町田樹　プリンスアイスワールド2017　(解説：なし)

訂正

da carpoさまとするのを「さん」としてしまいました。
ごめんない。

高橋大輔選手が銅メダル取ったのはヴァンクーバーでしたね。
その後の世界選手権で金メダル取ったのがトリノでした。
重ねてごめんなさい。

ゲスト出演でしたか。
埼玉スーパーアリーナなら日帰りで行けるかな…

［出演］グレイシー・ゴールド / カレン・チェン / ネーサン・チェン / ジェレミー・アボット / エフゲニア・メドベージェワ / アリーナ・ザギトワ / ハビエル・フェルナンデス / トマシュ・ベルネル / 町田樹 / 他
日本選手はいつごろ決まるんでしょうね。

たまやんさん
さらっと読める本ですが、おススメするような面白い内容ではないです。２０１５年に映画化されているらしいですが…
ボーヤン選手の「道」は高橋大輔さんとは全く違いますが
彼の表情が豊かになって良い演技が観られましたね。

７月初旬に届いたアイスショーの世界４、やっと読み終えました。
忙しかったこともありますが、何か勿体なくて表紙と裏表紙を
眺めてました。

やっと開いたページ。出てきたのは派手な上着姿とマッチョ肉襦袢姿の
プルシェンコさん。そして彼と共にショーの世界を牽引するランビエール
師匠の姿が見開きで。変わらず美しい。
次のページは？と繰るとなんとやはり見開きの海賊町田さん！
仕草からもこれは「海賊」ですね。
町田劇場へようこそ！

ワクワクと進むと背広姿の研究者町田樹氏。
海賊と同じ人？雰囲気にかなりの違い。
そこから散りばめられた写真と共に８ページに渡るインタビュー。
これだけ聞くのは聞き手も準備が大変だったろうと思います。
こんなに濃密なインタビューは少ないですね。
何度も読み返したくなります。

町田さんのフィギュアスケートへの想い。
時代と共に元来の〈フィギュア〉の意味合いが薄れることへの危機感。
ジャンプ大会になることで、スケーター達が過去から学び未来へと
繋ぐとの意義を全うし得なくなることへの危惧。
そして自分の生んだ作品への拘り。

作品を創るに当たって先達の技は勿論、元になるバレエも鑑賞し、
原作まで読み込む。なかなか出来ない事では？
私も町田版ドン・キホーテを理解しようと本を借りましたが・・・
長い！文庫本にして６冊！
手引き書も借りて正解。
バジルの話は後編でした。

バレエのバジルは気は良いけどプレイボーイ。大丈夫？キトリ？
でも原作は違うのですね。
バレエの話は創作と思いましたが、原作に忠実なのも知りました。
セルバンテス自身ドン・キホーテ以上に波乱の人生。
それを嘆かず人生を俯瞰する大きさ。
以前も白夜行、エデンの東・・・と学ばせて下さいましたが、
今回もです。
但し町田さんに一言お願いします。
参考文献は長編ではなく短編にして下さると有難いです。（笑）

インタビューの終わりに赤いカーテン。
チューニングが聞こえます。ドン・キホーテ全３幕開始です。

kiss and cry に掲載される論文がジョン・カリーについてと
あったのでYouTubeで観ました。
テクニックのことは分かりませんが、そのフォルムの美しさに
次から次へと見入りました。
こんなに観客を惹きつけられるスケーターがいたとは！
ドン・キホーテと並んで海賊も演じてますね。
アリではなくコンラッド？
女性と組んだダンスも素敵でした。イギリスはアイスダンスが
人気種目。
論文を楽しみに待ちます。
明日あたり来るかな？

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