アリーナ・ザギトワ　JGPリュブリャナ杯2016　ショート演技　(解説：英語)

フィギュアでは名作中の名曲。
ただせわしなく絶えず動く、見てる方も息がつけない。
作品としての良さが伝わるには緩急ほかもう一工夫。
上位あまり差がないので面白くなってきた。

荒いところはまだまだあるけど、
魅せ方は知っているし華がある選手。
ポテンシャルも高いし、
怪我をしなければこれからさらに伸びるだろうね。
フリーどうなるか楽しみだ～

おでこに直接張り付けた飾りと衣装の右手のヒラヒラの工夫が斬新。
ヒラヒラはイスラムの女性のイメージでしょうか。

後半固めうちできるもんならやってみなって感じで決めてしまうのがすごいです。
ただ、 なななさんの評価が言い得て妙です。なんか府に落ちました。

テッドは２Ａの入りはロッカーと言ってるけど自分にはブラケットに見えるが
ステップ職人さんが見分けてくれるでしょう・・・

今シーズンジュニアGPSデビューなので演技がまだ拙いのは問題ないことだとは思います
じゃあ演技力や美しさはこれから伸ばしていくって選手にこんな高得点出して良いのかって意見はあると思いますが
難しいことをやってるんだからまあそれなりの点数も出るでしょう
競技なのでそれ自体は悪いことだとは思いませんが
ただトータルパッケージとして良い演技を見たい者としては
TRがすごければその他の要素が引っ張られる とか SSがすごければその他の要素が引っ張られる
っていう採点傾向がもう少し改善されてほしいとは思います
そのほうが選手たちも自分の弱点がわかると思いますが
スケーティングが滑らかに見えないのはつなぎが複雑だからであり
複雑なつなぎをこなしているSS自体が悪いわけではない
だからSSの点数を低くつけるわけにはいかないという感じなんでしょうか？

繋ぎてんこ盛りはわかった。でも、スケーティングの基礎がちゃんと出来てないから、ただ忙しなく見えてしまうのが残念。ターンのカーブがガタガタしてるもんな。
まだ14歳だから、これでもジャンプ跳べるけどね…。
やっぱりシニアに上がってからがナンボですから。
そういうえば、シンクロのあの怖いコーチも、ロシアは選手使い捨てだと仰っていたそうな。フィギュアだけじゃないのかい。

SP１位のザギトワ選手。キスクラのお姉さまぽさ
と演技中のちょっと垢抜けない（ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ）あくの強さのギャップがいいわ。
確かに演技の美しさはまだないけれど若さがあって
ミスをしでかしそうな気配がないのは、相当な練習量と身体の強さを
感じる。そこが強みかもしれない。各要素の技術は備わってるので
今後、曲と振り付け次第でガラリとイメージチェンジしてくるかも。
フリー、楽しみ。りか＆まりんちゃんもうまく行きますように。ｶﾞﾝﾊﾞﾚ～