
埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催された国際競技会「2023年世界フィギュアスケート選手権」、日本代表- 三原舞依(Mai MIHARA)のショートプログラム演技の動画です。
Date:2023年3月22日
曲名:坂本龍一 映画『戦場のメリークリスマス』より (Merry Christmas Mr. Lawrence by Ryuichi Sakamoto) [振付:デヴィッド・ウィルソン]
技術点:39.08
構成点:34.38
合計: 73.46
- 女子シングル・ショート得点詳細(英語)
- 女子シングル・ショートジャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
2023年3月20日~27日埼玉県さいたま市 開催、2023年世界フィギュアスケート選手権の出場選手、日程・結果、動画リンク。日本選手:三原舞依、坂本花織、渡辺倫果、友野一希、宇野昌磨、山本草太、三浦&木原組、村元&髙橋組
(解説なし)
(英語 ※日本では視聴不可)
(アメリカ英語)
(インタビュー)
(キス&クライの真実・・・)
“三原舞依 世界選手権2023 ショート演技 (解説:なし)” への3件のコメント
舞依ちゃん、フリーも頑張れ頑張れ!
三原舞依選手の今季SPの楽曲「戦場のメリークリスマス」の作曲者 坂本龍一さんが、先日お亡くなりになりました。
これまでにもフィギュアスケートのプログラムに度々使用されていて、海外の選手が滑っているのも見たことがあります。
東洋を思わせる旋律でありながら和声はモダンで、現代の音でありながらどこか懐かしくもあり、また、何処か知らない国の響きのようでもあり、時に激しい感情が溢れ出るようなシンコペーションが聞こえてきたり… 。不思議な魅力があり、何度でも聴きたくなります。映画の原作も読み、この物語の独特の世界観にこれ以上の音楽はないと思いました。
雪が舞い落ちるような繊細なピアノのイントロから、同じ旋律が何度も繰り返され、だけど和声は色を変えていく。そんな流れから、個人的には四季の移り変わりのようなイメージを持っていたところ、平昌シーズンにアイスダンスのかなクリが、「ラストエンペラー」→「戦場のメリークリスマス」で桜の一生を表現してくれました。(その時の美しさは今でも忘れられません)
カナダ人である振付師のウィルソンさんにはこの曲がどのように聞こえ、感じていらっしゃるのか、大変興味があります。三原選手に「これまでの自分の人生」を表現することを提案したのはウィルソンさんでしたね。
人生を振り返る時、時間を巻き戻し一つずつ辿っていくように、演技中の一つ一つの要素の移り変わりが、これまでの人生の様々な場面と重ねられているのでしょうか。
静かに語られるような時間は後半へ、三原選手の素晴らしいところは更にそこから、今 滑ることができる喜び、自分は前を向いて生きているよと、そんな思いが伝わってくるところです。終盤にかけてギアを上げていき、凄まじいほどのエネルギーが感じられます。
音楽の捉え方によって、また違う世界観が作り上げられる、フィギュアスケートは本当に奥深いものだと感じました。
坂本龍一さんが生前にこの演技をご覧になったかどうか分かりませんが、元は映画のために書かれたこの曲が、様々な人の様々な思いとリンクして生き続けていることを、音楽家として見てくださっていたらなと思いました。
この美しい作品をこの世に残してくださり有り難うございました。
ご冥福をお祈りいたします。
連日テレビ放送される坂本龍一さんの特集番組を見ながら、亡くなってからもう1年が過ぎたのだとしみじみと感じています。
この間に何度も流れた「戦場のメリークリスマス」〜「メリークリスマス ミスター・ローレンス」、本当に何度聴いても名曲だなと思います。(前のコメント↑シンコペーションは誤りで、普通にアクセントですね。すみません)
原曲を聴くと映画の様々な場面が思い出されて胸が熱くなります。一人静かに浸りたいピアノソロバージョンやその他色んなアレンジがありますが、この弦楽器が加わるバージョンも良いですね。
独特のハーモニーが、私にはノスタルジックな響きに感じる時があるのですが、「人生を振り返る」というプログラムにこの曲を使用したウィルソンさんもそんな風に感じたのかしら?(勝手な想像)
今シーズンの四大陸で再びこのプログラムで滑ってくれた三原舞依選手。疲労骨折の影響でまたしても試練のシーズンでしたが、しっかり身体のケアをして、来シーズンにはまた安定感のある舞依ちゃんらしい演技ができると良いですね。
また清らかな心が伝わってくるようなスケートと笑顔が見れますように^_^
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