TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手の ジョナサン・ベイヤーズがイタリア開催グランプリファイナル2019&Jr.グランプリファイナルについて語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
GPF男子:
10:05 羽生結弦🇯🇵
29:15 ネイサン・チャン🇺🇸
34:39 ケヴィン・エイモズ🇫🇷
36:00 ドミトリー・アリエフ🇷🇺
40:10 アレクサンドル・サマリン🇷🇺
40:25 金博洋🇨🇳
JGPF男子:
40:30 佐藤駿&鍵山優真🇯🇵
40:45ダニール・サムソノフ🇷🇺
41:40ダニエル・グラスル🇮🇹
42:30JGPFアイスダンス
44:05 GPFアイスダンス
1:08:20 GPFペア
JGPF女子シングル
1:19:29 イ・ヘイン🇰🇷
1:19:50 クセニア・シニツィナ&ビクトリア・ワシリエワ🇷🇺
1:21:30 ダリア・ウサチョワ🇷🇺
1:23:40 カミラ・ワリエワ🇷🇺
1:24:00 アリサ・リュウ🇺🇸
GPF女子シングル
1:30:30 アレクサンドラ・トゥルソワ🇷🇺
1:32:15 紀平梨花🇯🇵
1:34:25 アンナ・シェルバコワ🇷🇺
1:36:15 アレクサンドラ・トゥルソワ🇷🇺
1:38:19 紀平梨花🇯🇵
1:38:55 ブレイディ・テネル🇺🇸
1:40:10 アリョーナ・コストルナヤ🇷🇺
1:42:30 アリーナ・ザギトワ🇷🇺
*時間リンクをクリックすると、指定時間から自動再生されますが、スマホ、タブレット、一部のブラウザの設定で自動再生機能が制限されている場合があります。時間リンククリック後、自動再生されない場合Youtubeの再生ボタンをクリックしてください。
*タイムラインはYouTubeのコメント欄Claudia様を参考にしています
“TSL グランプリファイナル2019&Jr.グランプリファイナルのおさらい (2019/12/9-英語)” への118件のコメント
GPF男子をまとめてみました。意訳、省略ありです。ご参考までに…。誤訳その他お気づきの点をご指摘くださると助かります。
*****
羽生結弦
今大会は出場選手一人につき帯同できるコーチは一人だけ。女子4人が出場するエテリ陣営はコーチやスタッフを4人まで帯同できるわけだ。だがクリケットクラブのGPF出場者は羽生ひとり。パスポート盗難に遭い、ジスラン(ブリアンコーチ)はSPにもFSの公式練習に間に合わなかった。
ダグ・ハウにこの件について電話したが「何も話せない」の一点張り。クリケットクラブで何かが起こっており、しかもかなり状況が悪いということだろう。ブライアンが羽生結弦のセカンドコーチの座に甘んじるはずはない。
クリケットクラブではブライアン(オーサーコーチ)とジスランの関係が緊張状態にあるという噂だ。ユヅは日本で数か月トレーニングを行うが、その際、帯同するのはジスランだ。当然、師弟の絆が深まる。ブライアンは面白くない様子だ。これまでもキスクラでブライアンとジスランのぎくしゃくした関係が見て取れた。
ブライアンはクリケットに残り、子供たちを指導していた。だが、ジュニアのナショナルにはジュニアコーチを帯同させ自分は行かなかった。GPFでブライアンが羽生に帯同しなかったのは大変興味深い。
公式練習では、ユヅの競争心が沸き上がっていた。ユヅはフィギュアスケート界における自分の立場を自覚している。ネイサンが曲かけをノーミスで行うと、ユヅはすぐ4Lzを跳んだ。ネイサンを怖気づかせるためではなく、自分は最高のスケーターなのだと自身を鼓舞するためだろう。そして何分間かにわたり4Aを練習し始めた。
^
4Aに挑んだのは無謀だ。酷く転倒していた。GPFの練習でこれをやるのは被虐的かつ危険、そして無責任な行為だと思う。夏から4Aを練習しているのは知っているが、これまでユヅは試合前の公式練習で何度か怪我をしている。ジスランの事はよく分からないが、ブライアンなら止めさせただろう。
ユヅは一人で行き過ぎてしまう傾向がある。彼は闘士だ。競技の醍醐味を味わわせてくれる。自分の限界を超えようとしているのは分かる。だが、GPFは練習の場だろうか?ユヅは、必死で王者であろうとする一面も覗かせている。練習でも負けていない。
コーチを帯同したネイサンはプラン通りに滑った。ブライアンの不在がユヅにとって不利に働いたと思う。「落ち着け、試合に集中しろ」と言ってくれるブライアンがいないと、こうなるのだ。SPのコンビネーションも入らなかった。
こういった状況では、誰が一番トレーニングで助けてくれたかではなく、誰が試合で精神的支えになるかが肝心。技術を磨いてくれる人や自分に合うプロを作ってくれる人が闘いの場で自分の力になってくれる人とは限らない。
結弦の敗戦を受け、今後は次のいずれかになると思う。結弦はジスランについて行くか、ブライアンがネイサン攻略法を提案しコーチとして優位性を再確認するか。
だが五輪2冠王の結弦が、いまだにコーチやマネージメントを必要とするだろうか?それとも自己決定権を発動するのか?コーチとの関係が変化する時期に来ているのでは。ユヅは自主独立型。外部の意見を特に必要としないと思う。フランク(キャロル)に師事していたミシェル・クワンも、ある時期から自分が決定権を持つようになった。スポーツであれ芸能界であれ、大スターが影響力を持つ人物と袂を分かつのはよくあることだ。
ユヅは勝つためにFSの難度を上げた。そして4Lzはじめ高難度技を次々に決めた。だが後半、失速。FSの演技直後、ユヅはネイサンに勝機を与えた事を自覚していた。だが、観客は熱狂していた。ユヅは中央に進みジャッジや観客にゆっくり挨拶し、観客を更に熱狂させた。こうやって最後にアピールする事もパフォーマンスの一部だ。ケイトリン・ウィーバーやマディソン&ハベルもやっている。ぬいぐるみの雨が降る中、ユヅのショーマンシップはドラマチックだ。観客は羽生史上最高の演技だと感じただろう。
だが取りこぼした点数は大きい。終盤、3A+3Aをパンク。この技に挑む事自体、凄い。だが体力が尽き跳べなかった。ここで公式練習の話に戻るが、この構成をしっかり演じる準備ができていたのだろうか?それとも構成を急に変えたのか?周到に練った戦略だったのか否か。
結弦なら、どんな大会でも構成を変えても問題ないだろう。ただし、ネイサンと対決する時は別だ。全ての要素をしっかり実地しなければならない。ジャンプが2回転になったり、後でリカバリーしたりできない。ジャンプを構成通りにきっちり決める選手が相手では構成の変更はきかないのだ。
だが、ユヅはネイサンに勝てると思う。悩みの種だった4Lzをあんなに素晴らしく跳んだ。最高だった。試合で成功させた今、SPに4Lzを1本入れられる。FSに2本入れ、4Loを2本跳ぶといい。華麗な4Sと4Tを入れ、計6本だ。それに3A+3Aを入れると凄いプログラム構成だ。思いつくまま挙げたがリピートがあるかチェックしないと。[※訳注:F演技中、繰り返し跳べる4回転は一種類だけなので、4Lzを2本跳んだ後に4Loは2本跳べません。リピートになります。]
精神的にユヅは立ち直れないという声もあるが、そうは思わない。ネイサンに勝てないわけではない。ただ、ユヅにはブライアンの戦略が必要だ。今大会でブライアンの必要性が証明され、その価値が示されたと思う。
だが、ジスランは行動を起こす準備ができていると思う。怪しい動きがある。エフゲニア(メドベデワ)の指導をしていない。ユヅがブライアンでなくジスランを帯同すると告げた時、その決定がコーチ間の繋がりを破壊したかもしれない。爆弾に火をつけたのも同じだ。フィギュアスケート界ではよくあることだが。
ネイサンは運動能力だけでなく芸術性も持ち合わせている。だが、ユヅは複雑な技術でネイサンを超越している。例えばジャンプの入りと出の繋ぎ。ユヅの方がエレガントで洗練されている。3Aの出もそうだ。女子ではコストルナヤもそうだが、要素の質が高く、付加価値として前後に繋ぎを入れれば有利になる。ユヅがネイサンに勝つにはジャンプ対決にする必要はない。ユヅにはネイサンをしのぐ可能性が十分ある。だが、今大会より演技にもう少し集中しなくては。
ネイサン・チェン
ネイサンは人気に甘んじない。大スターとなった選手が、やがて自分自身を見失う様を何度も見て来た。だがネイサンには関係ない。ネイサンは自分のやるべき事をやる。落ち着いて競技を楽しみ、高難度技を決め、優勝して去る。フィギュアスケートに対し、とてもストイックだ。そして大変礼儀正しい。
礼儀正しくせざるを得ない状況でもある。もしネイサンが「ユヅを負かす」などと発言すれば日本でアイスショーができなくなってしまうだろう。ネイサンがユヅを尊敬しているのは確かだが、言動に細心の注意が必要だ。
GPF会場のアリーナには、五輪出場選手らがサインを残した一画がある。ネイサンの得点が高過ぎると腹を立てた一部熱狂ファンがそこに「F the ISU」と落書きして行った。不満はそこまでヒートアップしている。
確かに高過ぎるGOEもあったと感じる。だが、ネイサンは現在トップに立っている。スター選手のスコアは、ある時点で高騰するものだ。ユヅもそうだった。それも採点システムの一部だ。
ネイサンのジャンプは素晴らしい。だが、ダグ・ハウが言うように、ユヅほど着氷姿勢を長く保てない。例えばジャンプ着氷後、クルっとスプレッドイーグルに移る。エッジもさほど深くなく長く保てない。決して滑りが下手だという訳ではない。ユヅと比較してという意味だ。それでも今大会は、やはり大差でネイサンの勝ちだと思う。特にユヅにミスが出たので。
衣装デザインはヴェラ・ウォン。前の衣装は評判が悪かったが、あれ以上に酷い衣装が作れるとは。シャツが大きすぎる。黄色も変だが、だぶついていてネイサンの綺麗なラインが台無しだ。体がぶつ切りになり脚がずんぐり見える。のびやかさはあるのに、ユヅ程のびやかに見えない。だぶついて猫背っぽく見え、ちょっとだらしない感じ。魅力を増すどころかマイナスだ。ヴェラ・ウォンが作ったミシェル・クワンやナンシー・ケリガンの衣装は綺麗だったが、これはいただけない。衣装以外、ネイサンは素晴らしかった。
カリスマ性のあるフットワークだが、カメラワークのせいかニースライドが今回は盛り上がらなかった。フライング・キャメルは残念。ネイサンの得意技ではない。
ケヴィン・エイモズ
キス&クライで2度目の大騒ぎ(笑)。SPで音響ミスがあり、この曲じゃないとジェスチャーをした時のケヴィンは顔を曇らせていた。もしこれが自分なら、うまく演じられなかっただろう。だがケヴィンは腐らず、内に秘めた怒りや困惑をファイトに変えた。これができるのは凄い。同様にSPの出来も素晴らしかった。
ああいったアクシデントがあると緊張してしまう。ネイサンとユヅによほどのことが無い限り、GPFでケヴィンが狙える最上位は3位だ。しかも競争は厳しい。完璧な演技が必要だったのはケヴィンも分かっていた。凄く緊張したと思う。
ドミトリー・アリエフ
胸が痛む。繊細なタイプはしおれやすい。堂々とした4Lzに「行ける!」と思ったが…。これまでもそうだが、二つ三つミスが出ると負のスパイラルに陥ってしまう。転倒してしまった!などとミスが気になり前へ進めなくなる。そして少しずつ崩れて行き、立て直せなかった。
GPFに出場したからボロノフよりランクは上だろう。ヨーロッパ選手権や世戦は、まだ大丈夫だと思う。
ロシア女子が信じられないほど強い一方、ロシア男子はこんなにもろいものかと思った。「男子はベイビーなので女子を指導している」とエテリが言っていたが、その通りだ。
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以上です。
サマリン選手とジン・ボーヤン選手が上に入らなかったのでこちらに入れます。
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アレクサンドル・サマリン
素晴らしいジャンプを見せた。プロは相変わらずつまらないが、サマリンは運動能力の高い華麗なジャンパーだ。これまで見た中で最高の4Lz+3Tを跳んだ。
ジン・ボーヤン
今大会も浮き沈みが激しかった。失敗するのを見るのは辛い。
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佐藤駿選手と鍵山優真選手については下記のように話していました。
「ジュニアの日本男子たちは、スケーティング技術、エッジ、スピード、膝、どれもが美しい。100%、将来のスターだ。」
以上です。
FSFさん、いつもいつも有難う御座います。いつの間にやらFSFさんの翻訳を待ちわびるようになってしまいました。おんぶにだっこです。本当に感謝の念に堪えません。
今回はワイドナショー的な部分はあまりなく気になる点が多々ありますね。羽生選手、大丈夫かな。4Aに関しては意見は様々だろうね。その辺はコーチ不在が大きかったのだろうか。選手だけだと突っ走ることが多くなりがち。昔某野球選手がアキレス腱断裂しながら走ったことがあったな。
いずれにしろ男子も女子も風雲急を・・でありましたなぁ
この内容をいつものTSLのノリで訳せばファンには大きな爆弾投下になる、文章によって大きく救われたと感じます。
今回ほど、こちらにFSF様がいらしてくださることがありがたいと思ったことはないです。いつもこのくらいのお時間にいらっしゃいますが、忙しい合間を縫って書き込まれている、その献身に感謝しきれないです。
羽生ファンには、ここでSNSで他人から得た情報を軽々に拡げる前に、それが何になるのかをよく考えてほしいと思っています。大抵のものは時間が答えをくれます、場合によっては見過ごすことも大事ですよ。
耳に入って穏やかならぬ情報はファンなら拡散防止につとめたい。大切な選手の残り少ない日々は、スケートに集中させてあげたいですね。
FSFさん、長文翻訳ありがとうございます!
私も密かに待ちわびている一人かもしれません。
ファイナルのEXを見て羽生選手の選手生活のフィナーレも近いと感じちょっと自分も感傷的になっていました。が、、なんだか・・あら?いろいろあるのかな。
ブライアンは忙しいと羽生君は言っていた記事も見かけましたが・・。この方々もはっきりわからないのでは?
まあ外野は見守るしかないですわ。
FS Fさん、いつもたくさんの翻訳をありがとうございます。
たくさん書きたいことがあったのですが
傍観者さんの書いて下さったコメントでやめることにしました。
今、ネイサンは大変なことになっていますが耐えるしかないのかなと思っています。
かつての羽生君もそうだったのかな
衣装の話はもうどうでもよくなりました。
黄色いのはまあまあだなと思っています。
私はネイサンの今季コス大好きです。
好みの問題なのであまりしつこく言って欲しくない。
FSFさま、長文翻訳ありがとうございます。
私も密かに待ちわびている一人かもしれません。
(しかししかし私たち側も依存はいけませんが)
興味深い情報や対話、その中でもクリケの内情が
フィギュア内容に疎い私も感じる今日この頃です。
次々選手が入ってくるというより流失してませんか。
ベテランはともかくこれからの有力選手って誰だろう。
何か分離・再編の動きの前兆なのでしょうか。
羽生選手の今後の動向、意向なども私など見守るしかありません。
・今回SPでの成功も不可能ではなかった。
・GPFに至るまでは1位通過だしご本人も体調は良いと自己申告だった。
などなど考えるとコーチ不在なども起こり歯車がかみ合わなかったような。
選手をビッグ大会で勝たせる戦略っておそらく最高のクラブだったはずが。
このお二人は羽生選手は選手としてまだまだ先があると
お考えのようです。
ご本人がどう考えるか年明けのワールド出場で何かより見えてくるかもしれません。
クリケ移行あたりから休養なく突っ走ってきたからなぁ。
翻訳いつもありがたく読ませてもらってます。
ですが、2回跳べる4回転の数も知らないなんてこの品評されてる方々は一体何者なのですか?w
納得できないことがいつも多いです。
ネイサンの着氷姿勢にケチつけるなんて信じられません。
それとネイサンが礼儀正しいのは、そうしないと日本のショーに出れなくなるからなんてあまりに言うことがトンチンカンすぎて笑ってしまいましたw
そんなことのために礼儀正しくする人ではないのは見てれば分かることだと思います。
そもそもネイサンと羽生選手はアイスショーで共演したことはありませんのでまったく関係ないですよね。
FSF様
長文の翻訳、誠にありがとうございます。
寒さ厳しき折、どうかご自愛下さいませ。
管理人様 動画紹介ありがとうございました。
長文の翻訳、いつも有難うございます!
感謝しながら読ませていただきました。
何だかザワザワする内容ではありますが、繰り返せるクワドが一種のみということすら知らないんですかね?
これにはビックリです!
そんなレベルの人達が語っているのですか…
私が思うネイサンにとって大変なことは
やたらわけわからないヘイト集団がネイサンに押しかけること
表彰式の国旗掲揚の時にも失礼なバナーをあげることです。
Goe はコツコツ積み重ね、大差に見えますがそんな大きな差とは思いません。
羽生君がフリーで拘ったのは勝負よりも自分なりの爪痕を残したかったのでは
何故なら羽生君自身が本来goe スターですから
私はこの大差は仕方がないと思います。
ネイサンにジャッジが盛ったとは思いません
多少多く見えても羽生君もこうだったなと記憶です。
いつもロム専ですが楽しく拝見させていただいてます。
FSFさん、いつもありがとうございます。
ここでのコメントを拝見するとなにやら色々騒がしいようですね。
私はどちらのファンでもアンチでもないですが、採点結果は致し方ないと思います。もともとネイサンの4Fにはクリーンな時は4.4くらいは先シーズンからついてましたし、そこにgoe要素である「音楽構造云々」がはいればマックスの5をだすジャッジがいても不思議ではないかと。高すぎる低すぎるという意義を本格的に唱えるなら、まずルールにしたがって検証し、ルールのどこに抵触するのか、どの部分が疑問なのか、論理的に議論しないとただのイチャモンに過ぎないと思います。
同回転のジャンプで繰り返えすことができるジャンプは一種類のみで、今の羽生くんのジャンプ構成ではマックスでも五本しか入れられないはずなのに、6本云々のくだりは、ど素人の私ですらザやることはわかるのに、そのへんも理解せずに話しているところをみると、高すぎるという割に、goeの具体的な項目が今一体どういうものなのかという、大前提の基準がわかっているのかどうかということ自体が疑問でもあります。
ただ、一個人の感想として話しているぶんには問題なく、読み手もそのように捉えるべきだと。
あと、羽生くんの「40点も云々」のコメントは今回試合の演技に対して採点に疑問を呈しているわけではなくて、「実際の実力としてはそこまで差はないんじゃないかと」言う意味ではないでしょうか?
羽生くん自身が採点結果を疑問視しているようなコメントをしているような内容は大きなミスリードにもなるし、歪曲されて拡散されたら羽生くん自身にもマイナスになるでしょう。
どちらにしろ今のルールではミスがでればトップ選手でもガンガンpcsは下がるし、それこそ演技次第では平気でpcsが10はさがるのだから、ミスがでればクリーンな演技の時に出た点数より、数点下がるのは予想するうえで難しくないですね。
pcsを実績点と考える人もいるようですが、本来点数は実績でつけるものではなく、そのとき実施された演技で採点されるもの。ミスがでれば下がるのは当たり前だし、完璧にできれば上がるのも当たり前。
ロシア女子の会見に品格どうのという記事をみましたが、私はその記者会見をみてないのでなんとも言えませんが、まず選手に品格を求める前に、ファンに品格を求める方が先じゃないかというように感じたファイナルでした。
選手自身は最高の戦いを見せてくれたのにそのあとの有様は本当に残念で仕方ありません。
FSFさま、いつも翻訳ありがとうございます。
いつの時代もジャッジに不満はあるし納得できない、永遠のテーマだと思います。
GPF2013福岡で、真央ちゃんファンによる「天野、帰れ!」コールと、「正当なジャッジを!」バナーを掲げてましたね。
今の羽生ファンよりもジャッジ批判が酷かった印象です。
SNSで拡散されたら荒れそうな内容ですね・・・
前からクリケットのコーチ同士で権力争いがあるとTSLで言っていましたけど、私も今回の羽生選手のコーチ騒動はそれが原因かなと感じていたので、嘘八百だろうとは言えない気がします。
とりあえずジャッジ批判に関しては、これだけ各競技団体が複数カメラを導入したり選手からのその場での異議申し立てを認めている中で、
ISUだけが頑なに現状がベストだ、複数カメラも必要ない、スローでのリプレイも必要ない、それどころか誤審があっても一度公式に登録されたら絶対に訂正しないというルールに変更したりと時代に逆行している以上、絶対に収まらないのではないでしょうか?
咲様焼き豚様心して読ませて頂きました。
言いたい事は多々ありますが、辞めておきましょう。
ただFSF様が多大な労力をかけて訳してくださったのにこの様なコメントをして申し訳無い気持ちで一杯ですし反省しなければいけないと思ってます。
今管理人様に削除のお願いをしました。
応じてくださる事を願ってます。
他のユーザー様にも不快な思いをさせた事を謝罪します。
これでMの13のコメントはスルーして頂けると幸いです。
FSFさま、いつも素晴らしい翻訳をありがとうございます。
私もいつもこちらはロム専でしたので、やっとお礼を申し上げることが出来ました。
「ユヅを負かす」
日本のアイスショー関係なく、そんなことは口にも出さないし、考えてもいないと思います。
昨季のワールドで優勝した時も、ユヅルに勝ったとは思っていない、彼が今まで成し遂げてきたことを奪い取ることは出来ない。
ネイサン選手の思考には、羽生選手に勝つ領域は存在しないと言うニュアンスの記事を以前読みました。
恐らく今回も「ユヅを負かした」とは思っていないのでしょう。もちろん、アスリートですから勝ちたいと思うでしょうし、勝ちたかったから構成を上げたのでしょうけれど。
相手へのリスペクト精神はもちろん、常に冷静に自分と向き合う姿勢には脱帽です。
採点競技は難しいですね。。。
良い演技をして高く評価されても難癖言われるくらいなら、いっそ基礎点だけもらえれば良かったとも思ってしまいました。。。
ファンは盲目です。どの選手にも冷静な気持ちで見守りたいと思いました。
羽生VSネイサンみたいになっていますが、強い選手は他にもいますし、ジュニアにも強い選手がひかえています。全選手がワールドに向けて、切磋琢磨しながら向上して行って欲しいです。
FSF様、いつも丁寧でわかりやすい翻訳ありがとうございます。
私は、ここで問題になっている原因は、GOEの一段階の幅が大きすぎるのが
そもそもの一原因だと思います。一段階につき基礎点の10%もの差がつくのですから、基礎点の一番高い4LTZだと1違うだけで、1.15の差がついてしまうんですよね。作シーズンから。私はこの幅は基礎点に対して、5−7%にするのが妥当じゃないかなと思うんですけどね。それで、見た目より差がついてしまっていると思います。
FSF様、
佐藤君、鍵山君まで翻訳していただき有難うございます。
クリケには沢山のコーチや振付師、スケート関係者がいるので、彼らと親しい人物からのリークに興味深いものがありました。
ジャッジには、オーサーと古くからお付き合いしてる人が多いので、持ち越し曲より、そちらの方で何か採点に影響があったのか、オーサーは、おしゃべりなので、これを聞いて勘ぐってしまいました。
無能なジャッジが多いので。
羽生君の試合後のインタなど聞いていると、環境の変化を望む新たな気持ちと、クリケの恵まれた環境を捨てきれない気持ちを感じました。
簡単にスパッと断ち切ることができないのが、狭いフィギアの世界。
宇野君を見て感じましたが、
少ない良コーチとそこに在籍する選手との相性など、複雑です。
ジャッジや、スケート関係者に一目おかれてるオーサーやトレイシーがいる場所に引退まで留まるのが正しい選択なのかな。
正直、今ではジスランの方がオーサーより精神的支えになっていると思います。
兄貴的な存在で、攻めの羽生君と意見が一致しているように見えます。
いつか羽生君が引退したら、
ジスランは、表舞台にはでてこないのかな。
存在感が増してきているので、少し淋しいですね。
ネイサンへの爆加点は、いっときの羽生君をはるかに超えています。
文句言うレベルだと思うし、
爆加点なくても、勝てる人です。
本人はそんな必要ないと思っていると思います。
ネイサンのリップサービス
と言うより、羽生君に学ぶことが多いと以前から話しています。
エキシでも試合のようにウォーミングアップし、負けても言い訳せず、ライバルをリスペクトする姿に、ラファと共に、影響を受け、そうありたいと思ってるのではないでしょうか。
ネイサンのジュニア時代、
羽生君が、これから上がってくるライバル選手に名前を出していました。
ネイサンにとって、それがどれほど嬉しかったか想像できますし、人としてもずっと目標となる存在なのだと思います。
勝ってもライバルへの気遣いなのか、はしゃぎ過ぎないネイサンも尊敬しますね。
FSFさま、翻訳本当に感謝しております。
跳ばない人は勝手なことばかり言っていますね。4Lz2本に4Lo2本、あとはアクセルですか。どれだけきついか跳ばない人の発言ですよね。最後立つことさえもできずにかがみこんでしまう、年を取ればわかるでしょうけれど、体力以上に膝がいうことを聞かないのです。立つときに手を膝に当てて押さえないと立ち上がれない、見ていてつらいですわ。
正直ネイサンと羽生君は比べられないものをお互いに持っている気がします。ネイサン発言?ネイサンの発言はあのままの紳士だと思いますよ。ネイサンが羽生君に対して何を思っているというのでしょうか?
お互いに本気でリスペクトをしてると思うし、負けたなと感じます。ホームランをかっ飛ばしてもピッチャーに敬意を示して決して笑わなかったゴジラのようです。
羽生君自身後から勝てないなと思ったと言っていますよね。たとえSPがノーミスだったとしても分かりません。
羽生君は悔しさ仕切りですが、ファンたちよりもこの二人の清々しさよ。
ネイサンはプリンスなどでもたくさんのファンを呼べる人です。そんな下世話な話などに興味ないでしょう。
プリンスのスケート場はアメリカ国旗でいっぱいです。
そして羽生君は素晴らしい日本の宝です。
ダグ氏が、言いたいのは、スケーティングそのものの基礎がネイサンには欠けることを、ジャンプ後の伸びや姿勢で言いたいのだと思う。
ネイサン=技術と褒める人が多いけど、ネイサンは一歩一歩のスケーティングの伸び、ディープエッジ、エッジワークで美しいフィギュアスケートを見せることができない。走るようにスケートをし、ジャンプを飛んでいる。(足のコンパスの差?)シェーリーンは、その欠点を目立たなくしネイサンのアスレチックでリズム感が良くダンス的なカッコいい振り付けで、成功している。
クリケットでは、その基礎をみっちり教えてるから、それが対照的に表れているのが、今回のエキシ。
ネイサンはバレエと体操の基礎で、バランス感覚、体幹が優れて体力も余力があるから、アクティブに動く方が、持ち味を生かせるから。
ゴシップなのかも知れないけれど、コーチ問題は利権が絡むので、何もない
とは言い切れない。コーチ代は、帯同のコーチのみが料金が発生するとしたら?クリケットは給料制か歩合か、年間契約なのか?オーサーとジスラン、同料金を日本スケ連から支払われてる訳はない。
だからと言ってオーサーは本の印税のあるだろうし、セレブなので、お金のことで、ジスラン同様、レジェンドスケーター羽生選手のコーチとしてのプレミアムな体験を無駄にはせず、羽生選手の力になってくれると思う。
羽生結弦選手が、夢を叶えられるサポート環境が一番大事。
http://www.globetrottingbyphiliphersh.com/home/2018/5/9/figure-skating-olympics-russia-canada-orser-medvedeva
クリケットのコーチ陣は時給の様ですね。この支払い形態はこちらでは、スペシャリストだとこう言う契約がおおいですね。それぞれ個人で会社にしてるんじゃないですかね。(想像ですが、こちらではコモンです。)
オーサー氏は、2010で時給$110なので、数多くのオリンピックメダリストを育てた今では、もっと高い金額を貰っているでしょうね。
メドベさんの支払いは、どうなんですかね。やはりロシアの国の援助とかはあるのでしょうね。
オーサーが羽生に嫌がられるようなことしたんじゃないですか
例えばメドベと無理やり一緒に練習させるとか
jiminaさん
あなたには羽生選手が一歩一歩のスケーティングに伸びがあり、ディープエッジ、エッジワークで美しいフィギュアスケートを見せているように見えるのですか?
そのようなことができる選手がスピードがなく、リンクカバーが狭いないなんてありえないと思いますが。
あなたの言っていることすべてネイサンと羽生選手で逆だと思います。
ネイサンに基礎がないなんてジュニア時代からの演技から見返してほしいですね。
>ネイサンの爆加点は文句を言うレベルの柿の種は
まず新ルール改正を理解しているのだろうか
いやいや…わかっておらんのだろうなww
アルテュニヤンが、試合後にチェンのPCSが羽生のPCSを上回った事について、「正直、意外だったし驚いている」と発言したそうだ。
おはようございます。
2回目のコメント失礼します。
爆加点は文句言うレベルってひどい言われようですね。
他の大会と比較しても加点に大差はないと思いました。
4Lzは昨季のワールドと今季GPFショート、4Sは国別、それぞれ比べてもおかしな加点ではないと思います。
4F-3Tは確かに高いですが、上でも説明してくださった方が仰るように、単独のフリップでも、クリームだと4点以上は出ますので、ネイサン選手のコンボは、1stジャンプから2ndジャンプの切り替えがスムーズですし、この点数には納得です。
もの凄い加点ですが、全てのクリーンなジャンプそれぞれに加点がつき、結果、合わさって30点以上の加点が付いただけのことです。
PCSは昨季のワールドから1点アップしただけですね。クワド1つ増えましたから、個人的にはもう少し高くてもいいかなと思いました。
PCSさん
ミスをした選手としなかった選手で正当な評価ですね。
その正当でまともな評価をジャッジがしたということに驚いているのでは?
ぽんずさん
私も、ネイサンの子供時代の国内アイスショーから注目して見ています。
ジュニア時代のマイケルジャクソンプロの時は、ダンスよりのでジャンプが安定してなかったのが印象的です。
そのころから、ちょこちょこ細かく走るように足が動き、一歩一歩のスケートで伸びを見せれてないのは、今でも変わってないです。
エキシもスピードが出て、コーナーワークの面積が広いのは、クロスをし続けてる時だけです。
片足で一歩で、長く滑れるでしょうか?
片足で上半身の体重移動により、伸びるスケートです。おそらくネイサンがやってるスケーティング練習法には、トレイシーウィルソンが教える基礎が組み込まれてないからかと思います。
ネイサンが繋ぎを増やし、凝ったポジショニングや、技術から、ジャンプを飛んだら、着地できるでしょうか。
私は、助走準備ありきの、ジャンプだと思います。
ぽんずさんに言いたいのは、羽生選手が負けてないと言いたいのではないです。今の採点法ではミスしない方が、繋ぎを入れても入れなくても有利だと思います。
ジャンプ以外の技術の差が、やはり、ベテランだからか足のコンパスの差だからか、一歩を長く保つ技術はネイサンは身に着けていない、と言いたいのです。
少し昔にパトリックチャンがスケーティングの神様として実際にPCSも最上級の評価を得ていたころ、羽生くんは今のネイサンのように言われていたような記憶がある(悪い方の意見)。
(昔)羽生くんは高難度ジャンプを美しく跳び、パトリックは重厚で滑らかなスケーティングで魅せる。パトリックがジャンプを決めればもちろんパトリックの勝ち。
その後トレンドは移り…ジャンプの複雑な入り出やつなぎなどがより評価されるようになり、羽生くんもレベルアップし。パトリックのPCS全体はどうでも、SSでも羽生くんが上回るようになった。それに?と思う人もいたかもしれないがジャンプ技術もSS技術があってこそ。(やろうと思えば自分も彼のような滑りができると言ったとか言わないとか…(実際できるのだろう…))ジャンプでは明らかに羽生くんの方が高難度を決めていた。でもやはりSSでパトリックの上をいくのは…みたいな。
ネイサンはジャンプ構成で優勢なうえ音を取るのも上手いし所作も良いスケートも良い、そしてノーミス!!
実際今でも羽生くんの方が複雑なことをやっているのかもしれないけれど…次があるから!世界選手権が!
翻訳ありがとうございます。感謝です。
ネイサンのスケーティングスキルは、
パトリックチャンと比べると雲泥の差ですね。
羽生くんも含めて、皆、個性が違いすぎるのであまり比較にならないかもしれません。
バレエや体操などもそうですが、ジャンプスキルが非常に優れている選手は、他の要素が劣って見えるのか叩かれやすいのもあるかもしれません。
jiminaさん
私は羽生選手のスケーティング、エッジ使いよりはネイサンのそれのほうが明らかに上だと思います。
羽生選手のステップなんてまったくスピードがなく進みませんがネイサンはステップをしながら加速することができます。
それなのにどうこう文句を言われるなら羽生選手のPCSも下げるべきですね。
羽生選手は4Lzの前につなぎは入れていましたか?全体的につなぎをだいぶ減らしていた印象です。
それでも体力が持たずに4T3Tは4T2Tになり、3Aはいれることすらできませんでした。
それから羽生選手はいつも下を向いて滑走し、上半身の動きもあまり大きな難しい動きはないですよね?
それから羽生選手はプログラムが使い回しであること。
ネイサンは新しいプロをちゃんと作っています。
これがジャッジに与える影響もあるかと思います。
使い回しでいい点が出るならみんなそうしたいですよね。
余計な作業に時間を割かずに楽ですから。
最もスケーティングスキルが優れていると言われている
パトリックさんとネイサンを比べられるのはマジで困ります。(ホント)
あんなすごいスケーティングスキル…無理ですね
2人はとても仲良しで(ズエワさんと一緒だったので)
ネイサンはすごく可愛がってもらいました。
パトリックさんもネイサンのジャンプに影響されたことがありましたよ。
もっと一緒に練習していろいろ学べるといいなと思ったものです。
ネイサンの懐かしいマイケルジャクソンの話が出てきて嬉しいです。
誰かと比べなくても選手それぞれ個性がありますね
それぞれ強みを生かした勝負をすればいいんじゃないでしょうか
ネイサンの羽生君への尊敬はこれがもずっと揺るぎがなく
ファイナルで勝ってもそれは思いがけないショートのミスだったからと思っていると思います。
これがではなくこれからもです。
だれがパトリックとネイサンのSSを比べているのですか。
わたしはパトリックに対して評価される羽生、羽生に対して評価されるネイサンについてコメントしただけです。
私は32番のパトリックチャンさんにです。
別に悪気の意味ではなく雲泥の差もそうだろうなと思ったからですが…
咲さん
ごめんなさい
私の読解力が無く上のコメントは削除依頼中です
女子のまとめです。意訳、省略ありです。ご参考までに…。誤訳その他お気づきの点をご指摘くださると助かります。
*****
アレクサンドラ・トゥルソワ
トゥルソワがスピンの練習もせずに今3Aに挑むのはなぜか?ひとつはジャンプが彼女の武器だから。そして競争が急速に激化しているからだ。半年前は3Aを2本入れたプロが最高難度だった。だが今は更に難度が上がっている。遅れを取らないようSPに3Aを入れるわけだ。
だが、どうも3Aは得意ではない様子。跳び方がサルコーぽい。それでも今、試合で試しておかなければならない。さもなければプレッシャーのかかるロシア選手権やヨーロッパ選手権で試すことになる。最終目標は世戦だ。コーチ陣もこの点を認識している。
その一方、トゥルソワ個人の勝ち負けは問題にしていない。個人を勝たせるための戦略ではないからだ。エテリにとっては、コストルナヤ、シェルバコワ、トゥルソワのうち誰が優勝しようと構わない。狙いは表彰台の独占だ。
トゥルソワに今3Aを跳ばせることで他者の追随を許さないほどサンボ70の技術構成を押し上げようとしている。誰が勝っても構わない、とは冷たく思われそうだが、そうではない。エテリは彼女らの力になっている。
GPFが新技を試す場というのも凄い話だ。シェルバコワも新技をGPFで試している。難度を上げた構成は、既に(紀平)梨花を抜き去った。梨花は4回転を入れても彼女らに追いつけないだろう。
トゥクタミシェワはゴールデンスピンの6分間練習で4回転を綺麗に決めていた。本番では跳ばなかったが、ロシア選手権で披露してくれるだろう。素晴らしい4Tだが、残念ながらトゥクタミシェワに世戦出場のチャンスはないと思う。3A2本と4T+3Tを含む4回転2本が必要だ。
今、新技を試しているのは大事な試合を控えているからだ。ロシア選手にとってGPFよりロシア選手権の方が重要。GPFは試す場に過ぎない。そしてロシア選手権でトップ3を目指す。
ロシア選手権を見据え、トゥルソワが出遅れないよう今のうちに試合で3Aを跳ばせている。ロシア選手権で試すわけには行かない。トゥクタミシェワやメドベデワを倒し、必ず3人そろって世戦出場を果たすために。世戦代表枠の独占はコーチにとって大変な仕事だ。
トゥルソワの3Aには問題があるが、跳べると思う。得意ジャンプにはならないと思うが。4Sは、ずっと手を焼いている。だが4Fは凄い。2本跳べばどうなるだろう?エッジエラーを取られるだろうか?世戦で4Lzを2本、4Fを2本跳んでもおかしくない。完成度を高めた4回転を2回跳ぶより4回転の種類を増やすことに集中しているようだ。できるだけ多く4回転を跳んで最高点を稼ぐつもりなのだろう。4回転を6本跳ぶ可能性もある。とにかく世戦では凄い構成で臨むだろう。
だが、クロスオーバーはアダム・リッポンより酷い。氷の押し方にはクロスオーバーとクロスアンダーがあるが、トゥルソワは後者を行わない。滑りの基本がなってない。
相変わらずの曲と演技。SSやPEは7点未満だと個人的に思う。ジャッジはバランスの取れた選手を支持していると思うので、順位は妥当。
アリョーナ・コストルナヤ
コストルナヤのフリップはフリーレッグを曲げドスンと降ろしてトゥを突く。重度のハンマーキックだ。この跳び方だと高さがあまり出ないはずだが、運動能力の高いコストルナヤには、あまり影響は無いようだ。だが、コストルナヤには巻き足もある。これらに改善が見られない。
美しいプロだと思う。だがFSは現代音楽のパートになると彼女の美しい滑りが途切れてしまう。コストルナヤが別格なのはその滑りの美しさだ。滑りで魅せなくては。まだ子供のコストルナヤはこのプロを気に入っているようだが、エキシビションで演じた方がいい。そう助言するために経験を積んだプロの大人がついているのでは。
美しいクラシック曲をコストルナヤが演じれば大感動するだろう。シェルバコワにはクラシック曲『火の鳥』を選んだのに…。
アンナ・シェルバコワ
4Lz+3Loを跳んでいたが、4Lz+3Lo+3Tなど高難度コンビネーションが見られるかもしれない。4Loもほぼ跳べていたので完成が近いだろう。
シェルバコワもハンマーキック。怪我をした4Tを怖がっているように見えるが、きっと調整して来るだろう。3Aは跳ぶだろうか?素晴らしい2Aを跳ぶので3Aも行けそうだ。女子は全員、次の大会までにレベルを上げて来るだろう。
衣装替えは見るたびに効果が薄れる。見慣れたからだろうが、シェルバコワ自身も特に何も感じなくなっている様子。手際も悪く、前ほど効果は無い。ギミックは賞味期限が短い。トゥルソワも同じ事をやっているので特に。
4Fはロシア選手権までに跳べるだろうか?あと少しなので今季のうちに跳べると思う。ただ、4Lzほど巧く跳べるようになるとは思わない。
紀平梨花
今大会も演技に気持ちが入ったり入らなかったり。
衣装は酷い。70年代のおばあちゃんの居間にあるカーテンを着せたみたい。グリーンピーススープのような変な色。梨花はフィギュアスケートに向いた素晴らしいスタイルの持ち主なのに。なぜこんなことに。ブレイディ・テネルの衣装もだが信じられない。サイズは合ってないしスカートは長すぎる。髪型は頑固に変えない。
技術的に競争力が落ちて残念。4Sが決まらないと…。4Tも必要だと思うが間に合うだろうか?これら4回転を装備したい。
梨花のファンなので今大会は見ていて辛かった。シェルバコワが世戦前に急に背が伸びたりするかもしれないので我慢強く闘おう。体形変化は3人ともあり得る。怪我もあり得るが梨花も気を付けて。
ロシア女子のジャンプ技術について
エテリガールズは演技が始まる直前、みんな同じ動作をしている。二つの動作を同時に行うよう、コーチの指導を受けているらしい。右手でチーズを切り、左手で冷蔵庫を開けるのだとか。どのジャンプもこの動作でバックスピンポジションに入る。エテリガールズは、いつもバンドを使ってこの動きを練習している。これは空気力学を応用した動きで、小柄な女子のジャンプに取り入れ成功している。だが、脚力を使わないため、この技術の有効期限は短い。
アリーナ・ザギトワ
ザギトワのジャンプにも有効期限が来たようだ。エテリもザギトワの今後について触れ始めている。引退が現実味を帯びつつある。
「会場に到着してもザギトワがGPFに出場するかどうか分からない」とクリスが放送席で何度も言っていた。公式練習の出来によっては棄権もあると話題になっていたが、無事出場の運びとなった。ジャンプが回り切れないとモチベーションも維持できないので苦しんだと思う。しかも回り切れても最高位は4位か3位。
エテリは殆ど感情を表さなかったが、ザギトワの現役時代が終わるのを悲しんでいるようだった。SPは、あんな演技ができると思っていなかったのだろう。エテリは感動していたようだ。実際、あのSPが演じられたのは驚きだ。ここまでよく持った。
五輪シーズン、エテリガールズ3人はどうなっているだろう?五輪出場はシニアに上がったワリエワやウサチョワらだろうか?選手は他にもいる。まるで取り換え可能なチェスの駒のようだ。だが、コストルナヤは取り換え不可能だと思う。彼女の技術は維持できる。
ザギトワはエキシビションをキャンセルした。理由は分からない。怪我なのか精神的に落ち込んだのか。現役時代が終わろうとしているのだろう。引退と聞いても「またか」という感じだ。五輪でザギトワのファンになった人たちは悲しむと思う。だが彼らは、これまで繰り返されてきた経過を知らない。
ザギトワはGPFで最下位だった。そしてザギトワのひとつ上の歳でエテリ陣営を去った選手はGPFに出場さえできていない。エテリ陣営では短い周期で世代交代が繰り返されている。毎シーズン、天才児の顔が変わるスポーツはプロモーションが難しい。フィギュアスケートはよくも悪くも変わってしまった。
*****
以上です。
新ルールでも、爆加点だったと思います。
終わってみたらノーミスで、ノーミスだから、
ジャンプに加点がつきやすいって、意味わからない。
一つ、一つ、正しく採点してほしいです。
羽生君も昔は、贔屓してもらったと言う方がいますが、
だったら、こんな変わらぬジャッジに、スケート人生決められるなんて、絶対許せないです。
試合が終わった後、選手らにアンケートをとり、ジャッジに見せたらどうでしょうか。
ある学校で、定期的に、生徒から授業を担当している先生のアンケートをとり、結果を直接の見てもらうそうです。
書いたものを集めて、ふざけで書いてるものはカット。
パソコンで打ち直し、教え方が上手い、下手、脱線しすぎるなど、細かく、かなり、効果があるそうです。
ひどい先生は集中攻撃なので、ショックが大きいそうですが。
採点に影響しそうなので、無理でしょう。
ネイサンの演技は素晴らしいし、プロも新しいので楽しいです。
万が一、持ち越しにジャッジが下げ採点をすることがあれば、それはプロ失格と言えます。
本人同士が結果を認め合っています。
素人がガヤガヤ言っても仕方ないですね。
これで、終わりにします。
FSFさん、女子もたくさんの翻訳をありがとうございます♡
リーザが4T-3Tを跳んでいますね
最強エテリ三人姉妹がいても
諦めないファイターぶりにますます応援したくなりました。
きっと紀平さんもですね
FSFさん、またまた有難う御座います。大変だったでしょうね。感謝感激です。
今回もシビアなお話でしたが半分賛同半分うーーーんって感じ。特に紀平選手とザキトワ選手に関して。
結果で残すしかないんだけどそれでもね。いろいろあるわな・・・
柿の種さん
それは選手から見てジャッジが正しいかアンケートを取るということですか?
間違いなくネイサンのジャッジは正当と言われるだけだと思います。
宇野選手も現役選手で一番ネイサンが好きだと述べています。
それほど選手から見ても技術が高いのだと思いますよ。
素人がどうこうケチつけるより同じ選手同士の意見が一番正しいですよね。
いつも思うのですが、持ち越しプログラムをジャッジする人達が、持ち越しだから良くできて当たり前、新鮮味が無いなどと感じたり、もしそう言ったことを点数に反映させてしまうなら、最初から「同じ曲のプログラムを二期連続で行なってはいけない」と言うルールを作れば良いんじゃないかな?と思います。
そしたらどの選手も平等になるでしょ?
でも、今現在のルールでは持ち越しプログラムは許されているのだから、新しい新鮮なプログラムだろうが持ち越しの見慣れたプログラムだろうが、すべての選手の『今おこなっているプログラムのその演技に対して』公正な目で公正な評価をして、公正な点数をつけるべきじゃないかと思います。
すみません。新規と持ち越しで点差が出るなんて聞いたことないんですが。
パトリック・チャンは毎年どちらか片方を持ち越しにしてました。そのことを非難する外野の声はよく耳にしましたが、採点で不利になるなんてことはなかったと思います。もしそうなら、無理してでも両方新しいの揃えるでしょう。
いずれにしても新規か持ち越しかの選択は選手本人に任されてるわけで、戦略の一つとしてどちらを選ぶかの自由はあって良いのではと思います。
ポン酢様
いえ、違います。
自分の採点の疑問をぶつけられる機会があればと思ったのです。
ライバルはいても、自分とのたたかいですから、満足いくジャンプを跳んで、それが点数に反映されなかったら、
つけたジャッジになぜなのか
聞いてみたいと思うからです。
ネイサンの加点は正しくつけても、高得点にかわりないですが、ジャッジが演技に高揚して、冷静に加点したとは
思えませんでした。
ジャッジも人間なので、こういう場面は今までもずっと見てきました。
ジャッジも試合前に名前、国
を一人ずつ立たせて紹介し、その時に、経歴などを、画面下に、出してほしいです。
責任ある仕事として、観客や、その場の感情に流されないジャッジをしてほしいのです。
選手は、目をつけられたら最後と、グッと我慢してる選手も多いでしょう。
旬を過ぎた選手がいい演技をしても、点を抑えたりすることは、よくあります。
引退した選手が、でジャッジに納得いかず、ツイッターで選手を擁護することがあります。とても勇気がいることです。
贔屓選手が、馬鹿高い点数がでると、しらけてしまい、
腹が立つこともありました。
皆、人生かけて努力しているのですから、ルールを変えるからジャッジも変わってほしいです。
宇野選手がネイサンが一番好きと言ってるんだからネイサンが一番素晴らしいに決まってるって言っている方、冗談で言っているんですよね???
宇野選手は何年も前から羽生選手が現役中に一度は勝ちたいという複雑な思いを抱えている選手です。
そりゃ羽生選手と対等のライバル関係にあるネイサン選手の事が大好きなのは当たり前だと思います
彼もそうなりたかったでしょうね
FSF様
女子の分も翻訳ありがとうございます。
ザキトワ選手が活動休止を発表しましたね。
紀平選手のコスチュームの色は、なかなか無いというか
逆に新鮮でした。
ルールを変えるならです。
誤字が多くてすいません。
キスアンドクライは好きですが、試合後点数発表があってもいいのかなと。
先に演技した選手の方が、レベルの高いエレメンツをこなしても、低く下げられたというミスジャッジも見直せるし、つけてからあっちの方が良かったというのは、素人目でもあります。
一つ順位が下がるだけでも
選手にとっては、大問題です。
ましてや、後から演技をしていたら表彰台に乗れただろうと言うのは、ジャッジのミスですから。
選手のミスをジャッジする人が採点ミスを犯す、それも
何のお咎めなしに。
納得いきません。
ネイサンのこのジャンプが最高評価の完璧ジャンプなのであれば、次世代選手は
ネイサンを参考にしてほしいです。
佐藤君もネイサン同様にジャンプの天才。
メンタルはこれから鍛えて、
いいライバルになってほしいと思います。
羽生君は、5本ものジャンプを成功させましたが、急遽変更した構成と、ショートのミスがたたり、負けました。
本田たけしさんが、以前、複数四回転を跳んでいなかった時代に、後半に四回転をもってくるのは、富士山の頂上で〜すること、その〜を忘れてしまったのですが、
それほど、スタミナのいることだと、例えだ話です。
複雑なので繋ぎがスピードを落とし、スタミナを奪われるなら、今回の急な変更も致し方ないし、コーチがトラブルにも見舞われました。
今の時代にあった戦略で、
アンチらに、繋ぎが減ったなど、誰かを棚に上げ、言われる筋合いもない。
人間の限界を超えてたたかう羽生、ネイサンは、フィギア史上最高のライバルだと思います。
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