには全く同意です。
>「間違いなく優勝」を確信、などと言ったつもりはなかったし、
どっちに転んでもおかしくなかったのは点差を見ても明らか。
逆にボーヤン君が逃げ切ったとしても「SPのミスがあったから仕方ない」と思うし、
それでボーヤン君の演技をくさそうなどとはもちろん考えもしない。
この点、Etsuさんと同じですね^^
スケーティングが凄すぎる
無駄な動きが全然無い
男性ならではの力強さもあり、包み込むような優しさ(柔らかさ)もあり、本当に素敵です(^ ^)
圧巻のスケーティング、完成されたプログラムでした。
これぞ正にフィギュアスケート。
どうしてもジャンプ重視の今のフィギュアではスケーティングや表現を磨くより、とにかくジャンプ、ジャンプになりがちですが…
あまり本質を見失って欲しくないなーと思っていたところにこの演技。
すごく感動しました、どうもありがとう。
122ばん MINAさんのコメで初めて気が付いた!!鎖骨のあたりの英字のようなタトゥー!?
あちゃ~やっちゃったの・・・。まぁ個人の自由だけど。
そこ気にするより、日曜日のお父さん衣装・・・ユニクロ・・・練習着・・・。みんなうまい事表現するな(笑) を何とかして欲しいものです・・・。
SSは、ピカイチなのに衣装がイマイチなのね。
そこが、チャン選手の憎めないところでもあるんですがね。
Pちゃんぐらいの選手でも、フィギュア続けるには資金難だとか、何年か前のニュースで知りました。衣装にはお金かかるからね。ボーヤンも衣装も背中敗れてたよ。男性はTシャツでなんとかなるからね。
132ばん MINAさん。
まさかのお返事と、情報ありがとうございます。
そうかぁ~、チャン選手クラスでも資金難なのか。可哀そうに・・・じゃあ世界選手権でなんとか台乗りしないと、しばらくは、Tシャツ姿しか見れないね。
スポーツも賞金格差激しいよね。OP3連覇した柔道野村選手も国からの報奨金300万円って言ってました。
テニス、サッカー、ゴルフなら凄いのに!
ISUも、入場料そうとうがっぽりの筈なんだから選手に還元してあげて欲しいです。
優勝おめでとう~~~!!!
演技後のガッツポーズは、もはや私の知っている少年Pではないなあ。
3Aを2回入れていたのはバンクーバー前なので、4Tをプログラムに入れるようになってからの3A2本は今回が初めてじゃないでしょうか。
それにしても、表彰台の地味なことと言ったら。(笑)
メダリスト全員そのまま電車に乗って帰れそうじゃないですか。
「変衣装は男子シングルの華」も、今は昔となりにけり。
訂正
→4Tをプログラムに入れるようになってから3Aを2本とも成功させたのは
力強いインパクトがありながら、しつこくなく上品
深く濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、すっと溶けていく…
極上なお刺身には、ほんの少しの醤油とワサビをそえるだけで良いのです。
優勝おめでとう!パトリック。
とくにファンというわけではないけど、美しいものはみな好きです^^
そして優勝がボーヤンではなくパトリックであったことにほっとしたのも私だけではない
でしょう。
ジャンプだけではさみしいな~と思っていたので(ボーヤンのすばらしさは知っています。
NHK杯で目の前で高い4ルッツ見事に跳んでくれましたから)
本当に世界選手権、どうなるんでしょうね~。
今からはらはら・ドキドキ・ワクワクですね☆
ところでパトリックのファンの方、彼のニックネームは何ですか?教えて下さいませ。
まさか、パックンではないでしょう^^
パトリック選手、優勝おめでとうございます。フリーでは、どれをとっても、よかった。昔フランス杯で、完璧な演技をしたときのように、音楽と、一体で、物語を見ているかのような、表現力。正直、ショートの印象から3Aは、こけるんじゃないか、と、心配しましたが、見事に決めました。ジャンプの完成度が、ここまで、しかも、プレッシャーのかかる場面で、決められるとは、凄い。彼の、闘争心に、肝が、冷えた。それにしても、あの、滑らかな動きは、美しい。氷を漕ぐようでなくて、氷の上で誰かに押されているかのような、スピード。お手本とは、彼のことですね。世界選手権楽しみです。
デビッドがこの曲を選んだのは浅田真央のソチOPのフリーを見た影響かな。
デヴィッドにしては珍しい押せ押せ一辺倒のクラシックで変調もストーリー性もない。ジャンプがきまらないと?な内容でこりゃ失敗かな?と思ったけど、チャンが底力みせたね。決まるとすごい。
大ちゃんみたいに独特の色気や多彩な表現力で魅せるタイプじゃないので面白味はないけど、基礎がしっかりしてるので高得点が出せる。
現地応援で、Pチャンの演技が終了したときは昌磨くんや日本人選手が表彰台を逃した瞬間だったけれど、総立ちのスタオベの中、周囲の多くの日本人の観客が涙を流していました・・・
1本目の3AがPチャンらしくない快心のジャンプで、まさかの2本目の3Aも決まり、これはボーヤンを抜くかもと予感させました。
私個人的には、今回のPCSは低すぎますね。
ご一緒したフィギュアオタの方には、「PCS100点出たって文句言わないわ」とつぶやいたほど、凄いものを目撃した、そんな印象でした。
なんだか、フィギュアスケートの神髄、神に選ばれた”スケーティング”を堪能できて、昌磨くんの台落ちの残念な気持ちでいたのが、「Pチャンのこの演技を観られて台北まで来て本当によかった・・・!」と思いました。
願わくば、ワールドに向けてピークを合わせて、もう一度、この演技が見たいです。
そして、素晴らしい演技が激突するワールド男子を楽しみたいです。
点数通り、パトリック史上最高のFPだったと思います。
このプログラムは初めて見た時から、ピタっとコンディションが揃えば、
物凄い作品になるのでは….と思ってましたが、今回やってくれました。
叩きつけるように流れ込んでくるピアノに、力強く氷を裂いていくようなスケーティング。
この曲のパトリックには、ダンスが…、とか、腕の柔らかさが…、とかそういうの無くてもよいですね。
ハマりプロであり、彼にしか出来ない表現方法だと思います。
演技中がずっと見せ場、とも言える足元の技術で終始魅せてくれました。
若手選手であれば、「この演技はワールド見たかった」と書くところですが、
ベテラン選手勢には、1シーズンに一度でもこういう演技を披露してくれれば結構満足。
素敵な演技をありがとう。
ソトニコワや真央ちゃんも、こういう演技ができる時を待ってます。
心地よい演技、本当にもどってきたという感じのPチャンです。
より強くなり、しかも美しさを増していますね。
休養前は上手い、とはおもっていましたが、心地良さはあまり感じたことはなかったです。
それにしても、Pチャンのためのピアノ曲のようであり、ここまで音と合わせる演技ができるって凄いです。
気迫が伝わる演技で、何回観ても見飽きない演技です。
ワールドが楽しみ~。
パトリック凄かったですね!あの足さばき!!
すごく複雑なのに、スムーズで
音楽と合っていて・・・いや~凄かったです。
>86さんの解説が、私には心に響きました。
なかなか素人にはわかりにくいところを
丁寧に解説して下さって、ありがとうございます。
おかえり!
鳥肌!!!!
まさか10点以上の差をひっくり返すとは。
最後のガッツポーズまですてきでした。
何度見ても、やっぱ凄いわ~、パトリック
こんな凄いの魅せていただけるなんて、なんとお礼を言っていいのやらです。
ありがとう~、パトリック
これを現地で見ておられた方、ものすご~く羨ましいです、。
全ての音と動きがピッタリで感激です。
特に3Sの着氷時のピアノの音とあまりにピッタリで、ついキャ~って言ってしまいますm(__)m
ワールドも凄く楽しみにしております(^^) 離吏発多
2011年9月2日に、パトリックくんは、中国テレビ局のインタビューを受けました。
パトリックくんは6才のときに、ご両親とともにカナダに移民しました。
スケートはお金のかかるスポーツですので、インタビューの内容もそれに触れました。
パトリック本人が語ったことですので、噂より信用できると思いますので、ご紹介します。
Q.訓練、コーチ、大学に掛かる費用はあなたご自身で工面しなければなりませんか?
A.そうですね。両親が支払ってくれていますけど。
でも、幸いなことに、協力してくれる協賛者は年中居ます。
それにしても、やはり私たち自身は多くのお金を払わなければなりません。
Q.ちょっと理解しがたいですが、中国代表選手の資金面において、政府がしっかり
サポートしていますけれども。。。
A.そうですね。カナダ政府が一定の資金援助を提供してくれます。
それでも、大部分のお金は選手自身が負担しなければなりません。
政府が1%ぐらいかなぁ。残りは私たち自身工面しなければなりません。
両親、友達の家族とか一緒に募金します。彼らはそういう組織を作って、
中国系のレストランで募金イベントを計画したりします。
9月9日前後、私は中国からカナダに戻ると、彼らはオークションをやる予定です。
レストランの食事の座席、1席/130ドルぐらい。
テーブルごとに座席の購入も可能です。
1万ドルの資金を募金してくれると、イベント中の活動全体に携わる協賛者になれます。
(1/2)
Q.貴方にはスポンサーからサポートを受けていないですか?
A.あまり幸運じゃないですけど、ありません。難しいです。
バンクーバーオリンピックのとき、私たちは結構注目(歓迎)されていました。
それはあくまでOP前ですが。
OPの後、スポンサーたちが投資を減らしました。
彼らにはそんなにたくさん予算はありませんので。
Q.あなたはがっかりしますか?
A.当然がっかりしますし、運が悪いなぁと思います。
しかし、私だけじゃないです。
優秀な選手はみんなお金を使って、自分が好きなことをやっています。
私にとって、スケートが好きで、自分の感情を身体を使って表現することが好きです。
しかし、お金がないと何もできません。
幸いなことに、私には偉大な両親が居て、彼らはずっと私をサポートしてくれていて、
いつも協賛者を見つけてくれたりしています。
現時点、協賛者は存在します、一つですけど。
2/2 (完)
以下のWebサイトより。
http://phtv.ifeng.com/program/mrmdm/detail_2011_09/02/8894833_0.shtml?_from_ralated
いや~、パトリック、がんばったね~。
今季、たくさん辛い思いをしてたの感じてたから、彼のガッツポーズに感動したよ。
それから、ボーやんでなくてパトリックが優勝したことも私は嬉しかった。
点数的にはそんなに変わらない二人だけど、やっぱりジャンプだけじゃなくて、オールマイティーにできるパトリックに優勝してもらいたい、という審査員の気持ちをこのわずかな点差に感じたね。私も納得です。
ボーやんもジャンプだけでなく、表現力でめきめき力を付けているのが分かるから、これから楽しみだけどね。
女子は、日系アメリカ人、帰国子女、ハーフの「日本人」で表彰台独占。
男子は、中華系カナダ人、中国本土二人の「中国人」で表彰台独占。
極東アジア人、スケート強すぎっ。
ちょっと、補足します。
本Webサイトの先頭の記述の中に、カナダ政府の援助金は 10% ぐらいで、それ以外は自分で工面しなければならないとも記述されています。元の記事に、誤記があったと思われます。
カナダでは、フィギュア人気は衰退してて、今やアジアのほうが人気が高いそうです。たまたま、知り合ったカナダ人にパトリックチャン知ってる?て聞いたら知らない、て言われました。アイスホッケーとかのほうが凄い人気。GPシリーズや4大陸などすべてのTV放送してるの日本だけじゃない?
すばらしいの一言につきます。
現役復帰してくれてこの演技は感動ものです。
ワールドでもまた見たいです。
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