TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーが全日本選手権2017について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
東京都調布市開催、第86回全日本フィギュアスケート選手権(2017年)の出場選手、日程&結果。男子シングルは宇野昌磨が2連覇、田中刑事 2位、無良崇人3位。女子シングルは宮原知子が4連覇、坂本花織2位、紀平梨花 3位。*羽生結弦は右足首負傷のため欠場 ※平昌五輪代表選考会
“TSL 全日本選手権2017のおさらい (2017/12/29-英語)” への36件のコメント
最初の13分(もっと)くらいは濱田組なので、興味の無い人は飛ばしてもいいかも。
1)マリンはキャロル(ダイスのコーチ)についてジャンプを直してもらえばいいかも(コーチかえるのも可)。そんなに練習嫌いにも見えなかった。練習量って言うのは結局比較の問題だから。
濱田組では一番才能がある。
2)三原はいいスケートをするが、しょせんは2番手と言う感じ。1番手ではない。もっと点が出ても良かった。
今年のワールドですごく頑張ったのに、連盟のイチオシでもないのが不思議。
3)点数は割りと納得できる程度の盛り方。(たとえば全米なんかは毎年てんこ盛りですが)
4) 坂本のフリーは、ショートは良いけどフリーのマイムの時に両足とも氷上なのは問題。それはドレスを変えてもごまかせない。
でもいいときに調子をピークにもってきた。
5)新葉が選ばれなかったのは残念。
GPFでもっと上手くいってたら、連盟もワールドでのあの残念な演技を忘れてくれたかもしれないのに。
29分までは女子。男子はほんのちょっとだけ。
翻訳ありがとうございます!
いつもありがたく拝見しております!
いつも素晴らしい翻訳をしてくださる方がいるので、私は控えますが、日本国内での過剰なマスコミ報道などの影響のない場所から、日本の選手はこういう風に見えるのだなという参考になりました。
1番さんが言及されていない、男子では宇野選手、田中選手以外に、本田太一選手のことをポジティブに言及しているのに驚きました。濱田組に注目していた流れなのか、彼らが本田兄弟が好きだからなのか知りませんが、無良選手など3位以下の選手には触れず本田太一選手がここで出てくるのが唐突でした。
彼らから見ても、今回の決定は連盟の各選手への評価の表れだと言っていますね。
あと紀平選手のトリプルアクセルについて、あまりにさらっと飛べてしまうんで「やった!3A成功」という、従来の選手たちに感じた、ドラマティックな感動を味わう間も無いって言っているのが面白いです。ま、見ている側の勝手な思いなんですが。
これは紀平選手の今後の課題かもしれませんね。きっとシニアになるにつれて、演技全体に物語るような深みや感情が表れるようになると思います。まだまだ化けますね。
どの選手にも訪れる挫折は、きっとその糧になるのでしょう。
本郷選手に対してのコメントが冷たいですね。まあ、好みはいろいろあるのでしょうがないのですが、その時のデビッドの表情がとても嫌な感じで・・・・
ゴメンナサイ、私もどうして本田兄を取り上げるのか理解できませんでした。もともとデビッドは日本人ファンを意識しているところがあるので、サービスのつもりなんでしょうか?
翻訳有難うございました。
本田兄ちゃん、空気読めないのが残念です
翻訳ありがとうございます
>本田兄ちゃん、空気読めないのが残念です
?
べつにこの人たちは個人ブログで気になった選手とか話題を取り上げてあれこれ言うだけだからなぜ取り上げるのかってそりゃ気になったからってだけでしょ。
女子は今季1番の試合だったけど、男子はハニューがいなくて空っぽ、ショーマしか見所ないとかゆって超テキトーw
本田太一選手については、東独ユッタ・ミュラー門下風でもパーソナル・ベストな滑りだったからまりんの出来より濱田コーチは喜んでた、とゆってるだけでポジティブなかんじはしない。
田中選手も、アレクサンダー・テクニークのようだって、ダイスキさまが指導してるのに!w
夢の五輪出場が目前で、そんだけ身体が固まってるのにクワド3本成功したのはすごいだろ!
村上選手がいいもの持ってるのに残念だったとゆーけど、肺炎で NHK 杯棄権したのを忘れてる。
中野コーチがクリスティ・ヤマグチ母に雰囲気似てるとゆーのは、褒め言葉だと思う。
海外は姿勢の良し悪しにうるさく、キャンデロロや小塚さんも評価が渋い。
デイヴ達が本郷選手にキビシイのは分かるが、アメリカはそーしてワールド表彰台はムリ!と叩くからゴールド選手のようなことになる。
長久保コーチ退任でも名古屋女子トップとして頑張る本郷選手を応援するのが、日本の強さなのだよ。
良くも悪くもTSLは変に玄人っぽいとことゴシップ大好きチープなワイドショー的なものが混ざっててそこが面白いっちゃ面白いのだろう。
鋭くて的を射てるなってとこもたまにあるんだけどまるで的はずれだろ?ってのも混在してる。
何事も波風立てない中庸を好む日本とは基本の文化が違うかも。
こういうのはしっかりした自分を持ってる人の試聴向けだな、そーゆー意味でアメリカだから成り立つような公開トークだなって感じる。
個人的にはフィギュアスケートを根本がショービジネスのように捉えてるところは好きじゃない。
あとは三原がしょせん2番手だと?(怒)
まぁ今季のこれまでの順位的には何も言い返せないとこはあるけどその発言センスなし。
三原はこんなこと言った奴にいつか後悔させてやれ!
けどまぁこの発言の自由っぷりは全然嫌いじゃないす。
本田真凛のポテンシャルを褒めちぎっていますね。真凛は天才的な素質があるからそういうひとが練習していくのが難しいのだろうと、反面、宮原智子は初めから努力で積み重ねてなければならない性質であるため練習に熱心にならざるおえないのだとうと。。。
男子はあまり触れないが、昌磨は見ているのがだんだん辛くなってきたと辛口子メント。
女子は本郷選手は好みが激しく分かれる選手の様な気がするんですが、、、。
一生懸命滑ってるのは分かるけど、どうも雑に見えるし足さばきが綺麗に見えない。宮原選手と比べるとしなやかさが無いのかなと。
それから宇野君は迷走してるのか前の構成が成功して無いのに色々試してるんだろうけど、段々悪くなってる。
OPまで又構成を落とすみたいだけどそんなに試す時間があるんだろうか。それに今回の全日本の2A-4Tは何の為に跳んだのか分からない話題性の為?
間違っていても的外れでも、単なる自分の好き嫌いでも気にせずに、自信満々に「こうだぁ!」とドヤ顔で言い切るも(全員がそうではないが)、それに対する反論も追及もやはり手厳しくなされ、またそこで妥協も容赦も遠慮もなく喧々囂々やりあって議論を深めていくのはあの国のスタイルなので、これはあくまで一方的なごく一部の意見の披露にすぎないとわかってないと…という感じでしょうか。議論を重ねることで新たな発見があったり、持論を深めていくのはとても有意義かつ建設的だし、自分の意見をはっきり言えるところは私はすごく好きですよ。youtubeコメント欄も併せて見ると更に面白いし。
デイヴはともかく、ジョナサンはこの競技がまだアマチュアにすぎないということを忘れてません?プロがお金もらって出ている舞台を評価するでもあるまいに、どの段階でも完成形じゃなければ、とことん見栄えが良くなければ、みたいな視点には同意できないかな。アメリカは州立大の学生スポーツすらも昔から完全にショウビズ化してしまい、それもまた巨大市場化していてカネカネカネが凄まじいので、そう考えがちになるのかもしれない。
万人にわかりやすい派手さ、華やかさをとりわけ好むのもアメリカ的といえばそれまでなんだろうけど、その選手の成長を見守るという目線や長い目で見るという楽しみはあまりなさそうな感じ。あくまでNo.1だけがエライ的な考え方か、準優勝も讃える日本的な姿勢があるか…みたいな。成長途中の選手が矯正プロだからこそ苦戦しているのが明らかな時でも、ダメとだけ決めつけたりとかは、うーん…て感じです。
男子は全員見た上で言っているのか、かなり疑問。てきとーで唐突だというのには全く同意。本田兄選手は単に大好きな本田妹選手の兄だからという期待値込みで見て、他の選手はトップ選手以外はろくに見なかったうえでの感想では…ないですかね?
坂本選手は全日本への準備ができて…とか「???」って感じです。確かにファイナルこそなかったけれど、彼女だけ国内試合が多くて大変だったのはスルーなの?!と苦笑しました。
あのう……彼は単純に本田太一くんがタイプなんじゃないですか?
大した理由なんて無いと思いますよ^ ^
タイプということもあるかもしれないけど、本田兄妹はハッと目に留まる何かをもってるんでしょうね。
太一君子供のころからスピンは下手なんだけど何か記憶に残る存在でした。
でも採点競技には必要なものですよね。
宮原さんも今シーズンはハッとするものが出てきましたが、2年くらい前まであ~綺麗な演技なんだけどね・・・で存在感はさほどではなかった。三原さんも上手だね!で終わってしまう感じだから宮原さんみたいに化けることができるか・・・・
13番様と同じ意見。
タイプなんだと思う。
男子は宇野選手以外国際的に興味持たれてないですし(羽生選手は出場していない)、デイヴは本田選手(姉)が好きで妹が出演している家政婦のミタまで見たらしいですから、単純にフィギュアをより楽しむスパイスとして本田家を気にかけているだけだと思います。一番下の子はどこまで飛べるの?(競技者として期待出来るの?)とか聞いてましたし。
タイプだからとか、さすがに失礼じゃないですか?おばちゃんスケオタが若い男子を応援するのをみて、性的な興奮を求めて観戦してると思ってるわけ??そういう意味でのタイプじゃなくて好きな滑りをする選手という意味であってほしいですが。
個人的好みを喋り散らしてるという感じでした。本田に対する偏愛は、「盲目的愛は見る目を曇らせる。」の典型。聞く価値のないおしゃべりというのが最終的な私の結論です。
デイヴはマスコミの忖度と本人の不用意発言もあって、真凛選手が国内ファンからバッシングされていることまでは知らない模様。実力不足は重々承知、取り上げれば話題にはなるからネタにしているだけにも感じる。
真凛選手はここまでファンの反感を買ってしまっては、今後の競技人生、どこまで競技に真摯に打ち込み、ファンの信頼を得られるか。比較対象が腹筋1日1000回の宮原とか3Aー3Tの紀平だから辛いところあるな。
女子の部分を訳してみました。既に訳して下さっている部分と重複しますが、選手別にまとめてあります。選手に直接関係のない会話は省き、意訳で縮めたところもあります。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など歓迎です。
D=デイヴ、J=ジョナサン
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女子総評
D: 全日本女子は素晴らしくて目が離せなかった。他の大会もこのレベルの高さだといいな。日本にはペアが欲しい。女子のうち何人かペアに転向しないかな。
J: 個人的に全日本女子は今季最高の大会だった。SPは30 人が3つのジャンプ要素を跳び、転倒は3つだけ。もう凄すぎる。
D: 5人ほど選び、ペアに出せばいい。6か月で米国に勝てるようになる。
J: スケーティングスキルが素晴らしい。2枠なのが本当に残念。観たい選手は8 人ほどいる。本郷理華は別だけど。
本田真凛
D: 叱られそうだが、6位と7位は順位が逆だと思った。このスコアには納得できなかった。
J: 同感。
D: 本田真凛は僕たちが「娘」と呼ぶお気に入り選手だが、子供には厳しくしなきゃいけない時がある。
J: 今回のように子供にがっかりさせられる時もある。
D: がっかりとは思わないかな。いい教訓になったと思う。こうなる予感はあったし、その必要もあった。学ぶ機会にすればいいと思う。
J: 真凛が実際に学ぶまでは「学ぶ機会」とは呼べないけどね(笑)。
D: SPの滑りは自信が無さそうで小さく感じた。
J: 結果、見た目が冷たくなってしまった。温かく開放的なスタイルが魅力なのに。
D: ここから上がって行くのを応援しよう。今大会は緊張していたと思う。
J: 濱田ガールズの中では、真凛が最も才能あると思う。その分、教え込むのが大変だと聞く。だが「練習熱心」なんて相対的なもの。真凛と同じような選手は北米には大勢いる。
D: まだ若いし、(夏季合宿先の)コロラドではリンクで泣いていたようだ。頑張り屋なのだろうが、宮原知子ほど練習熱心ではないという事だろう。
J: 生まれつき才能が備わっていると、勝つために練習がいかに大事か理解するのは難しいだろう。一方、知子は一から積み上げなければならなかったからよく分かっている。
D: ジュニアでは愛されPCSも高かったのに、シニアに上がり昨季ほどの良プロに恵まれずPCSもあまり出ず国際試合ではちょっと厳しいシニア一年目だ。なぜ?と思うだろう。だが立て直さなくてはいけない。
J: 総じて今季の真凛にはちょっと驚いた。演技力は評判以上だと思う。スケーティングスキルは非常に美しく、演技もうまい。問題はプレッシャーによる自爆ではなく、小さなミスの積み重ねだと感じた。だがジャッジは真凛に対し、ザギトワほどPCSを出さない。ザギトワにもミスがあるのに…まあ、ミスの度合いが違うけど。本郷理華は全日本でも相変わらずPCSで真凛を上回っている。
D: 真凛は最高の演技ではなかったけど、美しいスケーターだ。本郷理華のPCSの方が高いのは違うと思った。
J: ジャッジは理華をできる限り支援していたと思う。
D: 真凛に対しては、ちょっと厳し目だったと思う。だがこれも学習。攻めなければならないところで真凛には少しためらいがあった。序盤にミスは無かったものの得点源のルッツとループでミスが出た。しかも後半なのが痛かった。現時点では四大陸も無し、ジュニア世選にも戻れない。
J: スピンも良くなかった。
D: 全体的にもっと良い演技ができた。フランク・キャロルらにジャンプの技術指導をしてもらうといい。真凛のフリップとルッツの技術だが、時々踏み切り時にちょっと振り回している。これまではうまく行っていたが、体形変化もあり今後どうなるか分からない。より大きくパワフルなジャンプが跳べると、来季はもっと点が出るだろう。
J: 濱田ガールズの演技の質やスタイルが良いとこれまで話してきたが、技術面についてどう思う?
D: 濱田ガールズは4-5人見て来たが、それぞれジャンプの特徴が少し違うのがおもしろい。紀平梨花は優れたジャンパーだ。真凛も良いが、例えば白岩優奈ほど才能あるジャンパーではないと思う。知子は元々逆回りだったのを帰国後矯正したと聞いている。緊張すると、跳び急ぐようだ。真凛のジャンプは誰かに指導を受け、踏み切りやエッジを微調整するだけで良くなるはず。フランクは真凛のサルコーを見ていた。ミシェル・クワンのように長くエッジに乗りカーブを描いてジャンプに入るのではなく、不意に跳ぶ変わった跳び方だ。フランクはそれが気になったようだ。
J: それでも降りるんだから、正しく跳べばどうなるか(笑)。
D: 真凛のテクは普通じゃないのさ。
J: ミスも型破り(笑)。
紀平梨花
D: 梨花の3Aは昌磨の3Aと飛び方が似ている。二人とも踏み切り足である右足を左足の後ろに付ける。僕は、アクセルは階段を数段飛び上がるように跳べと習った。そして片足を先行させ止めてバックスピンポジションに入る。彼らのやり方はちょっと違っていて、片足を後ろにスッと付ける。
J: 梨花の3Aは、いとも簡単に跳んでいるように見えるのが凄い。ただ、いちファンとしての視点から言うと、簡単に跳びすぎって感じ。トーニャ・ハーディングや伊藤みどりの3Aには驚かされた。浅田真央も梨花同様、軽く簡単に跳んでいた。それはそれで素晴らしいクォリティーなんだが、もっと「難関を乗り越えた!」的なスポーツ感があればいいかなと思ってしまう。
D: もの凄さは感じないが、高得点が入るし安定しているのは凄い。
J: 簡単そうに見せること自体、凄いね。
D: 楽に跳んでいて美しい。多分、梨花の3Aの方がトーニャやみどりより安定している。
J: JGPFでも言ったが、梨花のSPはロシアスタイル寄りだったので、そちら側に行かないでくれと思った。FSは楽しめたので安心した。梨花はまだ成長の余地がある。成長を信じているし、可能性も感じる。だがまだこれからだ。冒頭、エッジはもっと深く使える。ロシア派に傾かずスタイルを貫いて欲しい。
D: 梨花は昨季から今季にかけ、パフォーマンスが良くなった。昨季はスター性を感じなかったが、よく成長した。このままコツコツ努力すれば来季は…と期待させるところまで来ている。今後が楽しみだ。
J: 素晴らしい3Aコンボの後、3AをパンクしたJGPFから既に進歩している。全日本では3本とも成功し、とても良かった。
本郷理華
D: 彼女にとっていい大会じゃなかった。不必要に点を出したように感じた。本郷理華に比べ今シーズン好調だった樋口新葉にはボーナスポイントを出さなかったのに。ボストン世選の『リバーダンス』で良い演技をしたし2015年は好調だったから本郷理華をもう一年キープしてグランプリに出したように思えた。
J: 参加賞だね。
D: 日本のフィギュアスケート界の利害関係や内情は良く知らないけど…。FSで理華は2回転倒した。華麗でも創造力豊かなスケーターでもない。
J: 彼女と日本スケート連盟との関係は良かったり悪かったりで複雑。理華を見捨てたり、助けたり。PCSは第五位。エラーがあったとは言え、真凛より上なのは理解しがたい。
D: 連盟は今回、おとなしくしていたと思う。バンクーバー以前は、コーチ間での選手入れ替えなどがあり、安藤美姫や高橋、村主章枝の例など見て来たが、その後、連盟はおとなしくしている。
J: それと、採点も節度を保っている。ナショナルは大抵インフレ気味なんだが。
D: 適切な採点だった。
J: 五輪チームもあの状況下では最良の選択をした。いい加減な決め方はしなかった。理華を変に上げていたが、結局それも特に影響は無かった…真凛以外には。規則通りに事を運んだと思う。日本特有だ。
三原舞依
D: 彼女にももう少しジャッジの支持があってもよかったのでは。FSは最終組に入れなかった。最終組は凄い顔ぶれだった。舞依のスコアをどう思う?
J: 最終的にPCSは4位だったので、まだ少しは支持されていたと思う。だが、言わば脇役だった。
D: 五輪の補欠に選ばれてる。
J: 日本の女子2番手としてよくやった。手堅い演技を見せた。スター性が無くても安定感があったが、競争の激しい全日本で安定感が無かったので舞依を見送ったのだろうか。よく分からない。
D: 他の選手に比べジャンプはそれほど大きくないし、回り切っていない時もある。それも要因かも。FSは141点以上出たが『眠れる森の美女』を演じたアンジェラ・二コディノフのように感じはいい。嫌な感じは無く、質の良い部分はたくさんあるけどこれといった感動は無かった。
J: 昨季に比べ成長しているしプロも良いが、まだ道半ば。
D: だが、グランプリ他、もっと多くの大会に出す価値のある選手だと思う。四大陸出場は妥当。
J: ディフェンディングチャンピオンとしての出場だ。
D: その通り。全日本で得たものもあったが、ジャッジはもう少し舞依を支持してもよかったと思う。
J: 同感。
D: そうしなかったのは興味深い。昨季の世選で良い演技をしたのは舞依なのに。だけど、ジョナサンが以前言ったように世選はずっと前の事。
J: 五輪選定基準として米スケ連は2017年世選の結果を重視しているが、その戦績は古いというのが僕の主張。カレン・チェンが2017年の世選で4位だったからと言って2018年の五輪でメダルが狙えるわけじゃない。逆に言えば、舞依は2017年世選で良い演技をし、新葉はできなかったが、それももう以前の事。なのに、新シーズンに入っても新葉はまだ少し罰を受けているように感じる。GPFで良い演技ができていれば、2017年世選の記憶を簡単に消せただろうに。
D: 新葉はシーズン前半、好調だったがGPFで大失敗した。全日本でも素晴らしい出来とは言えなかったし、世選の件もあるし…。
J: それに坂本のスケアメでの大成功は最近の戦績だ。
D: 坂本は右肩上がりだし。でも新葉に同情する。日本は3枠の価値があるのに、この状況は馬鹿げている。でも新葉は世選で失敗したから…うう(悩)。
J: あの状況下では、一番良い決断だったと思う。ただ、米国では五輪出場者は発表するだけだが、日本ではアイスリンクで大掛かりなセレモニーを行っていて、ちょっと不思議。坂本の名前が呼ばれた時…。
D: 客席から声が上がったが、喜びの声だった。興奮していた。
J: 坂本の選出に反対じゃなくても、新葉が選ばれなくてがっかりしたファンも多かったと思う。微妙な立場だ。問題は、五輪に僕がテーマパーティーを開くのは知っているね?樋口の大皿に新葉グリーンピースを用意するつもりだったのに台無しだ。坂本ポテトか何か用意しなきゃ(笑)。
坂本花織
D: 坂本のFSは酷い。
J: 新しい衣装に誤魔化されない。FSは好きじゃない。両足滑走が多い。特にパントマイムをやる冒頭。SPは好きだ。坂本を素晴らしく印象づける。
D: オリンピックイヤーのGPF出場は敬遠されがちという。五輪選出条件の一つだが、日本人選手ならGPFに出たくないんじゃないかと思う。GPFでピーキングした後、すぐまた全日本でピーキングしなきゃいけないから。
J: 特に坂本はスケートアメリカにも出ているからね。スケアメ、GPF、全日本、と連戦になるところだった。
D: GPFに出た新葉より出られなかった坂本の方が良い状況にあった。坂本はスケアメの後、少し休めて全日本に向け準備ができたから。GPS一戦目で5位だったのは幸運だった。タイミングよく全日本にピークを合わせることができた。
樋口新葉
D: SPの1AとFSの2Sはプレッシャーで自爆したわけじゃない。どちらのプロもノーミスとは行かなかったけど。3Sが2Sになったのは…。
J: 2Sが致命的だとは、日本女子は凄すぎる。
D: アシュリー・ワグナーやカレン・チェンが全米でミスが2Sだけならどうなるか?
J: 大成功。大喜びだよ。
D: 新葉は真凛のようにちょっと抑え気味だったと思う。特にFS。目標を持って滑ったが、攻めきれなかった。
J: 攻めのムードは大事だ。人の心を打つ。選手が大きなプレッシャーを感じているのは分かるが、五輪でプレッシャーが減るわけじゃない。厳しいよ。
D: 花織はプレッシャーをうまくコントロールしたと思う。特にFSはよくやった。でも、あのプロは…。アベルブフの影響が広がっている。
J: 心配だ。
宮原知子
D: いつ歯列矯正が取れたのかな?笑顔を見せてたけど。僕が取れた時のことを思い出した。歯がツルツルだーって(笑)。
J: 舌で歯を触ってね。わかる(笑)。
D: あんなに笑顔の知子を見た事ない。
J: とてもいいね。2014年の四大陸を思い出した。濱田コーチは大喜びで知子は生真面目な顔をしていた。全日本では、知子が笑顔で濱田コーチは大泣き(笑)。
D: 知子の演技は美しかった。PCSをもっと出せばよかったのに。
J: そう思う。大抵、ナショナルでは下駄を履かせるものだが、全日本では採点に正確を期したようだ。これが全米なら彼女らに最高のPCSが出ただろう。これは今後のPCSに反映されるのだろうか?
D: 関係ないと思う。五輪のジャッジはナショナルの得点は信用できないと分かっている。だが、高得点は五輪へ送り出す良いはなむけになると思う。
J: PCSの順位を見るのが好きだ。スケ連の考えが見えるようで、おもしろい。
*****
以上です。
翻訳ありがとうございました!アクセルのくだり、経験者ならではで興味深いですね。坂本さんのフリーの両足滑走は私も気になってました。PCSが上がりきらないですよね…
01さん
本田さんを批判してる人もいるけどそもそもアマチュアアスリートはファンのために競技してるわけじゃないしファンの反感とか信頼とかどうでもよくないですか?社会的に不適切でなければ何言ってもいいと思いますよ。プロスポーツ選手だと話は別ですけど
皆様、翻訳ありがとうざいます。
想像はしてたけど、相変わらずディブの真凜ちゃん愛はぶれませんねえ。
世界ジュニアで初めて優勝した時のフリーで完全に虜になって以来だからもう3季?カナダ杯のフリーの時も、演技後速攻でI Love you Marin!って呟いてましたね。ディブにとって真凜ちゃんはポストM.クワン。本当はもっと話したくてたまらなかったでしょうね。全日本での成績が良かったら、真凜ちゃんの話9割、他の選手の話1割とかだったかもw。理想のアスリート像の範囲が小さい日本では真凜ちゃんのような選手は嫌われやすいですが、欧米ではいたって普通ですから、真凜ちゃんが日本で嫌われてるなんて、嫌う方が頭おかしいって位の気持ちでしょうね。真凜ちゃんが凶悪犯にでもならない限り、これからもディブの真凜愛は続きそうです。
太一君のことは唐突のようだけど、本田兄妹のことは最近は海外でも知られてきているようなので、視聴者からの需要がそれなりにあると思ったのかな。GPSの時も複数の海外解説が本田兄妹のことを話していました。妹たちのことは俳優としか言ってませんでしたが、太一君のことはスケーターとして紹介されています。ただ、才能は妹に及ばないと言いきられちゃってて、ちょっと可哀そうだったけど。ああいう情報はISUが出すのでしょうか。ISUのインスタアカウントは一時、真凜ちゃんが上げる姉妹写真に必ずいいねしていました。真凜ちゃん1人の写真や、羽生君やメドベデワのような一流選手との一緒に移った写真には全く反応しないのに、どういうわけか妹たちと一緒の時だけいいねしていたので、まさかISUは真凜ちゃん以上に望結ちゃん紗来ちゃんに期待しているのかとさえ思っちゃいました。さすがにそれは考えすぎでしょうけど、割と気に入られている兄妹ではあるみたいですね。
理華ちゃんについては、海外では本当に好みが分かれる選手のようですねえ。数年前は知子ちゃんより理華ちゃんのほうがカリスマ性があるって言ってる海外解説者もいたんだけど、今は同じ解説者が全く反対のことを言います。外見が欧米人に交じっても見劣りしないので海外の方が評価されやすい感じですが、裏を返すと欧米にはどこにでもいる外見ってことだから、その分見た目より演技内容の方がより大事になるのかな。ここ数年海外解説が理華ちゃんについて話すのを聞くのは結構つらいものがありました。欧米人は本当に好き嫌いがはっきりしてるから、どうしても耐性の弱い日本人の耳にはきつい言葉のオンパレード。もっとも好き嫌いがはっきりしている分、いい演技の時は手のひら返したようにべた褒めするので、今季はショートが好調だったから、いつも理華ちゃんに辛辣な解説者でも絶賛していました。TSLも、前は知子ちゃんのことも酷評していたけど今ではべた褒めですものね。ディブも、今まであれだけ舞依ちゃんのことを酷評していた割には、今回そこそこ褒めているので驚き。もっと辛辣かもと覚悟してました。
訳して下さってありがとうございます。そういう風に喋ってるんですね。楽しそうだけど日本女子のこともよく見てますね。
2S1本のミスだけならカレンチェンやアシュリーワグナーの場合は大成功って所がウケました。アメリカは来季はどうなってしまうんだろうか。
翻訳ありがとうございます。
文章力、編集もすばらしい(プレッシャーかけては良くないかな)
それにしても海外からこれだけ日本女子のことも見てくれて
感激します。キスクラの宮原選手とコーチのシーンまでおそれいります。そう、ロシア女子匹敵の日本地区激戦。
今季オリンピックは色んな意味で何が起こるかわからない。
万全を期して大会を見守りたい。
20ミラさん
好感度、アマもプロもおんなじ。
採点競技だもの、無いよりあった方が良いに決まってる。ジャッジだってスケートファンでしょーが。
TSLの2人が不満に思っている真凛選手<本郷選手のPCSも、ジャッジの選手に対する常日頃からの印象も加味されての点だと思えば納得。だから国内大会のPCSはネームバリュー重視なGPSやCS大会と差異がある点が出やすいのだと思う。そもそもあの演技見て日本人で2人のPCSに不満がある方が希少だろうけど。ファンは盲目だ。
幸い真凛選手にはデイブやジョナサンのように1年前の演技を絶賛してくれるファンもいる。(世戦の戦績は古いと断言してるくせに(笑)。このへんもTSLはダブスタな自己中で笑えるところ。)来季はこれ以上成績落とせない。天性の華に負けないシニアの実績が必要。天性の華はロシアにゴロゴロいるしな。
Laraさん、FSFさん、
新年早々に長い翻訳有難う御座います。
内容はいつも通りの感じですね。面白い見方や「フィギュア版ワイドナショー」程度のネタみたいな面ありで、楽しく見れば(読めば)いいのかなって感じです。
あけましておめでとうございます。
管理人様
サイトの運営ありがとうございます。
今年も宜しくお願いします。
翻訳、海外解説の様子など投稿下さった皆様、
ありがとうございます。
本郷選手には、ちょっと辛辣というか、、
他にも、えー?!そうかなー?!と驚くことも
多々ありますが…
言いたい放題で、そこも
このお二人の良さなのでしょうね。
バンクーバー時の事や
コーチ
連盟云々、、
長く細かく本当によく見ていらっしゃるんだなーと
思いました。
丁寧な翻訳をありがとうございます。
形容詞まで丁寧に訳してくださっているので、ニュアンスもよくわかり、下手なフィギュア雑誌を読むより情報量があり、とても面白いです。多大な時間を割いてくださり、心から感謝です。
感想はたくさんあるのですが、おもに三原舞依ちゃんのコメントについて。
舞依ちゃんファンとしては満足です。
*嫌な感じは無く、質の良い部分はたくさんあるけどこれといった感動は無かった。
→舞依ちゃんの良さは「スター性」ではなく、見れば見るほど丁寧で滑らかな滑りにハマるというか、あー、スピン綺麗だな、フワッと飛ぶジャンプがいいなとか、じわじわ来るんですよね。そして、滑る喜びが伝わってきてジンと来る。うん、日本的なのかもしれないです。
きっとこれから、質の良いスケートに表現力がどんどんプラスされて、このお二人を「感動した!」と言わしめる選手になると思います。
*だが、グランプリ他、もっと多くの大会に出す価値のある選手だと思う。四大陸出場は妥当。
→そうそう、分かってくれてる~。
しかし、日本女子選手について、本当に詳しいですね。
真凛ちゃんはこのままで終わる選手ではないと私も信じています。確かに、性格的にも外国コーチにつくのも向いていそう。今年は試練のシーズンでしたが、さらに飛躍する真凛ちゃんを、楽しみに待ちたいです。
確かにそう思う。三原は主人公を演じるタイプではない。
脇役というのはフィギュアスケートの選手としてではなく
彼女自身の演技の特徴でもある。だからこそ観客が先入観でみてしまう音楽はやめなければいけない。
タンゴはその代表。ストーリーのある有名な音楽もそう。(ロミジュリ、オペラ座の怪人とか)こんな曲は表現力のない選手が選びやすいもの。観客がかってに演技をみて感じてくれるから(笑)
大堂のクラッシックとかでいいかもなー。歌がはいっててもいいかも。
FSFさま、Laraさま、翻訳ありがとうございました(^-^)!
シニア男子の評が少ないのは残念でしたが、今回はシニア女子の方がより激戦だったので仕方ないかと★
それにしても本郷さんに対してのコメントは厳しい・・・SPは素晴らしかったと思うのですが・・・好みをストレートに語る人達だからそうなるんでしょうね。
全般的には日本女子選手を良く見ていて的確な意見と感じました。
アシュリー、カレン・チェンのミスが2Sだけだったならのくだりはウケました(笑)
全ての意見に同意できる訳ではありませんが、見方が違ったり笑えたり、楽しみにしている対談です。
拙訳にコメントをくださった皆さん、
ひとつひとつ、興味深く読ませていただきました。どうもありがとうございます。
男子の方を訳してみました。女子に比べ短いですが、本田、村上、田中、宇野、の4選手を取り上げています。羽生選手についても冒頭で少し触れていました。省略、意訳ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など歓迎です。
D=デイヴ、J=ジョナサン
*****
男子総評
D: 正直、羽生のいない全日本男子は物足りなく感じた。だが、その分、五輪が楽しみだ。現時点で羽生のニュースは入っていないが、どう受け止めるべきか。
J: 状態を見ながらだろうから、明確な答えを出した上で公表するにはもう少し時間がかかるのかも。
D: 今、下手に動いて目立つと色々干渉されるしね。良策だ。全日本男子の見どころは宇野昌磨。悪いけど、他に誰もいない。
本田太一
D:だが、本田太一は自己ベストとなるような滑りを見せた。曲げた時さえ手足が硬いミュラー派のスケーティングだ。
J: 東独スタイルをリアルで見せてくれる(笑)。
D: 濱田コーチは真凛の時よりずっと喜んでいた。
村上大介
D: チャンスを掴めなかった。予想はしていたが。
J: 残念だ。SPはTES、PCS共に4位、スケーティングの質も良かった。氷上で見栄えがするし、スター選手らと闘って勝ったこともある。崩れたのは残念だ。
D: 自信をつけていない。2試合連続で勝ったことがないし、勝った次の試合でそれ以上の結果が出せていない。連勝がかかると緊張してしまうのだろうか。どうもうまく行かない。
田中刑事
J: 僕は身長が195.5cmあり、窮屈な乗り物から降りた直後はプレッツェルのように体が降り曲がった感覚に陥る。彼のオープニング動作は、その感覚を思い起こさせる。そんな身のこなし方だ。
D: 4分間の終盤には良くなった。
J: 知らぬ間にアレキサンダー・テクニーク※を試したかのようだね。好みの選手じゃない。
※心身技法のひとつ。姿勢の改善、パフォーマンスの改善などを目的とする。
宇野昌磨
D: 昌磨が心配になってきた。
J: 観るのがちょっと辛くなってきた。
D: 五輪まであまり時間が無い。どうなる?
J: このところプロが不安定だ。FSの始めは楽観視していた。ジャンプは一本ずつ丁寧に跳んでいたし、4Loは伸び伸びと美しかった。3Aも落ち着いて跳び流れがあり巧くまとめてホッとた。だが、プログラム半ばで崩壊。演技は形だけのものになり、凡ミスが出始め、本人も途方に暮れているように見えた。ミスが重なり興ざめした。昌磨は魅せる力があるだけに、がっかりだ。
D: 心ここにあらず、という感じ。2Aからの4Tをパンク、ターンアウトした瞬間、気持ちが途切れたみたいだった。
J: 演技中、気持ちが途切れる選手はいるけど、昌磨はそんなタイプじゃないと思う。
D: 昌磨はプレッシャーがかかった方が良い演技をすると思う。羽生やハビエルが居た方が。
J: 全力を出さざるを得なくなる。
D: おそらく今大会は、集中力やアドレナリンがそれほど出なかったのだろう。
J: ある意味、昌磨にとってリハーサルのようだった。GPFもある意味、そうだったのだろう。ネイサンに圧勝できていれば大きな意思表示になったのだが。
D: 四大陸は出場すると思う?
J: 心理的にプラスになるなら出ると思う。ノーミス演技が必要だと思うなら…。今大会もまた技術構成を変えている。どの構成にするのか、構成を決めたら試合でそれを試したいか…どう考えるかは、スケーターによるだろう。特にネイサンは、グランプリで色々構成を変えて試している…(※ここで画面が乱れ、5秒ほど音声が途切れています。)確立したプランを試合で試し経験値を得る。よく分からないが、出場する理由はそれだけだと思う。
D: 誰が四大陸を棄権するのか、すごく興味ある。
*****
以上です。
なるほど日本男子に興味があまりなさそうですね。なんか分かります。ファンの方いたらすみませんが刑事君も無良君も誰が3番手なんだろう…くらいの関心しか自分もないです。
今期は3番手に絡めそうな選手達が圧倒的に国際舞台で結果を残してない。そして欧米人に比べ演技も芸術的でも色気もない。
村上大介に氷上で見栄えがすると話してたのが意外だな~と感じました。もう1回観てみようかな。確かに連勝したのを見たことがないような。アメリカ国籍があるならアメリカ代表の方が拠点もアメリカだし代表狙いやすかったろうと..うーんタラレバに行き着くな。
6-はははさん、
本田兄ちゃんの空気読めないのは最悪。
プリンスで見ていても人気選手のそばによって一緒に写真を撮ってもらう。
拍手もないのにうろうろ。。。気の毒なほど空気が読めない。
人気者と勘違い。
ここでも勘違いしてるみたいデス
FSF さま、長文翻訳ありがとうございました。
感謝
翻訳して下さった方々(FSFさんは男子の方も)有り難く読ませて頂きました。
ありがとうございました。
ジョナサンさんは確か・・「スケートアメリカ2017おさらい」で全米より全日本が観たいと仰っていましたね。
待ちに待った全日本(特に女子)でしょうか。
全日本はワイドナショー的要素は少ないようですが(苦笑)、相変わらずズバズバ指摘、本当に細かく観ていると感じましたね。
選手や関係者はこのTSLを観たりするのだろうか。。偶然観ることもあるかもしれないことを考えれば複雑な気持ちにもなる。
言われっぱなしじゃ悔しい!と、発奮材料にしてくれればと思います。
太一お兄ちゃんのノーミス演技は確かに鳥肌ものでした。
ディヴに取り上げてもらえた太一お兄ちゃん
もしTSL見てたらオーバーアクションしてるかな?笑
全日本で結果を残せた選手も残せなかった選手もお疲れ様でした。思うようにならなかった成績はほろ苦い経験だけど、そのあとの心の成長を期待してまた来シーズン楽しみにしています。
TSL が本田太一選手を取り上げるのは、妹の五輪代表落ちを待つタイミングで、濱田コーチとの関係性を観察するためでしょう。
色々言いかけてミュラー女史門下風とごまかしてるのは、たぶん「ヤン・ホフマンの体操」を指してる。
当時の西側での言い方で、それが効いてホフマン氏は、レジェンドなのに軽んじられてきたと思う。
そして念のため言っとくと、TSL の二人は、プライベートでのタイプはペアのシプレ選手だから!w
シプレ選手は、シングルのジュニア卒業時にジェームズ選手が余っていてペアに転向した。
たしかにジェームズ選手に負けないスタイルで、さすがフランスのセンス。
デイヴが日本女子にペアやれば?とゆってるのは井上怜奈さんのイメージなんだろうけど、ペア男子は余ってないし、シプレ選手なんて宝くじに当たるようなもん。
そんな簡単にペア男子がいたら、川口悠子さんや高橋成美選手は苦労してない。
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