台湾・台北(Taipei)で開催された「2018年四大陸フィギュアスケート選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2018)」、日本代表-三原舞依(Mai MIHARA)のフリースケーティング演技の動画です。
Date:2018年1月26日
曲名:エンニオ・モリコーネ/ヘイリー・ウェステンラ 映画『ミッション』より「ガブリエルのオーボエ」 ~ 「Vita Nostra」 (Gabriel’s Oboe (The Mission soundtrack) by Ennio Morricone)
技術点:72.60
構成点:68.13
合計:140.73
- 女子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 女子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 女子シングル総合結果(英語)
Paradiso
ヘイリー & エンニオ・モリコーネ
The Mission: Music From The Motion Picture
エンニオ・モリコーネ
台湾開催、2018年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手&日程&結果&動画リンク。女子シングルは坂本花織が優勝、三原舞依2位、宮原知子 3位。男子シングルは金博洋[キン・ハクヨウ]が優勝、宇野昌磨2位、田中刑事4位、無良崇人12位。
(解説なし)
(解説なし)
(日本語)
“三原舞依 四大陸選手権2018 フリー演技 (解説:アメリカ英語)” への238件のコメント
偉そうにいろいろ申し訳ありません。体調もあるでしょうし、見えない事情もあると思いますが、コーチの指導がエレメンツ重視で技術中心ということが大きな原因の一つだと思います。ジャンプを決めることも大切なので、難しいところでしょうけど。
三原さんはとても素直なんだと思います。コーチの指導次第のところがあるんじゃないでしょうか。勝手な想像です。
涙、涙の物語だったんですね。ドリカムのサンキュですね。
でも、初日の出を拝むのか須磨海岸でなくてよかった。
海を抱きしめてになるところだった。
はぴさまの書かれていた事‥(ジャッジ目線とかではなく)
個人的に感じていて、少しモヤモヤしていましたが、何だかほっとしました。
せっかく振付師に指導して頂き、手に入れた 大切な(貴重な)ものだから、
(コーチの指導と並行して)ぜひぜひ十分体にしみ込ませて欲しいと思いました。
色んな事はあるだろうけど…余り過去や目先に拘らず、一歩一歩磨いていって欲しいです。
今 同じ名前があるのに気づきました。私は79番さんとは別人です。
100番と今回のコメントが私です。すみませんでした。
はぴ様のコメント、的確で納得です。
偉そうだなんて少しも思いませんでした。
皆様のコメントを読んで思い出したのですが、舞依ちゃんのスピードに乗ったジャンプは病後のスタミナ不足対策で、スピードに乗ったままの方が体力を使わないからだ、と言う内容の番組を見たことがあります。
ということは、緩急をつける演技は体力的に難しい部分も多少はあるのでしょうか。
難しいですね…
ただ、手指は体力関係なく改善できる部分かと思うのです。
今季、少しづつ改善されてる気もするのですが、もうひと息!
今季あと1試合、舞依ちゃんが納得のいく演技で締め括れますように。
体力的な面もあるでしょうが、私はコーチと三原さんの性格が大きいと思っています。とっても素直だから。今季は飛躍的に伸びているのでわかりづらいと思いますが、坂本さんも似たような問題を抱えています。
皆さんおっしゃるように、幼少からこれまでの指導でどこに力を入れてきたかというところで大いに影響があったと思います。
ただ中野コーチの指導だったからこそ、あのため息ものの技術と応援したくなるような人柄が出来上がったのではないかとも思うのです。彼女達が日本のトップ選手になって広く世間に認識される表舞台に出てきてくれて本当にありがたいなと思います。
ここの方々はそんなことありませんが、神戸組の表現力を語る上でコーチの指導方法が云々て…よく言わない単純な輩もたまに見かけるので。
技術的・教育的指導はそのままに、新たに表現や見た目の面で引き上げてくれる指導者がチームに1人いるといいですね。(あくまでも理想)
ヨシを様
申し訳ありません・・・。単純な輩に見えるかもしれませんが、おそらく中野コーチの指導方法の中に表現を上げることと矛盾する点があって、まずそれが原因になっていると思います。表現面の指導が出来るコーチがいると理想的ですが、中野コーチの指導と連携させないと選手達が混乱する可能性もあると思います。
緩急は課題ですが、ただ緩急をつければいいわけではない。ここから先が表現力に繋がると思います。ご不快にさせてしまったら申し訳ありません。
はぴさまの書かれている部分で、
>坂本さんも似たような問題を抱えています。
う~ン‥そうですかねぇ
今年のグランプリ始まって以来、坂本選手の演技にもすごく注目しています。
同じコーチですが、それぞれの性格も個性も違うと感じているのですが‥
まだ荒削りな面はあると思いますが、坂本選手の方が音に対して主体的と感じていますが…?
(注目してから日が浅く、勿論言い切れませんが…希望でもあります!)
坂本選手はリズム感があります。でも緩急と同じですが、ただ音を取ればいいわけじゃない。
坂本さんの演技を見て、アメリってどんな女の子だと感じますか?パントマイムは比喩ですが、何を表しているんでしょう?
ただ緩急をつければいいわけじゃない、ただ音を取ればいいわけじゃない。表現力はこの先にあると言うか、ここから始まります。
違うんです!はぴさんに対して単純な…と言った訳ではありません(誤解されるかなぁと思いましたが。。)
ご不快にさせてしまいこちらこそ申し訳ありません。
こういうのってすぐ「○○のせいだ」とか、関係者かよ!とツッコミたくなるような知ったか意見が沸いて出てくるので。
はぴさんの何個か前のご意見が自分の中で非常に腑に落ちたので久々にコメントさせて頂いた次第です。
かおちゃんも確かに表現面はまだ粗削りですが、すごいなと思ったのは試合の度に明らかに洗練されてきていることです。元々圧倒的な技術推しですが、所作やマイムもどんどん良くなってきているのが素人目にもわかります。
こういうのはやはり個人差があるのでしょうね。舞依ちゃんは大器晩成型だと思いますが、いつか覚醒すると信じてます。そしたら最強!
こちらこそお気を使わせてしまい申し訳ありません。誤解してませんので!大丈夫です。
ヨシをさんの仰っている意味はとっても分かりますし、私も以前はそう思っていて経験を積めば伸びるんだろうと思っていました。でもただいろんなプロを滑るだけじゃ表現力は身につかないんです・・・。
坂本さんも試合を追うごとに所作もマイムも洗練されてきてますよね。でもアメリってどんな女の子?パントマイムは何を表しているの?振付をものにするというのは、そういうことだと思います。
今年の四大陸は結果として良かったと思います。坂もっちゃんもSBを出してOPへ勢いがついたし、宮原さんも修正点がわかったし、三原さんはミスがあっても210点を越えてきたので来季への希望が湧いたでしょう。
三原さんは昨季日本のエース級に躍り出ましたが、スケート内容はそれまで貯金したものであり、世界と戦うには力不足であることを三原さんは知っていました。なので今季は成長に必要なところ、ステップや大人の女性の雰囲気、演技のメリハリなどに挑んだのでしょう。
そして、それらが身につかなければOPに行っても戦えない、戦えなければOPに行くことは申し訳ない、と考えていたと思います。三原さんの言動をつなぎ合わせるとそうなります。「世界のトップとは表現力に差があるのはわかっている・・・」「世界と戦っていけるように・・・」「オリンピックに出ていけるような選手に・・・」「今の力でオリンピックに選ばれたらかえって申し訳ない・・・」などです。
その完成を全日本までに間に合わせるはずが、体調の件で計算通りには行かなかったのでしょう。しかし北京までは十二分に時間があります。三原さんは、デービッドさんに言わせれば「25年間で5人しかいない・透明感があって・感情を演技に出すことができる」人材ですので、これからきっと世界と戦える選手に成長してくれるはずです。来季は紀平さんも上がってきますのでさらに面白くなりますよ。今から楽しみですね。
私は今でもタンゴよりも、情緒的な曲がぴったりで、選曲によっては、三原選手がオリンピックに行けたと迄思っている。来季すごく期待してます。頑張ってー!!
一連の流れを見ていて疑問に感じた点がいくつかありました
・「中野コーチの技術重視の指導法」とは、中野コーチの指導理論・メソッド・普段からの指導風景などを参照した指摘なんでしょうか?そういった書籍やそれがわかるようにまとめられた映像などがあったら知りたいです。中野コーチのメソッドはとても気になります。2人、タイプの違う選手をトップに同時に育生されたので
・花織ちゃんのプログラムのマイムの意味って分かりづらいですか?童話や映画を4分にまとめたようなストーリー性のわかりやすい名プログラムだなと感じているので(特にマイムの前後で花織ちゃんの表現している感情が全く別物な点では、振り付けもかおちゃんのパフォーマンスも感嘆させられるのですが…)、よく出る「アメリ」への不満が私にはよくわからないのです。舞依ちゃんのページで申し訳ないですが…
言いたいのは、今回神戸組の2人が国際A級大会でとったPCS68というのは非常に立派な成績で、世界に認められる表現力なんだ、と言うことなんですけどね。
いつも気になるのは、こういうところで闊達な議論をされてる方々は、選手なのか、コーチなのか、ジャッジなのか。
もしそうでないのなら、演技やスコアを本当に正確に分析できているのかどうか、ということが疑問なんです。選手やコーチでさえ試合後にジャッジに見解を聞きに行かなきゃ本意がわからないこのシステムで、このネット上でどれだけの人が「正しい」見解にたどり着けているんでしょうか。
「ネットなんか本人は見ない」というのは、昔の話です。スマホ持ってる選手の目に何も入らないはずがありません。
「批評的なことを言ってはいけない」というのではなく、ネットで批評をするのであれば、その意見が、裏付けがあってより正確である必要があるのではないかと最近思います。
裏付けのない、個人の主観・感想レベルの意見でいかにもという批評をするのは、選手のためになることなんでしょうか?
思うことを言うことは悪いことじゃないんですけど、なんだろう…
ネットの意見を見ていると、本当にそれが正しい分析で、評価される道なのかな?と感じることが多いです。
あ、かおちゃんのプロは映画のアメリのストーリーとかけ離れたものであるのは明確ですよね、ということを念のため付け加えておきます
舞依ちゃんのフリー大好きなんですけど、自分の好みで言ったらもう少しストーリー性がある方が好き。いつか女性振付師と組んでほしいと思います。舞依ちゃんの秘めた力を理解して引き出せるのは女性なんじゃないかな〜となんとなく思ったりします
舞依ちゃんの今のパフォーマンスの方向性を決定づけたのが、ウィルソンの提示した「天使」よりはJOの前に中野コーチがアドバイスした「平和を願って滑ったらいいんじゃない?」の一言であろうと私は感じているので
>いつも気になるのは、こういうところで闊達な議論をされてる方々は、選手なのか、コーチなのか、ジャッジなのか。
kanon様のこのコメントに同意です。
気のせいでしょうか、舞依ちゃんのスレには、特にこういう方が多いような気がします…
JOのいちばん佳かったこと。
平和への願い、消えても遺る永遠性 かしら。
特別ポイント、あげて下さいませ。。
一連の流れは私がいけなかったのだと思います。
申し訳ないです。
〉裏付けのない、個人の主観・感想レベルの意見でいかにもという批評をするのは、選手のためになることなんでしょうか?
特にジャッジ批判等に対しては客観的根拠のない感情論や信憑性が怪しい他ブログ等からの受け売り、これはいつもとても気になるので自分はそれをちょくちょく指摘したりして反感買ったりすることもあります。そういうのはどう考えても選手のためにもフィギュアのためにもならないと思ってる。
けど同時にここは管理者さんが基本は動画の感想だろうけど、選手や紹介の動画に付随するフィギュアのこと等を自由に語り合ったり意見交換出来たりも許されるとても貴重な場所として与えて下さってるんじゃないかと思います。
選手に向けて何かを書くのが目的の場所ではないと思うし、選手が見るか見ないかはその選手自身の選択。
もちろん応援の言葉なんかは選手が見ても嬉しく感じるでしょうが。
どのスポーツファンもたいがいああだのこうだの語るものだと思うんで、お互い節度を持って議論したり出来れば面白いことも多いのでは?
〉「批評的なことを言ってはいけない」というのではなく、ネットで批評をするのであれば、その意見が、裏付けがあってより正確である必要があるのではないかと最近思います。
これは大変大事なことだと思う。
だから行き過ぎだな、とかおかしいな、と感じたらお互い意見を言って修正し合ってコミュニケーション出来ればいいんじゃないかな?と思うけど。
コーチについては三原、坂本と今シーズンまでにシニアに上がってすぐに日本の女子トップ選手を二人も続けて出したコーチが優れた指導者でないはずがありません。フツーに考えて。ちゃんと段階を考えて指導してるだろうことが結果に繋がっていて、三原だって昨シーズンから後退してるなんてこともない。
またフィギュアのプログラムは音楽を映画やオペラ、ミュージカル等ストーリーのあるものから借りて使うことが多いけど、前にも書いたかもしれないけどフィギュア競技での主役はあくまでも選手の「スケーティング」であり、フィギュア選手はスケートでそれぞれが独自の世界を表現するんですよね。三原も坂本も女優や歌手、またダンサーではないのであり、音楽や振り付け等はもちろん大事とは言え、元々の世界観を引きずって束縛され「過ぎる」必要もないんでは?
音楽があってスケーターがいるのではなくて、音楽はフィギュアでは選手のスケーティングの表現を助けるもの、スケートの表現を引き立てるもの、究極的にはそういう位置付けなのでは?と個人的見解だけど思うんですね。振り付けもそうだと思う。
フィギュアスケーターは特にもうシニア選手になったら音楽に合わせるのではなくて、スケート技術で音楽も振り付けも自分のものにする、というとこまで自分で突き詰めなきゃダメなんじゃないかな?と思います。
三原のタンゴはここに来てようやくそこに近づいたような…
皆様お騒がせしてしまい申し訳ありません。はじめは「どうして点数が思ったほど出ないのか?」という疑問でした。こういう見方もあるという程度で捉えて頂ければと思います。
ソルト様ありがとうございました。音楽は演技を助けるものというより、音楽とどう付き合っているかという位置づけだと思っていました。スケーティングのことはあえて書きませんでした。「シニア選手になったら音楽に合わせるのではなくて、スケート技術で音楽も振り付けも自分のものにする、というとこまで自分で突き詰めなきゃ」ジャッジはそういうところを見ていると思います。
kanon様、マイムの部分は映画の内容とはかけ離れたものだと感じられたんですね。私はジュニアの選手の演技を見て、こういう意味だったのかと気づきました。マイムの意味は一つだけじゃないかもしれません。アメリは個性的ですがとても繊細な女の子です。
はぴさま
返信ありがとうございます。花織ちゃんのアメリは楽曲だけはアメリのものを使用しているものの、まったく別のオリジナルストーリーを表現したもので、それは本人や振付師からコメントが出ています。少なくとも、映画の「アメリ」というキャラクターを表したものではないようです。「アメリがどういう女の子なのか、花織ちゃんの演技から伝わってこなくて当然」なんです。わたしも初見時には「アメリぽくないな」と思いましたが、ロステレの頃にはストーリーにピンとくるようになりました。花織ちゃんが演技を磨いたおかげなのかなと思っています。
ストーリーのある楽曲を使用する際に必ずしも原作を表現する必要はフィギュアスケートでは要らないのですね。イメージを引きずるのでめずらしいケースだと思いますが、クラシックを独自に解釈してストーリ立てるような曲の使用の仕方をしており、ある意味挑戦的です。あのプログラムでは「どこが「アメリ」なのだろう?」と思われてしまいますからね。
私は花織ちゃんの紡ぐ物語を新たに解釈する面白さを与えてもらったので、すごく良かったです。
逆に言えば、原作ストーリーを知らないと、プログラムのストーリーがよく理解できない現象よりいいかもしれません。メドベージェワのアンナカレーニナのストーリー、わたしは恥ずかしながら原作を知らないせいもあり、彼女が何を表現しているのかあまりよくわからなかったりします。あーいま舞踏会かな…?くらいしか…
舞依ちゃんは、歌詞にも振り付けにもキャラクターやストーリーが無い中よくやりきったなーと思います。
天使って言われても、日本人にはエンジェルの絵以上のイメージは湧きづらいですしね。
コーチの指導については、例えば「ノーミス」です。ノーミスは大事です。どのコーチもノーミスの指導はしているでしょうね。でも二人ともノーミスのためにエレメンツを成功させることにどんどん注意がいってしまう。振付師の指導を受けた後はいい、その後は薄れていくのはそういうことだと思います。
ソルト様
ご意見ありがとうございます。全文同意いたします。
私が危惧するのは、個人の主観レベルで「これが悪いから点が出ない」などの「断定的な分析」が、最近のフィギュアファンの間では蔓延しすぎているのではないかなと思うのです。私もこんなところでツラツラ書くくらいですから分析するのが大好きだし語る場があればなにか言いたくなってしまう(笑)のですが、競技もファンの目線も成熟してきているとはいえ、所詮ファンの分析はジャッジの採点基準ではないのに、あまり言説が蔓延しすぎるとジャッジの思惑とは別の方向に選手が振り回される危険性があるのではないかと思います。「周囲からのアドバイス」を今回2人(2人と言わず選手たちはみんなでしょうが)はたくさん受けたでしょうが、ネットの言説が影響を与えた部分も少なからずあるであろうと思っています。たとえ本人が見なくても、本人を憂う周囲の人間が「ネットでこういうこと言われてたよ」と耳に入れることの方がありえると感じます。
ファンの知識も成熟してきた現状なのですから、「ジャッジの本意はわからないけど自分はこう思う」という一歩引いた冷静な視点で議論できたらいいのかなと思いますし、思い込みではなく裏付けのある意見を語っていけるよう意識していたいなぁと私は思います。
貝の沈黙様
いろんな意見が交わされることは悪いことではないと思いますので、どうかお謝りにならずに…!
kanonさんがそう感じられたなら、それでいいと思います。
「アメリってどんな女の子?」をアメリのキャラクターと捉えるとちょっと違うと思うので。
kanonさん、逆にお伺いしたいんですが、三原さんのSSが8点台後半にいかない、「曲の解釈」であまり点数が出ないのは何故だと思われてますか?
>歌詞にも振り付けにもキャラクターやストーリーが無い中
私はそこだと思ってます。
はぴ様
レスありがとうございます。
そもそも、どういう演技をしたらSSが8点台後半にいくのかという基準に何か明示されたものや論拠がありますか?
「音楽の解釈」が低いというのは何を基準にした判断なんでしょうか?私は舞依ちゃんが点数を上げてき本当に良いなぁと思っているのですが。
私は表現の面で得意ではない舞依ちゃんが点数を受けて強化していく基準にするべきだとは思いますが、ジャッジ資格もなく、ジャッジミーティングに参加したこともない中で、「こうだからこう」という論拠になるものを持っていませんので、そういう質問をされても「ジャッジに聞かないとわからない」としか言えないと思ってます。
それをふまえてあえて論拠を上げて言うなら、SSについては、カートブラウニングが何かの実況解説で指摘した「片足滑走の量」はトップSSの選手と比較して下がる要素と言えるかもしれません。たしかに、エレメンツが終わって次のつなぎに移行するときに数歩の両足滑走を挟む傾向が舞依ちゃんにはありますが、こういった動きはメドベやザギやコストナーには少ないです。そもそもSSにはプログラムのキャラクター性やストーリー性は関係ないですよね。
音楽の解釈に関しては、これがもっともジャッジの解釈を聞くべき内容だと思います。私は素晴らしいと思っても、他の選手と採点で差別化をしなければならないジャッジの思惑はそうではないということでしょう。一方で、舞依ちゃんのINには9点台をつけるジャッジも存在します。そもそも、キャラクターやストーリー性のはっきりしたプログラムであれば点数が上がるかということを断定できるほどの要素が私には思い当たらないので、もしはぴさんがそうお考えになるなら、どういう時の誰のどんな採点がそうお考えになる理由なのかを上げられたらいいのではないかと思います。
そんなに喧嘩ごしにならないでくださいね。
ソルトさんのご意見、一つ「うん???」と思うのは「音楽はフィギュアでは選手のスケーティングの表現を助けるもの、スケートの表現を引き立てるもの」の点。音楽とうまく付き合うものだと思います。
>どういう演技をしたらSSが8点台後半にいくのかという基準に何か明示されたものや論拠がありますか?
あります。ご自分で探してみてください。
>キャラクターやストーリー性のはっきりしたプログラムであれば点数が上がるか
これはフィギュアスケートに限らず、そしてキャラクターやストーリー性があるかどうかではなく、選手が自分で肉付けしていくものだと思います。
喧嘩腰…に見えますか?
うーん…
あとできちんとお答えしますね。
そうしたら、私が質問した内容も答えていただけるのかなぁ
そうじゃなかったんですね。失礼しました。
質問した内容?論拠ですか?
これはありますので、探してみてください。
片足滑走は一つの要因ですね。
音楽の解釈についても同じです。
表現する選手の中で具体化されていないと伝わらないものだと思うんです。肉付けするというのはそういう意味だし、ここに個性があると思います。
>表現する選手の中で具体化されていないと伝わらないものだと思うんです。肉付けするというのはそういう意味だし、ここに個性があると思います。
すみません、ちょっと違いますね。
具体化して、その上でどうしたら伝わるか肉付けしていく。ここに個性があると思います。
〉ノーミスは大事です。どのコーチもノーミスの指導はしているでしょうね。でも二人ともノーミスのためにエレメンツを成功させることにどんどん注意がいってしまう。振付師の指導を受けた後はいい、その後は薄れていくのはそういうことだと思います。
これは全くその逆も言えて、表現指導を受けてそっちばかりに集中するあまりに最も肝心で大きな得点にもなる足元の技術がお留守になるってこともあって、今シーズン前半の三原のタンゴには自分はそういうものを感じてました。
フィギュアでは両方共が採点対象になるので、そのどちらであっても未熟ということでしょう。
どちらかに偏るから技術点と構成点が離れるようなことが起きるのであり、そのバランスが取れるのが要するにトータルパッケージの演技であり、それで初めて演技の完成に至ってそのスケーターらしい個性も初めて出ると言うことでは?
振り付け師の仕事はあくまでも振り付けをするところまで、技術指導者の仕事は技術エレメンツを改善させるところまで。
それ以上をどうするか、それが各スケーターの能力。つまりそれ以上の肉付けの部分こそをジャッジはちゃんと見てるんでは?
表現というのは例えば腕の使い方がどうでなければいけない、音の合わせかたがどうあるべき、ストーリー性があるかないか、そういう次元の事とはまた違うのでは?
スケート技術と調和してその選手らしいものとして強く伝わるものがあるのが大事であり。
究極的には選手の主体性が見えるものはアピール力があると思う。
技術も表現も何をして美しいと考えるかがそれぞれの演技には出るのだと思う。そこに主張のない演技はつまらないんですね、きっと。
同じコーチや振り付け師についても選手が皆同じようになる訳でもなく最終的に彼等に頼れる部分にはシニアでは限界があるだろう。
技術に集中するあまりに表現がおろそかになる、またその逆とかなら、まだトップ選手とは言えない。
でも三原はその辺りをちゃんと自覚してる選手に自分には見えますが。だから今後にも期待できる。
以上、これは主観なので話半分で聞いて頂ければと思います。
はぴさんが言わんとしてることと重なる部分ももしかしたら少しはあるのかも?
選手が玄人又はスケート素人の一般人の意見なんかを見てそこから何を受け取り何を切り捨てるか、その取捨選択も結局その選手の能力。
ファンとしては心配する気持ちも分かるけど。
まただからと言って何を言っても許されると言うことでは勿論ないし。
ここで関係ない選手の名前を出すのもちょっと気は引けるけど、例えば男子の羽生。
彼はそういうところも非常に取捨選択能力に長けてるんでは?
コーチにもファンにもちゃんと感謝の気持ちを表しながらもスケートのことに関しては技術にも表現にも主体性の塊のような男なんでは?
で、たまに失敗しちゃって叩かれることもあり。でもそういうところも彼が世界のトップになれた1つの要因だろう。
今みたいな情報過多時代にはそういうところの強さも非常に大事と思えて、選手は全く大変です。
ソルト様
言いたいことは殆ど同じなんです。どうも上半身の話になってしまいますが基本はスケートです。
三原さんは意識はあるんでしょう。でもどうしたらいいのか分からない、そんな状態に見えます。
133はぴさん
どうしたらいいかを自分で考えさせるためにあえてタンゴの選択だった、というように自分は見てて感じました。
シニアではいつまでも人からのアドバイスだけに頼ってては突き抜けることが出来ない部分がある。
強くなるためにはこういうシーズンを通り抜けなきゃならないのはシニア選手の運命なんでは?
ここから三原が選手として学びとったものがあるのかないのか、が今後で分かると言うことではないかな?
言い方は不遜かもしれないけど、ただ教わるのではなくてある時点からは指導者やアドバイザーをいかに使えるような選手になるか?そっちがより大事になってくるものかなと思います。
その為にも少なくとも技術においてはノーミスは出来なきゃ話にならんという次元でコーチや選手はその言葉を使うのでは?
どうやら答えが出たようですな。そういう意味では中野コーチも同じように修行をしていたのかもしれないね。
でも、五輪シーズンに、鍋蓋を売らせる試練を与えるべきだったのかなと思う。
なんか、高級串カツ店みたいになってるから、もういいのでは。
ミミ様ごめんなさい・・・。
>その為にも少なくとも技術においてはノーミスは出来なきゃ話にならんという次元でコーチや選手はその言葉を使うのでは?
なぜ振付師の指導を受けた後はgoodなのに、どんどん違ってくるのでしょうか。答えの一つは「ノーミス」だと思います。
どのコーチもノーミスは言うでしょう。ノーミスは大事です。ただここはノーミスを非常に非常に強く言われるんでしょう。でもノーミスしてもミスありのトップ選手に届かない。
>選手として学びとったものがあるのかないのか、が今後で分かる
私もそう思います。ミミ様、高級串カツ店というか、いかに高級なトップブランドになるかだと思います。
〉どのコーチもノーミスは言うでしょう。ノーミスは大事です。ただここはノーミスを非常に非常に強く言われるんでしょう。でもノーミスしてもミスありのトップ選手に届かない。
ノーミスしても届かない。つまりノーミスでなければもっと届かないってことです。
確実に技術では点数を稼ぐ。そしてそれによってまだ未熟さが残るプロの表現も最大限見栄えのするものにする。それは普通の戦略では?ここのコーチだけがことさら言ってることとも思えないけど。
振り付け師の指導直後に出来てだんだん出来なくなるとしたらそれは技術のノーミスにこだわるからではなくて、指導自体を消化してなくて自分のものに出来てないからじゃないかな?
ソルト様
はい。しかしあえて言うなら両方だと思います。
ザギトワはPCSが飛躍的に伸びてますが、エテリコーチは戦略がノーミスだけなんでしょうか?
はぴさん、
両方大事ということは自分もすでに言ってきてます。両方採点対象なので。戦略がノーミスだけなんてコーチはいないでしょう。
逆に中野コーチの戦略がノーミス「だけ」なんてどうやって言えるんです?
どこのコーチもそれなりに指導のプロ。
それぞれの選手の到達度次第でいろいろと考えた上での指導だろうし、三原は確かに現時点ではザギトワには勝ててないけど今回の演技など見れば少なくともコーチの指導がおかしい、間違ってるなんて言うことも出来ないと思うけど。
同門の坂本の伸びを見てもコーチがノーミスだけを指導してるとは到底言えないのでは?
ロシアと日本では元々幼少時からの表現面での叩き込み方も違うのであり、両国のコーチの単純比較も出来ないと思います。
あ、ザギトワがスケート始めた幼少時からエテリコーチにずっとついてたのかはよく知らないんですが、どこのコーチがどうとか言うよりは国を上げてどこまで育成力があるかと言うことは1つの問題ではあるかもですね。
ペアやダンスに関しても同様のことは言えるのかも。
ソルトさん、具体的なことは書きませんが、「これは表現伸びないわー」って思うことあります・・・。それに表現面も考えてるなら三原さんの腕や手のグーパーをずっと放置しておかないでしょう・・・。あれがいいと言われる方が多いと思うので、それはそれでいいと思います。
ノーミスだけを指導してないけど、ノーミスが強烈なコーチなのでは。三原さんも坂本さんも「ノーミス」よく言いますよね。坂本選手の演技見てもソルトさんがそう思われるなら、それでいいと思います。
ロシアに限らず幼少時のたたき込みが違う、ヨーロッパは無名選手でも表現が上手なのは日頃から音楽に親しんでいる環境もあるでしょう。でも、男子ですが日本には羽生選手や宇野選手がいますよね。
ロシアほどやることは日本では出来ないですけど、羽生選手が「スポーツも芸術も磨くように」という指導を受けたのは今の羽生選手にとって貴重だったと思うんです。
日本ではそれが個々の選手やコーチ任せになっているように思います。
お二人の言われることは、どちらもよくわかります。三原さんがさらによくなるようにという親心がゆえの議論。内容もとても参考になりました。そろそろ中休みされて、三原さんの素晴らしいエキシビションの映像が上がってます。そちらに移りませんか。議論には感謝します。またいつかお願いします。
平行線のようで反論みたいになってすみませんし、個人的やり取りが続いてしまうので場所を移すべきかなとも思いますが、坂本の表現については自分にそう見えるからと言う感覚的なことを言ってません。
坂本の場合、全日本という国内大会をのぞいて今シーズン外国選手とも戦う海外での大きな試合を見てもGPシリーズロシアからスケアメを経て四大陸ではフリーのPCSは5点近く上げてるしショートの方も徐々に上げてる。勿論技術点との兼ね合いもあってPCSも上がってきているとも言える部分もあると思うしノーミス効果がないとも言えない。
コーチのせいで表現が伸びてないとも言えないのでは?
メドベデワやザギトワはともかく、ソツコワなどとは点数的にそんなに大きな差もない。またザギトワは後半にジャンプを集めるという技術での戦略でも強くなった選手。エテリコーチが特に表現に重点を置いて育てた選手でもないでしょう。
また羽生は自分で考え抜く主体性のある選手だからこそ指導が花開いたとも言えるのでは?そして彼もまた年中ノーミス、ノーミスとは言ってますね。オーサーがそういう指導してるってこと?
フリーのノーミスによって咋シーズン世界選手権で恐るべき追い上げで優勝したし。
〉日本ではそれが個々の選手やコーチ任せになっているように思います。
これは確かに言えるかもですね。しかしまた他のヨーロッパ圏や北米などはどうでしょう?
あと今の若い選手はどこでも総じて音楽には親しんでいるのでは?音楽ジャンルにもよるかもだけど。ヨーロッパの若い選手が日常的にクラシック等に親しんでるようにも想像できませんが。
ただ音楽に対するセンスは個人差はどうしてもあるかもですね。そこをどうするかが大事な場合もあり得るかも。
133あずみさん、了解です。
すみません。
議論がまだ続くようでしたら、特に、関係ない選手の名前を今後も頻繁に持ち出されるのでしたら、掲示板の「フィギュアスケート研究所」あたりでお願いしますm(._.)m
kanonさま
お気遣いに感謝申し上げます。
舞依ちゃんは大学生になられるのですね。
お目出度いですね。
大学生活で新たに感性養われてフィギュアスケートに活かされてゆくことでしょう。
皆さま
スパイラル→コレオスパイラル
に訂正です。(今頃
ところで、クープドプランタンてここで動画あげてもらえそうでしょうか…?テレビ放映は期待できないと覚悟してますが。
マイマイ不足で生活に潤いが足りない。。ただでさえ次の試合まで1ヶ月以上空くのにそれも観られないとなると…。もちろん五輪のカオチャンも楽しみにしてますし全力で応援なんですが、私には舞依ちゃんなんですよね~
なんというか、癒やし。ホント勝手ながら日々の活力の源にさせて頂いてます。疲れててもクソーなことがあっても、一日の終わりに彼女の演技を観て幸せな気持ちになってから寝るという。ありがたいありがたい(●´ω`●)
仕事が終わってきてみれば、議論が消沈したようで、書きにくい雰囲気になってしまいました。はぴさまへのご返答はここではない方がよさそうですね。
はぴ様
もしも、まだ当方の返答をご希望でしたら、どこぞの場所を指定していただけたら聞かれたことに対してはきちんとお答えしようと思いますのでお声がけいただけたら幸いです。
私としては、なぜ舞依ちゃんのSSが点が取れないかどうかはジャッジが判断することなので、確たる裏付けのない私の素人判断やましてネットの言説などはどうでもよいのですが、(こういう演技の時は何点だったなぁという分析は好きですよ)
それよりは、明確な証拠のないコーチの指導方針に対する指摘や、点数の分析に奔走するあまり各々自由に感じていいはずのプログラムの読み解き方や楽しみ方をつまらなくするような流れができてしまうくらいなら「各人が自由に発言できるネットの掲示板」なので、自分の思うところ、日頃疑問に感じていることを言ってもなんら問題がないのではないかと思って書き込んだ次第です。
なるべく丁寧に誤解が無いように気をつけたつもりでしたので、喧嘩腰と取られてしまったことは痛恨です。失礼いたしました。
というわけで、この件に関してはここではこれ以上はやめますね。
そうそう、舞依ちゃんのプログラム、チャーリーがベタ誉めのようで嬉しい限りです!伝わる人が1人でも多いととても嬉しいですね。これも苦しい時期があってのことなら、全ての時間に無駄はないのだなぁと感じます。
貝の沈黙さま
いえいえ、こちらこそ、なんだか申し訳ないです…
舞依ちゃんがもう大学生なんて早いですね…。体に気をつけて「三原舞依のスケート」を追求してほしいなぁと思います。世界が広がってまた舞依ちゃん自身も変わっていくでしょうし、その変化を見守れることがとても楽しみです。
すみません、補足します。
言葉足らずで、議論を一切しないで欲しい、みたいなコメントになってしまいすみません。
舞依ちゃんの演技やプログラムについて、こちらでディスカッションする自由を邪魔するつもりはありません。
色々な選手を引き合いに出してセルフプロデュースとは?みたいな方向に展開するのでしたら、個別選手のスレではなく、広いテーマで議論するための場が設けられているのでそちらでお願いしたい、という意味です。
Kanon様の話の腰を折るような物言いになってしまいすみません…
貝の沈黙様、私の117番のコメでご不快に思われましたら申し訳ありません。貝の沈黙様のコメントがきっかけとは全然思っておりませんでした。
JOの演技は、私も大好きです。
クープドプランタンの動画は、確か昨年はアップされていたと思います。今年もアップされるといいですね^_^
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