グランプリシリーズ第5戦、フランスのグルノーブル(Grenoble)で開催された競技会「2017年フランス国際(ISU Grand Prix of Figure Skating Internationaux de France 2017)」、フランス代表-ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組(Gabriella PAPADAKIS & Guillaume CIZERON)のフリーダンス演技の動画です。
Date:2017年11月18日
曲名:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「月光」 ( Moonlight Sonata by Ludwig van Beethoven )
技術点:61.52
構成点:59.06
合計:120.58
Peaceful Piano Originals: Miracles
The O’Neill Brothers Group
フランス・グルノーブル開催 ISUグランプリシリーズ第5戦 フランス国際2017(フランス大会)の出場選手、日程、結果。日本からは宇野昌磨、三原舞依、白岩優奈が出場。
(ロシア語)
(イギリス英語)
(カナダ英語)
(アメリカ英語)
(中国語)
(スペイン語)
(解説なし)
“ガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン フランス国際2017 フリー演技 (解説:ロシア語・イギリス英語)” への14件のコメント
2週間でまた進化しましたね。どこまで行ってしまうのでしょう、この二人は。またも嬉しい嬉しい驚き。GPファイナル、欧州杯、そしてオリンピック、世界選手権、とこのプログラムの進化をずっと見守っていきたい。
トービル・ディーンの「ボレロ」のように、アイスダンスの歴史を作るプログラムになって来たようです。もう、他との競争ではない、という感じ…
管理人さま
ありがとうございます、待っていました。
パリンさんに同感です。
なんと言ったら良いのでしょうか。
感無量です…。☆*。・..。
INで10点も当然の、素晴らしく音楽的な演技。
アダジオって言葉がこんなにしっくり感じるのは、きっとあまりにも二人が自然に滑るからでしょう。
彼等を愛する母国の暖かい声援。
見事な演技で応えて、とても良かったと思います。
アイスダンスで表現するために生まれてきたかのような二人。
音楽に溶け込みまるで妖精の様でした。
とんでもない芸術を観せてもらいました。うっとり。
絶対いつか競技会に二人を見に行きます!
今年のファイナルは、もう、この進化著しいアイスダンスの魅力をたっぷり良い解説付きで、地上波でお茶の間のみなさまに伝えていただきたいと思います。フィギュアはジャンプだけじゃない、とか、表現、とか、アイスダンスを見ずにもう言っていただきたくないですよね。浅田真央さんや高橋大輔さん、あるいは町田さんあたりに魅力を話していただけるといいと思うのですが。
またもややってくれました。鳥肌立つ演技でした。
音楽との一体感、言葉では表現できない世界。彼らのツイズル、スピード加速したり緩めたりも息がぴったりで、見ている方まで動きに合わせて呼吸させてしまう。
なんとも言えないこのシンプルな藍色の衣装がまたたまらなく絶妙の効果を上げていると思います。
ショートもどんどんうまくなっている、でも、うまくなっている、頑張っている、彼ら本来の世界ではないジャンルに取り組んだ感が払しょくできませんが、このフリーの世界は、ほかの選手の追従を許さないレベルですね。
宙を舞う神話の神々のようでした。
これが競技というのを忘れてしまうフリーです。
別世界、異空間、なんと形容したら良いのでしょう。。。。
フワフワしているところもすごいスピードで滑っているわけで、スケーティングが上手いからなわけですが、そういうことに気づかせない、まるでトゥシューズ履いて踊っているかのような自然な演技なんですよね。
はあ〜。
ほんとですねえ、あのサラエボOPのボレロの衝撃以来の衝撃。
でもボレロの今までとの違いはわかったけど、
どうしてパパシゼのフリーは鳥肌ものなのか誰か教えて〜。
ほんとほんとに素晴らしい。パリのルーブル美術館のどの絵画にも勝るとも劣らない圧巻圧倒的なパフォーマンスですね。
幼い頃からお母様コーチのもと演技を磨き、ジュニアでもグランプリシリーズで活躍していますよね。フランス人アイスダンスペアの活躍は珍しく、そのフランス仕込みのエレガントな身のこなしとキャリアを積む中での技術の研磨が素晴らしいですね。
ステファンランビエールはアイスダンスをフィギュアの基本、土台と語り、パパシゼが大のお気に入りのようです。
パパダキスは、とても精神的に円熟し、スケーターを揶揄するファンへ堂々と自分の意見を述べていました。何もかも素晴らしく、同時代にこのような演技を観られることはフィギュアファンとして喜びですよね。
ここまでシンプルを極めるのは勇気がいることでしょう。他の組は難易度をあげ加点を得ようとリフトで女性が馬乗りになったり、逆さ吊りになってちぎれんばかりに振り回されたりしているわけだから。
この二人には高い理想と確固とした理念を感じます。フィギュアスケートの美とは何か?を観ているものに問い掛けているみたいです。
こんな凄いお国の選手がいるのに、会場はガラガラ。
勿体ない。
一夜明けてフランスのスポーツ紙でのインタビューを読みましたら、これでもまだ彼らからするとエラーがいろいろあって、シーズン末の世界選手権目指してまだまだ練習して向上しなければ、とのことです。
なぜすごいのか、鳥肌が立つのか、皆さんがおっしゃる通り、シンプルに一つ一つの技を極限まで洗練させているから、そのことで、スケートってこういうことだったんだ、ここまでできるんだ、ということが感じられるからではないでしょうか。
全然おごっていない二人のインタビューにまた、次の試合、ファイナルですが、またの向上が期待できそうです。
パリン樣
貴重なインタビュー記事の御紹介ありがとうございます。日本ではまず手に入らない情報ですから…。
どこにエラーがあるのかさっぱり分かりませんが、ワールドレコードにも冷静なのだなと知って安心しました。シーズン末の世界選手権を目指すということは、五輪後でも出場してくれるのかな?だとしたら嬉しいです。
二人は競技に対する視点も目指す方向性も独自のスタイルを持っていると感じます。あの若さでそれを確立されているのも凄いことですね。
パリン様
情報ありがとうございます。
そうですか、世界選手まで、要するに今シーズン最後まで今期のこのプログラムを向上させて行くと言うことですね。
皆がオリンピック、オリンピックと言う中で、言うことが違いますね。
オリンピックは通過点ですか〜〜。
そうか、だれもミスと思っていないような細かいところも極めるということ。
彼らのスケーティングは哲学でもあるんでしょうね。
うーん、目の前で見たいです〜〜。
いやー何だろう、うまく言えないけど今までこういう雰囲気を持ってるカップルはいませんでしたよね。もう佇まいからして。美しい絵画を見てるような感じです。ガブ嬢を繊細な陶器のように支えるギョーム氏の手が好きです。オリンピックはバーチュー&モイヤー組との一騎打ちなんでしょうか…
今からドキドキしますね。
余談ですが…中国語の解説で、シゼロンの当て字が「西澤隆」になってたのには笑ってしまいました。
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