フィンランドのヘルシンキ(Helsinki)で開催された国際競技会「2017年世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championship 2017)」、日本代表-羽生結弦(Yuzuru HANYU)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2017年4月1日
曲名:『Hope & Legacy』 久石譲 「ヴュー・オブ・サインレンス」 ~ 「Asian Dream Song」 (View of Silence from Pretender by Jo Hisaishi + Asian Dream Song from Piano Stories II – The Wind of Life by Jo Hisaishi)
技術点:126.12
構成点:97.08
合計:223.20
PRETENDER
久石譲&ワンダーシティ・オーケストラ
PIANO STORIES ?~The Wind of Life~
久石譲
フィンランド・ヘルシンキ開催、2017年世界フィギュアスケート選手権の大会情報、出場選手&結果。男子シングルは羽生結弦が3年ぶり2度目の優勝、宇野昌磨2位、田中刑事19位。女子シングルは三原舞依5位、樋口新葉11位、本郷理華16位。
(解説なし)
(アメリカ英語)
(ロシア語)
(フランス語)
(アメリカ英語)
(カナダ英語 演技は2分30秒辺り~)
(イギリス英語 Eurosport)
(イギリス英語 BBC)
(フランス語)
(中国語)
(スペイン語 *英語字幕あり)
(アメリカ英語)
(ドイツ語)
(解説なし)
(解説なし 前半パトリック・チャン&後半羽生結弦)
(ホームビデオ撮影1)
(スペインのEnrique CoMa様撮影)
(ホームビデオ撮影2)
(インタビュー)
(フランスTV インタビュー)
(ホームビデオ撮影 インタビュー)
“羽生結弦 世界選手権2017 フリー演技 (解説:アメリカ英語)” への521件のコメント
いったい何てものを見てしまったんでしょうか・・・
あまりの衝撃にあとの選手たちの演技があまり頭に入ってこなかったのを記憶してます。
ヘルシンキの会場にいるお客さんたちも我を忘れてしまっているかのような、というよりSP5位からのスタートで羽生選手を応援してる方々にとって彼を見守るのは本当に勇気がいることだったと思いますが、それでもあらん限りの声援を送り羽生選手と一緒に戦っていたように見えました。
フィギュアスケートの歴史上、美しい演技、素晴らしい演技は数多くありますが、ここまで観ている人を巻き込んでしまうのは羽生選手ぐらいしか思いつかないです。
完璧な技術の向こうにあるもの。
なんだかフィギュアスケートの枠を飛び越えたようなものを見てしまったような気がしてなりません。
4s-3tのところは、どきどきしてみることができませんでした。とっても素敵なフリーが完成してとてもうれしいです。来年度のプログラムはスターウオーズが希望です。
http://www.elle.co.jp/culture/feature/Eurosport_uncles_going_crazy_about_Yuzuru_Hanyu170402/(detail)/0
『羽生結弦選手のことが好きすぎるユーロスポーツの実況&写真集! 祝フィギュアスケート世界選手権2017制覇vers.SP』エル・オンライン
ご存知B.Euroのコマ送り実況のご紹介です^^。アドレスは最初の写真をクリックしたところになっているので、画面の「>」マークでどんどん先へ進めます。
今季何度か見てきたHope&Legacy
初めて曲と演技がぴったりと一つになり
Asian Dream Song の後、後半のView of Silenceに
なったとき涙がこみあげてきました
あんなに美しくすばらしいものを見せてもらい
ありがとうの言葉しかありません
中国の解説者が言った「彼のスケートは私たちの心の
一番柔らかいところに訴えてくる」でしたっけ
本当にその通りで
フィンランドの自然 森やオーロラの妖精たちが
彼に力を貸したような そんな気もしてきました
おめでとう そして ありがとう
遅くなりましたが、羽生選手本当におめでとうございます。思い通りの演技が出来なくて一年位苦しんでいたみたいですね。我々には計り知れない心の格闘は、凄いものだったと思います。もうFS はまた一番滑走かと思って、ジャンプの度に怖くて目をつぶったりしてました。でも最後になる度に凄い歓声が聞こえてきて、ノーミスの演技が出来たのを見て、心臓がパクパクして胸が張り裂けるようになり、嬉しくて大号泣してしまいました。キスクラでの羽生選手の涙を見て、辛く苦しい戦いだったのか、宝石のように輝いていてほんと美しかった。(涙)
世界中のファン方々が、羽生選手の負けないど根性の演技を見て、深く感動して明日への希望と元気を頂いたでしょうね。我らのゆづ、お疲れ様。そして元気100倍を有り難う
5位からの大逆転優勝、おめでとうございます!
ショートの出遅れで、台乗ることができるまで挽回できればいいなと、ドキドキハラハラ見て居ましたが、ノーミスの演技をこの大きな試合でやってのけたことは本当に素晴らしいです!
どのエレメンツも教科書通りに綺麗に実行できていて、音楽表現は、身体全体とスケーティングを通して、見事に表現することができて、凄く感動しました。
ジャンプのために加速していくような滑りは殆どなく、助走も極めて少ないのに、あんなに難しいジャンプ構成で演じ切るなんて、凄く努力されていたんでしょうね。
来シーズン。できれば、ショートはアップテンポ、フリーはドラマティックな音楽から選曲してほしいですね。羽生選手はここ数年、ショートもフリーも、盛り上がる選曲はまったくしないので、他の選手と比べると、なんか損しているような。。。オリンピックですので、感動する音楽で滑ってほしいですね。
大逆転優勝は世界にもたらす衝撃は大きく、ニューヨークタイムズは相当詳しい記事を出していますね。
まだあの戦いの余韻が残ってて、本当に嬉しかったです。
ソチの後こんなにも凄い事になるとは、想像出来なかった。
本当は勝って欲しいと願いながら、どこかで覚悟していました。
羽生君ゴメン貴方を甘く見ていました。
今回感じたのは、ここでも何人かの方が触れていますがオーサーコーチとトレーシーの二人のコーチが、練習から試合まで傍にいてくれたのが嬉しかった。
そしてエキシもオーサーコーチがいらっしゃいました。
何か感じる物がありましたね。やっぱりピョンチャンで終わりなのかなって考えてしまいました。来シーズンどんなプログラムかわかりませんが、出来れば難しいかも知れないけどOPに相応しい大人ののプログラムとジャッジの好みそうなプロだといいですね。羽生君途中でこのフリーの評価が良く無いので変えようかと思ったそうですから。
とにかく今回優勝出来て良かったお疲れ様でした。
羽生ってメドベデワに今回の試合後振られたんだって現地のロシア語分かる人が現地で耳にして騒いでたしね
GPFで羽生側が勘違いしたんだろうね、オタク共有出来る彼女が理想だったんだろうけど
全てのジャンプがとにかく優雅でした。曲の中に溶け込んでいて、風のような流れの中に・・ジャンプという名の美しい表現がありました。羽生選手、優勝おめでとう。
157.ケースケさん、
ユヅル君のファンは今、”余韻”に浸っていて♡♡♡忙しいので、
とてもあなたのお相手をする暇など、ありません。
すいませんが、他をあたって下さい。
>羽生ってメドベデワに今回の試合後振られたんだって現地のロシア語分かる人が現地で耳にして騒いでたしね
つまり海外でもゴシップネタになるほどの人気者ってことですね。適当なデマ飛ばす奴ってどこにでもいますから。そんだけ。
ははは
羽生君は、あまり、人と深くかかわるタイプじゃないから
ありえないよ。
オリンピック終わるまでは、心許せる相手に
まってもらってるんじゃないかと思っています。
こんなガセを信じるって、かわいい
エイプリルフールに騙されたのかな。
国別でも、きっと仲のよい師弟関係見れますよ
148様
羽生ファンのロシア人の方々によると、ミーシンは教え子ガチンスキー君が昔試合で羽生君に負け続けたことを引きずってるのと、自身のライバルのタラソワが羽生ファンなのとが影響してるのだそうです。「えっ…そんなことで」と思っちゃいますが、大人げない言動をする人、海外にたまにいますw一方で羽生君を「いつも礼儀正しい」と褒めてもいますね♪
157 ケースケ様
くだらない話捏造する時間があったら、もっと有意義なことに使おうか。
羽生君、本当にありがとう。アジアと欧州では受けても北米受けは正直難しいかもと思っていたHope&Legacy、予想通りの海外の反応に悩んだ時期もあっただろうけど、作品として完成さえすれば必ずヘルシンキで感動を巻き起こすと信じていました。
折りしもショートとフリーの間に、プルシェンコの引退発表。
どう感じたでしょうか。私にはフィギュアの皇帝からの、羽生君への正式な譲位としか思えませんでした。また、日本だけでなく、世界中からヘルシンキに集結したファンや、海外の自宅で応援しているファンが、ショートとフリーの間、もし台落ちしたら羽生君が精神的に大打撃を受けてしまうのではないかと心配して、眠れず食事も喉を通らず、ネットで励まし合ったり試合会場の片隅で神に祈ったりして過ごしたそうです。本当に、貴方は世界を「結」んでしまう人ですね。
そんなこんなで、フリーは何かが羽生君の力を最大限に発揮できるよう押し上げるのではないかという予感がありました。ジャンプを決めるごとに歓声が大きくなり、地鳴りのような感動とともにHope&Legacyの世界が完成する様子が、当日の朝、目に浮かびました。
この選曲にそれまで疑問符をつけていた何人かの外国の解説者も、あれほど見事なものを目の当たりにして、皆「史上最高のプログラムだ」と言わざるを得ませんでした。
個人的には、この曲は「自然を表している」とも「羽生君自身の人生を表している」とも言われていたので、これはどういうことなんだろうと思っていました。この完成形を見て、私なりにその意味がわかった気がします。そしてただただ、ありがとうと言いたいです。
羽生選手、金メダルおめでとう!!!!
SPであれだけ点差がある5位からの大逆転は、真に実力のある羽生選手だからこそ可能だった。
羽生世界王者の実力が顕著に出た試合だった。
強いばかりではない、全てが美しい羽生選手は国の誇りだ。
エルさんは、国別対抗戦で、日本選手が4Lzか4Sのお披露目をする可能性があるかも、とおっしゃってるんですかね?確か前回エキシで似た様な事があったような。
もしまだ他のジャンプも練習する余裕があったとしたら、大変な体力ですよね、若いという事は素晴らしい。ショウマ君、お肉遠慮しないで、ユズ君は卵かけご飯ドンドン食べてー。
私はイナバウアーのあと掌をぱっと広げたとこが一番好き。
と叫んだ時と重なってうるっときました。最後は感動の涙かと思いきゃまさかのドヤ顔。溢れる闘志を抑えながら想いをこめて滑っているようにみえて物凄く冷静だったんだな・・・。物凄い大き怪物を倒したみたいでした。みえない大きな敵と闘ってたんだね。お疲れ様。国別は休ませてあげたい!彼はそんなに頑丈じゃない。でもファンは常に完璧なゆづを求め、理想の息子と目を細め応援する。彼もそれに応えないといけないと考えまた頑張るだろう。だけど彼も人間。完璧なヒーローでも超人ハルクでもない。大事なオリンピック前に体こわしちゃわないでね。休むことも大事。
4ー3とんだあとも真央さんがソチフリーで最後のジャンプを決めた後、アナウンサーが興奮して全て跳んだ
マッシミリアーノさん解説で、ホプレガを見たら、また新たに新鮮で、泣けて泣けて感動が倍になりました。
マッシミリアーノさんは、
誰が何を言おうと、俺は羽生結弦を信じてるみたいな人。
スワンを始めてみたときも深い溜め息をついて、これをSPにしたらと言っていました。マッシミリアーノさんの願い叶うといいな。
マッシミリアーノさんと、中国解説の方、大好きだわ。
本日羽田空港で羽生選手をお見かけしました^^。
現物はテレビの何倍もすてきでした!
まるで赤ちゃんをそのまま青年にしたようなピュアなかわいさで本当にびっくりしてしまいました(笑)
まったくもって、上のこの動画にある演技や、昨年のセイメイを
踊った人とリンクしませんw。
そういういみですごく不思議なひとです(笑)。
本当に圧巻な演技に感動した。
見れば見るほど、あの時の素晴らしい妖精のような美しい演技に、どはまりしていく。
羽生君が氷上で動いているだけで絵になる。
演技してるだけで説得力がある。何故か不思議な存在だ。
167さん
不思議が重なってしまって
申し訳ない。(笑)
現地で拝見しました。
いやはや脱帽でございました。膨大(本当に凄まじいばかりでした)なユヅファンの方々の大きな大きな期待に応えた素晴らしい精神力と、その演技にただただ脱帽でした。
私、このフリーを最初に見た時から「羽生君にぴったり!」と感じたのですが、世界選手権でのフリーは理想通り、これ以上ないこの曲の世界観を捉えて見事なジャンプと共に遂行されたと思いました。
これまで曲に助けられにくいという意見もあったようですが、羽生君のスケートのスタイルはまさしく流れるような流麗なテクニックなので、安っぽい映画音楽は合わないのです。そして、このフリーの久石さんの曲はぴったりでした。ノーミスだと物凄い感動をもたらすのがわかりましたね。
いろんなスケートのスタイルはありますが、羽生君は羽生君の世界を極めよとしていて、その一つの到達点が今回の演技だったと思います。
願わくば、平昌五輪でもう一度見たいかな。
ガチ君やミーシン、タラソワ女史のお話聞けてうれしかった。
色んな選手に影響され、影響して強くなっていく、これ以上の
幸運があろうか。
世界選手権の後、ユヅル君が「4CCの後に曲の変更も考えたけど、時間がなくて断念した。」という記事(ネット)を読んで、ファンやジャッジだけでなく、彼なりに”思い入れのある曲(プログラム)”に対して、なかなか結果が出ないことに、ギリギリまで”苦悩”していたのだと、知った。
ゆえに、「勝てば官軍・・・」という言葉があるが、彼はさらに手綱を締めて、”苦悩”した今季の経験を来季の”プログラム作り”に、生かしてくれることと思う。
願わくば(171.Claraさんの真似!)、平昌五輪では「隣の芝生が青く見えない曲」で、見たいかな♪♪ ※隣(他選手のこと)
173.
(補足します)「勝てば官軍・・・」は、逆説的に引用しました。接続詞は大丈夫!?
(訂正します)生かしてくれることと思う→生かしてくれることだと思う
失礼しました。
生かしてくれることだと思う→生かしてくれるだろうと思う
(訂正の訂正で、すいません(汗))
来季のプログラム(曲)、個人的にはいろいろ希望はあるけれど、結局、ユヅル君が気持ち良く滑れるのが一番かな。(ジャンプやステップの都合もあるので・・・でも、皆さんのリクエストも興味深々・・・)
「何が来ても、もう怖くない!」、楽しみにしてます☆☆☆
本当に大会は終わったはずが余韻がまだ。
これなんですね、パーフェクト、完成形の感動。
なじみ薄い使用曲は既聴感がないので理解されるまでなかなか。
やはり自ら発信する事はチャンピオンにとって大切。
最後の最後で達成できてよかったです。
上手くいかなかったら・・ハビやチャン選手状態だったら
の思いは封印、忘れ去ります。
羽田着だったんですね、成田に行った人いたかな。
176.ファン。さん
いつも的を射たスッキリしたコメントに、感心しております。
特に176.>やはり自ら発信する事はチャンピオンにとって大切。
とても共感しました。ユヅル君のスケーターとしての「パイオニア・スピリッツ」を、見せつけられたような試合でしたね。結果が伴って、本当に良かったと思います。(彼のおかげで寿命が延びたり縮んだり、一ファンにとっても、”特に苦しいシーズン”。でも、”生涯忘れられないシーズン”になったかな。)
ユヅル君のファンであると共に、ファン。さんのコメントのすっかり”ファン”になってしまいました。お二方を、見習いたいと思います。(母国語、もっと勉強しよっと♪♪)
次のプログラムは、タンゴがいいなー。フラメンコも凄くみたいけど、やっぱフラメンコは、ハビにはかなわなそう。
タンゴも、田中くんの色気にはまけるかなあ。
結局、スペタクルな情熱系になりそうだな。
あーもうこの1週間弱余韻に浸りっぱなしでこのフリーから私の時は止まったままです…
あまりにも凄いものを見てしまったから
羽生くんおめでとう
そしてありがとう
(舌の根の乾かぬうちに)”タンゴ”も”フラメンコ”も、全部観たーい!!
他には、”ジャズ”なら、やはり旬の「ラ・ラ・ランド」かな。※「ラ・ラ・ランド」はEX向き!? ”クラシック”ならホルストの組曲「惑星」とか。※”さび”の部分を忘れずに!! (130.Hello I love youさんのご紹介曲も、まだ聴いてないのですが、今度、ぜひ聴いてみたいと思います♪♪)
こうなったら、平昌OP前にルール改定してもらって、現OPチャンピオンだけ、2、3本滑れるといいな~ソチ後も、四年間頑張った”ご褒美枠”とか。観客も大喜びー!(笑)、でもユヅル君が~~(汗)。
ところで”クラシック交響曲”は、スケート(高難度ジャンプ含む競技)にはあまり向かないのかな?曲にもよるけど、メリハリありすぎてジャンプしにくい? 抽象的すぎて振付もちょっと?とか・・・まだユヅル君のクラシック交響曲、みてないので?、みたい気もするけど。(クラシック交響曲なら、ベートーベンの「交響曲第七番」の特に第二楽章かな♪ 過去プロのクラシックなら、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を、今のユヅル君の”スキル”で♡)
そういえば、確か”チーム・ブライアン”に、「過去、キム・ヨナ(さん)にクラシックの交響曲を滑らせたが、アレは、ひどかった。byオーサー」と書いてあったが、”アレ”とは、いったいどんな曲なんだろう??
羽生選手、改めて世界選手権優勝おめでとう!!
世の中ではすでに話題は国別の方に移っておりますが、私は興奮状態がやっと落ち着き、改めてこのフリーについて振り返ってみたいという気持ちにようやくなりました。
以下、空気も読まずに、独断で感想を書きます。(細かいことはあまり書きませんが長くなるかも・・。すみません。)
このフリー、よくぞよくぞここまで完成させて下さり、私含め世界の人達に見せてくれた、と今になって感慨一入です。
今回のこのプログラムは本当の意味で新時代の扉を開き、革命的なものになったと感じています。
美しかった!
真実を告白すると、私は初めてこのプログラムを素晴らしい、美しい!と心から感動することができました。これは当初からほぼノーミスが叶わなければ他のプロの方がよかった、と後悔してしまうかもしれない、なぜこれにしたんだろう、と実は私はずっと思っていたのです。このプロの持ち味を本当に生かすためには少なくともジャンプはノーミス以外にあり得ないとんでもない挑戦プロと感じていました。
4回転はもうだいぶ前から男子フィギュアの見せ所、とは皆が感じていたでしょうが、こう多種、多数で点数を稼ぐような時代になるとプロ全体の完成度、芸術性はどうなるのか、という懸念を実は多くの人が抱いていたと思います。
そんな時代になれば、ジャンプ大会のようになってしまいフィギュアがつまらなくなる、とまで思っていた人もいるでしょう。
しかし、羽生選手がこのプロを今季選んだ時点から私は心の底で、これを選んだならこのプロでそういう声を払拭するような演技をして欲しい!とずっと願っていました。でもそれは限りなくノーミスでない限り難しいかも、と。
スポーツ競技である、フィギュアの「美」とは「芸術性」と何か、について自分の中で目からうろこが落ちたような今回のフリーです。
このフリーは個人の感情やすでに完成された技術を前面に出す形でドラマチックな演出を目指す作り上げ方では完成が叶いそうにないプロで、伝統工芸の職人さんが徹底的に緻密に丁寧に、そして無心にひとつひとつの技術を積み上げた結果初めて際立った美しさを放つもの、としか思えませんでした。
そしてそれにはそれなりの時間を要したし、これは完成できないかも、という不安を乗り越えなければできなかった、ということだったのだと今思います。
完成へのアプローチの仕方をこの時代に合わせて変えたプロだったのかもしれません。
大変な難題を自分に課したプロだったとも思います。
変えずに最後まであきらめずに本当によかったです!
4回転ジャンプは完璧にきれいに決められれば、もうその存在それだけで「美」や「芸術」がそこに誕生するのだと確信しました。そして、そういうものこそが、他の舞踊や音楽、スポーツには絶対にないフィギュア独自の「芸術性」なのですね。
GOEが稼げなければ、高いPCSも望めない、ということなのでしょう。
フィギュアの歴史の中でこうやって選手がひとつひとつフィギュア独自の技術の完成に基づく芸術性を積み上げて来て、これからもそうなのだ、とこの演技を見て実感しました。
このフリーには最高点、ということだけではなく、強烈な美しさ、そしてこんなすごいことをしているのに包み込まれるような優しさややすらぎを感じた人が世界に多いはずです。けしておしつけがましくなく、一人一人が自由な解釈で受け止めることができる。
このプロで、この技術の完成度だったから、こそですね。
もちろんつなぎや他の要素から流れをとぎらせないように入れられなければジャンプも全く生きませんが、それができれば、これまでのフィギュアにはなかった多数4回点による新しい美とそれによる芸術性を作ることが可能、ということを羽生選手が誰にも先駆けて証明したように思います。
恐るべき集中力の演技でした。
陳腐な表現だけど、諦めなかった羽生選手はやはり大変な負けず嫌い、と同時に心底フィギュアを愛しているのでしょうか。
羽生選手の演技の魅力というのは西洋伝統芸術であるバレエの持つ美などとは異質で非常に独自のもの、と感じます。
それはフィギュアが他のスポーツや他の芸術とは違い、全く独自であることにも似ています。
羽生選手はもっとバレエを徹底的にやったほうが、とかロシアなどのコーチについたほうが、とか言う声もたまに聞きますが、私はそれには今は異論があります。
フィギュアというスポーツでは技術と芸術性は2つの別の要素などではあり得ず、この過酷な新時代にその高い技術が確実に最大限に芸術性につながるプロ選びをしなければなりませんね。
自分を活かせる曲ではあっても、自分の好きな曲で・・というような甘い次元のプロ選びではないのだ、と感じます。
本当に各選手、これまでに増してプロ選びの段階から大きな戦いが始まる大変な来季になります。
また、羽生選手は来季に向けて、ジャンプのみならずおそらく基本的なスケーティングの力を一段と高める努力をするのだろう、と予想しています。エキシを見てそれを感じました。
ああ、それにしても、Hope &Legacy というプロに挑戦してここまで成し遂げた羽生選手、私はやはりこの選手が大好きです!!
ファンの皆様、こんばんは!
羽生選手、世界選手権優勝、おめでとうございます!
シーズン当初2か月滑れなかった羽生選手の状況を思うと、世界王者奪還など、期待した人が一体何人居たんでしょうか?私はそう期待しませんでした。1日滑らなければ元の状態に戻すのに3日の練習が必要と、村主さんがどこかの番組で仰いましたから。
6月練習再開の後で行われたフリーの振付。音楽の煽りのない選曲(パトリックもこの点において同じですね)。どれだけハードな練習をしたらここまで仕上げられたんでしょうか。他の選手は既にアイスショーで、競技プロを何回も何回もお客さんの前で滑っていたのに、羽生選手にはその時間の余裕が全く与えられなかったシーズンイン。
#そして、怪我で弱まっているとこを狙っているかのように煽り、酷い報道ぶりにも呆れてしまいました。
ワールドのショートの出遅れ、本当に心配していました。一体どのような心境でフリーを迎え、どのように気持ちのコントロールして(ミーシンコーチの言葉を借りると)この唯一無二のプログラムを、PB更新を持ってワールド記録を塗り替えたんでしょうか?これから雑誌が続々出るので、楽しみにしています。
フリーの演技は本当に素晴らしかったです!誰がどうも見ても、全技術要素をクリーンに実施したうえで、音楽と一体化、音楽に溶け込んでいました。シーズンの最後に、このノーミスのフリーが観られて本当に感無量です!ステップとコレオの部分が伝わってくる感情は聖なるものに近い、尊いものです。難しい音楽ですが、外国人の方が撮影した試合映像からも分かりますように、ちゃんと欧米のお客さんにも伝わりましたね。
GPF優勝、世界選手権優勝。OPイアー以外の年の2大タイトルをの獲得、本当に素晴らしかったです!おめでとう!!そして、ありがとう!!!
ちょうど一週間前なんですね。
現地観戦のかたの声がきけて嬉しいです。
桔梗さん、どきどきされて観戦された演技が一生の宝物ですね。この演技をたった一言で言うのならば、私もやっぱり「美しかった」です。それってこの競技でとても大切なことですし。ロビン・カズンズさんも解説でエレガントと。
空(リス)さん
SP終了の時点では、怪我なく無事に終わればって思うようにしたんです。最終グループのメンバーを見ても、トップと11点差というのも、4CCの結果を考えても厳しいな~って。
だから4-3が決まったときは、ん・・いけるんじゃ、いけるよこれは~で、興奮マックスです。
6連前のリンクよこで待機してときの表情がボストンのときと全然ちがいましたね。あの張りつめた緊張感が今回はあまりなかった。落ち着いてました。
オーサーさんの助言があったようですね。
「すこし気軽に・・・集中しすぎない程度に」
すべてのサポートが優勝に繋がった。もちろんノーミスできた羽生くんがすごいんだけど。
国別も楽しみですが、来シーズンの大きな目標が叶うよう、大声援で応援したいです。
maimai☆ さん
>6連前のリンクよこで待機してときの表情がボストンのときと全然ちがいましたね。あの張りつめた緊張感が今回はあまりなかった。落ち着いてました。
本当に仰るとおりだったと思います。
ボストンの時は6練を待機しているところがよく見える席だったのですが、ちょっと放送用のコードにつまづいたりするようなこともあり、ぴりぴりしたものが伝わってきましたが、今回はフリー、落ち着いていてなんだかいい具合の緊張の表情、という感じでしたし、最初のポーズに入るまでがSPの時と全然違いました。SPの時は演技前、懸命に自分を落ち着かせようとして時間がかかってしまったような感じがありましたが、フリーは本当にすーっと自然に演技に入った感じがしました。(私が見た個人的印象ですが。)
演技中はひとつひとつに集中しているような感じは私には強く伝わってきましたが、硬さはなく、あまり余計なことは考えていないような感じで全てが自然に流れるような演技でした。
割れんばかりの大歓声にも左右されることなく、自分の世界に完全に入っていたように見えました。観客とのコネクトということが一時よく言われていましたが、SPとは違いこちらはこれでよくて、それで最終的にじわっとコネクトできた感じ、とでも言いましょうか。
SP5位だった時、私はこういう時の羽生選手は強いから行ける!と思い、フリーの滑走順が出た時「よっしゃ」と思い、この演技が終わった時「勝ったぞ!」と思いました。
本当に本当に良かった~~!
ノーミスの先に見える異次元の感動、
これ何年も前のコラムで眼にした表現。
埼玉ワールド優勝以降2季分は怪我だったんだわ、
しかたないです。今季も完治しているのか一切聞けないが
次につながる良い流れです。
戦い終わってみれば滑走順と羽生、宇野選手が与えた
他選手へのプレッシャー・・・サンドイッチ効果。
名選手発言はビッグ大会終わったら余韻に浸る間は一瞬。
すぐ次の大会のこと。羽生選手は平昌まで連続1プラン。
きれいでしたねー。
そして、(健康なら)最強!を証明した試合でした。
来季耐え抜けるよう、必要に応じてクワドを跳べるよう、オフはショーより身体のケアを優先してください。
評価されにくかったとゆーのは、男子シングルの競技プロの型をわざと外して点が取れるかの挑戦かな?と見てました。
飛び込み競技とか見てても男女関係なくトップ選手の美技はエレガント、フィギュアの男子シングルもスケートのエレガンスを追求してもいい頃です。
母国アゲのための選曲でなく、羽生選手の人柄と演技で、気持ちを伝える音楽として受け入れられたのがすごいし、嬉しかったです。
四大陸で超リカバリーできて、ワールドで記録更新できて、素晴らしい Hope & Legacy でした。
ミーシンコーチが羽生くんに厳しいというコメントを拝見しましたが、あれはフリー前のものでしょうけれど、フリーの後にこのように評価していますけれど。
抜粋:
「競技スポーツにおける私の全活動を通じて、男子フィギュアスケートのエレメンツ実行の難易度やスキルが今年のように急激に飛躍したことは、かつて無かった。
私はこれをヘーゲルの螺旋的発展だと理解している。スパイラル状にぐるぐると回っていたが、ついに量から質に転化したのだ。今回のものは、男子シングルスケートにおける革命的飛躍だ。
ソチオリンピックチャンピオン、そして今や二度の世界チャンピオン、日本代表の羽生結弦は、これまでの人生で無かったような滑りをした。
私には、『普通じゃない人』という概念があるが、それは私自身が滑り始めたばかりの15歳の時に知った仲間内のことばだ。ヘルシンキでは『普通じゃない人』羽生が唯一無二の滑りを見せた。他の選手たちがこのようなものをいつ出来るのか — それは疑問だ。」
引用元:
http://kurkuma.blog.fc2.com/blog-entry-2266.html
今季、世選の「ホプレガ」を、ライトファンなりに”今振り返ってみて思うことは”(181.桔梗さんの真似!)、ユヅル君のスケーターとしての”選手生命”を懸けて挑んだ「大一番」であった、ということ。(今思い返しても、体全身に震えが~~世選の金メダルは、OP連覇に王手をかけたような、”大金星~”。本当に良かった!)でも、もう済んだこと・・・
”良い演技のイメージ”だけ残して、後は「この際、忘れましょ!!」
今回トレイシーさんは、もしかしたら”女の直感”というものが働いて、「ユヅルという奇跡のような才能」を守りぬく為、彼に帯同せずにはいられない、といった状況だったのでしょうか!?(彼の傍らで、”只々、祈ってあげたい
”というような・・)
それにしても、背水の陣で舞った彼の「ホプレガ」は、例えようもなく”美しかった”。演技前の彼の表情など、まるで出陣前に「どんな結果も受け入れよう・・」と、覚悟を決めた”若武者”のよう。彼はどうして、こんなにも”誇り高い”のか・・。(桔梗さんに負けないぐらい、”陳腐な表現”で、すいません。(笑))
きっと未来には、「ユヅル=奇跡のような才能のこと。」と、必ずや辞書にも載ることでしょう☆☆☆
ステファン・ランビエール:羽生は本物のスペクタクルを見せてくれた
(前略)
今日、技術が決定的な役割を果たし、それに身体能力と持久力が加わりますが、4回転ジャンプなしではありえません。しかも、感情面についても、誰も撤回してくれてはいません。私達のスポーツでは、これまでと変わらず芸術性が重要で、自分のプログラムの一つ一つの瞬間を生き抜き、それを感じる必要があります。しかもそれら全ては、一連の最高難度のエレメンツを実行しながらなんです。おそらく、まさにこのために、トップスケーターの数が現在それほど多くないのでしょう。こんな課題に対処できるのは、運に恵まれ、かつ、練習することを厭わない性格に生まれた、極めて生まれつきの才能があるスケーターに限られます。
(それらすべてを誰よりも併せ持っているのは誰だと思われますか?)
成績から見れば、結弦だ。実際、羽生は本物の氷上のスペクタクルを、ショートでもフリーでも演じてくれた。本当にたくさんのものが、生まれながらに彼に備わっている事が分りますか?
結弦は信じられないほど音楽を感じ取っていますが、これを学び取る事は不可能です。結弦がリンクに入ると、彼の事を見るばかりで、他の事は全て忘れてしまうでしょう。時間や、周りの人達や、それまでに演技したスケーター達の事でさえも。これは驚くべき事なんです。
(後略)
※世界選手権2017についてステファン・ランビエールがコメントした記事から一部抜粋
188.
きっと未来には、「ユヅル=奇跡のような才能のこと。」と、必ずや辞書にも載ることでしょう☆☆☆→
きっと未来辞書には、「ユヅル=奇跡のような才能のこと。または、その人。」と、書き記されることでしょう☆☆☆(訂正です)
すいません。まだ、”夢ごこち”の為、推敲が甘くなりました。美しい演技を披露して下さったユヅル君の為にも、ここは品よく〆たいと思います。
189.
バンビさん、ご紹介して下さったステファン・ランビエールさんの記事、世界選手権のユヅル君の演技と共に、私の宝物にしたいと思います。(いつか、”ランビエールさん振付”で、ぜひ観てみたいな♪♪)
バンビさん、ランビエールさん、ありがとう!!
Clara様
現地観戦レポをありがとうございます!
>このフリーを最初に見た時から「羽生君にぴったり!」と感じたのですが
オータムクラシック動画欄でのClara様のコメントが
とても嬉しかったので良く覚えています。
完璧に滑ったら凄いものになるだろうとおっしゃっていましたが、
本当にその通りになりました。
Clara様は先見の明がありますね。
私も初見から羽生選手にぴったりだと思っていたので
Clara様も同じように思われていたことがとても嬉しかったです。
191.Moeri0807さん
「このタイミングで、”あと出しジャンケン”とは・・・」
「お祝いムード」に、水を差すおつもりなのか??
今季のFSプログラム(曲)には、”推進派”も”慎重派”も(トレーシーコーチまで)、皆が本当にユヅル君のことを、心配したのです。「先見の明」などと、軽々しく使うのはどうかと・・・結果が「吉」と出たから良かったようなものの・・・自重して頂きたい。
※「お祝いムード」とは、”推進派”も”慎重派”も共に手を取り合って、喜んでいるイメージのこと。
あの、すみませんが、191. Moeri0807さんのコメントのどこが お祝いムードに水を差すような内容なのか さっぱりわからないのですが…?
今季のプログラムに 賛否があったのは事実かと思いますし、好みもありますから 色々な意見があっても良いと思いますが、Claraさんや Moeri0807さんが「羽生くんにぴったり」と仰ったのが、何がそんなにいけないのでしょうか…。
少なくとも私には、自重すべき意見とは全く思えません。
ところで 桔梗さんやClaraさんの現地での感想は、とてもありがたく読ませていただきました。
遠路はるばる 大変お疲れさまでした^^
なんか羽生結弦の本質を理解してない人がいるな
結果が「吉」と出たから良かったものの、などではなく、攻めたから勝てたのですよ
守っていたら、とっくの昔に負けてますよ
リスクを超える攻めがあるから、五輪連覇に挑めるのです
まだ余韻が冷めず毎日リピしています。
この曲の第一印象は、地味だけど羽生くんの美しさ
が引き出せていいかもと思ったくらいだったのですが
まさかここまでハマり曲だとは思ってませんでした。
自然に溶け込む、という一面の羽生くんもたまらなく
いいです♡
あの手の中に大事そうになにかを持つ振り付け、私も
いいなと思いました。あれ加えるだけで作品に物語性が
でてグンとよくなりましたよね。シェイリーンさんが後から
加えたんですかね?それとも羽生くん??
あとトレイシーさんのキスクラでのリアクションがソチでの
小林部長と重なって微笑ましかったです〜
羽生結弦「これからもずっと私の憧れの人です」引退・真央へ感謝
10日に現役引退を発表した女子フィギュアの浅田真央に対し、ソチ五輪男子フィギュア金メダリストの羽生結弦が11日、日本スケート連盟を通じコメントを発表した。
羽生は『トリプルアクセルも、複雑なステップも、伸びやかなスケーティングも浅田選手にしかできない演技をどんな状況でも、どんな時でも挑戦する姿を見てこられて幸せでした。フィギュアスケートが大好きな浅田選手のスケートが大好きです。これからもずっと私の憧れの人です。たくさんの夢をありがとうございました。また会える事を楽しみにしています。本当にお疲れ様でした。』と、これまでの活躍に対し、賛辞と感謝を惜しまなかった。
浅田さんの現役引退の表明を聞き、
羽生の引退にも思いを馳せ、少し感傷的になる。
196さん
心優しいゆづの言葉、深く深く胸に突き刺さります。
真央さんの3Aを見て、同じようにやったら跳べるようになったってゆづが言ってましたよね。
凄い感謝していらっしゃるでしょうね。真央さんもこれから第2の人生が始まります。どうか今まで人を幸せにした分、倍の幸せになってほしいなと思います。
ホームビデオ1、スペインのEnrique CoMa様撮影、ホームビデオ2を拝見しました。
別の角度からの撮影で、ジャンプの飛距離がわかりやすいです。こうして見ると改めてすごいジャンプを跳んでいたのですね。スペインのEnrique CoMaさんが途中から感動して泣いていたみたいです。
197.なつきさん
〉 真央さんの3Aを見て、同じようにやったら跳べるようになったとゆづが言ってましたよね・・
そういえばそんなエピソードも・・・196.バンビさんご紹介の羽生選手の真央さんへのコメントをあわせて読むとなにか感慨深いです。。(涙)
真央さんの3Aは高く美しいです。そして羽生選手の3Aも美しい!。女子は試合で挑戦する選手自体が稀有な存在。男子はトップクラスでも意外に3Aが苦手な選手が多い中、羽生選手は演技後半にでも決められる得意なジャンプというのは強味だと思います。
ただ今季のフリーでは3Aからの三連がなかなか綺麗に決らなかったですね。
このフリーで3A-1lo-3Sを決めたときは、4S-3Tの次に歓喜しました!
今季苦労したこのホープ&レガシーの完璧な演技・・・私も毎日のようにリピートして感動の余韻を味わっています。
2017/04/11 ジョニー・ウィアー
【芸術面で羽生を際立たせているのは、彼はピアノ作品からロックまで全て出来ることだ】
出典:Japan Timesより一部抜粋
アメリカの元フィギュアスケーター、ジョニー・ウィアーは、日本のフィギュアスケーター羽生結弦のヘルシンキ世界選手権での滑りについて考えを述べた。
『彼は多くの面で非常に洗練されている。ジャンプは美しい。技術も、(世界選手権の)このフリープログラムでは特に。見かけではなく芯までしっかりとした裏打ちがある。とても強い。
芸術面で彼を際立たせているのは、彼は全て出来ることだ。この旋律的なピアノ作品から、プリンスの作品やメタル-ロックの作品まで。そこが、他の人たちよりも彼が先んじている所以だ。
彼の情感は全てを伝えられる。それは王者の風格だった。それは威厳だった。それは、羽生結弦の素晴らしいパフォーマンスだった。』ウィアーはこのように指摘した。
海外解説や今回挙げさせてもらったステファン・ランビエール氏も ジョニー・ウィアー氏も羽生の演技の凄さについて世界最高得点を出したフリーだけでなくショートの方も(特に芸術面おいて)別格だったと評してくれてる。
日本メディアは最高得点を出したノーミス演技のフリーの、特にジャンプだけについての語りが多く、ショートの凄さを余り評価してないのが歯がゆい。
ただ現地で被写体として羽生を撮ってるカメラマン達には羽生の両プログラムの凄さを挙げてくれてるのが多くて嬉しい。
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為