アメリカのマサチューセッツ州ボストン(Boston, MA)で開催された「2016年世界フィギュアスケート選手権(2016 World Figure Skating Championships)」、男子シングル第2位、日本代表-羽生結弦(Yuzuru HANYU)のエキシビション演技の動画です。
Date:2016年4月3日
曲名:松尾泰伸 「天と地のレクイエム」
アメリカ開催、2016年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。女子シングルはエフゲニア・メドベデワ が優勝、宮原知子が5位、浅田真央7位、本郷理華8位、男子シングルはハビエル・フェルナンデス が優勝、羽生結弦2位、宇野昌磨7位。
(ロシア語)
(ドイツ語 *ccボタンで和訳)
(ドイツ語)
(イギリス英語)
(チェコ語 *ccボタンで和訳)
(スペイン語)
(イタリア語)
(イタリア語)
(ホームビデオ撮影)
(ホームビデオ撮影)
(ホームビデオ撮影)
(ホームビデオ撮影)
“羽生結弦 世界選手権2016 エキシビション演技 (解説:ロシア語)” への188件のコメント
けがの治療で、カナダへ。 日本へは帰国せず。
この報道に、どんなに安堵したことか。
できれば、ショーへの出演も最小限にして、日本のメディアへのサービスも最低限で。
ゆっくり養生して、思いっきり練習してください。
来年こそは、ハビをビートするんでしょう?
楽しみに待ってますからね。
羽生選手はその外見からか、甘くやさしく、性格もメチャメチャ可愛い。。。。と、思われているけれど、本人も言っていたように、外側は甘く、中身は、弾けてる?的な。。。。。。
デビッドも、ゆづは、ウォリアーだと言ってましたね。闘士とか戦士とかですか。
このあたりのギャップが、なかなか理解されないですね。、ファンの中にも、ギンギンに闘志をむき出されると違和感を感じる人も多く、まるで、アイドルや俳優がイメージを壊したかのような扱いですよね。
命がけで、ケガだらけになって、練習に明け暮れている選手の気持ちなど、理解しにくいし、
極限の世界では、例えばバレエの世界のような優雅に見える世界にも、ドロドロな嫉妬の気持ちが渦巻いていたりしますよね。
こればかりは、当事者でないとわからないし、彼がその時そう思ったのなら、そうなので、
私は、これっぽっちも疑わないし、ましてや、声を上げたことも、勇気あったと思ってます。
そして、どちらかというと、相手に居場所を提供した彼は、本当に賞賛に値します。
世界はちゃんと、ゆづのことを認めていますから、ややこしい、日本には、時間を空けてゆっくり帰ってきてください。
盲目的なファン? 結構じゃないですか。
観客動画をみつけましたので感謝して貼らさせてもらいます
https://www.youtube.com/watch?v=BbrtCj8P5Dc
本当にこのレクイエムは美しいですね
素直に心に入ってきます
作曲者の方が天から降りてきたような曲と言い
羽生選手もこの曲をすぐに大変気に入ったという
いろんなレクイエムをみてきましたが
ボストンでこのような状況の中でですが
完成形を観れたことが哀しくも嬉しいです
羽生選手、素晴らしいレクイエムを観みせてくれてありがとう。
鎮魂を、安息を、すべての願いを込めたその思いしっかりと受け止めることができましたよ。
そして今日感動的な広告が出ましたね。
ファンの思いすべてが語られていたようですごく嬉しかったです。
本来 企業としてはトラブルは避けたいところ、
やきもきしながら見守られていたでしょう。
しかしあの後の迅速な大人の対応は、新社会人になられた方たちにいいお手本が示された
のではないかと思います。リスクマネジメントも評価されたかもしれませんね。
血の気の多い私もこれからはあなたを見習ってグッと堪えますね。
今シーズン度々の感動を本当にありがとうございました!!
企業にとっても自慢の広告塔でしょうね
今季最も美しいレクイエムでしたね
何度も見返しています
そしてANAの広告で涙が…あらためて飛行機利用があれば極力ANAを使おうと思いました
つららさん、こんばんは。
田村コーチのブログ見ましたよ。
テン君との握手の写真は昨日見ましたけど、今日はその二人の間にチャッカリ入って
微笑ましい写真でしたね。
田村コーチはいつも羽生選手を気に掛けてくれて、優しい良いお方ですね。
ELLYさん、所属企業の羽生選手への感謝のメッセージ見て来ました。
涙なしでは見れませんね。この1年間いろいろありましたが感動をたくさんもらえて
ファンの想いを代弁しているようでした。とても良い企業に所属しましたね。
これからもサポートを宜しくお願いしますという思いです。
このレクイエムは、羽生選手の中にある純粋無垢、素直さがストレートに出ていて
感情込めた美しい演技でしたね。
羽生選手、お疲れ様でした。また来季も感動させてください。
102に続き
もう一つ観客動画をみつけましたので 感謝して貼らせてもらいます
https://www.youtube.com/watch?v=BbrtCj8P5Dc
106の動画は102と同じになってしまいました
もう一つの観客動画はこちらです
https://www.youtube.com/watch?v=2EI6iI656KI&nohtml5=False
私も、ANAさんの広告、涙なしでは読めませんでした。
あの素敵なメッセージを届けてくださった方に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
もうすぐ、情熱大陸ですね。
こんなところに☆天使が……
☆美し過ぎる……
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
11番・ポヨちゃん様。
22番・田中様。
33番・ミステリー大好きなおばさん様。
54番・ゆうこ様。
61と・75番・dark eyes 様。
89.空(リス)様。
愛読者様方からの…さまざまな情報視点・観察・見方に感謝してます。勉強させていただき・ありがとうございます。
選手たちのこれからに関しては・全然心配してないっす。日本人の遺伝子の中には・自浄作用…組み込まれているっすから。
ご家族からの愛・親からの躾・仲間からの尊敬でね。羽生さんは・オペラ界の伝説、マリア・カラスと同じ誕生日。
12月の射手座生まれは…遥かな旅、強い星の運力に・つねに導かれるさだめなのっすから。(=^・^=)
*お返しに雑誌。TJmook<Japan 外国人が大絶賛した!すごいニッポン100>ちょっと古いけど。世界がただのスポーツ選手としてとだけでなく。彼を美しい日本文明の一部として、観てるのが面白いっすね。
うちから見える桜は5分咲きくらいですが、仙台では桜が満開の所があるようです。
羽生君はケガの治療で今年は故郷の桜を観ることができませんが、ご家族とは様々な話をしているかもしれません。
ファンもそうですが、ご家族は心配が絶えないでしょうね。
しかし、お父様も新しいスタートに備えて多忙なはずです。明日は新学期が始まりますし中学校の入学式がありますから。
羽生君はゆっくり休んでから……次のオリンピックの為にも、まずしっかりとケガを治して!
それから徐々にと願っていますが「三度のメシよりスケート」の羽生君は自分を追い込むドSなだけに心配が尽きません。
レクイエムは何度も繰り返して観ていました。
ジャンプもスピンもケガをしているとは思えない美しさ。
「鶴の恩返し」のような切なさも感じて、涙がでてしまいました。
最近はレクイエムの演技を観ると「月夜の浜辺」(中原中也)という詩の世界観とも重ねて観ています。
コン吉 様
お声がけありがとうございました。
被写体はもちろんのこと、カメラアングルも最高でしたね。
広告経費は2000万アップらしいですが・・費用対効果は高いです。
109 苺ジャム様
こんなところに天使が・・・・美しすぎる・・・・
本当に、その通りですね。感動的に美しい。ここまで美しい、美しく滑るスケーターが居たかしら?しかも、その中身は、ギンギンの闘士なのにね。
オリンピックチャンピオンの後、特に露出が増えて、そのたびに彼の様々な行為がクローズアップされ、世間でいう好青年で、何とまぁ、できた若者かと。
そんなに、認められた人でも、身の危険に際しての言葉や行動が悪いといって、沢山の人から責め立てられているなんて。
何て理不尽なことかしら。彼の今迄を、しっかり見てきたはずのファンまでもが、咎めている。
若い戦士同士の、戦いの場で起こったことで、身を守ろうとした人に対して意見する。。。
もう枯れかかった、年寄りとは違い、中身ギンギンの闘士同士の間で、丁寧な対応を。
もっと、冷静に言葉を選ぶべき。。。。などなど。不思議な国だな、日本って。
ゆっくり、カナダで休んできてね。キリトルで、見たら、やっぱり、ワンオクロックの曲が似合うよね。新プロにどうかしら?きっと、きっと、新プロは、カッコイイ系でお願いします。
本当に、観る人を魅了する、儚く美しく、苦悩の表現も、心に訴えかける演技だと思います。
独ユロスポの実況を訳してくださった方、ありがとうございます。
独ユロスポ>ここは日本じゃなくてアメリカのボストンですよ。なのにこの物凄い大歓声。こういうことができるんだ彼は。ハーメルンの笛吹きのように人々を魔法にかけてしまう。Galaでも彼は素晴らしかった。時に苦しむような表現、魅力的だった。
応援することしかできませんが、どんな時でもいままでもこれからも、健康を願いながら、応援しています。
私自身も以前どこかで似たような感想を書いた覚えがありますが、92.Da Capoさんの
>優勝できず 悔しい思いをした大会の時の方が、 私は より多くの人に受け入れられる滑りをしているように 見えるんですよね…皮肉なことですが。
同意です。
このプロが本来持つ特異性ゆえに、羽生選手自身が何か心に重いものを抱えたり、満足感がない時の方が、このレクイエムは見ていて胸に迫ってくるものがあるのです。
最高点等を出して優勝してすっきりした心で滑る時とは、見る側の感情も関係するのかもしれませんが、このプロは表現として素晴らしいものになるのです。
本当に皮肉なことなのですが、プログラムの性質上そうなのかもしれません。
絶えても頑張っても人間には自分の力ではどうしようもないことは存在する。
そのどうしようもない苦しみや悲しみ、でもそれを乗り越えようと前を向き生きる人の姿には美があります。
他の選手のエキシビションのプロとはこれは完全に異質です。
しかし深い意味がわからなくても、弱い存在の人間が懸命に生きることの美しさが十分伝わるプログラムになっている、と感じます。
羽生選手が心から欲していた、そして多くのファンが心から望んでいた世界選手権のタイトルを逃したことでこのプロがより一層心に響くような形になってしまったことは皮肉と言えば皮肉ではあるのですが、そういうことを取り払って見たとしてもこれはやはり羽生選手の他には誰にもできない、現役時代の歴史に残る大変素晴らしいプログラムになったと思います。
今季のSP,FS,そしてこのエキシビションナンバー、世界の舞台であくまでも自分が今滑りたいプログラムにこだわった羽生選手の姿勢に私は賞賛と感謝の気持ちでいっぱいです。
なお、練習やエキシで今回羽生選手のたぐい稀なるリズム感の良さを実感しました。
ジャズ、ファンク、サンバ、タンゴ…何でもいけるでしょう!!
補足なのですが、練習を見ていて羽生選手は他の選手の曲がかかると自然にそれに合った滑りになっている(なってしまう)のには驚きました。
たぶん意識してはいないと思うのですが、どの曲でも自然に体がその曲に合ってしまう、といった感じ。
自分のプロのために練習しているのでしょうに、アップテンポでもスローテンポでもステップやスピンのスピードが他の選手の曲がかかっている時には違和感なくそれに合っているんです。
やはり相当耳がよい、というのかリズムに敏感なのでしょうね。
ですから自分のプロとなれば当然のこと、音にぴったりと重なる演技ができるんですね。
このたぐい稀なリズム感があってこそ、高い技術要素も存分にプログラムの中で違和感なく組み込めるのだ、やはり超一流のスケーターなのだ、ということを練習風景で実感したというわけです。
と私は初めて多人数での曲かけ練習というものを今回見学して、そのように感じたのですが、これまで何度も羽生選手のそういう練習をご覧になってきた他の方はどう感じられているのでしょう?
すみません、羽生選手のジャンプやスピンは素晴らしいですが
音感やリズム感がよいと思ったことはないです(汗
何もわからない子が迷い込んできてるけど
早くおうちに帰りなさいな
昨年の全日本、プロのダンサーのお友達と観に行きました。
彼女は、どうしても踊りが音楽と合っていないと気になって、スケートを楽しめないので、自分は損をしている、というくらいプロの目、で観てしまう人なのですが、羽生さんの滑りは、曲と踊りとリズムが一体で、素晴らしいの一言に尽きる、と言っていました。
私もアマで、アルゼンチンタンゴをやっていますが、やはり、同感です。
もちろん、感想は人それぞれですが。
来シーズン、どんな曲を選ばれるのか、とても楽しみでなりません。
SEIMEIのような強いプロもまた観たいですし、ジャズもタンゴもいいですね、カッコ良いのも観たいですし、フリルの衣裳の美しいプロも、一つは欲しいな、と。
ランビエールが薔薇を持って滑ったEXありましたが、あんな感じの大人っぽくてロマンティックなのも観てみたいなあ。
勝手な希望でした、すみません。
でも、とても楽しみにしています!
羽生君はいわゆる音ハメがもの凄く上手い。ていうか、努力して上手になったと思います。高難度のジャンプを含めてほぼ全て音ハメしています。きっと彼自身にそういう拘りがあるのでしょう。羽生君に感化されたのか、あるいはフィギュア界がそういう流れなのか、近年、どの選手も音ハメが上手くなっていますよね。
でも、あくまでも個人的な考えだけど、今までで自分が心の底から感動したプログラムってのは、音ハメの更に上の次元に行ってるんですよね。所詮、音ハメは言わば太鼓の達人と同じ。その上の次元ってのは、音に支配されるのではなく、音を支配している感じ。萬斎さんも似た様なことを仰っていた気がします。
そういう演技をした選手とプログラムを挙げるとトラブルになりそうなので控えますが、羽生君も是非その次元へ行って欲しいです。
ここは羽生くんのスレなのでわざわざここに書き込まなくてもいい事は
書き込まないでくれませんか
上の段の方、あなたが心から感動した演技はいい演技には違いないでしょうが
感じ方は人それぞれなんですよ
あなたが言いたくて言いたくてたまらない事は自分の場所で言ってくれませんか
お願いします
音感だとかリズム感において羽生選手と同等ないしそれ以上のものを持っている(いた)選手も恐らくいるのでしょうが、羽生選手のすごいのは、ジャンプやスピンと言ったエレメンツでさえも表現要素、ある意味で振付けの一部としている点だと思います。
これは彼の音を捉える能力が優れているのはもちろんのこと、そこに高い技術が伴ったことによるたまものなのでしょう。
多くの選手が音を意識しながらも「とはいえジャンプの前後だから自分のタイミングでやろう」とか「テンポ通りにはスピンできないから仕方ないか」というように、おそらくある程度妥協しているはずです。それを彼は高い技術で乗り越えようとしています。その結果が頭一つ抜けた世界最高得点なのでしょう。
>>かねさん
激しく同意、ハゲドウです!
羽生君がオーサーへの師事を決めた理由の1つに「ジャンプが安定しさえすれば(その他の?全体の?)表現を磨くチャンスが広がる」というのがあったとどこかで聞いたことがあります。あの世界最高得点の演技は、彼が理想としてずっと目指していたものの完成形の1つなのでしょう。技術があってこその表現、その才能と弛まぬ努力に感服でした。
もちろん彼は既に、更なる目標を立てていることでしょうね。自分はそれも観てみたい!
ピースメーカーさん、ハゲドウって・・・(笑) 初めて聞きました。今度使おう!
いやいや、羽生選手というのは私は実にいろいろな面で非常にバランスの取れたスケーターと感じているんですよね。
人としてバランスがとれてるか人かどうかはよく知りませんが、とにかくフィギュアスケートのあらゆるエレメントに対してはそう思います。
もっと大雑把に言うと、容姿、筋肉の質、リズム感、性格、感受性、というような所謂先天的なもの、と訓練によって鍛え上げた技術力のような後天的なもののバランスが非常によく取れた選手、と感じます。
体の柔軟性とか論理的思考力、芸術理解などというものについては元々持っていた能力+訓練や意識的な学習両方によって作られたものと思います。
他にもあると思いますが、とにかくどの要素をとっても特に欠落するような部分がない。
全体的に非常にハイスペックなスケーターと感じます。
音ハメについても、元々のリズム感が非常に優れてなければいくらスケートの技術力が高くても上手くなるはずはなく、結局は双方のバランスなのだと私は思います。
羽生選手の演技を見ていると、どのプログラムにおいても実によく音にハマっている。高難度のジャンプの時だけは着地できっちり音にハマる時とそうでない時があります。
今季のプロが発表される前に雑誌number でオーサーコーチもユヅルのリズム感の良さを活かして…という言葉を使っていましたが、私は今回それを目の当たりにした思いだったのです。
エキシのエンディングにおいて短時間でしたが、群舞でジャズでステップを踏む姿を見て、8ビートのロック系の方が得意なのではないか、と思っていた自分の考えも改めました。
ご本人は自分は音に合わせ過ぎてしまうようなところがある、と言ってたと思いますが、体が勝手に音を拾ってしまう、ということなのかな、と思います。(つづく)
(つづき)
>羽生君に感化されたのか、あるいはフィギュア界がそういう流れなのか、近年、どの選手も音ハメが上手くなっていますよね。
これに関しては、私は羽生選手に感化、というよりはまず若い世代全体のリズム感が多様な音楽の普及により、全体的によくなっているのでは、と考えています。
例えば、ラップなどの普及により、今の若い子はカラオケなどでも難しいリズムの曲も全くリズムをはずさず歌う子が多いのに驚きます。音ははずしてもリズムははずさない子が多い。
その上で一つ一つの技術面(こちらがどちらかと言えば感化?)が皆どんどん上達している、ということだと思います。
また萬斎氏の支配する、という言葉は音、というよりも全体的に場を支配するという意味で使われてたのではないでしょうか。今あまり鮮明には思い出せないのですが、能や狂言の囃子の場合はあくまでもシテ(主役)の謡や所作にそちらが合わせますので、そこは自ずと支配することになりますが、フィギュアの場合のライブ演奏ではなく録音で主に西洋音楽の場合はまたそのあたりは違うのではと思います。
ただピースメーカーさんのおっしゃるように、音に合わせるのではなく音を支配しているかのような演技、これはそれができればよりハイレベルで人々の心を打つ演技になる、というのはその通りと思います。
ですからその意味で、羽生選手の目指すものとしては、音に引っ張られるような合わせすぎ、というものではなくそれ以上のもの、ということになるのでないでしょうか。
具体的に例えばどの選手のどの演技に対して感動なさったのかは個人的にはぜひお聞きしたいところですが・・・
とりあえず、結論としては羽生選手が高得点を取れる理由、ジャンプの失敗があってもほかの選手ほどに点数が低くならずに済む理由は、私はスケーターとしての全ての要素の高いレベルでのバランスにあると考えています。
ピースメーカー様 桔梗様
お二人のご意見にハゲドウです(笑)
特に120番 ピースメーカー様の2段落目。私はこのご意見をこちらで読めたことに感激しました。
同じ感覚を持つ方がいらっしゃることが嬉しかったです。
音ハメ凄い演技って確かに見ていて気持ちいいですね。でも音にハメるだけが全てではなく、それを超えて音というよりもなんて言ったらいいのかな。。。曲を支配してる。。。いや違う。。。
曲そのものになってしまったような感じというか。上手い表現が見つかりませんが、そんな演技って確かにありますね。
私もそれを感じてあまりの高尚さに感動しているある選手の演技があります。
その演技は不思議なことに、何百回リピしても飽きないんですよ。
桔梗様のおっしゃる高いレベルでバランスのとれた羽生選手。稀有な存在ですね。今後進化していくとどうなるのか、10年後も楽しみだなと思います。
長くファンでいたい、そう思わせる選手です。
個人的には、ダンサブルに踊る羽生君も見てみたいな。ショーのオープニングとかともまた少し違う本気のダンスというか。シェイやメリルのダンスを生で見たときの感動は凄かったので。
パリ散、ニースロミオ、オペラ座、SEIMEI。。。10年後までにはもっと驚愕する名プログラムが誕生しているかも。
ちょっと追記
何度見ても飽きないと書いたその演技は
音ハメを妥協してるとかでもなく、なんというか「そこにこだわってない」と言ったらいいのか。
文章が、言葉からだけでなく行間から放つ世界観を持つように、というか。
リズム、音、振付け、滑り、表情など全ての要素から、何分かの瞬間に何か紡ぎだされているものが存在していて、それが訴えかけてくるというか、自分や会場を包み込んでしまうというか。
こういう感想って、見ている側の感性も影響すると思うので、人それぞれに感じ方は違って当然だと思います。 誰か特定の選手のことを批判してるわけでもありません(^ ^)
こちらでいろんな方のいろんなご意見を読むのが楽しいです。自分の幅を広げていただけるような喜びがあります。 ありがとうございます。
ご興味ない方はスルーでお願いします。
ネイビーさん、
おっしゃりたいこととてもよくわかります。
結局、見ていてたとえばああこの人、リズム感がバツグンだなあ、音ハメすごいなあ、だけでは作品としては実はまだまだ、でそんなことを気づかせることなく、作品の世界観にどっぷり浸からせてくれる・・・・そんな演技ってありますよね。
でも実は結局、リズムとか音ハメとかその他の技術とかが本当に高度なものでない限りは絶対そういう演技には至らない。それが完成された上でさらにその上の演技、ということですね。
本人実は滅茶苦茶こだわっているのだけれど見ている人にはこだわっているようには見せない、というような。
例えば萬斎さんなど日本の伝統芸能のいわゆる家の子に生まれた人達は、もう技術的なことは徹底的に叩き込まれていてそれはできて当たり前。
そこにすごいなーっと思うこともあるけれど、結局そこだけが見えてしまうような演技では人は感動しない、ということでフィギュアでも「表現」ということにおいてそれは共通するのだと思います。
そしてその境地に至れた演技は、どんな人が見ても、その道のプロであっても完全な素人であっても、性別、年齢、国籍等超えてどんな人の心にも深く入り込み、人を感動させるものなのだと思います。
上の方で高尚な事を仰っていらっしゃいますが
自分の持論や感性を絶対的なものとして、自分の崇拝する選手は心に秘めておきつつ
越境してきたこの場所で、言葉を操り遊んでいるように感じます
とても巧妙ですよね
結局は自分の好みか好みでないか ですよ
一人一人観る側の心に添うか添わないか
心にどのくらい沁みるか沁みないか
私はこのレクイエム、心に沁みて沁みてしょうがない
上の高尚な方々があげている選手の演技や暗に言っている演技よりも
心に沁みますね
参考までにお聞かせ願いたいのですが、
ピースメーカーさんの120で仰ってる
>今までで自分が心の底から感動したプログラム
ネイビーさんが
126で仰ってる
>ある選手の演技があります。
その演技は不思議なことに、何百回リピしても飽きないんですよ。
何方のどんなプログラムなのか気になったので、
自分も感動したいので・・・よろしくです。
129.ミントさん
ちょっと誤解があるかな、と感じますが、上一連のコメントは羽生選手の演技と他の選手との演技を比べてどうのこうの、という論旨のコメントではないと思います。
羽生選手がすでに技術面、表現面において素晴らしい選手である、ということはあくまでも前提だと思います。
ただ、明らかなのは、羽生選手自身が今よりももっともっと高次元のものを技術面、表現面ともに追及していくだろう、ということは誰にも予想ができるわけです。
その時に、では、その上、というのはどんな世界なのだろうか、ということについての考察なのであり、個人の好き嫌いの次元の話題ではないと思われます。
それぞれが何が好みかそうでないか、ということはまた別のことです。
少なくとも私はそういう解釈でコメントさせて頂いたのですが。
ご興味がなければスルーでお願いします、ということはネイビーさんがおっしゃっています。
ピースメーカーさんやネイビーさんが具体的にどういう選手のどういう演技に感動されたか、は私もとても興味のあることではありますが、それはここが羽生選手の動画のコメント欄であることを考えるとご本人様達が特にここでは上げたくない、上げる必要を感じない、と言うならそれはそれで別によいことだと思います。
ピースメーカー様 桔梗様
私の方こそこういうお話ができてお2人に感謝しています。
ほとんど言っていただいて。。。私も補足無しです。ありがとうございました。
桔梗様 ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
ミント様
トピズレ、すみませんでした。
私も羽生選手のファンで、今回のレクイエムは特別な気持ちでかなりの回数リピ中です。
本当に心に沁みる演技でした。
何か誤解があるといけないので
「ある選手」「その演技」は複数で、羽生選手が尊敬しアドバイスをいただいたりしている先輩方のものです(^ ^)
比べて羽生選手を下げたりする気持ちはなく、応援の気持ちで書きました。
そうなの様
興味を持っていただきありがとうございました。
皆さん、こんばんは~
4/6 日経新聞に記載されてたANAの羽生選手全面広告より
『お疲れ様でした。記憶に残る一年をありがとう。
あなたと出合って、もうすぐ3年。
どんなに厳しいコンディションであっても、機内や空港で会うあなたは、いつも前を向いていますよね。
でもその裏で、ハードな日々が続く一年でしたね。
仙台やトロントの練習は、深夜まで続く。
優勝した翌日も、休むことなくリンクに上がる。
あの笑顔からは想像できない努力と苦闘の毎日が、驚異的な世界最高得点、グランプリファイナル3連覇、全日本選手権4連覇にてながり、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれたのだと思います。
あなたを支えはじめて3度目のジーンズは、私たちにとっても、忘れられないものとなりました。
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう。
これからもファンのみなさんと一緒に、世界の舞台で羽ばたくあなたを応援していきます。
129.ミントさん
私も貴方に禿同です。人それぞれ。
音楽や舞踊に対する感受性って民族性の違いも大きいと思います。
最近の音楽業界の流れを見てても西洋はリズム重視にますます傾倒しているように感じます。
日本は今もメロディと歌詞重視。(たぶん、日本人にとって歌は鑑賞するよりも歌うものだからかな。西洋は体表現でノルものなのかしら)
私、フィギュアスケートにハマったのが最近で、GPシリーズの知子ちゃんのため息を観て、なんって音楽性!このアルペジオの表現!リストの音符の群れに自然と混ざった調和力!これは最高評価でしょう!と感動したんですけど、メドべちゃんの少ない音符を捕獲していくやり方の高評価に、あっ、そうか。
フィギュアは西洋の競技だったんや。とみょうに納得しました。エテリさんさすがアメリカにいただけあるねーと。
日本人は音楽の調和が好きですよね。
自然そのものを音楽として写すみたいに、雑音を表現する部位を楽器にとりつけたり、そういう奏法があるのも和楽器だけな気がします。
だから、羽生さんの音はめ的音楽表現は西洋の人にわかり易く好みなのでは?外国の方たちには羽生さんの音楽性よく絶賛されてますよね。
彼はまるでピアノだ!みたいな。
そう、ピアノ!弦楽器と打楽器の特性を併せ持つオリジナルな有鍵弦打楽器。
ピースメーカーさんのおっしゃってた太鼓の達人で思い出したのですが、TVのバラエティでピアニストに音ハメゲーム?をさせてミスタッチの少なさを競わせる企画をやっていて、とっても感動したのです!
このような縛りをもたせると
素敵なピアニストさんのたった1音のふくよかさの違いが際立って見えて。
羽生さんの音はめもそう。
私には特別に美しくみえます。
二年もツィメルマンと寄り添ったせいか、ツィメルマンの奏法が可視化されたみたいに見えます。
135続きです。
このレクイエムの羽生さんを見てても、なんだかツィメルマンを感じます。
鋭い打鍵からスパークしてキラッキラとダイヤモンドみたいに輝やくの。
その完璧主義に傷つきながら、甘さを排しているのに、逆に漂う甘美さ。
ピアニストに好みがあるみたいに、好き嫌いがあるでしょうが、わたしは今の羽生さんが最高に好みで、好きで好きで仕方がないのですー。
これからまたいろんな影響を受けて変わっていくのでしょうが、今回のバラ1とレクイエムは一生見続けるなっていうくらい、私の好みで大好きです。
このプログラムは本当に美しいなぁ。この神聖な美しい空間を冒頭から作り出せる空間を支配する力を持っている選手になったと改めて思いました。
足の曲がっている角度といい、エッジワークがなんと素晴らしいでしょうか。スピンもジャンプもステップのように見え、プログラムの中に見事に融合され、見とれてしまいます。できれば、NHK博物館の4Kハイビジョンで、見たいプログラムのひとつです。
今回のフィナーレーの群舞で踊っているシーン、羽生選手が映ったのは本当に数秒間しかなかったが、私は繰り返してみました。彼の踊る上手さが目を引いたからです。
たくさんの練習で上手くなったのと違いますね。それこそ、天性、才能だと思うなぁ。もっとその才能が顕著に現れるエキシビション、ショープログラムを見られるように願っています。
今回、ユズはもちろんのこと、わたしも色々な心境を通過しましたが、ファンの中では 引いている人もいたとか?(これは理解できない。)こういうときこそ、応援するのがファンではないでしょうか。確かに、フリーが終わってしばらくは落ちこんでしまいましたけど、ユズの悔しがる姿、ちょっと喪失感というか、肩の力が抜けた感じもまた、可愛くて素敵だと思いました。そして、あんなに素晴らしいエキシが見れるとは、たまに2位もいいのではと思うくらい、なんでしょう!あの真っ白な指先の使い方。同じ人間とは思えないくらい切なくて、美しいエキシビションでした。
この「天と地のレクイエム」の演技についての心を打たれる文章です。
~朝から世界フィギュアEX「天と地のレクイエム」を見て、
涙がとまらない。
何度見ても泣いてしまう。
どうしてなんだろうね。
実は私は「天と地のレクイエム」は苦手でした。
内堀福島県知事が3月12日の新聞に掲載された全面広告に書いた言葉
風化させないようにと、「忘れない」という言葉が使われますが、
私たちにとって、あの日からのことは忘れることのほうが難しいです。
私はこの言葉に泣きました。そうなんだよと心の中で叫びました。
結弦さんが被災地のことを忘れないでという気持ちで、
「天と地のレクイエム」を演じてくれていることも、
それが大事なんだということも、
わかっていたんですけど、
私は「天と地のレクイエム」を見るのが辛かったんです。
せめて、フィギュアを見ているときは、忘れたい。
震災前にただただフィギュアが好きで見ていたときのように、楽しみたい。
そう思ってしまいました。紹介される時に必ず「東日本大震災で・・・」という実況があります。
それを聞くのが実はいやでした。
もう、ほかのナンバーでもいいんだよ、
もっと元気が出るような、明るいナンバーがいいな、
そんなことを思いました。
でも、どうしてなんだろう、世界フィギュアの「天と地のレクイエム」は、
何度も何度も見たくなるんです。
見るたびに涙がとまらなくなるのに、それでも、見たくなる。
今も涙と鼻水でぐちょぐちょになりながら書いています。
ティッシュの山ができています。
~全文は、下記のブログに・・・
http://windmill668.blog.fc2.com/blog-entry-391.html?sp
管理人様がアップしてくださった動画の台湾語実況解説を翻訳してみました。
男性の方はジャッジ資格を持っている方だと思われます。
3つのコンビネーションスピンの技術解説は、なんだか、難しいことを言っていますので、
翻訳が正確ではないかもしれませんので、ご了承ください。
女性解説者:
次に登場するのは、日本の羽生結弦選手です。
世界選手権の銀メダルを獲得しました。
今シーズンの彼の活躍は、本当に輝かしく素晴らしいですので、
間違いなく金メダルを獲得できると皆思っていました。
しかし、FSの中でいくつか小さなミスを重ねてしまい、銀メダルに留まりました。
男性解説者:
男子選手たちが、それぞれ独特の風格と芸術表現を持っていますね。
とても綺麗な3Lo!
高速なシットスピンからパンケーキスピンに変わり、
ポジションを変えまがら、足変えスピン。
レベル4のコンビネーションスピンをしていましたね。
後向きのハイドロ!
なんて美しく素晴らしいトリプルアクセルでしょうか!
フライングスピン、足取りドーナツスピン。
この難しいコンビネーションスピンはレベル4を獲得するまでには
8回転を回ることが必要ですが、彼は10回位まわっていました。
ご覧のとおり、彼は音楽のリズムを正確に捉えていますね。
強弱に応じて、腕の動き、音嵌めが本当にお見事!
左に回るスピン、体を曲げてのスピンに変えていく。
このコンビネーションスピンもレベル4を獲得する難しいもの。
軸が全くぶれず、この一連のスピンの基本動作は、本当に美しい!
簡単そうに見えるけど、簡単に出来るものではありません。
女性解説者:
みなさんはきっと疑問に思うでしょうけれど、FSで何が起きたんだろうかと。
SPの演技は素晴らしく、世界記録を破ってもおかしくないほど見事なものでした。
なので、FSの世界記録更新への期待も高くなりましたね。
FSの後、彼のコーチ、ブラインが彼の左足に軽い怪我をしていたことを語ってくれました。
それがFSの演技に影響していたかもしれませんね。
彼自身も「とても緊張しました」と語りましたけれど。
男子シングル第一人者の羽生選手でも、世界選手権の会場に来ると緊張してしまいますね。
以上です。
ボストンレクイエムの観客動画を見つけました
感謝して紹介させていただきます
https://www.youtube.com/watch?v=2EI6iI656KI&nohtml5=False
https://www.youtube.com/watch?v=2EI6iI656KI&nohtml5=False
(107で既に紹介済み)
https://www.youtube.com/watch?v=BbrtCj8P5Dc
(106で既に紹介済み)
142 での新しいボストンレクイエムは↓こちらでした
間違えてすみません
https://www.youtube.com/watch?v=1jacT7ONZOc&nohtml5=False
同じ投稿者様のこちらの動画も素敵でした
https://www.youtube.com/watch?v=pGaoqyu9ZME&nohtml5=False
空(リス)さま、みっけ~。
これは台湾語なんですね、中国語も北京や色々あって
歴代主席の出身地により聞き取れないとか。
あの福原愛ちゃん(もう愛さんか)もお相手により少し変化するかな。
訳される方々はいずれもわかりやすい日本語、やはり語学にこだわり感じます。
羽生選手のこの作品も今年度は終わりかな。
観る大会、会場、そして何となく成績にも関係してるような、ないような。
私もハピー・ハピー大会より悲壮感、満身創痍時の方が胸に迫りくるものが。
空(リス)さん、台湾語訳ありがとうございます。感謝申し上げます。
レクイエム、何度観ても、心に染み込んできます。あたたかな涙も。
さらに、台湾語訳を読ませていただいて、胸にしっとりと響きわたりました。ありがとうございました。
イタリアRaisportsのEX解説一部貼ります。
ブログ惑星ハニューへようこそ、より抜粋
「 僕は強調したい・・・途方もない
このプログラムは・・・彼の中に音楽がある
彼が音楽に合わせるんじゃない、彼が音楽を創り上げているんだ。これは彼だけの何か唯一無比なことだ
音楽と動作を区別することが出来ない。
彼の一つ一つの動きがピアノのタッチと一音一音を際立たせている
本当に驚異的だった。
このプログラムは僅かなミス一つなく滑り切り、3アクセル、ループを披露したけれど、余りにも簡単に、音楽の中であまりにも自然に表現してしまうのが信じられない。」
単なる音ハメのうまさ、を超えたもの、をこのEXの演技に見せつけられて、心奪われた人は、一般人からスケート関係者まで恐らく沢山いるだろうと思います。
私もその一人。本当に価値あるEXの演技。あのフリーの後に、こんなものを披露出来る、それが彼の凄さだと思いました。彼は、ショーやEXの演技さえも全身全霊、魂を込めるのですね。そのことを痛感させられました。
中国語やイタリア語解説の翻訳やブログ記事のご紹介ありがとうございます。
何か日本の解説よりも音ハメや作品の芸術性自体に切り込んだコメントがとても興味深いです。
特に146.swan さんのご紹介のブログの文は内容的にこちらでピースメーカーさんやネイビーさんがおっしゃっていたことと主旨がそっくりじゃないですか!
住む場所や文化が違ってもフィギュアの作品に対して同じようなことを考えている人はいる、ということだと思います。
>彼が音楽に合わせるんじゃない、彼が音楽を創り上げているんだ。これは彼だけの何か唯一無比なことだ。音楽と動作を区別することが出来ない。・・・
すでに羽生選手が単なる音ハメの達人以上の世界を表現できている、という大絶賛ですね。
ここまで大絶賛できるかどうか、は人により違うと思いますが、全くの私見ながら、羽生選手の持つリズム感やスケートの魅力が最も発揮できるのは実はピアノソロ曲なのでは、と私は感じています。
ピアノソロ演奏による演技は、音ハメだけでは絶対表現できない世界、でも音ハメがきっちりできる人でないと絶対表現できない世界だと思うのです。
他のもっとリズムが均等に進む曲での音ハメは当然それ以上に上手く独自世界ももっと作り易いと。
結果的に羽生選手ご自身が満足できる試合にはならなかったのは残念でしたが、今季通じて演じてきたバラード1番とこの天と地のレクイエムは、芸術作品としてそれこそスケート関係者から一般人まで多くの人の心に響く素晴らしい作品・・・一級品に近づき、それを世界選手権で見せてくれたことは一ファンとして最高に嬉しいです。
バラード1番を持ち越した、というのはもちろん戦略的な意図もあったかもしれませんが、やはり本当に作品として極めたかったのだろう、とワールドの演技を見てつくづく感じました。
今回2つのピアノ曲は涙が出るほど美しい作品でした。
一応補足しておきますが、だからと言ってピアノソロ曲でまた今後も滑って欲しい、ということを言っているのではありません。
とにかくいろいろなジャンルの音楽で滑る羽生選手の演技を見てみたいです。
また、音ハメが上手かったり、それ以上の世界を表現する、にしても一つ一つのスケートの技術を失敗してしまっては作品としては完成されない(そこが厳しいところですね!)というのが、あくまでも前提にあってのことです。
かめさん、
有鍵弦打楽器としてのピアノのコメント、とても面白かったです。
>このレクイエムの羽生さんを見てても、なんだかツィメルマンを感じます。
鋭い打鍵からスパークしてキラッキラとダイヤモンドみたいに輝やくの。
その完璧主義に傷つきながら、甘さを排しているのに、逆に漂う甘美さ。
素晴らしい表現だと思いました。
本当に仰るとおり。私にはとても出来ないポエティック表現ですが、まさにまさに・・・
この最終行・・・・その完璧主義に・・・・から甘美さ。まさに私も同じように感じている羽生結弦さんのスケートの魅力です。
1シーズをかけた羽生選手の鎮魂のEXは、無事にボストンで完結したようです。多くの魂に届くことを祈るばかりです。当面は怪我の治療に集中されるようですので直ぐには難しいでしょうが、この演目は機会があればまた演じられることでしょう。
ところで羽生選手のような、一般人が想像すらできないオーディオマニアに対して音ハメとかを論じる事は失礼ですとコメントしようと思ったら、swan様や桔梗様が似たような話に言及されていました。
そこで更に羽生選手がオーディオマニアであるとの視点から「彼が音楽を創り上げている」を捉え直すと、彼はすでに音・音響関連ソフトウェアを入手して利用している可能性がありますね。音源作成担当者とそのようなソフトウェアを共有すれば、更に細かな調整やパラメータ変更のやりとりもメールで可能になります。そのような知識はアイスショーなどにいるプロのテレビ局音響スタッフからも直接教えてもらう機会がありうるので、他の人に比べれば有利な環境にいますね。
つまり、初回の公式練習の時に実際の会場の音響を自分の耳で確認した後、ホテルに帰って演技で使う曲に会場の音響効果を加味した変換を実施して、より会場音に近い演技曲のハイレゾ音源を作って、以降のイメージトレーニングに使用するということをやっているかもしれません。そうなりますと、微調整の作業や試合当日のイヤホンを決める作業(当然ですが全部聞き比べる)も忙しくなるので、練習後に部屋にこもっていた理由も想像していたものとは全く異なるのかもしれませんね。
以上全く想像にすぎませんが、羽生選手の音楽解釈がオーディオマニアの特質を十分に発揮したものであり、その結果としてこうした演技になるのではないかという解釈は、以外に近いのかもしれません。
私も えるさんと似たようなことを想像していました。
羽生選手の愛用PCは Macintoshですが、実はこれ かなりキーポイントだと思っています。
私自身も少数派の Macユーザーなので、TVなどで映ると つい目がいってしまうんですが、振付師の方などが音楽編集に使っているPCって 大抵はMacなんですよね。
昔から 特定分野においては異常に強いMacですが、デザイナーとかクリエイター、それに 音楽関連の仕事をしている人などの間では、Mac愛用者はとても多いです。世界中で圧倒的に普及しているWindowsに比べて、Macは感性で使える または感性に応えることのできるPC。
おそらく、そういう芸術に関する職業の人に向けたソフトも 充実しているんだと思います。
(ちなみに 我が家は そういう職種ではないですが^^;)
ワールド フリーの記事にも少しだけ書きましたが、羽生選手は 来季のプロにも 選曲や音楽編集の段階から参加する可能性があるなじゃないかと思っています。もちろん シェイ=リーンさんを大いに手伝う必要があった SEIMEIほどではないかも知れませんが。
自分で 音楽をいじったり 微妙な調整を施すことで、ジャンプを始めとした要素がぴったり音楽にマッチする滑り易い曲に できるなら、積極的に関わりたがるような気が…いや 勝手な想像ですが。
まあ 凝りだしたらとことん凝っちゃうマニア、B型には多いですしね。。。
(と、B型の私が語ってみました(笑))
Da CapさまがMacユーザさんですか?芸術関係の方がMacユーザが多いといっしゃいましたが、ここにも思い当たるところ(例)があります(笑)。 以前お世話になっていた指導教官先生の奥様が大昔の芸大卒ですが、Macユーザです。Macソフトで絵を描いたりしています。Windowsより、Macを好んで使う芸術関係者が多いかもしれませんね。
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