カミラ・ワリエワ　ロシア杯ファイナル2021　フリー演技　(解説：ロシア語)

3Aはすごかった。
でも他は微妙でした。3回転は失敗こそしていないけど、超どっこいしょジャンプで美しくなかったですね。
なぜか綺麗に跳べる時もあるから、なんかあるんですかね。
シェルバコワも沈み込み過ぎなジャンプを跳んでたかと思えば、綺麗に跳ぶこともあるし、不思議です。
つまり本当の実力じゃないということなんだろうけど、紙一重で大崩れすることもあるということでしょう。
まぁ五輪金メダル取れれば、この大会はどうでも良いということでしょう。挑戦してなんぼです。
でも毎回ワリエワの採点は甘い。ワリエワのスピンは微妙になってもGOE４～５つくのはどうかと思う。いつもそうだし、もうちゃんと見てないよね。素晴らしいのは間違いないけど、八百長みたいになってるから、なんかもやっとします。4Tからのシークエンス扱いも4Tでステップアウトのようなバランス崩して足付いて、3Sで取り戻したわけでもないのに、GOEのマイナスが少なすぎる。
ジャンプのジャッジとGOEの判定が別だったから、GOEのマイナスが少なかったのだろうか。
ワリエワは何も悪くないのに採点が段々黒くなっていくの可哀そう。

管理人様、ありがとうございます。

ジャガミカン様のジャンプの感想は私もほぼ同じですね～
それにパワフルと言えば聞こえはいいけどきょうのこの演技は力み満載です。

羽生選手はジャンプをいかに無駄な力がなくストレスかけずに跳べるか、それによってほかのエレメンツにも細部に気をくばってこなす余裕が出来る？と言うようなことを言ってました。
それがジャンプだけではないという意味だろうとわたしは考えます。

もう多分いっぱいいっぱい。これが国際大会でメダルがかかればこの構成はしないと思いますね。エテリもまずはノーミスは必須ですから。今大会はどこまでやれるかチャレンジのお試し大会。

昨年のGPファイナルで シェルバコワが見せた４Fのその後の経緯を見ると、今回のボレロの４S追加は単なるお試しではなく、エテリコーチは本気かもしれません。
むしろ、「今後の主要大会に勝つには、３Aと複種類のクアドが必要」というエテリのメッセージとも考えられます。
ワリエワの演技を見てシェルバコワはより一層３Aの習得に励むであろうし、今後特例でシニアに上がるであろうアカチエワはもう一本クアドを獲得しようとするでしょう。
年末のロシア選手権今からとても楽しみです。

バタフライのすぐあとは微妙になっているのではなくてＣＥ（チェンジエッジ）をしているのでーす～♪(^^/　

ウインドミルについてはコメントをわけて次コメントで説明しまーす～♪(^^/　

FCCoSp4

レベル

ＣＥ　１

ウィンドミル　２

ＣＦ＆ＳＳ　３

ヘアカッター　４

ビールマン　（５）

レベル５は設定がないのでレベル４

なのでジャッジの先生方もいちばん多いのは＋４になったジャッジ先生で～す～♪(^^/　

なので回転軸の項目は必須３基準項目ではないので今回たまたまウインドミルで軸が微妙になっても＋３にならずにちゃんとＧＯＥは＋４になるのでーす～♪(^^/　

ps

※エフォートジャンプ除く

ＧＯＥ

※必須基準回転が速い　ＯＫ　（ＣサイドＳフォワードで増加）＋１

※必須基準コントロールされた明確な姿勢　ＯＫ　＋１

※必須基準無駄な力がない　ＯＫ　＋１

※基準オリジナリティがある　ＯＫ（独創的なＩ字スピン＆アームス）　＋１

＋１＋１＋１＋１＝＋４

なので＋４

なのでFCCoSp4もCCoSp4も５人合計の平均（22÷5）＝4.4で（4.4×10％）×3.5＝ＧＯＥ1.54加点されて基礎点3.50とあわせてトータルスコア5.04になるのでーす～♪(^^/