パトリック・チャン　五輪シーズンの意気込みを語る　(2017/8/30-英語)

管理人様、動画のアップをありがとうございます。

SPの曲はウィルソンさんと２年前に見つけていて
五輪シーズンにとっておくことにしていたそうですね。
それだけ気に入ったという事でしょうか。
この曲の歌詞を初めて知った時、
パトリックの心中を思ってせつない気持ちになりましたが、
パトリック自身、この歌詞に思い入れがあるようですね。

最初の五輪は地元のプレッシャー、２回目は金メダル最有力候補の
プレッシャーがあって、大変だったと思いますが、
３度目の五輪では、自分の思い描く演技が出来ますようにと祈っています。

上の動画を見た後にも出てきますが
こちらにもPJクワンさんによるインタビュー動画を貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=-7zlyV3Bd4I

PJさんのインタの時っていつも目がキラキラしていて
人懐っこい子犬のようですね(^^♪
パトリックを目の前で見た時の瞳のキラキラが
少し再現できていて嬉しいです。

Kansus の Dust in the Wind ですか！！

名曲ですよね。アコギの印象的なアルペジオのコード進行のサウンドとシンプルなメロディラインの合わさった大好きな曲です。これを今のパトリックが滑るなんて・・・（感涙）。

だけど、ゴージャスとは程遠い如何せんシンプルな曲なので、フィギュアスケートのプログラムになるなんて考えたことなかったです。難しそうだなと思うけれど、オリンピックシーズンに持ってくるあたり、さすが一線を画しているというか、自分のスケーティングへの確かな自信や誇りを感じるし、どうしても円熟味溢れる素晴らしい演技を期待してしまいます。

あの間奏前の高音に抜けていくヴォーカル部分～間奏の少々物悲しく美しい旋律～また元のメロディに戻るごとく明るく変化していく部分（個人的にこの辺りがこの曲のキモだと思っている）を、デイヴィッド・ウィルソンとパトリックがどんなふうに表現してくれるのかな？と楽しみでたまらないです。

オリンピック前の夏をよいペースで過ごせたようで、表情にも余裕がありますね。肩の力の抜けた自然で明るく柔らかな笑顔を見ると、確かにこういう曲でも見事滑りこなしてしまいそうだなと感じます。納得いく充実したシーズンを過ごせますようにと、ますます祈らずにいられません。