グランプリシリーズ第1戦、ロシア・モスクワ (Moscow)で開催された「ロステレコム杯2017(ISU Grand Prix of Figure Skating Rostelecom Cup 2017)」、アメリカ代表-ネイサン・チェン(Nathan Chen)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2017年10月21日
曲名:クリストファー・ゴードン 映画『小さな村の小さなダンサー』より (Brush Dance (Zhang Ban Qiao) from the Mao’s Last Dancer soundtrack; The Rite of Spring by Stravinsky, “Village Dance and Finale” from Mao’s Last Dancer)
技術点:104.85
構成点:88.40
合計:193.25
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
ロシア・モスクワ開催、グランプリシリーズ第1戦ロステレコム杯2017(ロシア大会)の大会情報、出場選手&結果。男子シングルは羽生結弦が2位、女子シングルは樋口新葉が3位、坂本花織が5位。
(ロシア語)
(ロシア語)
(アメリカ英語)
(アメリカ英語 NBC)
(カナダ英語)
(解説なし)
(ホームビデオ撮影)
“ネイサン・チェン ロステレコム杯2017 フリー演技 (解説:ロシア語)” への67件のコメント
同じジャンプをプログラムの中で2回飛ぶと2つ目基礎点0.7倍になります。3A+2Aにしたので繰り返し回避。2T基礎点1.3と低いのですてても2Tをつけ3Aの基礎点8.5×1.1倍後半もらったほうが高い。3回転のジャンプはルッツでも基礎点6.0なのでやはり3Aは基礎点たかいです。また、コンビネーション3本飛んだのはPCSにも影響します。2Tの点が入らなくてもコンビとしてカウントされます。羽生選手は今回コンビが2本でした。
もしかしたら最後にとんだルッツが、きれいだったので、3Tつけた方が3Lz+3T基礎点10.3×1.1。1つ3Aを3S、3Lo、3F、3Lzとかにしたらもっと稼げたかもしれませんね。4回転たくさん飛べると、短い時間で頭フル回転ですね。
しかし、苦手目なアクセルをチャレンジするのは、ほかに考えるところがあるんだと思います。
毎日何度かリピしてますが、本日はホームビデオ版にて鑑賞。いいですね、この距離感。生の臨場感、会場の空間、ネイサンの腕(上体)のうまい大きな使い方がしっかり伝わってきます。
ちょっといろいろなところがまだ雑で、SPとは比べものにならない。それにジャンプの鬼も、アクセルは苦手なのかな。3Aのコンビはもう無理矢理感満載。このプリグラムの振付もちょっと疑問。彼の特徴として、前かがみになったときの背中の曲がり方が美しくなくて気になるんだ。オリンピックまでに完璧に仕上がるといいね。
エンジェル様、
この3A+2T(ザヤ)について、丁寧なご説明をくださりありがとうございました。上のコメントポン様も、このコンボに言及されてますが、よく理解出来ずにいました。エンジェル様のルールを紐解いた説明に、なるほどと唸りつつ、繰り返し読ませてもらっています。
今大会のネイサンのようにわざとザヤるとか、こういったトリッキーな事は競技中よくあることなのでしょかね。実施修復の練習をしていても、演技中にとっさの判断で考えを巡らすのは至難の業だと思うのですが。今更ながら、いろいろと驚かされています。
このプロの完成形が楽しみです。早く見てみたい。
ネイサンの「美しい姿勢」は、バレエダンサーのようであり、体操選手のようでもあるけれど、やはり彼独自のものなのではないかな、と個人的には思います。高難度の技を繰り出す前の前傾姿勢などは、まるで格闘家(ネイサン・”リー”!? 汗)、と錯覚してしまうほどです。
また、彼のプロは「ストレスレス」で、何度も観たくなります。それは、彼のスケートスキルや叙情的な表現には、(前傾姿勢含め)複雑でさまざまなジャンル(バレエや体操、さらにピアノやギターもできるとか・・・)の要素が魅力となっているからなのではないかな、と考えます。
そして、新プロに拘る理由の一つとして「お客さんに喜んでもらいたくて・・・」と言っているというネイサン。さらに、SP、FS合わせて7クワドを成功させてのOP優勝をめざしているという彼。FS(音楽)は、確かに王道プロではないけれど、彼のフィギアスケーターとしての生き方は、まさに「王道」そのものです。
健気で頼もしい、ネイサン選手。 スケアメもファイト!!
連投すいません。
FS(音楽)は、確かに王道プロではないけれど→
SP、FS(音楽)共に、確かに王道プロではないけれど 訂正です。
ネイサンの「美しい姿勢」をテーマにした理由ついて、補足します。
ネイサンの「美しい所作」や「成功率の高い多種クワド」は、彼の美しい姿勢が生み出す、例えるなら、ゆるぎないオベリスク(独自性)が彼の体内に埋め込まれた肉体が宙(ちゅう)を舞うような・・・「美しい姿勢のなせる技」なのかもしれないなあ、と彼のプロを観賞していて、ふと思ったからです。(逆に言えば、特に彼の場合、所作や技に入る前の姿勢の状態で、それらの善し悪しに、かなり影響が出てしまうのではないかな、という懸念あり。)
FSのプロの完成度は、まだまだですが、ネイサンは私のようなライトファンにまで、さまざまなインスピレーションを感じさせてくれる、本当に興味のつきない選手です。彼にとって、最初で最後になるかもしれないOPシーズン。悔いがないよう、心から願っています!!
テレビ録画したネイサン選手の演技を毎日リピするのが日課になってます。所作が美しく、4回転ジャンプも軽やかですね。
髙橋大輔さんのファンでしたが、彼の引退以来、また応援したい選手に巡り合えました♫
野性的でシャイでそして品の良さがあります。体操、ダンス経験を積まれただけあり所作の美しさは群を抜いているように感じます。心から応援しています。
何度も見ています。
3Aは調子が良かったはずなんですが
おっとっとで四大陸と同じ冷や汗ものでした
抜けた4Tは高さ、タイミングもかな…
でも、ネイサンの所作は本当に美しいとファン目線ですが
いつも思うのです。
私にとっては初めて見た白ショパンの衝撃が忘れられなくて
ネイサン本来の表現がとても嬉しいです。
トロントでもっと磨いてくると確信、頑張れ、ネイサン!
「白ショパン」思わず観に行っちゃいました~~!
イイです!ショパンもかなりイイ!!
ジャンプは今一つでしたが、美しい所作とスケーティングで
ショパンを、十分に感じさせてくれました。
ネイサンの感性なら、奥行きのある表現が求められそうな
ショパンの「雨だれ」なども素敵かも・・・
成人した暁には、彼に演じて欲しい一曲です♡♡♡
白ショパン、見てくださってありがとうございます。
あのシーズンは怪我ばかりでしたので筋力もまだまだで
詰まり気味のジャンプでしたよね。
次のシーズンは一気に身体も大きくなって
クアドジャンパーとして、繊細な表現力は影を潜めていましたが
シニアで本来の表現力も見せてくれるのがとても嬉しいです。
ショパンの雨だれ、いいですね
クラシックもこれからどんどん観せてくれるのではと
とても楽しみにしています。
映画「小さな村の小さなダンサー」、拝見しました。
映画を観賞したあとは、FSプロの編曲はとても自然に感じられて、もし自分が(振付師)ローリーさんなら、やはりこのような編曲になるのかな、と素直に思いました。
しかし気になるのは、メジャーではない映画音楽。OPをみる多くのライト層や、ジャッジにとっては、ショスター・コビッチの曲の変調に最後まで違和感?が残ってしまうのではないか、ということです。(一つのFSプロに、まったく異なるバレエ音楽を二つ組み合わせるのは・・・やはり、難曲すぎるかな・・・「中洋折衷」まさか、それが狙い!? 汗~)
個人的には終盤の音楽(映画でもエンディングに使用!)が、ネイサンの伸びやかなスケーティングや叙情的な表現力に、とても合っていると思うし、何度聴いても、「トリ肌~!」が立つほど素敵だなあ、と感じています。(中国杯、中華風ボーヤンのSPとの差別化をはかる意味においても)もし尺がとれるなら、終盤に使用された「しっとりしていながらも、壮大な曲!」をメインにしても良いのでは・・・!?
舞踊家「ネイサン・”リー”」のFS、完成形を楽しみにしています♡♡♡
訂正です。
ショスター・コビッチ→ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ→ストラヴィンスキー
すいません、訂正の訂正です。FPはストラヴィンスキー「春の祭典」でしたね。振付が今年のローザンヌ・バレエ(コンテンポラリー部門)、ショスタコーヴィチ「二ジンスキー」の振付と少し似ていたので、脳に「ニジンスキー」がインプットされてしまいました~汗(ローリーさん、参考にされたのかな・・・)
いつか、ネイサンの「二ジンスキー」、観たいと思います♡
すごく良いですね。
本当に所作が美しい。
ずっとみていたいです。
ですよね、ミスは多いですがこちらがいいです。
なんでこんなに変わるのか…
最後のスプレットイーグルに向かう時、カートさんが「パトリック・チャンのような動き」って解説されてる
アクセルにセカンドをつけるためバタバタしたのが残念でしたが何処を切り取ってもネイサンの所作は美しいなぁ
日本のカメラマンにまるでトップモデルのようだと言われて、nemesisも。
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