TSLインタビュー デビッド・ウィルソンがキム・ヨナについて語る (2016/2/28-英語) コメント(319) 公開日:2016年2月29日 海外の動画 振付師デヴィッド・ウィルソン氏がキム・ヨナについて語った部分の動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。 (インタビュー全編) タグ TSL ジェニファー・カーク デビッド・ウィルソン 関連記事 TSLインタビュー デビッド・ウィルソンが羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、パトリック・チャンについて語る (2016/4/1-英語) TSLインタビュー トレイシー・ウィルソンが羽生結弦とキム・ヨナについて語る (2016/2/14-英語) デヴィッド・ウィルソン TSLインタビュー (2016/12/5-英語) 投稿ナビゲーション 金博洋[キン・ハクヨウ] 2015年の歩み-4回転ジャンプ・日本のファンからの手紙、趣味 (2016/1/29-中国語・日本語字幕)TSLの世界ジュニア選手権おさらい (2015/3/20-英語)
“TSLインタビュー デビッド・ウィルソンがキム・ヨナについて語る (2016/2/28-英語)” への319件のコメント
カナダ人と韓国人、どちらが道徳心があり、正しいかは、日本人が一番よく知っている。
国際的にも知られている。
ウイルソンとしては、クリケットのみんなで四年間あんなにサポートして金メダルに輝いたのに、恩返しをしようという気持ちが感じられないのが切ない。
引退後、自分一人はスケート靴を履かないでコマーシャルなどで$50ミリオンも稼いでいる。やっつけ仕事のアイスショーではなく、プロスケーターとして、スケート界に貢献するような道を歩んで欲しかった。
才能を認めて、親身になっていただけに、オーサーコーチへの手の平返しには、面食らっていた様子。理解不能、文化の違いと諦めて、悪口をあんまり言っていない所は大人の対応。(ソチの3lutzはURを見逃がされたとポロリ)
日頃スケート界ではスポットライトの当たらない振付師の本音としては、「本格的なアイスショーの仕事を一緒にして、僕にも少し稼がせてよ。25歳でスケートバッサリ切り捨てって、それはちょっとないんじゃないの?」と、恨み節が聞こえてきそうでした。
うーん 私は逆に
平昌五輪の資金繰りが悪過ぎて
ショーに散財する余裕は無いし今はとにかく稼がなくてはと言う状態なのか??と勘ぐってしまいました。。
タンポンのcm..って
妙齢の女性なら断りたいのが本音では
顔を少しでも売りだす為の駆け出しの女優さんならまだしも(ー ー;)
こんなので稼がなくてもお金も知名度もあるだろうに何とも不思議
FSFさま
なるほど~いつも詳細に説明してくださって勉強になります。マスコミから無視されたっていうのはほんとなんですかね。名声を確固たるものにしたとばかり思ってました。確かにローリーなんかはがっつりライサチェクのキスクラにいましたが、、。
Kポップそのものについては間違ったことは言ってないですよね笑 私も真似笑っちゃいました。ただそのあとに「こういうのが好きな人たちには本物の表現は理解できない」と言っているようでなんかなーって感じです。ユナの表現が落ちた(といわれた)のも別に韓国に帰ったせいじゃないと思うし、、。
今回話が進むにつれてJ&Dの反応がどんどん薄くなってきて「いつまで続くのかなこの話。。」っていう雰囲気になってたのがツボでした。勝手な解釈ですが。
10代のころのヨナちゃんが好きでした。
真央ちゃんと二人、輝いていたと思います。(真央ちゃん以上?)
だんだん表情が少なくなって、ヨナちゃんから喜怒哀楽をあまり感じられなくなって好きという感情はなくなりましたが、このインタビューを見て、(詳しい訳を見て)、ヨナちゃんもいろんな感情がある一人の女の子だったんだと以前の好きという感情がよみがえりました。
管理人はヨナに対する批判コメントは削除しないんですね。
管理人様は多忙で各スレッドの個々の書き込みチェックまでは
不可能かと思われます。
どのHNのどの意見が特定選手の行きすぎた批判と思えるか
個別に「掲示板」より削除依頼の連絡が必要のようです。
スケートが好きではない人でも頂点には立てるのですね。
スケートを心から愛する選手の演技は伝わる。
その競技を詳しく知らない人にまでストレートに届く。
競技を発展させるにはそんな人が大きな役割を果たせるのであって
競技に愛情も畏敬の念もない人では務まらないです。
キムはソチのFPは120点くらいあればいい方だと思ってたと言ってた。
本人が一番よく分かってる。
スケートは韓国のため母のため
任務完了したのにやりたく無いのは当たり前
何だかんだ行っても大事な試合でほぼ予定通り滑る事が出来るから凄い才能をもつ人なんでしょう。
バンクーバーよりレベルの低い内容で金を狙おうなんて
ずうずうしいにもほどがあると思っていた。
だからソトニコワが金でホッとした。
ただ、あの場面、最終滑走、オリンピック2連覇、
ソトニコワの金を願う地元ロシアの大応援団、韓国の期待
それらの重圧の中で、危ないルッツはあったとしても、
ノーミスで滑り終えた彼女
そこは称賛に値すると思いました。
ellさん
私の言葉足らずでした。「キムヨナ側に不正があった」と暗示してると言う意味です。「キムヨナはわずか6週間前の似たような演技より、ソチでは12点も突然アーティスティックが上がっている(のは不自然だ)」と言ってます。不自然という言葉はウィルソンは使ってないですが顔の表情や前後の脈絡から私はそう取りました。
彼は断定を避けるため「私は現場にいなかった、テレビを見た限りの意見」とかソフトにカバーしています。
またソトニコワの演技は生き生きしてた(キムヨナのはそうではなかった)からソトニコワの方が良かったとも言ってます。
インタビューを和訳してみました。細かいは省き、まとめてあります。ご参考程度に…。お気づきの点がありましたら、修正、付けたしなどサポートして頂けると助かります。
*****
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ヨナとの出会い
キム・ヨナと初めて組んだのは2006年。彼女はまだジュニアで、カナダのマリポサスケート学校で滑っていた。僕はジェフ(バトル)だかに振りつけてた。実は、その2-3年前にもヨナ側から振付けの依頼があったが、それが彼女だと気付かなかった。シーズン終了間際で僕はヘトヘトだったので、悪いけど…と断ることになった。その頃のヨナは痩せっぽちでメソメソ泣き虫。好みじゃなかったよ。僕は陽性だから。
何年か後に再び依頼があった時、同一人物だと思わなかった。知ってたのは世界ジュニアチャンピオンで韓国出身ってことだけ。初対面だと勘違いしてた。で、当時JGPのコーチで選手に詳しいセバスチャンに電話した。僕は日本での長期滞在から戻ったばかりで、しばらく振付けはカナダやアメリカ選手に限った方がいいかもと考えていた。ところがセバスチャンは「絶対組め!とにかく凄い。本物だ」と言う。「ヨナは近づき難く他人を受け付けない感じ。だがそこがいい」って(笑)。そして気付いた。以前僕が依頼を断った後、ジェフリー・バトルと組んだ子だと。ジェフがLPを振付けて世界ジュニア二位、そして一位になっていた。ジェフに電話すると「才能あるけどハッピーなスケーターじゃない。」セバスチャンとジェフの意見に挟まれ迷ったが、やることにした。
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最初の一年
初めの3か月はヨナを笑顔にすることに集中した。どうやって笑わそうか毎日考えた。容赦なく攻めたよ(笑)。心を開いてくれたヨナを褒めたい。無視する事もできたのに、そうしなかったのは彼女の選択だからね。ヨナのママは僕を高く評価していて僕のプログラムを知り尽くしどれも気に入っていた。娘の心を開かせるのは自分には無理、僕のような人間が必要だと分かっていたのかも。ヨナは15、もうすぐ16歳だった。言葉の壁はあっても割と初めから通じ合えると思ってた。僕の冗談が受け始め、一緒にやっていけると思った。ああこの子、笑うんだ、って。
2007年の世選で東京へ行った。世界ジュニアで優勝したSPを持ち越したのでSPの振付けは僕じゃなく、トム・ディクソン。ヨナと組んだ一年目に僕が振りつけたのLPの『揚げひばり』だけ。これを選んだ理由は、彼女本来の叙情的スタイルに合っていると思ったから。まず得意分野から始めよう、と。柔らかい曲調なので大げさな表現や活発な動きは要らないし。で、うっかり気付かなかったけどSPは情熱的な『ロクサーヌのタンゴ』。シニア初の世選でSP一位になり、驚いた(笑)。世選の結果は三位。LPは残念な出来だった。
演技者としてのヨナはカメレオン。与えられた役柄を演じられる。これまで何人もの優秀なスケーターと組んだが、覚えの早さや見せた振りを直ちに真似る能力は誰よりも高い。ヒップホップクラスの教師も同じことを言っていた。音感も凄い。音を絶対に外さない。生まれつきの才能だね。一緒に仕事していて楽しいよ。そんな能力がある事をあらかじめ知らなかったから驚いた。振付け師が注ぐエネルギーの90%は曲と合わせること。合ってないことに気づかない人もいる。アマチュアスケートでは大きな問題。先走るジェフ(バトル)の癖を直すのは何年もかかった。ヨナは曲に合わせない方が難しいくらい。歌えるし何でもできる。
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二年目
ヨナと組んだ一年目は、言ったように『揚げひばり』を振り付けた。どんな表現が引き出せるか分かってなかったからね。トムの素晴らしい振付けでタンゴが躍れると知ったけど、繰り返すつもりは無かった。常に新しい方向を目指すべきだから。翌年は『こうもり』をやった。恋の戯れを通し、女の子ぽさを引き出せるかと。『こうもり』はコメディ調のオペレッタで登場人物が浮気し放題のやんちゃな笑劇。大成功ではなかったけど、それが窓口になり三年目までには演技の幅を広げた。『こうもり』が無ければボンドガールも無かった。
三年目
2009年は大成功の年。『死の舞踏』も『シェヘラザードも』うまく行った。強烈なものを求めていたから『死の舞踏』は当然の選択だった。ずっと好きな曲だったし、トムのタンゴで激しい踊りができるのは分かってたからね。最初にヨナに言ったのは、頭の動かし方。古い教会のガーゴイルが動き出し、町中を眺め回して、 お前、お前、お前、と魔法をかけひとり残らず力を奪い取るようにって(笑)。ヨナは凄く気に入ってた。
バンクーバー五輪に向けて
世界チャンピオンとして迎える五輪。僕にとってこれ以上、厳しい状況は無かった。良き相談役のサンドラ・ベジックにどうしたら…って愚痴ってた。ペアの世界チャンピオン、バーバラ・アンダーヒルとポール・マティーニ組を振付けたのが彼女。サンドラはヨナのSPにボンドガールのアイデアを出してくれた。振り付けも編曲も僕がしたけど、素晴らしいコンセプトをくれたのはサンドラ。嬉しかった。女子初の美しく危険なボンドガール。偉大な振付け師で僕のアイドルのサンドラが作品を見てどう思うかドキドキしたけど、すごく気に入ってくれた。レイパックの後、銃を太ももにスッと持ち上げる僅かな動きも見逃さなかった。さすが。気付く人、少ないんだけどね。という訳で、SPは僕一人の働きじゃないんだ。
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バンクーバー五輪
五輪では努めて普通にし、ヨナの精神的支援をした。ブライアン(オーサーコーチ)にとってヨナは、ほぼ最初の門下生。想像できる?新米コーチがトップレベルの出世街道に放り込まれたんだ。だから僕はブライアンの精神的支援もしていた。(続く)
同時に一部ほろ苦さを感じていた。僕はヨナにとって単に振付け師じゃなく、日々のトレーニングの一部だった。でもISUやスケート協会の殆どは、振付け師の帯同は必要無しという姿勢。キス&クライに帯同する承認は僕には下りなかった。振付け師の帯同は議論を醸し、簡単に行かない。なかなか承認されないから僕はあまり顔を出さない。もっと人脈を広げればいいんだろうけど、そんなタイプじゃないしね。だからなんとなく僕は外様だと感じ、ずっとそうなのが辛かった。
LP直後、ヨナの両親の座席に走って行った。韓国のマスコミに囲まれて、みんな泣きながらありがとうと言っていた。でも僕はヨナに5時間以上会えなかったし、マスコミをくぐり抜けホテルに戻って来た頃には、気が抜けてしまった。帰りの飛行機の中で、金メダルは現実じゃなかった気がした。僕もあの一部だったのか?僕が振付けたって知ってる人はいるのか?すごく奇妙な気分。
一方では、ブライアンやトレイシーと一緒にヨナをあそこまで押し上げた事が最高に嬉しかった。もともと才能はあったけど、大事な時期に彼女を変えたのは僕たち。単なるスケーターじゃなく、スターに変えた。僕が演技を教えなければ、CMで年に1500万ドル稼ぐスターになっていない。単に振り付けた選手が優勝したって話じゃない。4年に渡る道のりの果ての完璧な瞬間だった。(続く)
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(続き)
他方では、僕は誰にも認められない、栄光も何もないと感じた。そのためにやってる訳じゃない。でも僕も人間だから。インタビューひとつ来なかった。何もなし。カナダではブライアン・オーサーが一躍有名人になった。五輪で優勝経験の無い彼がカナダで彼女を勝たせたからね。マスコミが飛びつく話だっただけ。誰のせいでもない。ブライアンが「振付けのデヴィッドだ」と紹介してもみんな無視。誰も興味を示さない。誰もだよ。ハハハ…。
オーサーコーチとの決別
完全に悪夢。親が離婚した子供みたい。別れて欲しくなかった。僕にとってブライアンの存在は大きい。スケートや指導を離れても個人的な友人。大事に思っている。あんなに寛大で面白い人を知らない。大好きだ。ヨナのことも大好きだ。僕に打ち込んでくれたから。変な言い方だけど、僕も降り付ける子には打ち込む。でも全員が言う事を聞くわけじゃない。ヨナは僕の言う事を全部真面目に聞き、信じてくれた。スケーターに信頼されると凄く充実する。ヨナは僕に対して無礼、不機嫌、反抗的だったことが一日も無い。組む相手として理想的。人格者だ。なのに(ブライアンとの)関係がおかしくなって心を痛めたよ。ヨナママに、僕がブライアンと話すからヨナと話してみてと何度か言ったけど、両サイドがツノを生やしちゃって何もできなかった。今でも何が問題だったのか分からない。
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決別後
その後、ヨナママからコーチをしないかと聞かれた。パトリック(チャン)にコーチが居ないとき、ローリー(ニコル振付け師)が何試合かコーチ役を務めたように。僕はまだブライアンとの仲を修復して欲しいと思っていたからこう言った。「僕の役割はヨナの振付け師。コーチになるとヨナに対する影響力を失う。ヨナは振付け師として僕から得られる利益を失うことになる。」コーチになるとヨナに対する僕の立場は、物わかりのいいおじさんからうるさい親へ変わるようなもの。僕はおじさんでいたかった。ヨナとの関係を壊したくなかったからコーチになりたくなかった。それでヨナはカリフォルニアに行き、ピーター(オペガード)がコーチになった。何度かヨナの様子を見に行ったら僕と組みたいということなので振付けを継続した。
ブライアンは、僕が彼かヨナのどちらかを選ばなくてすむようにしてくれた。今でもブライアンの門下生とも組むし、今もブライアンは僕がヨナに振り付けた作品を褒めてくれる。ひどく辛い思いをしたのに、天使のようにいい人だ。あの問題はなんとかやり過ごせた。アイスショーの振付けを一人でやることになり超大変だった。LAでショーを開くとミシェル・クワンやサラ・カワハラに会うし。僕はどうやってここまで来たんだ?って驚く。ショーはうまく行き、いい経験になった。
ヨナを独り占めできたからって、一年目の方が楽しかったとは言わない。「村が必要」って表現を知ってる?村はクリケット・クラブであり、トレイシー・ウィルソン、ブライアン・オーサー、僕、その他大勢。クリケット・クラブのコーチやスタッフはみんな大きな支えとなった。本当に特別な四年間だった。その後、何かが変わってしまった。ヨナにあまり会えなくなったからね。一年にポツリポツリ会うけど。ヨナとはずっと信頼関係にあるよ。でも、ヨナが韓国に戻ってからは全く同じじゃない。
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復帰と世選
無表情の多くは文化的なもの。ヨナが外に向けた表現者になったのは、韓国に居なかったから。韓国は外向きな文化じゃない。韓国に戻りヨナは素晴らしい仕事をした。2013年ロンドン[カナダ]世選では優勝。振付け後、フォローアップで一度会ったきりでヨナには何か月も会ってなかった。滑りは完璧だった。音楽に乗り、華麗でクリーン。全て制御できていた。でも、表情が乏しいと僕に苦情が来た。苦情通り、表情が消えてた。ヨナが韓国人の顔をしていたからだ。韓国の顔は感情を出さない。目で招かない。
僕だけじゃなく、みんなでヨナの表現力を育てた。安心して自由に自分を出すように。もうそれは消えてしまった。優勝したのに苦情が舞い込んだ。活気が無い、魅力が消えた、目や顔から表情が消えた、と。分かっていたけど、僕に何ができる?誘拐してカナダに連れ戻すわけにいかないし。僕は韓国に引っ越さないし。残念だよ。ヨナが大好きだし、輝かしい経歴の一部になれたことには永遠に感謝する。だけど結局は残念に思う。
その理由を説明させて欲しい。僕が言ったからヨナも知っている。彼女はカート・ブラウニングのような凄い才能の持主。フィギュアスケートを一変させ昔の栄光を取り戻せる。彼女のためだけでなく、みんなのために。氷上の『カルメン』や『雨に歌えば』など制作費をかけ映画撮影したり、ヨナが滑りながら歌うのもいい。ヨナは世界のためにフィギュアスケートを再起動できるスターだと思っていた。韓国に戻ってしまったから現実にはならなかった。ヨナはもう滑ってない。ショーもしたがらない。20代半ばで終わりだなんて。僕にとっては残念な限り。なんとなく僕がしくじった気がする。どれほどヨナの人生が素晴らしくなるか将来像を見せその気にさせられなかった。でもヨナにとってはCMで1500万ドル稼げるんだから、わざわざ努力をスケートに注ぐ必要は無いよね。(続く)
8/9
(続き)
ヨナが復帰したのは多分、周りから押されたからだと思う。アジアの文化は家族のため、家族や国の恥とならないことがかなり浸透している。家族や国に尽くす。個人は最後。韓国だけじゃない、中国も日本もアジア文化全般。個人は最初じゃなく最後に来る。我々とは逆。国への義務感は当然であり、不利益ではなく立派なこととされる。でもヨナは気持が無ければ素晴らしい演技はできないタイプ。心のどこかでやりたいと感じていたはず。だから2013年の復帰は、ある意味やる気があったはず。表情の有無に関わらず、素晴らしい出来だったから。
ソチ五輪
でもソチはどうだろう。核心を知るには僕は離れ過ぎていたからね。何度も当時を振り返ったけど、最高の演技ではなかった。二つ目の3Lzは明らかに回転不足。見逃されたけどね。ジャンプは技術的にベストではなかった。演技は美しいと思った。プログラムを素晴らしく演じた。
問題はソトニコワが最高の演技をしたこと。ものすごかった。あのエネルギー。僕はテレビ観戦だったけど生ではどんなに凄かっただろう。最高の滑りを見せた。彼女の才能は、大きなジャンプ、美しいスピンポジション、エネルギー、力強さ。大したものだ。ちょっとおかしいと思った点もある。6週間前のヨーロッパ選手権でソトニコワは同じくらい良い演技をした。3+3を飛ばなかったのが唯一の違い。ノーミスで殆ど同じ演技内容でヨーロッパは優勝。でもソチ五輪ではPCSが突然12点上がってる。たった6週間でだよ。
ヨナの演技は素晴らしかった。旧採点システムだとヨナが勝っていたと思う。転倒したわけじゃないから。一つだけ怪しいジャンプがあったけど他は完璧だった。僅差で二位。PCSをもう少し高く維持していれば…実際、ソトニコワよりPCSは高かったけど、勝つには充分な高さじゃなかった。この件には口を出さないようにしてた。僕は勝敗にこだわる性格じゃないから。
9/9
ヨナに託す夢
ヨナが五輪で二つ目の金メダルを獲っていたら…何もかも違っていたと言いたいけど、そうじゃないね。もう滑ってないんだから。僕の思い描く道を進んでくれただろうか。彼女に託す僕の夢は今もまだ滑っていること…僕と同い年のカート・ブラウニングはまだ演じているんだよ!ヨナはまだ25歳なのに!ヨナは滑り続けてスケート文化をより豊かにするよう貢献すべきだよ。間違ってるかな?
僕無しでも復帰するなら応援するよ。あれほどの才能がもったいない。韓国で一年にショーを3回開いただけ。ツアーとも呼べない。プロのキャリアを積んだとは言えない。ショーにかけた準備期間も2日だけだし。僕はリハーサル含めアイス・カペーズを6週間かけて準備した。それが僕のやりたいこと。才能あるスケーターを呼び、金と時間をかけて凄いことをやりたい。スケートが楽しく意味があった時代を若い世代は知らない。スターズオンアイスのリハーサルは3日、ヨーロッパのショーはアートオンアイスなど2日で準備の急ごしらえ。誰も金と時間をかけたがらない。
芸術的で意味のある事…ヨナはそれを創り上げる機会になると思っていた。僕は子供たちに言うんだ。リハーサルこそ一番楽しい時間だ、って。リハーサルは辛いけど、一生の思い出になる。ロードトリップと同じ。大変だけど面白いことがたくさん起きる。今の時代ってファストフード。なんでも急ぐ。ヨナなら昔のようなショーを復活させられると思うんだけど、その気がないんじゃね。やる気がなけりゃ言っても仕方ない。
*****
以上です。
もう一度ソチの箇所を聞いてみたら、そうですね、12ポイント上がったと言うのはキムヨナの事ではなくソト二コワの事ですね。FSFさん、ありがとうございます。
FSFさん、お待ちしておりました~‼️いつも素晴らしい翻訳をありがとうございます。こういう客観的な翻訳を求めていました。貴重なお時間を割いて頂いてとてもとても感謝しております!
スケーターと振付師の相性もあると思いますがウィルソンにとってヨナは自分の理想とするスケートを最も表現できるスケーターだと思います。北米的なダイナミックな表現、自分はバンクーバーのキムヨナの振付が思い浮かびますがハリウッドみたいなちょい悪風な女性の感じとか、フリーの曲も氷上の女優さんみたいでそういうのがキムヨナ選手にぴったりだったと思います。ウィルソンがイメージするスターというのは派手なハリウッド女優みたいな感じが好きなのかなと思います。確かにそんな雰囲気をヨナは持っていますよね。ただ羽生選手の振付は今一つ合わないような感じでした。羽生選手には今でも七海先生が振りつけるような、繊細で神秘的な、どこか人間なのか妖精なのかわからないような雰囲気の振付が合っていてウィルソンは羽生選手の良さは引き出せなかったような感じがします。なので、彼にとっては人生の最高傑作であるヨナに執着してしまうのもわかります。ただ私の好みのタイプではないです。
FSFさん、cookieさんいつも翻訳ありがとうございます。
なぜ今キム・ヨナさんの話なのか分かりませんが、大変興味深く読ませていただきました。
>6週間前のヨーロッパ選手権でソトニコワは同じくらい良い演技をした。3+3を飛ばなかったのが唯一の違い。ノーミスで殆ど同じ演技内容でヨーロッパは優勝。でもソチ五輪ではPCSが突然12点上がってる。たった6週間でだよ。
ウィルソン氏は、間違っていますね。
まず、6週間前のヨーロッパ選手権で優勝したのは、ソトニコワではなくリプニツカヤです。ソトニコワは2位でした。冒頭の3+3でミスして後半でリカバリーしましたが、他にも回転不足やスピン・ステップのレベル取りこぼしなど、細かいミスは結構ありました。
ソチ五輪でPCSが突然12点上がったというのは、話の内容からフリーのことを指してるかと思いますが、PCSは5点upですよ。ショートで2点upなので、合計でも7点です。
優勝者を間違えるのも失礼だと思うし、細かい数字まで出すのであればちゃんと正しく伝えて欲しいと思います。一応、公の場での発言なんですから。
FSFさん、翻訳ありがとうございます。
翻訳の一部を勝手に引用してしまいました。すみません。
cookieさんも、翻訳ありがとうございました。
FSFさま、翻訳ありがとうございます。
生身の人間 D・ウィルソン氏が伝わってくるようです。
アジア、日本そして韓国の選手の振付にかかわり国民性(国を背負う~)まで察知は
なかなか興味深い。またキムさんにぞっこんも正直です。
キス&クライに並んで座れなかった恨み節・・・純粋やな。
確かにOPでの選手の隣りは振付師にとって最栄誉。
そういえば2季連続男女チャンピオンにかかわり、なかなか手にすることではない。
選手間の得点まで踏み込むとよりグレイな部分に入ってしまいそうで当方はパス。
キムさんの魅力、少なからずかつての欧米系関係者、選手も語るところです。
一度食べたら忘れられない毒の花、彼らの嗜好にもフィットするんだろうな。
FSF様、cookie様
翻訳本当にありがとうございました。
また、エリナ様のようにきちんと事実を提示していただいていて助かります。
…で、結局ウィルソンはキムをベタ褒めなんですね。
私にはどうしてもキムが音感が良いとも音楽を表現する才能に長けているとも思えないし、
スケート文化をより豊かすることも、古き良き時代?のアイスショーをキムが復活できるとも思えないのですが…
彼女の汚ポシを見て、どうして芸術的だと言えるのでしょうか?
何年もジャンプの位置が同じ、フィニッシュも同じI字、同じ振付、SPもFPも同じ表情、
ウィルソンは本当に彼女に対して満足いく振付できたという充実感あったんでしょうか?
日本男子に振りつけたプログラムは素晴らしかったので、振付師としての才能は否定しませんが、
キムに対しては、ウィルソンはじめ、ISU、ジャッジ、みんな反応おかしい、目が曇ってる。
ウィルソンが結局キムの話したのも、またいつもの「キム忘れないでキャンペーン」の一環だと思ってます。
ヨナは世界のためにフィギュアスケートを再起動できるスターだと思っていた。/ (FSFさま 68 下段)
とありますが
ウィルソンが(親しく)振付でかかわった中での内で、という事でしょうね
他系統のスケーターを自分振付で自分の夢のために動かす事はできないですから
彼が思うような事はスケーター自身にも湧き出る熱いものがないと難しいですよね
お膳立てだけあっても続かないし大衆に訴えることはできない
ランビが今ストーリー性のあるショーを始めているようですが
彼を応援したいです
79 続き
ストーリー性というよりテーマなのかな?
羽生選手やその他多くの選手たちについては一切この動画で触れてないところを見ると、ウィルソンはたぶん、まだ2弾が来るのかな?と思いました。いつもの「○○を言うから、一番最初に思いついた言葉を言ってゲーム」で締めくくってないですし、それにまだヨナの話だけですし。TSLのほうからお知らせがないので、ただの予想ですが。
翻訳してくださったお二方に感謝。
一度聞いて概要をまとめるcookieさんにも恐れ入るし、
FSFさんの労を厭わないアップにも・・・日本においてはなかなかデリケートな話題なので
丁寧に書いてくださったことにお礼を言うのみです。
考えてみれば、ヨナさんはウィルソン一色だったものね。
真央ファンからは時々「タラソワ、ローリー以外の振付を!」という声が上がり、
私も同感したりするのだけれど、「振付師が自分をよく知っていてくれる」ことは
スケーターにとっては大きなメリットであり、安心感なのだと改めて思った。
ウィルソン氏が言うように、音感についてはとても良かったと私は思う。
アップテンポで曲を追いかけている(あるいは曲に追い立てられる)、
スローで拍を持て余すような感じを受けたことが全くない。
何より、複雑な感情の中で(正論か否かを問わず)彼女の「欠点」を挙げるコメントは
嫌というほど見たけれど、「はまっていない」という批判はほとんど目にしないのが
その証でしょう^^
ロクサーヌのタンゴとかこうもりの頃はステップでずれてしまったりして、リズム感の悪い選手だと思ってたな~。
やっぱりソチの金メダルはソトニコワしかいなかったかな、、、、。
ただ当時は国際試合で130点台を出したのがソチ前の欧州選手権一回のみで、しかもルッツでエッジエラーをとりつづけていたので149点が出た時はびっくりしました。
pcsは浅田の番狂わせで基準値が変わった可能性あるとは思います。グレイシーなど他の良演技をした選手もpcs大幅に上がっていたはずです。
ISUも本当は浅田選手かリプニツカヤに金メダルを獲らせたかったんじゃないかなと思います。浅田選手はソチシーズン全日本以外で全て200点超えしてましたしリプニツカヤ選手も派手なスピンで注目集めていましたし。
サルコウトゥループ二回のコストナーは技術的に、スピンがひどすぎるキムヨナ選手は過去の人的に金メダルにしたくなかったのではないかなと思いました。
オリンピックのフリーの点数をしっかりつければ浅田選手が1番なのは間違いない(実際あんなに回転不足とられても元の技術点の高さで十分点数取れてました。)ですが、ソトニコワの149点見た時にキムヨナに金メダルとらせる気ないなと思いました。
また色々余計なことを失礼しました。
余談ですがオリンピック女子金メダリストはみんなループに運がないですね。(荒川3Loが2Lo、キムヨナはそもそも3Loを入れておらず、ソトニコワ2Loで両足着氷。)
84 パールヒルさん、
かなりむかっとさせられるご意見ですね^^ お口は重宝というか、
ループに運がない、ってあなた、金選手は単独でも3Loが跳べないからじゃありませんか。運でなく、縁がない、ですね?
その伝でいけば、3Aに運がない選手だとか、幾らでも言えますわね。
その上の連の、(浅田が)あれだけ回転不足取られても云々、も本末転倒もいいところ。
順位とそのための点数にしか興味のない「ファン」には、此方も関心薄になりますし、多くの人が不信を持つでしょう。
絶悪スパイラルを消させても、スピン、ステップ、ジャンプの回転不足に、およそ粗悪なエッジ・・金選手の獲得点数・評価には、到底納得できかねます。
バンクーバーでは、私の様な無知なファンですら、すでにバキュンには飽きて音を消しておりました。
ソチのタンゴって!!!!恥ずかしくて灰を被るしかありません。
翻訳して下さった方々のおかげで隅々まで理解できました。
ありがとうございます。
そして思うことは、やっぱウィルソンもオーサーも
キム・ヨナの事、近くにいたからこそ本質を見抜けてなかったんだとわかりましたね。
傍から、韓国やアジアなどに理想や偏見に囚われず彼女を見てれば
フィギュアスケートの歴史を、未来を背負っていく人間ではなかったとわかったはず
そういう点に関して中国人や日本人ファンはわかるはず
彼女には国に不幸にさせられてる可哀想で救わなければならない少女ではなく
生まれついての陰気さを自身が好んでいる節がある点です。
それを見ないようにしてきたのが、あのクリケットでの悲劇の顛末でしょう。
その一点においてはキムヨナに同情します。
僕らのおかげでhappyでしょ?スケート楽しいって思えるでしょ?
韓国や母から自立させてあげるよ?もっと上を目指せるよ?
って元の人格を否定され、
ありもしない向上心を求められて喜ぶ人間っていないでしょうから。
結局、プライベートまで踏み入るおっせかいコーチを切って
母国と母と安定と保身を選んだのは演技にもありありとあらわれてましたけど。
ヨナのオーサーとの決裂やソチ出場については、質問を予想して準備した答えでしょう。
米マスコミの一端に、言いたい放題に見せて言えないことを忘れさせる流れは、彼の振り付けみたいです。
ヨナにショーや映画で活躍して欲しかった、とウィルソンが語るのは初見で、意外でした。
ツアーや座長の負担の上で、ヨナの演技の質を維持できるんですかね。
ミシェル・クワンですら出演映画がヒットしてないのに、なぜヨナが成功すると思うのか。
外貨獲得できるなら、韓国が映画製作してますよ。
ただ、バンクーバー前後は北米でヨナが人気だったのは事実で、オーサーは口利き要請を避けるためにも、ヨナ側と決裂してヨナに影響力は無い、という立場を見せる必要があったのかも?
ウィルソンが「ソチ出場は強制だった」と言ってヨナ側から抗議が無いなら、事実なんでしょう。
韓国スケ連的に、ヴィクトル・アン選手に逃げられた埋め合わせでしょうか。
ウィルソンの言う「無表情な顔」は、単にスタミナ問題な気もするけど、昔はソ連選手への決まり文句で、背後の社会体制への批判でした。
四大陸に北のペアが出場するわ、平昌の準備がトラブル続きだわで、ヨナがまた何か強制されることがないよう、ウィルソンなりの口先介入なのかも。
最近ロケット発射が趣味の北に隣接する江原道での五輪なんて、イヤな予感しかないが、選手は人生賭けてるんだから、ヨナ様にはお元気でご機嫌麗しく、会場整備に邁進して頂きたく。
でもジャパンマネーは期待しないでね、東京の準備で余裕無いから!
バンクーバー前から北米でヨナが人気だったのは完全に宣伝でしょう。NYの地下鉄などでもヨナ扮するボンドガールのポスターで貼り盛り上げてました。
NYに住んでる友達(日本人)も洗脳されてるようだったので驚きました。電話かけてきて「キムヨナすごいわよねー」私は「あのー真央ちゃんも出てたんだけど・・」
サムソンなど韓国が国を挙げて宣伝したんでしょう。
勝ち負けじゃなくて人間的に愛されてるかどうか。
もう頑張らなくていい。
ソレデコソアスリートだ!
勝ちたいなら勝ちたいと言いなさい!
どんな試合にも出て強さをみせなさい!
もう十分頑張ったよ。
もう頑張らなくていいんだよ。
勝たなくてもいいんだよ。
誰からも好かれるいい子を目指さなくていいんだよ。
もっとスケートを楽しんでいいんだよ。
85. 木陰の椅子さん
自分の意見で貴方を不快にさせてしまいました。申し訳ありません。一個人の意見だと思っていただければ幸いです。
語弊がありました。正しくは縁がない、ですね。
確かにキムヨナさんには自分も色々思うところがありますが、ジャンプは本当に綺麗だったと思います。
採点は採点する側にあるので何とも言えないのが実際です。
一個人の意見ですが。
正直キムヨナにウィルソンが語るほどの魅力があって、海外でショーの団長、または宣伝隊長として活躍できたように思えません。これはキムヨナの実力とはよそに、彼女には内面的な問題があったからです。日本人が邪魔してきたと遠回りに発言し、他選手達に迷惑をかけて、平然と出来る(悪い意味での)強いメンタルや、自分から率先して他者と分かち合おうとしない性格では長持ちしません。たとえば、ロシェット選手は五輪銅メダリストで実力や成績ではキムヨナに劣るという「結果」を残した選手ですが、あちこちから声がかかっています。ロシェットがいるだけで場が和んだりだとか、ショー自体の雰囲気が良くなるような魅力があるんだと思います。もちろん、すばらしい演技をするという大前提がありますがね。キムヨナはいるだけで雰囲気を悪くするような人だったですし(ソチのEXでも明白)、そんな彼女を支えたいと思えるのは「育て親」のような気持ちでいるウィルソンぐらいです。
実現しなかった夢、まはた追いたかった夢を追えなかった人が、また別の人生だったらこうだったはず!と、あまりにも別のありかたを美化しがちなのと同じで、ウィルソンもキムヨナに夢を見すぎですし、美化しすぎです。そこまで(ウィルソンが思うほどに)魅力のある選手ではなかった。
翻訳ありがとうございます。自分の中では「過去の人」になっていたので、とても興味深く読ませていただきました。
現役時代は不透明なジャッジと自国の選手をさしおいて持て囃すマスコミに憤り、キムヨナさんに対して嫌悪感を抱いていましたが、数年経った今はやはり実力を持った選手の一人であったなぁと思います。
ワンパターンな構成やあまり美しいとは思えなかったスピンはともかく、スピードのあるスケーティングや迫力のあるジャンプは素晴らしいと思えました。
まだ何のわだかまりもなく見ていた頃の『死の舞踏』は凄みがあって本当に引きこまれました。
オーサーコーチにとって彼女との決別は辛い出来事であったかもしれませんが、現在は彼女より「謙虚で向上心があり、スケートが好きな」選手たちを育てていますし、コーチとして培われたノウハウを充分に活かしているように思います。
ウィルソン氏はずっと期待し続けていた分、ガッカリしてしまったのかもしれませんね。
キムはこのお二方と組む前は暗く地味な雰囲気で、体力がなく2番手の選手だった
反面、透明感があり頑張ってる印象があった。
このキムに出来る事を最大限に引き出し花咲かせたのはこのお二方。
インタビュー見てると貢いだのにフラれた人に執着して恨み節。
元々好きでもないスケートを自分以外のためにしてて、全て任務果たした後は何をしようとキムの自由。
痛いインタビューですな
彼女との仕事が夢のようだったとか、音楽性があったとか、、アゲアゲ発言ですが、
そりゃあれは国策でしたから、ウィルソンやオーサー、関係者らは、韓国の国賓待遇に近かったでしょうし、良い思いをしていたら当たり前でしょう。
この記事であの、金持ちの子供の機嫌を取るような、キムヨナの氷蹴りを横で真似てる姿を思い出しました。
「五輪チャンピオン」をプロデュース出来る仕事なんて普通なら有り得ないだろうし、コーチ冥利、振り付け師冥利につきますよね。
ストーリーが決まっていて、映画監督みたいな気持ちだったのではないでしょうか。
仕事はさぞ楽しかったでしょう。
音楽性云々も、キムヨナプロジェクトに関わり、いい思いをした関係者は、あの頃の待遇を再びと、彼女にラブコール送るのは当然です。
彼女を誉めれば、平昌五輪に向けて韓国がその気になり、また自分たちを使ってくれるかもと必死でキムヨナアゲアゲアピールのウィルソンたちです。
もう終った人に対してどうのこうの言う気はないけど、「日本人選手が練習を妨害した」という
発言だけは今でも許せないしきちんと謝罪して欲しいです。
彼女に対して思うのはそれくらいかな…
エリナさん、
情報をありがとうございます。おっしゃる通り、ウィルソン氏は間違っていますね。ソチ五輪のあった2013-14年シーズン、ソトニコワ選手が優勝したのはヨーロッパ選手権ではなく、四連覇を果たしたロシア選手権でした。ソチ五輪まで他に優勝はありません。事実関係を間違ってはいけませんね。
ただし、ウィルソン氏の言いたい事、つまり五輪シーズンにソトニコワ選手のPCSが跳ね上がったということ自体は間違っていないと思います。当時、話題になっていました。数字で示すと、エリナさんのご指摘のようにヨーロッパ選手権からソチまでの約一か月の間にSP/FS合わせて6.78上昇。その前の大会、12月福岡開催のGPFからソチまでは18.64も上がっています。GPFでは総合5位と奮わなかったのですが、その前に総合2位になった11月のエリックボンパールからソチまでは、14.54上がっています。客観的に見て、短期間でのPCSの上がり方が尋常ではないと感じても不思議ではないでしょう。
ソトニコワ選手の金メダルにケチをつける気持は全くありません。ただ、採点方法やジャッジのあり方に疑問を感じます。フィギュアスケートのような採点競技には、残念ながら結果に疑問がつきまといがちです。ジャッジの匿名制など隠す方向に動いては疑惑を深めるだけ。できるだけ疑惑を持たれないよう運用して欲しいものです。がんばっている選手のためにもファンのためにも。
ellさん
残念ながら韓国には今そんな金ありませんので無理ですね
まともに開催出来るのか不安です
翻訳は、感情抜き中立な立場でされると品質UPですが、
キムヨナと呼び捨て感情むき出しの方の翻訳は次回からは、ちょっといいかなという感じですな。
確かにヨナの性格が陽気とは誰も思ってないが、この場に及んでもヨナの中傷するとは、きっと他にも気に入らない選手が沢山いそうで残念な方々です。
キムヨナはフルネームですから呼び捨てとは言えないでしょう。
今になってこのような暴露話が出てくるのはもう本当にキムヨナのスケート界への復帰可能性がゼロになったということでしょうね。
プロスケーターとも言えないし彼女の肩書きは何でしょうか?
自国の五輪のアンバサダーというか重鎮?時々プレスのためと思しきスケート教室のようなものをやっているようですがどこか上の空で本気で子供たちにスケートを教えようという気概も感じませんし、お手本でスピンをしてみても生徒のほうが巧かったり・・・。
バンクーバーのころはたくさんの夢を見させてもらって人生の最高潮だったでしょうね。
ギラギラとしたオーラがありました。
今のキムヨナさんは何だか抜け殻というか何をしててもつまらなさそうで。
まあこの人の人生ですからどうでもいいのですが。
とりあえずLAワールドのころの妨害発言についてだけは謝罪してもらえませんかね・・。
当時あの会場でデマを真に受けていた現地の観客から真央ちゃんは指さされて罵倒されたらしいですよ。それで結果はメダル逃し、キムは巧いこと金メダルを取りましたね。
自分が何をしたか分かってるんでしょうか?これだけはずっとこの先許すことは出来ません。
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