アメリカのワシントン州スポーケン(Spokane, WA)で開催された「2016年チームチャレンジカップ(2016 KOSÉ Team Challenge Cup)」、北アメリカ代表-ジェイソン・ブラウン(Jason BROWN)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2016年4月23日
曲名:マイケル・ナイマン 映画『ピアノ・レッスン』より「愛の香気」 (The Scent Of Love by Michael Nyman)
技術点:89.80
構成点:91.70
合計:181.50
ピアノ・レッスン オリジナル・サウンドトラック
マイケル・ナイマン
チームチャレンジカップ2016の出場選手・日程・結果。日本からは宮原知子、本郷理華、宇野昌磨がアジアチーム代表として出場。
(アメリカ英語)
(カナダ英語)
“ジェイソン・ブラウン チームチャレンジカップ2016 フリー演技 (解説:アメリカ英語)” への29件のコメント
ジェイソン君、お帰りなさい。
あっというまに終わっちゃいました。
もう、4回転無しでもいいなぁって思いました。
ちょこっと回転不足っぽいのもあったような気がしますが
それでも美しいピアノレッスンをありがとう!
ジャンプ構成の難度低いのにPCS高っ!
やっぱり4回転は欲しいな
NHK杯でジェイソン君の演技を生で見られると楽しみにしてて
欠場ですごくガッカリした…それ以降、USナショナルも欠場・・・
リッポンくん、アーロン君も頑張ってたけどやっぱりジェイソン君が加わると
チームUSAがパーッと明るくなるな~柔らかいオーラに包まれるような。
でも演技はスピーディでダイナミック、かつ繊細。。。抜いたところがないから
目が離せない・・・
解説者さん曰く
全ての演技を見終わっても、やぱり彼の演技が自分の中でのお気に入り
途切れない(seamless)、中身の濃いプログラム
難しいスピン、美しいスパイラル、エッジワーク
一つ一つの動作に身体を最大限に使っている。
これは難度の高いジャンプエレメントと同等の価値があ、等々。
確かにこれだけのことをやって更にクワドなどを跳ぶのは大変なこと。
ジェイソンのこの滑りが見れたら3Aだけでもいいかな、とも思えるくらい。
でも現状、それでは表彰台までは難しい(ライバルが失敗するのを待つ以外は)
悩ましい・・・
でもとにかく最後にいい演技で締めくくれて、来季に繋げられるのは良かった~
Stay Healthyで頑張ってね。
ジャンプの評価が低かった数年前なら
金メダル取りまくりだったでしょうね!
でもパトリックみたいに4Tを1回や2回入れてほしい!
ジェイソンのクワド習得を待ち続けて数年経ちますが、なかなか難しいですね・・・。
これだけ美しい演技を見せてくれるならクワドなんか要らないとは思うのですが、
来年のワールド、アメ男子は2枠しかない上に2種クワド持ちの16歳ネイサンチェンがシニアに上がってくるので、そろそろ1本くらい失敗覚悟で入れていかないと厳しいかな。
クワドレスだからできるこそ、難しい身のこなしと独自の表現ができるんだと思います。
もちろんクワドは勝つためにはマストですし、今後は習得して組み込んでくると思いますが、彼らしさは失わないで欲しいですね…
来季もこのプログラム見たいな~ロヒーンの振り付けは女性らしく、しなやかで美しい。
JB大好きな選手です。
羽生君曰く、クワド跳びだすと筋肉が付き出した・・・・
ジェイソンの今の柔軟性を考えると相反すること、
でも、アスリートなら勝ちたいもの。悩ましいですね。
素晴らしい!(T T)やはりジェイソン君の表現力は現在の男子フィギュアで世界一だと思います。こんなに素晴らしい才能を持った選手でも、どうやっても上位に行けない採点基準が恨めしくなります。。TESの採点基準は、確かに技術の進化を推し進めているし、納得性もあるんだけどね。PCSは、結局相対評価なところに何だか意味を感じられなくなってきていて。。。こういう演技にこそ、絶対評価として高得点を出すべきじゃないの?と思います。それって難しいことなのかな。。この採点傾向が変わらない限り、みんなジュニアの頃から4回転偏重になってしまって、こういう素晴らしい演技力を持った選手が埋もれていってしまうのかな、、、と思うと悲しくなります。
大好きなジェイソンのピアノレッスンが見られて嬉しいです。
これほど素晴らしい表現と柔軟性、オーラがあるにもかかわらず
4回転がないために今の時代は国際大会の表彰台に載るのは難しい。
勿論、クワドを入れれば強い緊張感が出るのでパフォーマンスに影響が出るのは避けれらませんが。怪我の事もあるけれど現役選手である以上、やはりクワドには引き続き取り組んでゆくのでしょうね。
ともあれジェイソンのスケートは素晴らしい。
ロヒーンの振り付けも美しく、ジェイソンにぴったり。
何度でも見たくなります。
おかえりなさい ジェイソン・ブラウン
おそらくは素人目にはとらえられない複雑なエッジワーク
数ミリのエッジにのっているはずなのに素足で踊っているかのようなボデイ・ムーブメント
手首の返しにもニュアンスを語らせて
湿潤な深緑色の森の中
紡がれる悲嘆の思い出とかすかな希望
羽生結弦が自らの抑えきれないほどの成長へのパッションに身を任せるように
自分の道を究めているジェイソン・ブラウン
またひとつ、語り継がれる名作になる予感がします
あ~これを待っていました。ジェイソン君ありがとう。眼福です!
スケアメで見た時からこのプロのトリコでした。来季も持ち越してくれるのかな?嬉しいです。
4回転無くてもこんなに美しいプロ。
優美で気品ある振付にうっとりであっという間に感じました。
スローモーションで見ても普通のスピンのスピードと佐野氏がおっしゃってた高速スピン、目が釘付けになります。
スケアメの黒い衣装もとても素敵で好きでしたが、今日の黒シャツも音楽に合ってて好みでした。
何度も観たくなる演技です。
フィギュアスケートの美しさや表現が余すところなく出ていて素晴らしい。
高難度ジャンプで崩れるならこのままでいいと思ってしまう。
ジェイソンくんはフィギュアを愛してるという気持ちが伝わってきます。
戻ってきてくれてありがとう。
素晴らしい!!
あまりにも美しい演技でうっとり見惚れてしまいました・・・。
JBファンさんに同意です。
クワド得意な選手は大好きですが、芸術性の高い演技をする男子選手が少なくなっていくのはやはり悲しいです(ジョニーウィアーのような)。
でもそういう時代なのだなーと受け入れるしかないのでしょうね。。
競技者としては、この方向性は関心しません。
ジェイソンを米国のエースと見做す米国は、ライサで金メダルを獲ってしまってからというもの世界の潮流の中にはいない気がします。
この素晴らしい演技はクワドレスだからこそ出来るし、そしてそういう中では最上級だとも思います。
でも、今は2010年じゃなくて2016年なんです。
たとえ失敗しても4回転を組み入れた上ならわかるけど、最初から跳ばないなんて男子シングルの世界トップクラスとは言えないのでは?
ジュニアだって入れてますから。
しかし、競技者という枠組みを離れれば、ジェイソン君の人柄も含め、スケーターとしてのセカンドキャリアを考えると、本当に素晴らしい傑出した「スケーター」だと思います。
アマチュア引退後は引っ張りだこになるでしょうね。
厳しいこと書きましたが、スケーターとしては勿論大好きな選手です。
このフリー、エレメンツの配置が不自然です。クワドを入れないので後半にジャンプを固めてるので前半間延びしています。振り付けも身体の柔軟性を示そうと脚を何回も上げてますがそれも回数を繰り返すと飽きがきます。繋ぎを濃くしようとしてますがスケートってなんでも入れればいいとは思えないんです。
趣味の問題でしょうね。クワドを入れないでまた五輪行こうとしてるんでしょうか。
GFアメリカ大会で初めて見たとき、彼の演技に感動し惹き付けられた。
でも、そのあと彼は怪我で試合から離れとても残念だった。彼の演技を目にすることができなかったから。
この大会、ブラウンが出てると知りとても彼の演技を楽しみにした、が…
うーん……
でも、ブラウンは好きです。
だからこそ頑張ってほしい。
本当に久しぶりにジェイソン選手のスケーティングを見て、んー、やはり唯一無二、もう性別も国境も越えた、もっと言ってしまえばスポーツとしてのフィギュアスケートの枠も超えちゃっている感じ。
スポーツ、というより極上のバレーダンサーの演技を見ているような優美な世界を作ってくれていて何だかこの演技に点数をつける、ということ自体に違和感さえ覚えます。
まあスポーツ、というフィギュアの宿命を考えるとやはり技術において常に人間の限界に挑戦する、という意味で今後も男子にはより多種類のクワドジャンプは求められるのでしょうが、確かにジェイソン選手の演技などを見ていると人間の限界への挑戦とその評価がジャンプだけに集中する必要があるのだろうか・・・という疑問にも大きな説得力があるように感じてしまいます。
しかし、同時にトップ選手を見ていると、見る側以上に、ジャンプだけに固執している選手は実は少ないようにも思うんですね。
クワドなんていう限界(だろう)技術さえも作品全体の中で浮かないように芸術性を損ねず、美しく組み込むことを目標にしているのがやはりフィギュアのトップオブトップだと思うのですが、一方それをするには人間の体がどこまで耐えられるのか、という問題もあるでしょう。
本当に男子フィギュア、今後指導者、ジャッジ含めどういう方向に向かうのか、どこまで行くのか、誰がどういう判断をして基準を決めて行くのか、が楽しみでもあり一抹の不安でもあります。
例えば、限界に挑戦するあまり、選手の怪我が多発するようなら、それはそれで実はスポーツの範囲を超えてしまうことにもなるわけです。
いくら限界挑戦と言っても、大きな危険を伴うようなものが果たしてスポーツと呼べるだろうか、ということにもなると思います。
フィギュアの場合はジャンプを飛んで失敗したからと言ってそれで命がなくなる、というようなところまでは行きません。
ですからどうしても上限を決めるのが難しいでしょう。
しかしあまりにも人間の体の限界を超えたことに挑戦しすぎて本当に体を損ねてしまえば、選手のその後の人生にも大きく影響するわけですから、そのあたりをどう判断するか、というところは実は大変難しい問題かもしれませんね。
判断にはただ流れに任すのではなく、スポーツ科学などの力を大いに借りる必要もあると思います。
GPSアメリカ大会で初めて観た時からこのプログラムの虜です。復帰したてのせいか精彩を欠いていて残念でしたが、お帰りなさい。戻ってきてくれて本当に嬉しい。NHK杯、アメリカナショナル、世選欠場は本当に悲しかった。アメリカ大会のピアノレッスンは染みました。
今シーズンは本当にピアノ曲の当たり年。できればエドモンズも観たかった。
このプログラムは4回転を抜いたからって誰にでもできるもんじゃない。女子の柔軟性と男子の体力を持ち相応のスケート技術と音楽センスに裏打ちされた彼にしかできない。
彼に関して言えば技術の限界好きの自分でさえも、4回転を入れて表現が疎かになるくらいなら入れなくていいと言いたいくらい。でも彼はアスリートだから当然勝ちたい。勝つために4回転だって挑戦している。今の鬼つなぎだって勝つために彼ができる全てのことをやっているだけだ。昨年のアメリカナショナル優勝に「4回転もないのに優勝?」とか言ってた人もいたけど、他の選手がクリーンな4回転を跳んでいたら当然負けていた。結果的に全体を冷静にみて単純に彼が4回転を失敗した他の選手らよりは勝っていた、それだけのことだ。
できればピアノレッスンは来シーズンに持ち越して欲しいけど、今回のTCCのSPが来期のプログラムなら、しっとり系が被ってしまうので、やっぱりこれで見納めなのかな?
派手さはないがスケーティングの美しさを堪能できる4分間ですね。
非常にエレガントで素敵でした。
今シーズン見た中で一番好きなプログラム。
今はジャンプ合戦でジェイソン君を評価できないのが残念!
(もちろんジャンプあってこその男子だとは百も承知ですけど…)
いっそジャンプと表現で種目自体をわけてもいいのではと思ってしまう。
体操競技みたいに、もしフィギュアにも「エレガンス賞」があったなら…
最も美しい演技で観客を魅了した選手に贈られる賞にふさわしい選手。
クワドがなくても魅力的でプログラムの完成度と熟練度と美しさで魅せられるスケーターだけど、跳べたら今以上 上を狙えるだけになんとか…と思うのですが、彼にはクワド難しいのでしょうか。
今シーズンは母国開催のワールド出れずにきっと誰より辛い思いをしているのに、いつも笑顏で周りをも笑わせてくれてほんと人としても尊敬します。怪我治して来季頑張ってほしいです。
このプロは素晴らしいがSPでクワドを跳べない理由にはならない
現時点では方向性やスタイルというよりも単純に跳べない、苦手だというのが勝っていると思う
手放しで褒めてルール改正を迫る気にはならないな
ジェイソン君のスピンは素晴らしい
世界一のスピナー羽生君の次に好きです。
スピンにも表現力があるんやね
ジェイソン君は来季には4回転に挑戦するでしょう。
スケアメは失敗でしたが来季は成功するといいですね。
この大会はお祭り大会、ジェイソン君の復帰におめでとう!やね。
飛べるならとっくにクワド入れてるはず、クワド習得しようと必死に努力して怪我までした。一番辛い思いをしているのはジェイソン。それは分かっているんです。
でも、もうシニア3年目の今年22歳。
ジュニアでも勝つ為にはクワド必須の時代になってしまったせいか、クワドないんだからこのくらい繋ぎ入れて当然、完成度高いのは当たり前って思えて、美しい演技なのに前ほど感動出来なくなってしまったのが悲しい。
正直彼の体型やジャンプ見てると、クワドは厳しいかなと思ってしまう。そもそも彼はジャンプ能力がそれほど高くないですし。フィギュアでも長身の選手はたくさんいるけど、なんだろう、彼は長身というより大柄に見える。ガタイが良くて筋肉質で、フィギュアのシングル選手にはあまりいないタイプ。18歳になるまで3Aも跳べなかったし。クワドが必要なのは本人が一番わかってて、随分前から練習してるけど全く跳べてない。成功率がというより成功しないのに近い。プログラムに入れるとDGとられ、3Tも構成に入れにくくなるとかのレベルで厳しいのかなと。方向性というより単純に入れたくても今以上に点数を落としてしまうから入れられないんだと思う。
ジェイソン君が怪我せずにワールドに出ていたら
きっと3枠取れただろうと思います。
上海ワールドもそうでした。
でも、4回転を入れて成功しないと
表彰台は無いと思いますが
優れたスケーターなのは間違いなくなんか辛いですね。
このプログラムは来季も是非見たいです。
お祭り試合とはいえジェイソンの復帰戦、滑る喜びにあふれていて、感動しました。
競技である以上、勝つことが求められるのでジャンプ構成に批判が出るのはもっともなことでしょう。
それは重々承知の上で、それでもジェイソンの演技は繰返し観たいと思うし、良いプログラムをひとつでも多く作って欲しいと願わずにはいられません。
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