TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手の ジョナサン・ベイヤーがフランス国際2019について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。*デイヴィッド側のカメラが不具合の為、映像には登場せず音声のみ。
フランス・グルノーブル開催 ISUグランプリシリーズ第3戦 フランス国際2019(フランス大会)の出場選手、日程、結果。男子シングルはネイサン・チェンが優勝、宇野昌磨8位。女子シングルはアリョーナ・コストルナヤが優勝、坂本花織4位、樋口新葉6位、白岩優奈9位。
女子シングル:
6:10 アリョーナ・コストルナヤ🇷🇺
20:08 アリーナ・ザギトワ🇷🇺
31:45 マライア・ベル🇺🇸
35:45 坂本花織🇯🇵
39:05 樋口新葉🇯🇵
男子シングル:
43:30宇野昌磨🇯🇵
52:05 ネイサン・チェン🇺🇸
58:40アレクサンドル・サマリン🇯🇵
59:25ケヴィン・エイモズ🇫🇷
1:03:10 アイスダンス
1:27:00 ペア
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“TSL フランス国際2019のおさらい (2019/11/3-英語)” への15件のコメント
宇野選手に佐藤ゆかさんがコーチはどうだろう?という話。きっとないだろうけど、良さそうな気もするし、アーティスティックな選手にはなるだろうけど、勝てなさそう気もする。ほんとどなたに決まるんでしょうね。全日本で痛々しくこける姿はもうみたくないなあ。
佐藤さんは確かに、そうかもね。ただ、彼女は日本語が喋れるのが
大きなアドバンテージになりますよね。通訳を介さなくていいので
細かいニュアンスなどは、正確に伝わりますからね。
北米系にするのか欧州系含むロシア系にするのかでも、大きく変わってきますよね。でも、年明け発表なら、もう決まっているのかもしれませんね。
選択がうまくいく事を願っています。
宇野選手の新コーチ案、私も話題に入れてください。
ランビエール(スイス)かもというコメントも別でひろいました。
ロシアっていうのも過去にトップ日本選手ありますから
ほんとフィギュアも国際的ですね。
佐藤有香コーチ、いまシングル選手でビッグな在籍者いますか。
ゆかコーチにしてもランビにしてもジャンプを教えるのに特化しているコーチではないと思うんですよね。
ただの精神面でコーチが必要なら山田組に戻ってもいいのではと思いますが、そんなに出たり入ったりはするものではないのかな?
(彼らも昌磨は戻りたがっていると聞いているようですが、スケート関係者すじからの情報なのかただのスケおたからの情報なのか定かではありません。)
それに宇野選手自体あまり海外の生活が合うように思えないんですよね。
本田選手でも日本が恋しくて行ったりきたりしているようですし、言葉の問題、食生活の問題、コミ力を考えると山田組に戻って、ジャンプコーチは別につけて、振り付けは今後は海外でというのがベストかなと個人的には思います。
そうですね。佐藤さんやランビさん、パトリックなどはいずれも
北京五輪の後のアーティスティック部門において、実力を発揮でき
そうなコーチの方々ですね。
生活の拠点を全て変えてしまうのは、本当に彼にとっては正解なのか
どうか、難しいところですよね。小さい頃から今までツーカーで言わなくても察してくれる様な環境をいきなり変えてと言うのは、練習以前にかなりストレスを抱えてしまうのではないかなとも思えるし。そう言うメンタルで、試合に臨むと言うのもどうなんでしょうね。
って、もう決まっている事ならあとは見守るしかないですよね。宇野選手なら、北京後もアーティスティック部門でまだまだ活躍出来そうに思うし、長い目で見させていただく事にします。
パトリックまで名前があがってるんですか?それなら順位とか関係なしに見てみたい。好奇心だけですが。例えば織田さんとかほのぼのしそうなキスクラ。
え、ほのぼの系で宜しければ真央ちゃんはいかがでしょうか。あるいはフォンタナ&ジマーマン夫妻のとこもほのぼの系かも。
より多く映って欲しい系でしたらランビエール、ベルネル、ジュベール….
面白そう系でしたら元に戻ってエテリん、タラソわん、静香御前、みどりちゃん…
マジでやろうぜ系で信りん(コーチが号泣して目立つか..)、ラファ….
と、これでは当初みんなで好き勝手に名前を挙げていた頃に戻っちゃいますねw
すみません、誤解させる様な書き方をしてしまって。パトリックはコーチを始めるらしいと私がちらっと聞いただけで、宇野選手とはなんの関係もありません。でも、見てみたいですよね。パトリックがコーチをする宇野選手の演技。
北京五輪後のお楽しみと言うところでしょうかね。
私もウルトラCで真央ちゃん想像しました!結構いいかも合うと思う!まあこれも絶対ないけど。結構厳しい愛情あるコーチになると思うな。そしてトップ選手に必要なあれやこれやをすべて知っている!もっと年齢がいってプロも引退したらコーチになってほしい。皆さん想像で一緒に遊んでいただいてありがとうございました。
デイブとジョナサンの発言に戻ると、、、。
デイブが宇野選手にはお母さん的な存在のコーチが合ってるんじゃないかなと言った流れで佐藤有香さんの名前が上がったんです。タラソワさんもいいんじゃないかと言っていました。アスリートとしての心構え、厳しさを教えてくれるようなコーチ。例えば練習に5分遅れてきたとしたら、その5分の間でどんな練習が出来ていたか、毎日の5分が積もり積もれば大きな差になるとか。(アボット選手と佐藤コーチのエピソード)今大会のジャンプは離氷着氷共に危なっかしかった。しかし、諦めないで美しい演技をした。会場からも温かい声援を受けていた。誰か手を差し伸べてあげて欲しい、とのことでした。(大雑把なまとめですが。)
女子1-3位と日本代表選手の部分をまとめてみました。意訳・省略ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正など、お気づきの点を指摘いただけると助かります。
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1位 アリョーナ・コストルナヤ
万人に愛されている。特に北米で大人気。今季シニアに上がったロシア3女子の中でスケーティング技術が最も優れている。ポジションを長く維持し、じっくり見せる演技はISJの詰め込みプロを超越している。
3Aの評価
3Aはフィンランディア杯より締まっていた。コーラーは認定していたがFSの3Aは2本とも回り切っていただろうか?(回転不足を取られた)SPよりは回っていた。パターンが少し箱形になりアウトに傾いていた。特に大きな問題ではないが、公式練習でも同じミスが出ていた。フィンランディアで跳んだ2本目のアクセルも同じだ。今大会のFSはリプレイを見ると2本目のアクセルより1本目の方が悪かった。それでも2Tをつけることができた。調整できるだろう。
3A装備に至る裏話
夏の間、コストルナヤは怪我のためトップグループに入っていなかった。氷に乗れるようになると、うまく演技ができるようになるまでコーチは彼女を構わなかった。怪我をした選手を無視するコーチは多い。倫理的な良し悪しは別として、この手法は有効なのだ。そしてコストルナヤは自らの意志の力で3Aを装備した。彼女の内面の強さが今の演技に滲み出ている。自信を失ったアスリートは自己憐憫に陥ってしまう。フィジカルだけでなくメンタルも早期復帰に影響するのだ。
PCSについて
FS曲はコストルナヤにもっと合うものがあると思う。だがプロは良い。PCSは8点台~9点台とバラついた。その理由の一端は、世界ジュニアの時期に怪我をしていたからだろう。昨季JGPFで優勝したコストルナヤだが、世界ジュニア2冠に輝いたトゥルソワほど戦績は上げていない。コストルナヤは春から夏にかけあまり姿を見せず、3Aを装備した事はあまり知られてなかった。ジャッジもどう評価すべきか分からなかったのだろう。フィンランディアは開催時期が遅いため、コストルナヤの評価を固める時間が足りなかったと思われる。今大会は前評判がPCSの足かせとなった。FSのPCSは71.07。滑走順が早かったにもかかわらず、SPより大きく上がった。今後、もっと上がるだろう。
シェルバコワ、トゥルソワとの比較
アンナ(シェルバコワ)は曲をよく聞いている。コストルナヤほど深みは無いが綺麗な滑りだ。トゥルソワの身体能力は凄い。細身だが非常に筋肉質でジャンプ技術も素晴らしい。最高のアスリートだが、スケーティングスキルはいまひとつ。だが、トゥルソワにPCSは関係ない。ジャンプさえ決めれば世戦まで負け知らず。
一方、コストルナヤには勢いがある。ジャッジも人間だ。トゥルソワが4回転を複数跳んでもコストルナヤの魔法にかけられる。同じエテリ門下生でもジャンプが安定したトゥルソワとジャンプに加えスケーティングスキルも備えたコストルナヤでは、後者がやや有利になると思う。どれほど点差がつくかは分からないが、ISU副会長アレク・ラケル二クがコストルナヤに有利になるようメッセージを出し、PCSで差をつけるのでは。トゥルソワが二人に勝てば、スケーティングスキルが叩かれるだろう。
コストルナヤとシェルバコワは二人ともお気に入りの選手だ。シェルバコワは上半身や首の動きが音楽によく調和している。ブレードは必ずしも良い動きとは言えないが、くるぶしまではサーシャ・コーエンのようだ。鎌足気味だが、何か特別な魅力がある。プレッシャーに強い。
コストルナヤにはまた違った良さがある。今大会はコストルナヤもプレッシャーを跳ね返した。2人とも初のGPSだ。そして2人とも公式練習は最悪だった。無理もないと思う。練習がうまく行かず泣いているコストルナヤの姿が拡散されていた。
2位 アリーナ・ザギトワ
FSは失敗続き。コーラーの判定が甘く、ダウングレードにすべき3Loは回転不足に。PCSはマライア・ベルの上を行く72.97がついた。これは酷い。INが9.29?PCSはどの項目も一様に高く固定してあるのでは。先の大会に比べ演技が劣化していた。怪我でもしていたのだろうか?12月と2月にアイスショーを控えている。
今季、ロシア選手権に出るとすれば4位、世戦出場は無理だと思う。GPFで最後にもうひと花咲かせるつもりだろうか?ジャパンオープンが最後の花道になったと思う。陣営側も今後は様子見だろう。ザギトワの勢いと得点は、まるで競馬のサラブレッドのよう。対して後輩たちは去年仔馬だった新馬だ。ザギトワの今後のキャリアが素晴らしいものであるよう願う。プロとして大会で競う姿が見たい。昨季、現役を続け世界タイトルを獲得したのは頷ける。
ずいぶん前にハーネスをつけ練習していた4Fに期待を寄せるファンもいるが、期待できない。ザギトワの持つ最高の技術を発揮できれば今後が期待できるが、発揮できていない。厳しいと思う。
エリザベータや梨花ともにGPF出場となれば、ザギトワは6位になると思う。ジャンプを跳ぶ際、体をねじり過ぎる。Lzも苦しくなっている。今大会は2本ともLzに回転不足がついた。エッジに!がついたのもジャッジからのメッセージだ。それでもジャッジはスピンなど可能な部分にレベル4をつけ、できる限りザギトワを支持している。
今大会は2位となったが、3つのメジャータイトル保持者という名声が無ければ3位になっていただろう。
3位 マライア・ベル
マライア史上最高の試合内容。最高の滑りを見せた。ジャンプはしっかり回り切れていた。ただし、フィル・ハーシュが褒めていた最後の3Lzはチートジャンプだった。よくトレーニングできている様子。
ネイサン不在のリンクでラファエル(アルトゥニアン)はマライアに力を注いでいる。これまでのマライアは、どこかでジャンプミスが出てしまい演技に支障を来していた。だが、何か掴んだようだ。品のある上質のパフォーマンスを見せた。
マライアの履いているエデアのスケート靴は、踝が固定されがち。違う靴で踝を柔軟に使えればエッジ使いも良くなり、綺麗に見える。
家が裕福なマライアはハングリーとは無縁なタイプ。だが、怒らせたら黙っていない。これを裏付ける出来事が2度あった。まずはマライアの移籍。ラファエルの元に移籍したのは、前コーチに「興味ない」と言われたからだ。その翌シーズン、マライアは世戦初出場を果たし『エデンの東』プロでスターになった。そして、昨季はウンスとのハプニングがあった。流した涙がモチベーションになったのだろう。今季のマライアはウンスに差をつけた。マライアも心の奥底に「見返してやる」という思いがあるのだろう。
今季の全米はブレイディに勝つと思う。マライアにそんな気骨がないと思う人が多い。だが、ジャンプはこれまでと違い非常に安定し、高さも出ている。練習方法を変えたのかもしれない。マライアが調子を上げることで、ラフがマライアに注目する。この相互作用が今の勢いとなったのでは。今後、いい戦績が期待できる。全米でアリサ・リウに対しマライアがどう評価されるか?それが後半の話題になるだろう。
4位 坂本花織
スケートアメリカに次ぐGPS2戦目。ブレイディの下位という結果にショックを受けた人も多い。だが生観戦したスケアメでSPはブレイディに微妙に差をつけられていた。例えば演技の質、スピン、エネルギー、流れ、そしてスピードも。だからこの結果に納得している。
スケアメで観た花織は、低い体勢からパワーとスピードで迫って来た。身を投じるようなジャンプに興奮した。FS冒頭の2Aも凄いスピードだった。だが精度の高いブレイディに比べ、荒っぽい。
花織の振り付けはワイルドだが成功している。プロやパッケージングは素晴らしい。だがファンスパイラルなど美しくないポジションもある。性格の良い花織は、つい応援したくなる。プロや曲に気持ちが入っていて、作ることなく自然体だ。昨季の『ピアノ・レッスン』は抒情性を引き出したが、先鋭的な『マトリックス』は元気いっぱいに楽しませてくれる。SPはいい意味でその中間だ。
この夏は、なかなか調子が上がらなかったらしい。初夏はいい感じだったのに、何があったのだろう。今大会はルッツにエッジエラーや回転不足がつき、3Lo+2Tや終盤の3Lo、序盤の3Sにも回転不足がついた。これらをクリーンに跳ばなければならない。
トップを争うには3Aが必要だと思う。今は遅れを取っている。GPFに出場できなければ評判が落ちる。世戦はトップ6に入れるだろう。
SPでフリップ[訳注: 2Aの間違い?]を失敗せずプラスGOEがついたとしても4位だったと思う。ライバルたちよりスピードとパワーがあるが、滑りや自分自身に特別な何かを見つけなければ。良プロにも恵まれている。
3Aを装備すれば全てが変わる。あと少しという話も耳にしたが、3A装備は来季まで無理かもしれない。五輪で3Aか4回転がコンスタントに跳べるようになればいい。花織は日本女子トップ選手の一人だと思うが、ステップアップが必要。
スケートを楽しみつつ思い切り闘っている。決して諦めない。花織の滑りにプラスのエネルギーを感じる。だが、PCSその他、点数が足りない。
6位 樋口新葉
新葉は3Aを跳ぶ可能性がある。滑りは良いが問題が多く、なかなか勢いが戻って来ない。まずは改善しなければならない。そのためには間を置かず長期トレーニングする必要があるが、なかなかその機会が無いようだ。今大会、元のレベルに戻そうと苦しんでいる様子だった。だがライバルたちは光速で前進している。
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以上です。
男子1-3位と日本代表選手の部分をまとめてみました。意訳・省略ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正など、お気づきの点を指摘いただけると助かります。二人の意見が分かれた部分のみイニシャルをつけました。
D=デイヴ、J=ジョナサン です。
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8位 宇野昌磨
最も愛されるスケーターの一人。昌磨のエネルギー、パフォーマンス、音楽性には何か惹かれるものがある。大失敗のSPでさえ素晴らしいと思った。
デヴィッド・ウィルソン振付のFS『Dancing On My Own』では転倒しながらも感情表現や細かいニュアンスまで伝えていた。そこはビッグスリーの中で一番だ。見ていて胸が痛んだが、同時に美しかった。あの状況でよく心を閉じず感情表現できたと感心する。
だが、危険だと言わざるを得ない。軸は完全に外れ明らかに何かがおかしかった。あのような状態で高難度ジャンプに挑むのは非常に危険だ。レベルを落とすことなど考えられず、闘志を抑えられずに意地でも成功させようとしたのだろう。2-3週間前と比べあまりにも劣化が激しく驚いた。精神的なものだろう。キスクラは誰かが付き添えば良いと思う。
特にFSはジャンプが回り切れず軸も傾いていた。着氷や踏切が危なっかしかった。SPの4Fは好調に見えた。だが、FSで挑むのは自虐的だと思った。1本目の3Aを転倒したのに2本目を跳びに行ったのも自虐的だ。肝を冷やした。意志の強さは感じたが。
昌磨は芸術性を大事にしている。両プロとも素晴らしい。観客は昌磨に夢中で、大失敗の演技後も拍手喝采していた。
[訳注:コーチの件については、10サボテンさんがまとめてくださっている通りですが、以下を付け加えさせてください。〕
ランビエールがしばらく指導しコーチになるという話があったが、確定ではないようだ。アレックス(オーリアシェフ)に聞いたところ、夏の間指導をしたことはあるが昌磨からコーチ依頼は来ていないとの事。佐藤有香に師事すればアレックスとも地理的に近いので環境的にも良いのでは?エテリの元に戻りたかったら既にそうしていただろうから、それは無い。
1位 ネイサン・チェン
スケートアメリカから戻りフランスへ飛ぶということは、実質5日しかホームリンクで練習できない。今大会は疲れているようだった。昨季同様、ネイサンのベストパフォーマンスではなかった。この状況は織り込み済みだったのだろう、ラファエルは落ち着いて見えた。だが、FS後は嬉しそうな顔ではなかった。
スケアメで身心ともにハイになり、試合後いったん落ち着き、イェールで学業に戻ったかと思うと、また試合。インタビューによると10月中休めた週末は一度だけだとか。大変だ。
フランス大会からGPFまで間を取る計画なのだろう。良い計画だ。GPFに向けてのピーキングに時間的余裕が持てる。シーズン後半、ネイサンが更に良い演技を見せてくれるよう期待する。
J: 今以上の演技をしなくても今のジャンプ構成に対抗できる選手はいない。
D: GPFは羽生が金、世戦はネイサンが金という風に今季は結果が分かれるかも。
ユヅは今、好調だ。ファイナル出場が楽しみだ。ネイサンにとって今大会は不本意な出来だと思う。2つの世界タイトル保持者ネイサンはGPFでより良い演技を見せてくれるだろう。だが、羽生は意思の力で流れを変えている気がする。羽生の質の高さは大きな強みだ。
ネイサンには新しいシャツが必要。
2位 アレクサンドル・サマリン
SPの4Lzと4Loは久々に最高のものを見せてくれた。FSの4Lzも綺麗だった。だが、4Fは転倒。全体的にスケーティングが少し上達していた。前ほど悪くないが、良い滑りとは思わない。あれほど質の良い高難度ジャンプを決められるなら、GPFに残るかも。
3位 ケヴィン・エイモズ
パフォーマンスへの意欲が感じられ、フランス人らしい魅力があった。だが、美しい見せ場があると思えば滑りが粗くなり、再び綺麗な絵をになるという感じ。
J: 昨季のSP『Horns』が良かった。
D: みんな今季のFS『Lighthouse』がいいと言っている。
踊れるし素晴らしい演技だ。だが、エッジが粗い。SSは7.50くらいだと思う。FSは良かった。
今大会は良い演技を見せたが、更に見せ場が多く洗練度の高い演技が出来ると思う。ジャンプがうまく行かなくても意地で何とか降りる。エンターテイナーだ。FSの曲はちょっと物足りない。プリンスが歌うSP『The Question of U』の方が生き生きとしている。ケヴィン自身、明るくエネルギッシュでスター性がある選手だ。ケヴィン独特の軽さやユーモアがFSに欠けていた。
ケヴィンのメダル獲得は嬉しい。キスクラで泣きながら感情を解放していた。自国で演じるプレッシャーを感じていたのかも。
*****
以上です。
FSF様、膨大な訳をありがとうございます。
相変わらず解りやすくて読みやすいです。
女子も男子も自分的に 確かに、確かに と、納得の内容でした。(「ネイサンには新しいシャツが必要」も含めて( ´艸`))
自分としては、ザギトワ選手とベル選手と宇野選手の次戦の内容に注目。
FSF様ありがとうございました。
それにしても、最近は猫も杓子も世界中で宇野くんのコーチの選定を行ってますね。あのコーチがいい、いやこのコーチが合うとお見合いおばさんみたいw
それだけみんな心配してるってことですね。相性の合うコーチを早く見つけてもらいたいです。
>ネイサンには新しいシャツが必要。
まさに。もうバス模様はいいから。
FSF様、たくさんの翻訳をありがとうございます♡
ネイサン推しの私ですが今季の羽生君の絶好調ぶりは
ファイナル、ワールドと結果は分かれるということは無さそうに思います。
無理せず怪我なく健康であれば全部のタイトルを取り戻しそうな羽生君だと思っています。
ネイサンはとにかくめちゃくちゃ忙しいので
体調に気をつけて、怪我なく試合に臨んでほしいですね。
宇野君のロステレを楽しみにしています。
フランス杯はメンタル面だけだと個人的に思っていますので頑張ってほしいです。
それとネイサンの衣装ですがバス座席の模様に似ているので仕方がないですが
エルトンジョンさんが着ているジャケットの柄と全く一緒の柄です。
忙しいネイサンにお母さんが急遽作った衣装なのでまた変わりますよ。
マライアのことも知らないことがあったのでびっくりしました。
いつもありがとうございます♡
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