TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーが2017年オータムクラシックとオンドレイネペラメモリアル2017について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーが2017年オータムクラシックとオンドレイネペラメモリアル2017について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
“TSL オータムクラシック&オンドレイネペラメモリアルのおさらい (2017/9/24-英語)” への23件のコメント
オータムクラシックの男子シングルス、羽生選手とフェルナンデス選手の部分をまとめてみました。二人のSPをデイヴとジョナサンが採点・比較した内容です(FSについても話していますが、採点はしていません)。短くまとめるため、採点(数字)は大幅に省き、評価内容のみ訳しました。GOEは必要に応じ訳出してあります。デイヴとジョナサンの意見が大きく食い違う箇所には発言者の名前を括弧に入れてあります。ご参考までに…。訂正、補足など歓迎です。
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羽生結弦
ハビエルと羽生の対決がこれほど早く見られるとは意外。羽生はSPでは好調、FSはパンク3、転倒1と崩れた。膝に少し痛みがあるため4Loを回避したが、FSで4Lzに挑み、パンク。(負荷がかかるのが)同じ足なのが気になる。
痛みを押して4Lzを試す時ではなかったと思う。(膝の痛みは)捻ったか筋を違えたのかも。跳べても羽生のSPに4Lzは全く必要ないと思う。過去に見せたようないい演技をすればFSにも特に必要ないだろう。楽曲がよく合ってる。正直言って羽生のFSは苦手だが(デイヴ)、このFSは良い。
SPの4Sは見事なジャンプだった。最高だ。スピンも良かった。3Aも素晴らしい。4T+3Tのコンボは以前もう少し良いのを跳んでいた。その他のエレメントは+3の出来。演技をすごく楽しめた。スピンは良かったが、もっとスピードが出せた。ポジションももう少しよくできた。羽生の4Sは最高のクォリティ。
ラーが指摘した通り、羽生はいつも下を向いている。演技冒頭の1分間、俯いて氷を見ていた。羽生とハビの違いは、ハビは滑走中ずっと観客を見ているが、羽生は氷を見ている(デイヴ)。外向性と内向性の対比だね。ラーの指摘で気になっていたが、このプロの冒頭で佇んだまま俯いているのは問題ないと思う(ジョナサン)。羽生と一緒に意識を集中できるから。この動作(両手を広げると同時に顔を上げる)をした瞬間も少し下を向いていた。細かいが、これが改善点か。でも、自分を強く信じている選手だからよくなるだろう。もっと投射できるはず。
ハビエル・フェルナンデス
SPは所々、曲に遅れていた。新曲だからね。前はもっといい演技を見せていた。見た事のある振り付けだ。序盤で第一印象が決まるが、腕の使い方が伸びやかで素晴らしい。空中姿勢が素晴らしく、エッジによく乗っていたため印象が良く、PCSが高い。
スケーティングの質がトレイシー・ウィルソン仕込みのクリーンなものに変わっていた。エッジはしっかりしているが複雑な動きに欠ける。エレメントに入る前のつなぎに多方向のスケーティングを見せたが、質は少し羽生に及ばなかった。つなぎはさほど複雑ではなく比較的シンプルだが、しっかり入れていた。これからシーズンが進むにつれ、もっと演技を売り込むだろう。クリーンなラインや素晴らしい衣装(デイヴ)が演技を際立たせ、終始、観客によく投射できていた。
『アイ・ラブ・ルーシー』のテーマ曲をBGMに婦人物カーディガンを着ているみたいだった(笑 ジョナサン)。ハビがショーマンなのは分かるが、ほぼアイスショーのよう。このSPはちょっと分かりにくい。
FSの『ラ・マンチャの男』は全く理解不能。腰に手を当てる場面は笑う所なのか?故意にダサくして笑いを取ろうとしているのか、それともシリアス?スコット・ハミルトンばりの風変わりなユーモアなのか?よく分からない。
このFSはやめてキャラが合っている『野郎どもと女たち』に戻すのはどうだろう。せっかくの新プロだから、五輪が近づくGPFまで何度か試した後にでも。このプロは、いまいち。陳腐で衣装も安っぽい。ハビの魅力の一つは節度のあるセックスアピールだが、こんな古臭い衣装では魅力が引き出せない。もっと引き込まれるような魅惑的な衣装にして欲しい。『野郎どもと女たち』は男性的魅力があった。このタイツを履いた姿は芝居がかっていて陳腐。
SPの4T+2Tはセカンドに3Tを飛ぶはずが、パンクっぽく2Tになった。2Tは開き気味で最高のものじゃなかった。(着氷が乱れた)4Sはジャンプの高さと美しさで相殺してGOEは0。スピンは+1、3Aもチェック時に少し乱れていたから+1。チェック時にいつも腰が外側に開く。最後のスピンは二つとも+2。アップライトポジションで時々トラベリングする。最初のアップライトスピンはシンプルだけど見えなくなるほど高速。採点基準を満たすスピードがあるいいスピンだ。
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以上です。羽生選手がFS冒頭で4Lzを跳ぶ予定だったとD&Jが言っていますが、海外ではそのように報道されていたようです。これまでに色んな情報が出ているので本当のところは分かりかねますが、ソースは下記の通り。
https://english.kyodonews.net/news/2017/09/7e50670caee4-figure-skating-hanyu-2nd-in-autumn-classic-after-error-filled-free.html
(Sep 24, 2017 KYODO NEWS)
他にも書ききれませんが、
・ジョシュア・ファリス選手がNHK杯を棄権。
・グレイシー・ゴールド選手が調子を上げているらしい。
・オンドレイネプラのカメラワークが悪く、照明も暗かった。
・エレーナ・ラジオノワ選手の演技終了間際に音楽が止まったが演技に影響は出なかった。
などなど、話題になっていました。
最後に「投射 projection」という言葉について。これは演技者が「エネルギーを発し、観客と目に見えない繋がりを持っている」状態を指します。
あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う( ̄ー ̄)
いつもながらFSF さん翻訳有難うございます。
思ったほど辛口じゃないですね。
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翻訳ありがとうございます!
絶賛ばかりでなく若干辛口が入っていて面白いですね
辛口・独断・偏見の番組なのだけど、なぜか気になってしまうトークです。
気にはなっても全く英語がわからないのですから、人を当てにしてしまっているのだけど、いつも長いお喋りを訳して下さって本当にありがとうございます。感謝です!!
FSF様、いつもながら丁寧な訳をありがとうございます!羽生選手とハビエル選手、どちらの話をしているのかよくわかりました。最後に書いてくださった”projection”のニュアンスも、大変わかりやすかったです^^
ハビエル選手のスケーティングについて、デイヴが”…he skates different than Javier…”と言っているように聞こえたのですが、ここは”Hanyu” の言い間違いか、それとも過去のハビエル選手とは違う(進歩した)と解釈するのでしょうか。もしよろしければ、教えていただけると幸いです。
羽生選手の4Sはお二人とも大絶賛で、デイヴが「これぞ+3のエレメンツ」のようなことを言っていましたね。ハビエル選手の「婦人物カーディガン」には笑ってしまいましたが、最初の数秒だけで良い演技を予感させるような見せ方ができるのは、さすがだなぁと思いました。
男子では、ネペラ杯でコリヤダ選手が4Lzを決めたことに触れて「ロシアが団体で五輪二連覇する可能性もあるかも」と言っていましたね。女子では、ワグナー選手がムーラン・ルージュを持ち越した(3シーズン目)けれど、ダンスのバーチュー&モイア組と被って、嫌でも比べられてしまう…と辛口に言われてしまいました(>_<)彼女の選択が吉とでるといいなと思っています。
拙訳にコメントを下さったみなさん、ありがとうございます。埋もれているのによく見つけて下さいましたw この動画と同時期にアップされたゴールデンスケートのフェルナンデス選手のインタビューも訳してありますので、よろしかったら…。こちらも埋もれていますがw オータムクラシックのSP演技直後のインタビューです。羽生選手とのトレーニングの様子も話していましたよ。
皐月さん、
お久しぶりです。拙訳へのコメントならびに補足をありがとうございました。
さて、ご質問の箇所ですが、おっしゃる通りデイヴは “He skates differently than Javier.”と言っています。私は特に何も考えずそのまま「ハビエル比でハビエルの滑りが違っている」と言っているものだと捉えました。そしてその直後の発言 “He does have a very clean kind of Tracey Wilson quality to his skating.”「クリーンなトレイシー・ウィルソンスタイルの滑りだ」と併せ、ハビの滑りの質が上がったとして「スケーティングの質がトレイシー・ウィルソン仕込みのクリーンなものに変わっていた。」と意訳しました。
私は気づきませんでしたが、デイヴが “He skates differently than Hanyu.”と言いたかったのなら、「ハビの滑りは羽生とは違う。ハビはクリーンなトレイシー・ウィルソンスタイルの滑りだ」となりますね。デイヴがハビエルと羽生を言い間違えて、ジョナサンもその間違いを指摘しないまま(気づいてない?w)会話が繋がっている可能性は高いですね。ハビと羽生選手を比較しているその後の会話の内容にも齟齬がありませんし。というより、名前を間違っていたと考えた方が、羽生選手との比較がはっきりして繋がりがいいいですね。
いずれにせよハビの滑りはエッジによく乗っていてクリーンだけど複雑な動きに欠けるという点は変わりません。多方向へのスケーティングは羽生の方が質が高いとデイヴが言っているので、羽生選手の方が複雑な動きを得意とするという点も。ただ、ハビエル比じゃないなら、以前よりハビの滑りが上達したのではなく、単に「スケーティングの質はトレイシー・ウィルソン仕込みのクリーンなものだ」とすべきですね。
言われてみると、おお、なるほど!と思いました。ご指摘、ありがとうございました。またお願いします!
FSFさん、いつも翻訳ありがとうございます。いつもながら衣装には辛口ですね。
個人の好みがありますから。。
ハビさんのインタビューのほうも読ませて頂きました。
FSF様、丁寧なお返事、ご説明をありがとうございました。最初に動画を見た際、先述の箇所で「あれ、今どっちの話をしてるんだろう??」となってしまったのですが、FSF様の訳と解説のお陰ですっきりしました。
ハビエル選手のインタビュー動画の訳もありがとうございました!真剣な中にも、ハビエル選手らしい明るさで受け答えしている様子が伝わってきました^^
つららさん、
ハビの方も発掘してくださり、ありがとうございますw 彼らは衣装やメイクにはこだわりがあるので、気に入らないと辛辣です。ほんと、好みの問題ですね。
皐月さん、
長々と書いてしまったので、ちゃんと伝わったかな?と思っていましたが、すっきりされたとのこと、良かったですw
ハビの方も読んで下さり、ありがとうございます。もう10月。GPSが始まります。ますますフィギュアスケートから目が離せませんね!
女子の部分をまとめてみました。メドベデワ選手とオズモンド選手の評がメインのトークですが、コートニー・ヒックス、エレーナ・ラジオノワ、三原舞、新田谷凛、エリザヴェート・トゥルシンバエワ各選手にも触れています。省略、意訳ありです。ご参考までに…。訂正、補足など歓迎です。
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選手の名前横の記号:
AC=オータムクラシック国際、ON=オンドレイネペラ杯。
エフゲニア・メドベデワ ON1位
首位は歴然だが、80点は驚き。いつも同じテーマ。衣装は両プログラムとも今までで一番良いが、スカート部分が良くない。特にFS。短くした方がいい。若いから髪を梳いて軽くした方が似合う。
SP終盤、気味悪い声が聞こえるとネットで話題になっている。演技終了間際に入る心臓の音と息を吐く動作は無い方が良い。それまでエレガントな演技だったのに。マイムが煩わしいと言う声があるけど、あの動作が正にそう。何を意味しているのか?
どのプロも開始時は必ずセンターで上を向き、お決まりのポーズで終わる。脚を上げての横滑りもいつも同じだが、サーシャ(コーエン)のように脚がしっかり真上に伸びていない。楽曲はどれも似たり寄ったり。FSで演じるのは、いつも何かを探している女の子。今季は新プロが少ないのが不満だが、メドベデワには新しいテーマを望む。
ザギトワ同様、詰め込みプロのため動作を完遂できていない。つま先や体が伸ばし切れず、動作が忙しい。五輪ではオズモンドの方が観衆に好まれそうだ。メドベデワは多くの技を入れているがプロが分かりづらく、オズモンドの方が感情移入しやすい。
メドベデワのコンボは+2、Loは+2、何年も改善しない2Aには+1をつけた。カメラアングルが悪く、時々スピンのポジションが見えなかった。真上からスピンを映すのは良くない。前評価を基にジャッジしているのではと思う。いつも成功する技だから良い出来だろう、高得点を出そう、という具合に。スピンは身体の芯から捻り、左手で靴の横に触れ反対側にも触れて基準を満たしているが、ポジションが美しくない。回転速度もさほど速くない。とても良い出来だが+3ではなく、+2だと思う。
フィギュアスケートはある意味、ポイント稼ぎが目的になってしまっている。GOE+評価を得るにはポジションの変化が必要という基準があるため、メドベデワはジャンプの度に手を上げる。だが、3回同じ事をして変化をつけていると言えるだろうか?どのジャンプも同じ手法なので個人的には加点したくなかった。(ブライアン)ボイタノは体幹から腕を上げ、より高く跳んで加点をもらっていた。曲げた手を上げて堪えるジャンプとは別物。タノがジャンプの強化になっていない。加点するにはもっと高さが欲しい。
メドベデワは好きな選手だ。競争心が強く実力もある。ジャンプは以前ほど良くないが意地で成功させるだろう。終盤、少し疲れていた。だが、テストスケートより断然良かった。いつもながら凄い。
背が高くなるにつれSSに翳りが出て来た。体重が増えたようだ。まだ多方面によく動けているが、しっかりエッジに乗って曲線や半円が完全に描けていない。オズモンドよりエッジが浅い。流れはある。膝の使い方は機能的だが洗練された美しさが無い。つなぎはさほど難しいものではなかった。氷上を滑らかに移動するはずのスプレッドイーグルは、お尻が突き出ていて動きが無い。
メドベデワは曲の雰囲気を捉えているしコンセプトも持っているが、好みに合わない。良さが分からないものをいかに評価するか、ジャッジが難しい。プログラムを多数のカテゴリーに分けてチェックするシステムは、全体評価が欠けると思う。木を見て森を見ず、だ。必要項目が満たされても、大きな何かが満たされない。今、フィギュアスケートには何かが欠けている。メドベデワには評価できる部分と欠けている部分がある。(アリーナ)ザギトワも同じ。
ケイトリン・オズモンド AC1位
クロスオーバーから得るパワーが素晴らしい。エッジがクリーンだ。ジャンプも大きい。着氷時にまだ腕を後ろに振り回しているので、ジャンプが完全に安定したとは思えない。だがかなり自信をつけ、全体的に身のこなしが良くなった。
SPを昨季成功したプロ(『パリの空の下』)に戻したのは良かった。今季、再演が多いのは不満だが、『サマータイム』よりずっといい。できればFSを新しくして欲しかった。(新FSにデイヴは『トスカ』、ジョナサンは『トゥーランドット』推し。)ケイトリンの滑りは好きだ。ワクワクする。『白鳥の湖』はデリケートなスケーター向け。ケイトリンには合わない。FSは選択ミスだと思う。うまく行く気がしない。メドベデワあたりには太刀打ちできない。
もっと大きく動き、もっと投射すべき。流れ、パワー、スピードはあった。つなぎは多様でも複雑でもないが明確に入れていた。イン、アウトとも巧く、Lzを跳ぶ際、しっかり外側へ体重移動していた。FSは好みじゃないが、全体的に良かった。
エレーナ・ラジオノワ ON3位
プロが気に入らないが、ロシアの3枠目に一番近いと思う。他の選手は準備ができていないようだ。ラジオノワがジャンプで紙一重だがリードしていると思う。
三原舞依 AC2位
日本女子の中で最も安定している。とてもかわいいがスター的存在感はない。ジュニアのようなパッケージング。技術が劣っているという意味ではなく、幼く見えるという意味で。
樋口(新葉)と三原は真逆。エキサイティングなジャンプで爆発的な樋口と、安定感の三原。三原は佐藤有香のもとでかなりトレーニングしている。由香の素晴らしい滑りが三原のスケーティングクォリティに見られる。ただ、カリスマとインパクトに欠ける。
いい演技と安定感でオズモンドに勝ったかと思った。だが、何かが欠けている。昨季より良くなった。「緑のドレスを着た小さな女の子」からパッケージングは改善。酷かった音楽も良くなったが、あまり助けになっていない。
コートニー・ヒックス AC4位
SPは 『ラ・カリファ』。とてもいい子なので応援したいが、させてくれない。今季の衣装は最高。ずっと良くなった。練習で時々見せていた3F+3Loを跳んだが、シットスピンのような着氷になり失敗。
FSは『アメイジング・グレイス』。クリスチャンロックのようなこのバージョンは合ってない。
新田谷凛 OC6位、エリザヴェート・トゥルシンバエワ OC3位
SPは二人とも『カルメン』。同じ演目が二つ続いてがっかり。新田谷のカルメン衣装はなんと海緑色だった。
*****
『カルメン』は毎シーズン必ずと言っていいほど演じられる人気演目なのでデイヴは食傷気味のようです。
ネペラ杯2位の本郷理華選手に対するコメントが無かったのには???です。
メドベデワ選手の採点を巡り、フィギュアスケートはスポーツか芸術か?という疑問が浮上していたのが興味深かったです。
FSFさん
女子の部分の翻訳も有難うございます。
大体評価って同じ感じなんだなぁ・・・・
ෆ⃛ෆ⃛ෆ⃛ ♡♡[τ̲̅н̲̅a̲̅и̲̅κ̲̅ ч̲̅o̲̅u̲̅]ᴗ͈ₒᴗ͈♡
FSFさま
女子の部分の長い翻訳も、いつもありがとうございます。
舞依ちゃんのスケーティングと安定感は日本選手の中で一番とのこと☆
そしてやはり、ジュニアのようで幼く今ひとつインパクトが弱いと…。
でも今、急に大人っぽくなれるものでもないので、
ここはもう、等身大の爽やかな舞依ちゃんを前面に出して、
颯爽と素晴らしいスケーティングで勝負して頑張ってほしいですね☆
おはようございます。
管理人様 動画紹介ありがとうございます。
FSF様 皐月様
翻訳ありがとうございます!!
メドベデワ選手についてのコメントは…
皆さんがコメントされてる内容と重なる部分が多いですよね!
現行の採点システムで今季の五輪を迎えるわけで
戦略として大いに成功していると思います。でも…
演技は毎回凄い!素晴らしいんだけど、なんかモヤっとしてたのです。
その部分を彼らがハッキリ言葉にされて…
モヤモヤの正体をしっかり読めたんだなぁ…と頷いてました。
樋口、三原選手はシニア2シーズン目で…
時間は同じ速さで流れるけど、その中で
一生懸命に詰めて濃く濃く
頑張っていると思います。
全力応援です!!
GPSが楽しみですね。
翻訳お疲れ様です。自分も時々短いものをやってみることがありますが、こんなに長い動画の翻訳、どれだけの時間と労力がかかることか。本当に頭が下がります。
三原選手のところで2人が樋口選手と三原選手の対比をしていますが、聞き間違いでなければ、一瞬ジョナサンが本田選手の方が上というようなことも言っている?英語は専門外なのではっきりとは分からないのですが。TSLの面々、特にリースは日本の女子は本田選手以外目に入らないんじゃないかという位本田選手のことがお気に入りで、Twitterでも、三原選手は安定感はあるけれど樋口選手本田選手のようなスター性がないから2人にすぐに追い越されると呟いていたようなので、動画内での三原選手評は想像通りというか、最初からあまり褒める気はないのかなと思います。その辺は割り引いて聞く必要がありますが、それでも三原選手がジュニアっぽいところに関しては同意します。三原選手本人もジャンプより表現のほうが課題と試合後のインタビューでも言っていましたので、頑張ってほしいです。
…あと、カテ違いかもしれませんが、物凄くどうでもいいことかもしれませんが…この動画に関してというわけではなく、他の機会で思ったことなんですが、どうも海外の方が本田選手をべた褒めすると、訳する方々はかなり抑えめな訳か、あるいは全く触れない傾向がある気がするのは自分だけでしょうか。
日本のメディアが過剰に本田選手を持ち上げるのを不快に思っている人は多いし、特にTSLは本田選手についてはいいことしか言わないので、聞くだけ無駄と思う人もいるかとは思います。訳する方々にとっても、多方面に角が立たないようにすると抑え気味な訳になるのは仕方がないのかもしれませんが、メディアの過剰報道は本田選手本人の責任ではなく、彼女も樋口選手や三原選手らと同様十二分に才能があって頑張っている選手の1人に変わりないので、本田選手が少々気の毒に思います。
海外からの意見を知るメリットは、選手らの柵やサイドストーリを抜きにした率直な意見を聞けることだと思うので、どの選手についても、いい評価も、もちろん悪い評価もなるべく省かないでそのまま紹介されて欲しいな、と…ほんと、自分の思い過ごしだったらごめんなさい。
壱川蛇蔵さん、
男子に続き、女子の方も読んで下さり、ありがとうございます。
雪りすさん、
三原選手は技術はあるので、幼く見えない工夫を別の所でできないかな、と思ったりします。ヘアスタイル、化粧、衣装などで少し大人っぽく演出するなど。爽やかさは残したまま…と欲張りを言いますがw
五輪出場がかかる今季の活躍を期待しています。
獅子吼さん、
>戦略として大いに成功している
その通りですね。よく言われますが、トゥトベリーゼコーチは優秀な戦略家だと思います。現行ルールで高得点を取れる高難度の構成を選手に実行させる能力は凄いです。選手の能力の高さとそれを裏付ける努力も凄いですが。
だけどなにかモヤっとしたものが残る。わかります。こんなモヤモヤが残るのはフィギュアスケートにスポーツとしての面だけでなく、芸術性も求めているからでしょうね。プログラムを細かい基準に照らし合わせる現行の採点法では、全体的な印象が採点できないのではないか?という疑問はその通りだと思います。これって6.0システムから今のシステムに変わって以来、言われて来たことですが。
昨日、世界体操の解説者が言っていましたが、体操はこれから演技の「美しさ」も採点基準に入れる方向なのだとか。対してフィギュアスケートはプログラムを技術と芸術に特化したカテゴリーに分ける動きが出ています(まだ決定ではありません)。近い将来、フィギュアスケートは技術と芸術(美)を分けて考えるってことになるのでしょうか。それだと体操とは逆の方向ですね。
平昌五輪後のフィギュアスケートがどう変わるのか、変わらないのか興味深々です。
クララさん、
補足をありがとうございます。ご指摘の箇所は聞き逃していました。1:18:15あたりですね。三原選手のことを「幼く見える」と言った直後ジョナサンは “To me, Marin is a top …”と続けています。声がこもっていて最後…の部分が聞き取れませんが、「僕にとってはマリンがトップ…」と発言しています。(最後が聞き取れた方、教えていただければありがたいです。)
>どうも海外の方が本田選手をべた褒めすると、訳する方々はかなり抑えめな訳か、あるいは全く触れない傾向がある気がするのは自分だけでしょうか。
本田選手関連の翻訳にそういう傾向があるとは気づきませんでした。長文をまとめるにあたり、細かい情報は取捨選択せざるを得ませんが、翻訳者の個人的な好き嫌いによって情報を恣意的にコントロールしてはいけないと思います。そうならないよう注意したいですね。
お気づきの点があれば、またご指摘ください。訂正、補足など歓迎です。読んでくれる方に確かな情報が伝わることが大事なので。
投稿#21の訂正です。
×興味深々
〇興味津々
ですねw
遅ればせながら、翻訳 読ませていただきました。
FSF様ありがとうございます。
私も体操よく見るのですが、リオオリンピック以後
Eスコアの採点が厳しくなったのを耳にしました。
フィギュアスケートだとPCSにあたるものだと思います。
私は体操や新体操、フィギュアスケートも
アーティスティックスポーツとして観戦しているので、
エテリ先生の作戦には疑問を感じます。
バンクーバー五輪の後、流れが大きく変わったように
平昌五輪の後も、美しいスポーツが全面にでるような
ものになって欲しい。
おしゃべりからといってテキトーに埋めるのでなく、聞き取れない部分はムリに訳さない方が誠実なんだが、話を流れでテキトーに聞く私は、ジョナサンは top contender と言ってるに3ジンバブエドル。
ジャパン・オープン編の音声はもっと酷くて、ジョナサンのマイクは3割引きで拾ってるかんじ。
半島情勢に言及あるかと思ったが、「政治」はアイスダンス五輪金を巡る陰謀論、「コリア」はミシェル・クワンが滑り始めたのはなぜか、とゆーおしゃべりで単語が出ただけ、分かってたけどノンポリだった。
本田まりん選手については、自ポに厳しい文化なのにフラッシュダンスをべた褒めしてたらヤバいから、いちいち紹介しない部分があるのかも。
デイヴとジョナサンはその辺り良識派、マリンがお気に入りなのは事実として、日スケ連がフィギュア界を支える存在としてスポンサーを付けてファンも多いと思ってるから、自分たちも安心してアイドル推ししてる雰囲気もある。
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