織田信成　濱田美栄コーチを提訴・記者会見　(2019/11/18)

シーズン真っ最中にコーチを訴えるのは、生徒を守る必要がある学校が、生徒ではない雇ってる立場の人に、時期が悪いとコメントしてもおかしくはない。
パワハラで訴えた人間を庇いたい心情はわからなくもないけど、無関係の外野からみたら、証拠が先に流れて仕方なく会見やコメントした訳ではなく、自らこの時期に公表し、無関係な選手達を心配したり雑音からフォローする発言やエピソードが出てない現状は、心証が良いとはとても言えない。
織田さんが未成年中心の選手達にいらぬ精神的負担を科している状況で、無関係の選手達を取材するなと、本人も弁護士も会見で一切言わないし、織田さん自身が選手達に対して加害者にも受け取れる状況になってしまっている。
一番大事なこの時期にｺｰﾁを訴えるのであれば、まず明確で被害者に一切非のない証拠を公開しない限り、ダメージを受けるのは訴えた側になってしまうからこそ、証拠を訴えた時に公開しないのであれば、本人の為にも時期は考えた方が良かったと思う。

時系列についてはここまで何人もの方が説明していていらっしゃるのに全然読んでない人が多いので、繰り返しになりますが私も。

殿が関大にモラハラについて訴え、対処を求めたのが7月。

関大は学内で関係者への聞き取り調査のみにより（ハラスメント調査は外部委員会を設置するのが常識）、モラハラはなかったと結論付け、それを殿に全くフィードバックせず。

関大が問題を放置したと受け取った殿が辞任を申し出たのが9月上旬。
関大は辞任の理由について、「多忙で監督としての時間が取れないことを悩んでいた」などとマスコミに虚偽の説明。

9／30、殿が自身のブログで、モラハラを受けたこと、関大に対処を申し入れたが放置されたため辞任したこと、それについての関大の発表が事実と異なること、などを公表。

関大は直ちに「指導方針での意見の違いはあったがモラハラはなかった」との声明を発表。
（その際、先に述べた、モラハラ調査の内容や結果をフィードバックしていないことを認めた）
辞任の理由の説明については、多忙云々については大学側から説明したわけではなく、話の流れでそう受け取られたかもしれない、などと弁明。

10／2、学内新聞のブームスポーツと文春など複数のゴシップ誌が、「学内の関係者への取材により」「意見の対立していた相手」は濱田コーチと発表。

ワイドショーなどでしばらく取り上げられるも、その後はあまり話題に上らず。

11／18、濱田コーチを提訴する旨、殿が発表。

くどいようですが、シーズンインする前に解決すべく関大に申し入れを行ったにもかかわらず、関大側が放置・隠蔽しようとしたのが今の時期にずれ込んだ原因ですから。
よくもまあ「シーズン中に選手への影響が〜」とか声明を発表できるものだ、と開いた口が塞がりません。

ちなみに、「世界と戦える紀平選手」への影響だけを取り沙汰する人もいらっしゃるようですが、濱田組、もしくは関大リンクで練習する選手と言うなら、国内大会のみに出場するクラスの選手の方が数としては圧倒的に多いので…

N杯直前はけしからんと言われても、N杯翌々週にはファイナル、そのまた翌々週には全日本、その後忘れがちですが年明け〜2月初旬まではインカレ・インハイ・国体・全中、と、国内大会が目白押しです。当然濱田組、関大リンクの選手達は大勢出場します。
それが終わればすぐ4大陸、それが終わればワールド前の大切な準備期間、さて一体いつ動けば「この大事な時期に！」と言われないとお考えなのか？

また、そもそも学業との両立問題や危険な練習方法等の改善が根底にある以上、問題解決を先延ばしにすることが「選手のことを考えている」と言えるのかどうか。

それにしても、この件に限らず、いじめやハラスメントにおいて、被害者が声を上げると加害側、直接関係する周辺の人間だけでなく、無関係の赤の他人までが「この位のことで」「よくあること」「他人の迷惑を考えろ」「ことを荒立てるな」等々、毎度寄ってたかって被害者をフルボッコにするこの構図。
反吐が出る。

質問は濱田先生では？
何処の記事ですか？

織田さんが監督になってどんなルールを作ったのか、そこが知りたいですね

TVで短時間で高額小遣い稼ぎができる有名人と、成果をだしてなんぼのスタッフを抱えてる叩き上げコーチとでは、水と油みたいですね

織田さんは理想を掲げて&ルールを作ったのですか
そのルールは今のフィギュアの現状に合ったものなのか
その理想・ルールがにこれでは出ていかないとやっていけない、の潜在的な圧迫を含んでなかったか
織田さんのルールを知りたいですね

関大と長い付き合いの二人、織田君が訴えた時に、話し合いが何度かあったはず。

濱田組の練習時間の移動や短縮、どちらも譲れない問題。
関大側も、話し合いをして、織田君が納得する解決策は
現状無理だったのでしょう。

濱田コーチが謝らないことで、感情が抑えられなくなって、訴えることになったと思います。

この問題で、指導の厳しさを絡めてる方もいますが、
周りの関係者からは、優しく生徒思いで熱心なコーチとのこと。
手をあげたりしないしないし、とあります。
フィギアの世界は、パワハラ、モラハラが、当たり前に存在するのか、それなら
これを機に、選手が辛い思いをしないよう改善していってほしいものです。

コーチ料は高額なので、きちんと教えてくれないコーチを生徒が訴えてもいいと思います。

2007年大学設置基準改正
「大学ジャーナリスト石渡嶺司さんの織田君についての記事」
織田君のブログと照らし合わせてみると見えてくるものがあるかも。
昨日は週一回の関西ローカルの番組に出演していましたが
いつも通りテキパキとこなしていました。
少し痩せた感じに見えましたが元気そうです。
いろいろ問題を抱えていてもこれまでも
アイスショー、解説など問題なくこなしていました。
TVで短時間で高額小遣い稼ぎが出来ると指摘されていますが
無給の関大の監督業のためにTVの仕事はかなり減らしていましたよ。
CMの仕事も結構ありましたがやめたんじゃないかなと思っています。
今はフィギュアスケートの仕事が主じゃないのかな

まとめると、
ハマダは織田と意見や方針が食い違い反発、その後、織田に対して嫌がらせや無視を行うようになった。殿は精神的苦痛でダウン、監督辞任、そして訴訟に至った。
還暦の大人が若手をイジメているように、私の目には映る

被害をうけたと言っている個人がいる以上、提訴することを妨害することはできない。結審してないのに訴状を読んだかのようなこと書いてる司法妨害者もいるようだが、日本人の権利を剥奪するつもりなのだろうか

・元監督は4時間から1時間半に時間短縮をした
・元監督は時間を午前中から、学業優先とは名ばかりの、未成年特にｼﾞｭﾆｱ年齢の選手達にはきつい時間の、21時～22時半にした。
・反発がおきて当然の酷い変更内容に、時間短縮と時間変更に現場のｺｰﾁは不満爆発(大学側の意向なら大学に交渉すべきだが、誰の意向かは不明瞭)

この段階だと、誰の意向であれ強制実行した織田さんに、非がないといえるような説明も証拠も今は何もない。
そもそも、近畿や西日本や全日本の国内大会を最終目標に目指してる選手達が、織田さんの生徒にもいるはず。
国際大会に出れるﾚﾍﾞﾙなら、影響を受けてもチャンスはまだあるけど、国内大会にしか出れない選手にとっては、一度の失敗で大分先まで次がなくなってしまう。
選手達に影響がないとは、無知など素人ならともかくも、元トップアスリートとして、絶対に言ってはいけない話だった。

織田さんの愛すべきキャラクター　感激屋さんで突如泣き出す～は不安定ということでもあるのかな
リンク恐怖症　なんて言葉聞きたくなかった
感情が高ぶってるままなら、もうそっとしておくしかない
僕は正義　戦う
ではなくて強くなってほしい

織田さんが変更、改善しようと提案した内容に異論があるなら、うじうじ女々しく無視や蔭口や激高しないで、きちんと向き合って話し合い、賛成できないと織田さんを説得すべきでしょ。それをしないで（連絡をとらせないで）うじうじ精神的圧力をかけて、相手を苦しめるなんて、パワハラの最も汚く醜いやり方やね。このコーチ自分の人間性も、自分の選手の成績と同等に立派だと勘違いしてんねん。この人が提訴されたくらいで成果の出せない弟子や選手はいないでしょ、選手たちの方がよっぽど酷い批判やコメントや事実無根の中傷を、平素多方面から受けてるでしょ、それでも毅然として真実を身にまとって彼らは演技でそれらをはねのけテンねん。コーチの提訴ぐらいでぐらつくかいな。そんなやわな選手はおらんでしょ。よしんばおったら、それは当事者のコーチ自身の不徳の影響だからコーチの責任。弟子をかかえて提訴されるような不徳を反省せいや。お子ちゃまやねこのコーチ。残念ながらどう見ても人間として未熟。織田さんは正すべきを正せばいい、被害を被ったと自覚してんのだから。全くのパワハラだね。

感じやすさは狭い社会の中ではいつでも扱いにくいものなのです。こちらでも大きなトラブルの中心はいつも傷ついたと騒ぐ人です。自分でそのことに気づいて正さねば、この先も同じことを繰り返すでしょう。
いい年の大人が傷ついたと言うことに、私自身はうんざりしています。職場で何年も人を変えてこれをやっており、今も終りがみえないですから。無防備に人の前に立つ前に、危険を察知し、自分を守る知恵も身に着けてほしい。

親切で人の世話をよくする人の中には、その裏返しで誰からも好かれたいと思う人がいます・・実力もある場合、地位を与えると自分の考えの通りにやってみたいという支配欲がでてくるのが難点で、慎重に事を運ばず突進するから周囲と軋轢を生む。
同時にこのタイプは自分に好意的でない人にはおそろしく敏感で、いったん攻撃性に転じると戻ってこなくなることも。どちらにもこの傾向はないでしょうか？

なお、日本では組織の人間は有罪にならないと責任をとらないので(原発2発落されても体質は変っていない)、関大が解決してくれると思うのは見通しが甘いですね。
同じ職場に織田母という(ノブ＆濱田コーチの性格をよく知る)格好の人物がいて防げなかったことは非常に残念であり、このトラブルは織田母だけは予見できたことと思っています。

個人的にある段階から二人を物理的に引き離すしか方法はなかったと思っていますが、表面的な二人の背景・気質をみるだけでも、うまくいくとは考えにくい間柄ですね。
私の職場のように物理的に引き離せない状況では、こういった問題はより難しくなりますが、スケート界も大概狭い社会。

しかし、どちらもが選手にとっては大事な指導者なのです。織田母、田村コーチを交えてどうにか和解できないものかな、そんな風に思います。どちらが悪いというのは現時点で濱田コーチの言い分がないのでわからないですが、こういうものは弁明がでたところでわかるものでもない、白黒つけるのは当人同士でお願いします。

PS:
織田さんのルール変更の提案がどのような内容であろうとも、つまり、相手がどのような条件下の人間であろうとも、いかなるハラスメントもあってはならないのです。状況と場合によればハラスメントが許容される、ハラスメントではない、などということはあり得ません。いかなる条件下でも、ハラスメントは駄目！
そして当人がそれをハラスメントと感じれば誰がそれを否定しようとも、それはハラスメントなの。

相手がそれを訴えるなら、自分の胸に手を当てて、ひょっとしたら高圧的だったかも、言い過ぎたのかも、苦しめていたのかも、等々、反省すればいいのに逃げ回っていると自分の正当性を主張していることになり、事は闇深く面倒なことになる。

素直に、ちょっと強く言い過ぎたね、ごめんね、が言えないところに当事者の徳のなさ、傲慢さが見えて悲しい。この人は一体何と闘っている人なんだろう。
これ迄手掛けてきた名選手の業績もひょっとしたら選手自身の幸せのためでなく、ご自分の名誉のためだったのかも・・・。残念です。もう潮時ですね。人を不幸にする演技指導など、見たくもないね。

昔から嫌いなタイプなのでまるで全てをわかっているように決めつけている人
すごく上から目線の人にはびっくりです。
真実なんてまだ誰にも分からないでしょう。
これからなんでしょうね

ある日急に無視が始まり、廊下で会うとプイッと踵をかえす、チラチラこちらを見ながらヒソヒソ話してたのが脇を通るとピタリとやめる。
私がが小学生の時に経験したこととですわ。まさかいい年した指導者の立場の人間が同じようなことするなんて。ほんとビックリですわ。
最初はえ？なんでなん？ってショックなんですけど、途中あきらめの境地で気にしないようにしよ！って。でも、ボディブローのようにジワジワきましたわ。
いい年した大人でも、そんな子供じみた態度ずっととられたら、おかしくなりますわ。いや、いい年した大人だから余計に。しかも、相手は同級生の小学生ではなく、尊敬する大先輩ですから。どんな理由があれ、普通のまともな大人がとる態度じゃないですわ。

気に入らない人間を子供じみたやり方でジワジワ追い込んで、人前で怒鳴り散らし、会社やめさした上司もいたな。まぁその上司がなまじ仕事できるから、その上の上司に訴えたってなんも対処せず。しかし、優秀な若手がそうやって何人つぶされたんかな。会社にはそれも大損害やで。そのうち、あの上司も訴えらるかもしれんな。
あぁ織田さんと濱コーさんとは関係ない話でしたわ。

これから始まる裁判で、事実認定がされていくことでしょう。織田さんが会見で述べたことは織田さん側の「主張」です。
裁判の中で、次は、濱田コーチ側の主張が出て、主張が出尽くすと立証の段階に入り、やっと判決です。
途中で「裁判上の和解」が成立して終わることも。
いまは裁判の行方にまかすしかありません。禍根を残さないのは和解かなと思っています。

織田さん流のフィギュア運営のプランニングで行けば
決して強い選手は出ないでしょうね。
ましてやリンクに常時いる監督ではなかった。
無償はある意味評価かもですが一方でご自分のビジネスに
多忙は指導者として疑問が残ります。

彼に何を期待して招聘、推薦したのかも
こうなった以上明らかにした方が今後のためになるかも。
大学側の一方的な事なかれ主義のアナウンスも問われるでしょう。

ロシアならこんなレベルのことありえへん論争。

逆に、濱田コーチが急な改革に異論を唱えていたら、また違うものになっていたと思うし、トップ選手をかかえるクラブとしては、選手のその日のコンディションに合わせたい。
規則通りにやれと言われても難しいでしょう。

普段は留守がちなのに、５人で滑ってる時には確認にきて、注意をするっていう、
そういう積み重ねも、モラハラスイッチの原因なのかしら。

今は、元気になり解説も絶好調です。
お互い、冷静になって話し合いで解決できる方向にもっていくのがいいと思います。
世界に知れ渡ってしまったことで、濱田コーチもイメージダウンは、計り知れない。
もう、いいのはないですか。

のぶくん　今は元気で解説も絶好調なんですか(135番さんより)
なんだ　心配しすぎて損しちゃった　安心したよ
そうか　泣き笑いは自由自在だったか
相手の急所を攻め世間にさらし、自分は正義・今後のためにも自分は立つ、って何かどっかの国を思い出してしまった
100倍返し成功だね

ロシアと日本ではスポーツへの向き合い方も体制も違うので、ただ比較しても意味がないと思いますが、ロシアのいい面を取り入れるなど日本でもできるとこはやればよいと思います。現在ロシアが非常に強いのは、一時期の低迷期があったこと、自国オリンピックに向けて潤沢な予算をかけ強化したこと、結果として層も厚くなったことにもあるかと思います。しかしながら、層が薄い男子ではそこまで成功していないのはなぜなのか。ロシアではフィギュアスケートよりアイスホッケーが人気というのもあるかもしれませんが。
織田さんが理想とするやり方では強い選手は育てられないという考えも、コーチとしてはまだ駆け出しであり、概して選手として優秀であった人が必ずしも優秀なコーチになれないという場合も多いですが、将来は未知数といったところではないでしょうか？
濱田コーチの手腕は現在高く評価されていますが、山田コーチのような考えのもと複数のトップクラスの選手を輩出したことを考えれば、一概に厳しくすれば強い選手が育つというものでもなく、コーチと選手の相性といかにポテンシャルの高い生徒を集められるかも大きいかと思います。

咲さん
ユヨンの間違いを訂正します。
ありがとうございます。

１３７番様、
1週間前のロステレコム杯の男子解説していました。

もう一つ、監督とコーチの役割は違いますよね。大学によって立場や役割も違うのでしょうが、関大では監督は事務方メインなのではないでしょうか。
大学側と濱田コーチから監督のオファーを受けた時一度は多忙を理由に断ったようですし、そのような状況も理解してうえで再度監督へのオファーをしたのだと思いますが。
織田さんも監督に就任してからは、他の仕事量を減らすなど努力していたのですから、今更そこに不満を言うのはいかがなものでしょう？一部報道では、濱田コーチの織田さんはほとんどリンクに来ないという発言があったようですが、勤務実態表のような資料があるようですから、調べればすぐわかることですね。
織田さん本人も言う通り、監督として未熟な部分はあったでしょうが、例えば一度全員が承諾したことを報告もせずに勝手に変えたりするのはいかがなものか。周りのコーチや関係者も知っていたと思いますが、黙認するしかなかったのでしょうか。
スポーツ界では実績のあるものが特に強く、上下関係も強固であり決して風通しがいいとは言えない環境であることも多い。であるからこそ上に立つものほど自制心が問われると思います。

今後のスケート人生を左右する選択であり、悩みに悩み抜いた精神状態ギリギリでの提訴だったと思いますよ。
人格否定されたら心の傷は深いだろうなぁ。私だったら引きこもりますわ。。
リンクに居合わせた他の選手コーチはどう思っているのだろう。

それにしても心身疲弊した中でもバラエティ番組や競技解説など、活き活き働ける場所があって良かったです。
出来る範囲でTVの仕事は続けることが大事かと思います。

「学長補佐でもあるスケート部顧問に全て相談した上で、そういった提案をしたのは事実です。午前9時から午後1時までは大学生らが練習できる特別枠でしたが、大学の講義と重なってしまう。そのため、夕方以降を大学生らの特別枠にする案を考えました。同時に、小中高生が給食も食べず、学校を早退して練習に駆けつける状況も改善したかった。実際、1月末には顧問やコーチを集め、事前にレジュメまで用意してプレゼンしています。極力練習時間が減らないように工夫したつもりで、その場では濱田先生にも“まぁ、勉強も大切やもんね”と承諾してもらいました」

司法の場で明らかにする。無責任でいい加減などうでもいい外野は黙ってればいい

管理人さま、ありがとうございます。