2016年ジュニアグランプリシリーズ第5戦、スロベニアのリュブリャナ(Ljubljana)で開催された「JGPリュブリャナ杯2016(ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Ljubljana Cup 2016)」、ロシア代表-アリーナ・ザギトワ (Alina ZAGITOVA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2016年9月24日
曲名:レオン・ミンクス バレエ音楽「ドン・キホーテ」より (Don Quixote by Leon Minkus)
技術点:54.11
構成点:56.18
減点:1.00
合計:109.29
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
F・te de Ballet (10 CDs)
リチャード・ボニング
Minkus: Don Quixote, Victor Fedotov
Victor Fedotov & Mariinsky Theatre Orchestra
“アリーナ・ザギトワ JGPリュブリャナ杯2016 フリー演技 (解説:英語)” への22件のコメント
衣装がとても素敵で、細い体によく似合っていると思います。美しいです。
さすがにこのジャンプ配置はなかなかものにするまで時間がかかりそうですね。後半は曲にのった演技を楽しむというよりは、少しジャンプのバリエーション練習を見ているようでした。
ジャンプが決まってきたときにはまた随分印象が変わりそうですので、期待して完成を気長に待ちたいと思います。
後半にジャンプ7個、タノジャンプも多く、かなりスタミナがタフではないと難しい構成ですよね。前回の試合はギリギリこなしてましたが、今回は難しかったようですね。ジャンプ全て後半ではなくても、彼女なら充分ジュニアの頂点狙えるのでもう少し無理しすぎない構成にしてもいいんじゃないかなと個人的に思います。
ジャンプ後半に詰め込み過ぎて、これじゃかわいそう。
間延びプロになってるし。
前回優勝したときに思ったのだけど、後半に全ジャンプ&タノで点数稼ぎはわかるけれど、スケートは滑ってないし、スピードもないしジャンプの後の流れもないし、当然プログラムとしても盛り上がらないし、それでこんなに点数出すのかと。
昨日は紀平さんの後で、余計にそれが目立ちましたね。
ここのコーチの戦略は個々の選手のことより、誰でもいいから自分のところから勝つ選手がいればいいいと言う感じでなんだかなあって感じ。
日本は、基礎をしっかり教えた上で、それぞれの個性を大切にして選手をきちっと育てていこうとしてるのがよくわかる。日本人でよかった。
ロシア、特にジュニアの演技を見ていると詰めすぎて過呼吸をおこしそう。
点数的に成功することもあれば日本型選手がその上をいった場合がこの大会。
たくさんの選手がひかえていれば勝つための作戦上やむなしか。
ザギトワ選手の作品観は十分出ていると思うが早送りの 「ドンキ」 をみてるよう。
後半にジャンプを固めてしまっているためひとつミスをすると慌ただしくなり、
体力的にもジャンプ失敗の連鎖を招いているように見えます。スケートもガシガシと
滑っているので、まず直す点はスケーティングではないでしょうか。
彼女のキャリアにおいてこのプログラムは失敗として残ってしまう、そんな印象でした。
改めて得点を見直すと、ザギトワさんのこの演技のpcsが56点台、紀平さんが57点台なんですね(^^;
ないわ~~
何度もすみません、よく見たら同じ56点台でした。
余計にないわ…
素晴らしい能力をプログラムに潰されてしまっていますね。
後半に固めなくても充分勝てるのに更に高得点を狙わせたいがために選手の良さを潰してしまってる。
ロシアの選手は本当に凄いですが
コーチ陣のプログラムの組み立てには疑問を感じます。
スケーティングなんて時間かかるもの見直したってたいして点数とれないし、それだったらてっとり早く後半たけのこジャンプ固め打ち、この選手でうまくいかなくても後釜いっぱいいるからいいの。テストケースってことで(byコーチ)
ザキトワさん、半島オリンピックはでれないんだっけ。
じゃあ6年後かあ?
そのころどうなってるかなあ?
ザギトワ選手、年齢的には 平昌五輪は出られるそうです。誕生日が5月で 紀平選手とは逆にギリギリ間に合うパターンで…。
でも 来季いきなり五輪の代表を争うには 本当の意味の表現力も足りないし、スケーティング等の技術も追いついてない中で トップに並ぶ為には、こういうジャンプ構成で 徹底的に攻めるしか得点を稼ぐ方法がないという判断なのでしょうね、コーチ陣は。
ルールを徹底的に利用したこのジャンプ構成は 戦略としてわからないではないけど、今回みたいに崩れちゃった時は 普通以上に粗が目立ちまくるので、要するに ハイリスクハイリターンなんだな、と改めて思いました。
そうしなければ勝てない、という ロシアの国内事情もあるんでしょうけど、もうちょっと 本来のスケートの基礎を 選手に教えて欲しいなぁ。。。
ロシアは、ジャンプにおいて挑戦的で積極的な日本とは違い、演技構成において挑戦的で積極的ですね。というかそもそも後半7ジャンプという発想がw
私はジャンプだろうと演技構成だろうと挑戦的なのは好きなので、こういうのは大歓迎です。
プログラム構成は、前回フランス大会の「例えジャンプノーミスでも、予定通り音に合わせられる確率は低い」みたいな無理ゲー構成から、少し振付やトランジッションを減らして、多少余裕のある構成になりました。おかげで、ジャンプミスがあってもLSpに間に合い、最後のI字スピンも多めに回れています。私は前回の構成の方が好きだったけど、まあ無理ゲーじゃ仕方ないか(^-^;
スケーティングを下手だと言う声が多いですが、エッジワークがあんなに上手いのになぜ下手なんですかね?確かにSPと比べればFSのスケーティングはあまり良くなかったですが。FSでは、後半3項目よりSSの方が高かったSPとは違い、SSが後半3項目と同程度か低めですから、ジャッジもそう見たのでしょうね。
上記したように、SPでは後半3項目よりSSが高く出るという、珍しいPCSのつけ方をされていたわけで、SSはむしろ珍しい程高く評価されていたわけです。ですから、今回は焦ってたまたまスケーティングが上手く出来なかっただけで、本来彼女はスケーティングが上手い選手ですよ。それはお忘れなく。
表現力も、動きの流れが日本女子に比べて劣る以外は普通にいいと思うんですけど…別に流れが全てじゃないし。
難しいことを沢山しているのはわかるんですが、重心が不安定に上下するのでフラフラしているかんじがします。膝も曲がってるし… やっぱり私がこのプログラムで一番気になるのは、キトリの性格、音楽の場面が全然考慮されているように見えないことです。決めポーズとか、ほんとありえない。
たぶん、戦略的には、そこはどうでもよくて、難しいことができればいいのかな。
アリーナという名前と顔がスラブ系ではないと思ったらウドムルドの出身なんですね。
南の子って身体能力が高かったりするんで(リーザ・ツルちゃん)、ジャンプに関しては強いかな、って気がします。
タノの手もまっすぐ上がってるので、質が高いし。
ただ、スケートは滑らないですよね。
特に後半のクロス。明らかに漕いで、力で押してる。
ステップも上半身は大きく動かし素晴らしいのですが、足元はエッジが浮いたり、ターンが流れたり、力?勢い?でやってる感があります。
好みの問題もあるけど、同年代で比べたらグバノワ、ヌグマノワやロスコのがインアウトを丁寧に踏んでいて、カーブも大きく、ターンの伸びがあると思います。
若干足首が固いかな?
もしくは、膝の使い方が悪いのかも。
チュチュ風の衣装と手袋はさすがバレエの本場ロシアで素晴らしいのですが、全体的に雑な印象がします。
辛口で、すみません。
厳しいコメントが多いようですが、自分は前半にジャンプがなくても気になりませんでした。後半7つのジャンプは体力を要しますし、その上両手もしくは片手上げて跳んでくるわけですから、評価されて当然だと思います。
前回もコメントしましたがSPでは流れのあり質の良いジャンプを跳んでいるわけですから、FSもっと滑り込めばジャンプもはまっていくんじゃないかな。6分間での3Lz+3Loはほんとに綺麗でした。3Lz、3Fの2本構成、SPのようにジャンプで加点もつくようになれば130も今季出せると思います。
この選手の場合は前の大会の映像でも思ったんですがジャンプの回転がぎりぎりで降りてくるのでかなり刺さるなと思いました…
今回は失敗したものだけでなく決まったと思ったジャンプも刺さっているので課題だと思います
後半にジャンプを跳ぶのは彼女のジャンプがどうしても流れが止まって見えるのでそれもあるんじゃないかなと思いますね
でもジャンプ以外の要素がすべてレベル4なのと加点もいい感じなのでそこは評価できるのではないかと感じます
コーヒーが好きか?紅茶が好きか?議論しても意味ないです。しかしながら、居酒屋でのおっさんの野球談義みたいにあーだこーだ誰もが評論家になるのもスポーツの楽しみ方の1つであるというのもまた事実。
なんかコーチやプロトコル批判が少なくないみたいですが私はコーチと選手の関係や戦略のソースは持っていないので何とも言えません。けど、最初のロミジュリの羽生君みたいに、選手のタイプによっては限界を超える課題を与えシーズンをかけて克服していく育て方もあり得るのでは?なんて思っています。
3Aがない場合の最大構成、7つのジャンプ全て後半、3Lz、3Fが2回ずつ、3Lz+3Lo、タノ、、、こういうの私は大好きです。誰もやったことがないことに挑戦して成し遂げる(今回は成し遂げられなかったけど)のはスポーツの醍醐味。紀平さんの3Aと8トリプルへの挑戦とどこが違う?
スケーティングも紀平さんと比べてそんなに酷評されるほど悪いですか?あれだけ詰め込めばそりゃあワチャワチャになるでしょうけど、だからって難易度下げて綺麗にまとめればイイって単純な問題でもない。基礎ができないなんてことないと思いますけどね。
自分もなんだか見てて少しかわいそうに思えました。最初のジャンプの失敗で焦ってしまったのか前回大会よりもつなぎのトランジッションが少なくなってました。
すごくリスキーな演技構成ですよねジャンプの感覚が少なく失敗して焦ると音ハメどころではなくなりそうです。
12番のアイリーン様の意見には賛成です。スケーティングスキルはかなり高いですしつなぎもしっかり入っていて加点要素が高いです。ステップシークエンスのディフィカルトターンのロッカーカウンターロッカーもはっきりしていると思います。この組み合わせは宮原知子選手もよく行いますね。
ジャンプ構成もスピードをそこまで利用しないサルコウの前では助走入れず、フリップジャンプもここのコーチの教えではジャンプ前の足蹴りで加速できるので助走入れずつなぎに回す。2Aもロッカーからが基本タノは基本など最低加点1が約束されているような構成ですよね。
彼女のコーチはソチで金メダル候補の選手がメダルを取れなかった後から一気にヒートアップしましたよね。
ここのコーチのルッツはトゥをつく方の足をジャンプ前に思いっきり後ろに伸ばすことで重心を後ろに伸ばして加速でき、フリップもキムヨナ選手のような跳ぶ前に足で氷を蹴って加速
(元ここのコーチ出身のリプニツカヤ選手がテストスケートでフリップの時この足蹴りをやめて安藤美姫選手のようなインサイドエッジに足を置くような飛び方に変わってました。)、
ダブルアクセルはジャンプ後の流れを演技に生かすために高さではなく、なるべく遠くへ跳べるようにし、かなり新採点向きの跳び方だなと感じます。そのせいかここの選手はダブルアクセルでたまに失敗してしまう選手がいますよね。
リスキーではありますがジュニアはシニアのために色々挑戦していった方がいいのでこれでいいなと思います。とにかく頑張っていただきたいです。
>ステップシークエンスのディフィカルトターンのロッカーカウンターロッカー
レベル4なのでこの三連は認定されていますが、かなりエッジが浮いていて
ぎりぎり認定範囲に思えます。宮原さんと比較するとわかるかと思います。
上位陣はそれなりにレベルを取るためのステップを”組むこと”はある程度可能
だとおもいますが、個人的な意見では彼女は実施時の”スムーズさ”が
不足しているように見えます。日本選手をみると本当にスムーズにターンを踏んでますね。
(私がスケートを習っていたころはエッジが浮くとコーチから注意受けてました)
また、単純なストロークが伸びずにスピードが出ず苦しそうです。
>今回は焦ってたまたまスケーティングが上手く出来なかっただけで
焦っても巧くできるのが”上手”な選手かと。
端正なお顔立ちですし、ジャンプ技術も高いので、足元が良くなれば見違えそうです。
頑張ってほしい!!!
紀平さんの演技に動揺してしまったのか、全ジャンプ後半のリスクが出てしまいましたね
3Aなしの女子の最高構成なので決まれば高得点なのですがまあこんな日もあるでしょう
シニアに上がればもっと凄まじい重圧の中でたたかうのですからいい経験でしょう
端的に言います
ジュニアではタノ・タケノコ禁止、後半にジャンプ集めるのも禁止して頂きたい。
ジュニア育成上でのジャンプや演技構成にマイナスです。
シニアで思う存分やってください。
21番さんの意見に賛成!
後半のジャンプが1.1倍になるからって、前半に一本も入れないのは露骨過ぎて失笑もの。またタノジャンプは汚いのはむしろ減点にするレベルだと思います。どうして将来有望な選手にこんなに酷いプログラムを作ったのかまったく理解不能です。所作がきれいでジャンプなんて跳ばなくてもずっと滑りを見ていたいという選手ならともかく、まだまだ動きが乱雑なジュニアではジャンプ皆無の前半2分はかなり退屈です。せっかく美人でスタイルもよく綺麗な衣装を着ているのに。。。後半は後半でジャンプを跳ぶだけ終わっていて、このプログラムを作った人って得点稼ぎのことしか頭になかったんでしょうか。
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