韓国江陵市(Gangneung)の江陵アイスアリーナで開催された国際競技会「2017年四大陸フィギュアスケート選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2017)」、カナダ代表-ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ組(Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE)のショートダンス演技の動画です。
Date:2017年2月16日
曲名:ジュディス・ヒル 「ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」 ~ マイケル・ジャクソン 「デンジャラス」 ~ マイケル・ジャクソン 「ジャム」(Blues: The Way You Make Me Feel by Judith Hill + Hip Hop: Dangerous by Michael Jackson + Hip Hop: Jam by Michael Jackson)
技術点:34.93
構成点:36.22
合計:71.15
- アイスダンス・ショート得点詳細(英語)
- アイスダンス・ショートジャッジスコア(英語)
- アイスダンス総合結果(英語)
韓国・江陵市開催、2017年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手&日程&結果&動画リンク。女子シングルは三原舞依が優勝、樋口新葉9位、本郷理華10位。男子シングルはネイサン・チェンが優勝、羽生結弦2位、宇野昌磨3位、田中刑事13位。
(解説なし)
(ホームビデオ撮影)
“ケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ 四大陸選手権2017 ショート演技 (解説:なし)” への6件のコメント
アンドリューさんツイズルしくくじってしまって残念。でも、今回のテーマのスウィングとヒップホップ、どうしてもヒップホップの方がアクセント強くて、スイング選択組のほうが苦戦になったような気がしないでもない。ヒップホップを選べなかった時点で負けていた、のかな。
好きな雰囲気のペア。まだまだ表彰台圏内。
カナダ・トップがカムバックして以来
立ち位置に変化が。
>ヒップホップを選べなかった時点で負けていた、のかな。
その言及は間違っていると思います。
イタリアのカッペリーニ&ラノッテ組はスウィングでもブギウギを選択してますし、各国・各組のカラーというものがあり、ヒップホップを選べば勝ち、選べなければ負けなどということはありません。
ウィバポジェ組は長い手足を活かした振付で見た目がいいので、頑張って技術レベルを上げていただきたいです。
うめさん
そうですね、間違った言及かもしれないです。でも、なんだかヒップホップの方がパンチが効いてショートで高得点をゲットしているかな、という気がしました。パパシゼもフリーでは本領発揮していますが、ショートはいまひとつだったようなので。 私も、ケイトリンとアンドリュー好きでいつも楽しみにしているのですが、テサモエが戻ってくるとどうしても二番手になってしまうので、ちょっと歯がゆい。
>ヒップホップの方がパンチが効いている
新リズム導入の興味深さと難しさ双方を感じています。
おっしゃるようにスウィングを選択した組に比べて主張が強烈です。反面「ヒップホップを選択したチーム同士」を比べた際は「個性の違いが目立たない」と感じます。ヒップホップ組で3組も滑走が続くとアクが強すぎて食傷気味な程です。これは音楽的な歴史の浅さからくる演じ手側、受け手側の知識不足も起因しているように思います。
たとえばギレス&ポワリエ組はスウィングリズムでもディスコミュージックを選択しトップチームはヒップホップ一辺倒な北米組のなかで個性的で異彩を放っています。スウィングは音楽史でもアイスダンス競技のうえでも解釈や音楽自体のすそ野も広いため、前述のカッペリーニ&ラノッテ組のブギウギのようなスタイルからディスコミュージックまでバラエティーに富んでいるようです。そこから考えると、ヒップホップのなかにも違ったスタイルがあるのでしょうが、そこまではまだ見えてこないところがあり、スウィングに比べ一様な解釈しかまだ確立されていない気がしました。
別スレッドのバーチュ&モイア組のコメントに対する返信もこちらで書かせてもらいます。個人的な印象ですが、バーチュは休養前よりコンディションが上がっていて、SDやFD後半などはモイアよりよく滑っている!?ように感じます(男性はリフトの負担も大きいので)。自分の考える「女性らしさ」とは、村元&リード組やチョック&ベイツ組、中国のワン&リウ組のように、身体の軽さからくるたおやかさ(か弱さといった方がいいかもしれません)が男性との滑りの違いにハッキリ現れているものです。体格はスケーティングに出ますのでバーチュのようなパワフルさやしっかりした線からくる動きの力強さは、東洋人の筋肉では敵わないところがあると思います。
FDで、ペア競技のように滑走中に男性が女性の両脇を持ち上げて方向転換する振付が3箇所くらいあると思います。あまり効果的ではなくむしろ重そうで女性的とは感じません。ペアの真似のような振付をしなくてもバーチュは自分で滑れるし、男性と同格に滑れるのが他の組には無い強みだと思います。(デュブレイユ夫妻は体格差が大きいカップルだったので自身の経験に基づいた振付なのだろうと思います)
もちろん違う意見の方も多いでしょう。あくまで個人的な「女性らしい滑り」の意見です。
うめ様
ていねいなご回答ありがとうございます。
なるほど、私自身、スイングもヒップホップもあまりよく知らない分野の音楽ですが、確かにスイングの方が幅広いバリエーションがある、選曲によってはそれぞれに合う曲目を選べるというお話、非常に説得力があります。
テッサはもともとジャズダンスをかなりやっていたのですよね(とどこかで読んだ記憶があるだけです)。そうなると筋肉使ったパワーダンス自体が彼女の持ち味ですよね。
スコットのリフトや、男性らしい・女性らしい滑りの違いについて、なるほど、と思いました。あまり意識して見ていませんでしたが、今後そちらにも目を向けてみたいと思います。アイスダンス鑑賞の楽しみが増えそうです。ありがとうございます。
私自身バレエと他のダンスをやっていて、モダン・ジャズ・ヒップホップちょっとかじってみましたが、甘く見ていた、と痛感した経験から、この手の動きがうまいと唸る傾向にあります。本来の好みから言うと、パパシゼタイプが好きですが、テッサは別格なので、ジャンルを超えて好きです。シブタニ兄妹も、です。
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