フィンランドのヘルシンキ(Helsinki)で開催された国際競技会「2017年世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championship 2017)」、日本代表-三原舞依(Mai MIHARA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2017年3月31日
曲名:パトリック・ドイル 映画『シンデレラ』より (Cinderella by Patrick Doyle)
技術点:74.40
構成点:63.89
合計:138.29
シンデレラ オリジナル・サウンドトラック
Patrick Doyle
フィンランド・ヘルシンキ開催、2017年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。男子シングルは羽生結弦が3年ぶり2度目の優勝、宇野昌磨2位、田中刑事19位。女子シングルは三原舞依5位、樋口新葉11位、本郷理華16位。
(イギリス英語)
(解説なし)
(解説なし)
(ロシア語)
(イタリア語)
(解説なし)
(イギリス英語)
(ホームビデオ撮影)
“三原舞依 世界選手権2017 フリー演技 (解説:ロシア語)” への145件のコメント
すごいよね。ここまで本番に強いのって。
乗り越えてきたものが違うからかな。
この子も五輪でどんな滑りをするのか見たくなってきた。
来季もがんばれ。
舞依ちゃんのエキシ、見れますよね
楽しみだなぁ
本当によく頑張ってくれてありがとう!
悲嘆の涙から、歓喜の涙へ…☆
初めての世界選手権という大きな舞台での、今回の貴重な経験は
きっと今後の舞依ちゃんの大きな糧になることでしょう。
素晴らしい感動と希望をありがとう!
どうぞゆっくり休んでね♪
感動しました!浅田選手のソチ思い出しました。
10人抜きは誰でもできることじゃない
五輪は今のところは宮原三原真凜の3人のうち2人になりそう
管理人様 動画のアップ感謝です♡
舞依ちゃん 今大会を笑顔で終えられてホントに良かった(ホッ!)
ワタクシ TV放送をリアルタイムで観ようと思いましたが・・・
んが! 案の定寝てしまいました(アハ)
でも当然バッチリ録画してましたので 朝方4時頃に目を覚まし録画を観ましたデス♫
舞依ちゃんの演技部分はライヴやなくて録画放送やったんやね・・・
結果は出ていたのに結果を知らないまま録画放送を録画したモノをドキドキしながら観たって事ですな(笑)
でも 最後のジャンプが終わってからは嬉しくて感極まりましたよ(号泣)
ホントにホントにお疲れ様でした。
舞依ちゃんにとってこの大舞台での経験は更なる自信と励みになったと思います。
強くて素敵なシンデレラをありがとう♡
管理人さん、アップをありがとうございます・
舞依ちゃん、よく頑張りましたね。
ふんわりソフトな雰囲気を持ちながら、正統派というう言葉が正しいか分かりませんが、丁寧に着実に決め
流れのある綺麗なスケーティング
何人かの方が仰っていましたが
私も、ソチフリーの、真央ちゃんの時とダブル気がしました。
素晴らしいです。いい演技を見せてもらいました。
ゆっくり休んでくださいね。
四つ葉
舞依ちゃん、素晴らしい演技をありがとう!朝から泣きました。
フリーの技術点は、メドベデワに次いで2位なんですね、すごい!(しかも、たった4点差です)
演技構成点は、まだまだ伸びしろありまくり~
来季、またさらに成長した姿を見せてくださいね♪
楽しみにしています。
銀メダルは狙える子だね。
心に残る感動の演技でした。ユーロスポーツによる評価も高いです。解説を訳してみました。ご参考までに…。意訳、省略ありです。修正、付け足しなど歓迎です。
*****
[演技開始]
現在、15位からのFS演技。まずは高得点のコンビネーションジャンプ。3Lz+3T…素晴らしい!美しい3F。ここまでのジャンプは、これ以上無い出来です。2Aもすごい。よく落ち着いているようです。24時間前とは正反対です。2A+3T…高得点のコンビネーション…これが最初の後半のジャンプです。ここから10%のボーナス点が入ります。どんどん良くなっています。3Lz+2T+2Lo。3Lo。まだ得点を積み重ねています。これはすごい。3Sの次は最後のスピン。
[演技終了]
観客の反応をご覧ください。ここハートウォールアリーナには日本からの観客が2000人ほど入っています。日本代表選手が3名いる中、期待がかかるのはこの選手。メダル圏外と思われた四大陸で優勝。しかしSPで大失敗。そこから精神的に立て直しFSでは今のような演技をやってのけました。
逆境から立ち直る芯の強さ。全く素晴らしい演技です。ミスひとつありません。すごく良かった。
SP15位。レベルの高い今大会ですが、5位以内に入れたことは彼女も分かっているでしょう。今の演技で10以内に入るでしょうが、実力はそんなものではありません。まだ17歳。来年、平昌で表彰台に上るのも夢ではありません。
可能性を感じますね。精神面が非常に強い。ジャンプは全て決め、スピードに乗っていました。ただひとつ、エッジ変更(チェンジエッジ)の疑いがあります。ヘルシンキのプロダクションチームが撮った鮮明な映像が出ていますね。Lzの左足はアウトサイドエッジになります。三原はプログラムにLzを2本入れていますが、両方ともエッジ変更しているので、少し減点されるでしょう。世選初出場の若手にしては小さいエラーですが。
ええと、GOEにマイナスはありませんよ。ジャッジはLz以外のジャンプをより高く評価していますが、マイナスはありません。
確かにチェンジエッジだったんですが。
でも彼女は素晴らしいですね。初めての世界選手権は辛い経験になるかもしれませんが、そうではないようです。ワクワクしているかも。三原の個人最高点は優勝した四大陸の134.34ですが、それを更新し1位に急上昇しそうです。一日でこの変わりよう。138.29!トップに躍り出ました。10点ほど差をつけました。もちろんこれから追い越され、表彰台は無理です。でも10位以内には入るでしょう。喜びの三原です。
*****
以上です。
枠が減り完全なハッピーエンドにはならなかったシンデレラですが
演技自体は三原さん最高の出来でした
清々しい綺麗なスケーティングは天性のものでしょうか
佐藤コーチににているとおもったら振り付けされてたんですね
素直な滑りの美しさが失われませんように
見てて、すごく気持ちのいい滑りを
する選手ですよね。
もう少し手の振りなどで表現できるように
なったら、もっとよくなる気がします。
今後、もっとも楽しみで、可能性を感じる
選手だと私は思います。
豪快なジャンプ、爽やかな滑り、幸せになれる演技。
細やかな表現が加われば、大輪の花が開くでしょう!
オリンピックも期待しています!
三原さん、今期お疲れさまでした。
SPで苦い思いしたと思いますが、FPで挽回したのは、
アスリートとしての底力を垣間見えた様で、頼もしかったです。
今期試合の最後で、やりきったスケーティング出来て、良い形で締めくくれたのは本当に良かった。
来期はどんな女性像をスケーティングで披露してくれるのか、
楽しみな選手になった事も、とても嬉しく思います。
幸せのシンデレラをありがとう!!
三原選手、おめでとう!!!!!
今回のFSの演技は、来シーズンへと大きく大きく羽ばたく、最初の一歩に必ずなります!!!
本当に素晴らしかったです。
あなたのスケーティングが、たくさんの人たちの「夢」を叶える、そんな演技でした。
感涙。
FSF様
いつも丁寧な翻訳をありがとうございます☆
三原選手が今回の世界選手権で、このように非常に高い評価を受けたことは、
広く国際的に認知され、今後の飛躍の大きなステップになったのではないでしょうか。
逆境から立ち上がる強い精神力が、可能性を大きく引き寄せることを体現した三原選手に感動しました。
舞依ちゃんおめでとう!スケアメを生で見て大ファンになりましたが、まさかここまで上ってくるとは。会場から観ていましたが、全要素を完璧に決め、総スタオベもらえたのは舞依ちゃんとジェーニャだけだったんじゃないでしょうか。私の周りの日本人の方はもちろん、お隣のドイツ人のおば様も一緒に泣いて、私のバナーふって喜んでくださいました。すごいね、舞依ちゃんの思いは世界中の人にきちんと届いていたと思いますよ。
演技が始まる前、リンクにでてきた舞依ちゃんをみて、「あ、今日はいける!」となぜか確信しました。落ち着いていましたね。よくあのSPから立て直してきたと思います。舞依ちゃんが背負ってきたものの重みを考えれば涙がとまらない。
正直ステップあたりから泣き始めて、ループが決まってから号泣してて視界がにじみっぱなしでしたので動画と録画でじっくり見返します。
本当に感動をありがとう!これからもずっと応援します。
可愛い!可愛い!
フィニッシュ後の「手あごクルリン」!
そこだけで10回は見ましたww
オリンピックでも見せてー!!
すばらしい演技をありがとう!
きっと今日の演技、はご自身の自信へとなり、今後の演技につながっていくでしょう!
ショートの演技はいい経験になったと思います。あの演技があったからこそのフリーの踏ん張りがあったと思います。
強い!来季も楽しみにしています。
真夜中に目の覚めるような会心の演技。
力出し切れましたね。
素晴らしかった。
耳引っ張るの可愛い(笑)
スケートの楽しさ、素晴らしさを伝えたい。その想いが伝わってくる素晴らしい演技。その気持ちを持ち続けい。そしてみんなに伝えてほしい。スケートの素晴らしさ。スポーツの素晴らしさを。舞依ちゃんならできる☆
雪りすさん、
拙訳を読んで下さり、ありがとうございます。
おっしゃる通り、この大会で三原選手の認知度がぐっと上がったと思います。フリーで見せた完璧な演技で、四大陸女王の称号にふさわしい実力の持ち主だということが世界的にはっきり示されたんじゃないでしょうか。これを機に来季はPCSももっと上がるよう期待しています。SPでのミスがあり、あと少しのところでメダルに届きませんでしたが、今回の活躍で平昌五輪代表の座が少し近づいたと感じています。
ずっと滑りっぱなしで勢いが途切れることなく、とても爽やかな気持ちになりました。
シーズン初期は、あまり印象になかったのですが、初のワールドでここまでやれるとは…素晴らしいです。
演技の途中から、自然と涙があふれてきたのは久しぶりです。
今後の成長がとても楽しみな選手となりました。
ありがとう!
海外での認知度が上がったことはもちろんですが、今回の逆転劇で、国内においても三原さんの存在が知れ渡ったことが大きいと思います。
気が早いですが、激戦となる今年の全日本では、皆の納得のいく評価がなされますように、、
もうね
なんか、
表現力があるとかないとか、踊りが上手いとか下手とか、バレエやっとるとかやらんとか、そんなんどーでもいいっちゅうかね、
舞依ちゃんがこのスポーツの何たるか!このスポーツの1番の魅力を教えてくれた気がする。
ジャンプの美しさこそ、表現力でありとびきりの芸術そのものじゃねーかー!って思わせてくれるような
スカッとした演技に自分どよめきましたよ。
舞依ちゃんのジャンプは現役の男子女子合わせてピカ一じゃないかとまで思ったよ。
素敵な演技ありがとう。
舞依ちゃんの場合、更に 人となりの素晴らしさを感じるんだよね。
ほんとにチャーミングな人だわなぁ、、
宇野選手同様、女子選手の中では三原選手に最も感動しました。
宇野選手同様、三原選手の演技も1日おきにみています。
ほんとうに可愛らしいですよね。
観客にバレーの荒木田裕子さんがいますね。
ショートは残念でしたけれど国別で2つ揃えた演技が見れたらいいです。メドべちゃんには敵わないかもですがですがカナダ勢、米国勢には勝てるかもです。
疲れもピークで大変でしょうけれど、ガンバです。
国別への出場おめでとうございます!もうひと頑張り、がんばって下さいね!舞依ちゃんの笑顔とともに世界選手権ショートでの無念も晴らして有終の美が飾れますように!
しかし、またフジに消されているみたいですね;放映権がどうのというなら羽生を消せばよいのに;それともシンデレラの継母になるつもりでしょうか;と、思わず言ってしまった;
なんにしても、負けずに頑張って~!
素晴らしい!!何回も見てしまいますo(^o^)o
安定感抜群!
最終グループだったら確実に140点越えてると思うし、フリーで2位にはなれたな。
凄い!
今後更に延びる予感!
宇野くんと同じで成長が著しい!!!
フィギュアで感動する演技は久し振りです。
素晴らしい演技をありがとう、舞依ちゃん。
国別も応援してるからね♪
そして演技後にクルンッて回るのがかわいいーーー!!o(^o^)o
フィギュアの妖精ね☆
何回も失礼しました。
国別の直前で、こんな書き込みさせて頂いてよいものか迷いましたが、参考にできるものであればと…(おそらくそんなことはコーチの皆さんもご本人も研究されていることだと思い、素人のⅠファンが言うのは僭越なことですが;)
世界選手権でシンデレラが練り上げられてきているのがよく分かりますが、一方で以前のあの動作が欲しかったっていう部分もありました。アメリカ大会の時の、アップテンポのステップに入る前の8分の6拍子の最後のリタルダンドの部分の表現などがぼくにとってはそうです。いかにも初々しいシンデレラがワルツをどうぞ!って言っているようでキュンとなりました。(もちろん世界選手権でもいっぱいこのキュン頂いています)
これまでのこんなキュンポイントもいろいろ拾ってみていくと更にしっかりした構成となって140~150だって夢ではないように思います。
かと言って、あれこれ考えてジャンプに影響ありませんように;
なんにしても集大成のシンデレラ頑張って下さい!これまでで最高の笑顔がはじけますように!
🙂 まいまい &みなさん
ホームビデオ撮影動画✨⭐✨⭐✨
4:45-47 クロスフット・バーム・ツイスター ⭐⭐⭐⭐⭐
喜びのバーム・ツイスターとってもかわいいで~す ⭐
🙂 かおちゃん 🙂 璃子ちゃん 🙂 りおちゃん 🙂 たくやくん 🙂 園子先生 🙂 充子先生 のポーアイクラブのみんなの日本代表 🙂 まいまい ♪
国別も 🙂 まいまい GAMBA~♪❤❤
この子はぜひオリンピックで見たい!!!
こんな清々しい表現力の子、他に居ないわ!!
三原選手
舞依ちゃん 四体陸選手権優勝おめでとう!
世界選手権では、なんと15位から5位に上昇ですよ!!
本当に感動して、涙が止まりません!
ありがとうです!!
ネバーエンディングストーリー!!!
既に管理人様の記事「羽生結弦 世界選手権2017 フリー演技」において、男子フィギュアスケートは基礎点順リストを示しました。
そこで、2013-2014シーズンから2016-2017シーズンまでのGPシリーズ7戦及びユーロ、四大陸、世界選手権の全競技の女子シングル・フリーの演技を基礎点順リストを示してます。男子シングル・フリーの近年の著しい進化に比べて完全に技術的飽和状態ですね。
01 Mao 66.34 Sochi2014 6.69
02 Elizavata 63.17 GPCanada2015 5.66
03 Elizabet 63.07 WC2016 4.32
04 Elizabet 63.07 GPUSA2015 2.25
05 Mai M. 63.02 WC2017 11.38
06 Satoko 62.96 4CC2016 11.93
07 Satoko 62.96 WC2016 10.58
08 Satoko 62.96 GPF2015 9.93
09 Elizabet 62.82 WC2017 5.54
10 Anna P. 62.77 GPF2016 10.75
11 Evgenia 62.76 GPF2016 11.47
12 Mai M. 62.52 4CC2017 9.78
13 Elena R. 62.50 EC2016 8.70
14 Elena R. 62.50 GPRussia2015 8.25
15 Elena R. 62.50 WC2016 7.67
16 Evgenia 62.33 WC2017 15.94
17 Evgenia 62.33 WC2016 15.43
18 Evgenia 62.33 GPF2015 13.26
19 Evgenia 62.33 EC2016 11.07
20 Evgenia 62.33 GPRussia2015 9.79
21 Evgenia 62.33 GPFrance2016 9.73
22 Elena R. 62.08 GPUSA2014 5.49
23 Anna P. 62.03 WC2016 9.57
24 Davin C. 61.99 WC2017 7.73
25 Julia 61.82 GPCanada2013 8.64
26 Anna P. 61.77 EC2017 5.98
27 Julia 61.76 EC2014 9.99
28 Mao 61.76 GPF2013 2.11
29 Elena R. 61.48 EC2015 10.38
30 Elena R. 61.48 GPFrance2014 9.42
31 Satoko 61.46 GPJapan2015 6.24
32 Adelina 61.43 Sochi2014 14.11
33 Evgenia 61.24 EC2017 14.62
34 Satoko 61.24 GPF2016 12.00
35 Evgenia 61.23 GPCan2016 11.63
36 Evgenia 61.23 GPUSA2015 7.70
37 Elena R. 61.10 GPJapan2013 6.18
38 Maria S. 61.04 GPFrance2016 6.73
ちなみに No.1 は、2つの回転不足を含んだ値なのでそれが成功していたら 69.16 でした。3A が入ると男子の領域に入る事が良くわかります。
2013-2014 五輪シーズンでは、浅田さん以外はロシアの3選手のみがこのリストに入っており、そのうち2人は五輪金メダルリストなので、飽和状態の女子フィギュアスケートにおいて基礎点61点以上の演技を行う事は重要です。
現在の女子フィギュアスケートは、基礎点61以上の演技を安定的に成功させて評価を上げていく必要がありそうです。
現在、日本トップの宮原選手が怪我の治療中という不透明感があるので除外して考えれば、三原選手が今回の演技の水準で安定的に SP、FS 共に成功させて行けば、五輪の表彰台も可能であると思えたので、こちらでこの基礎点リストをコメントさせて頂きました。
今回の SP の失敗から学んだことを、来シーズンに生かして、五輪2大会ぶりの表彰台を力強く目指してほしいものです。
個人的には、ステップや繋ぎ部分を進化させるために、振付段階で思い切って浅田さんにその部分だけ一緒に仕上げて貰うようお願いしてみるのも良いかもしれません。参考になる演技がリアルで存在すると習得スピードが飛躍的に向上する可能性があるからです。同様な手法でスノーボードのハーフパイプで悲願のメダルを取った事例があるので有効な手段かもしれませんね。
三原さんは、世界選手権のフリーの演技のほうが、はるかに良かったと思います。
それでも、今回のほうが、8点も高いのですね。
つまり、10点くらいのインフレでしょうか。
樋口さんのフリーもそれくらいのインフレのように見えましたが。
来季は、またどうなるか、全く分かりません。日本チームの健闘を祈ります。
インフレの論議は外でもありましたが、またその理屈も定かではありませんが、相対的な評価判断基準がそうさせているような気がします。舞依ちゃん、樋口さんがそうであるばかりではなくメドべや宮原さん、真央ちゃんに至っても同じインフレの恩恵を受けていると思っています。滑りの流れの良さ、技の切れ、それぞれの技の質は引けをとらないばかりか、むしろ勝るところが多いと感じています。それが、久しぶりにフィギアにはまらせてくれた要因の一つかと感じています。この世界選手権で最終滑走組と滑れば146点以上を間違いなくたたき出していたと思います。
来期も、そんな流れの中で滑る舞依ちゃんの技が生きるプログラムで勝負できますよう祈っています。まずは体もゆっくり休めてほしいと思います。
国別での女子シングルのインフレ談義が盛んなようですね。
確かにこの世選の方がパーフェクト度は高かったと思いますが、私もkinopyさんの仰るように、最終滑走組であったらなら、少なくともあと5点は上乗せされていたと確信しています。
今日初めてホームビデオの動画を見させていただき、基本的なエッジ・スピードに加え、流れを堰き止めない上質なジャンプ、それらによるプログラムの完成度に改めて驚かされました。
国別でのPCSの評価の方が正当に思います。
える様
「2013-2014シーズンから2016-2017シーズンまでのGPシリーズ7戦及びユーロ、四大陸、世界選手権の全競技の女子シングル・フリーの演技を基礎点順リスト」をありがとうございます。
点数と実際の演技全体から受ける印象の違いを毎回感じますが、この表を見ると、ものすごく納得できます。目からうろこでした。データも提示されるままでなく、取り上げ方を変えるといろいろ見えてくるものがありますね。これからも楽しみにしています。
前略ごめんください。
BVに比しての真央のGOEの低さは、もうもう一貫して、特筆ものですよね。掲げられたソチFSのみでさへ、上のユナキムさんのそれは、12,20.真央の倍近い。恥を知らないジャッジとしか。
もう一人の通りすがり様にコメント頂いたので、三原選手の国別対抗戦2017のFS演技と比較してみましょう。国別対抗戦なのでこのリストからは外れるためあくまで参考程度ですが、来シーズンどのような演技をするべきかを予想するためです。
国別対抗戦2017の三原選手のFSは、基礎点63.62、 総GOE 12.45 です。
これは、リストのNo.2 に該当する演技でしかも総GOEも非常に高いので素晴らしいですね。リストの No.16 から No.21 の安定感を示すデータを参考に、来季の三原選手は、GPシリーズ3戦すべて、SP、FS共に成功させる、しかもFSは国別対抗戦2017レベルの演技を続ける、という条件が揃えば、何時も素晴らしい翻訳をご提供されているFSF様のコメントの通り、PCS も上がっていくことが期待されます。スピン・ステップもGOEの伸びしろがあるので、来シーズンまでにスピン・ステップにおいて少しでもGOEが稼げるように洗練させるのも有効です。
木蔭の椅子様、No.1 の GOE は3つの失敗と判定されてしまったのでこの値だと思われます。コメントに出てくる人はこのリストにも入っていないし、バンクーバーの演技でさえ現代の演技に比べて演技構成が硬直化していて既に時代遅れです。時代遅れなので世界を目指す若手が初期段階で到達する目標にすぎず、そこから柔軟な演技構成にどう変えていくかが現在の課題になっているのではないでしょうか。もともと絶対値で無いのでどうでもよいのに記録だけがやたらに目に付く世界最高得点も、メドベデワ選手が完璧に消し去ってくれたので、論議をされるなら別の所がよろしいかと思います。
ともかく浅田さんが引退した今、三原選手がこの完全に技術的飽和状態に達した女子シングルにおいて、リストの頂点(つまり No.2)に立っている事だけ覚えておきたいものですね。
一人抜けていて他は混戦状態の現在、国別対抗戦の演技から三原選手の五輪・表彰台の可能性も更に高まったので、思い切って挑戦して欲しいと思います。
https://youtu.be/tjeuUMUmIkc
える様
引き続き非常に興味深い分析をありがとうございます。
える様の分析は、個々のジャッジが真剣に自分たちの仕事をしているが、システム/ルール自体が大きな問題をはらんでいることを示していると言えると思います。システムを作った側も、必ずしも不正のためだったわけではないと思いますが、システムの問題点を無視して、システムを肯定し続けるとその誤差が大きくなって、本来の目的と全く違うところに行きついてしまう。この現象を私は「うるう年がなかったら現象」と呼んでいます。採点や順位に納得できないと騒がれたとき、それを素人の感情的意見として無視し続けるのではなく、修正の必要性を考える作業が大切だと。システムに疑問をさしはさまずにシステムにただ従い続けるのも怠慢といえますが、システムに従って仕事をしていると問題点が見えなくなるというのもわかる気がします。
ピョンチャン以降、技術部門と芸術部門を分けて競技が行われるとの発表があったと聞きましたが、採点のシステムはどうなるのでしょうね。現行通り、ジャンプが後半なら加点、タノなら加点というままでは、結果はあまり変わらないのかもしれないですね。
大方の選手やコーチがシステム・ルールの中で成功を勝ち得るために切磋琢磨する中で、システムの問題点に演技で気がつかせてくれる選手、それを支えるコーチ、そして、える様のような分析をされる方の存在に改めて感謝します。
先程は大変失礼しました。体と大を間違えてしまいました。
今回、三原選手の四大陸、世界選手権、国別対抗戦、エキシビションすべて最高のフィギュアです! フィギュアスケートにあまり興味ない人でもこの美しさ映像を見て頂ければ、感動!目に涙が!!
舞依ちゃん。シンデレラストーリーをDVDに残しますよ!大事に!!!
この人は十分頑張ったよ。本郷理華は怪我+急遽出場だったから仕方ないとして。樋口新葉が良くなかったから3枠落とした。連盟が樋口新葉を甘やかしすぎたかな?
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為