台湾・台北(Taipei)で開催された「2018年四大陸フィギュアスケート選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2018)」、日本代表-宇野昌磨 (Shoma UNO)のフリースケーティング演技動画です。
Date:2018年1月27日
曲名:ジャコモ・プッチーニ 歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」 (Nessun Dorma from Turandot by Giacomo Puccini)
技術点:106.67
構成点:91.78
減点:1.00
合計:197.45
- 男子シングル・フリー得点詳細(英語)
- 男子シングル・フリージャッジスコア(英語)
- 男子シングル総合結果(英語)
Best of
Vanessa-Mae
Puccini – Turandot
Montserrat Caballé/José Carreras/Michel Sénéchal/Choeurs de l’Opéra du Rhin/Orchestre Philharmonique de Strasbourg/Alain Lombard
台湾開催、2018年四大陸フィギュアスケート選手権の出場選手&日程&結果&動画リンク。女子シングルは坂本花織が優勝、三原舞依2位、宮原知子 3位。男子シングルは金博洋[キン・ハクヨウ]が優勝、宇野昌磨2位、田中刑事4位、無良崇人12位。
(解説なし)
“宇野昌磨 四大陸選手権2018 フリー演技 (解説:なし)” への188件のコメント
あまりジャッジについて言及したくはないですが、ここで話題になっているので、少し触れさせていただきますね。
噂のjudge9は、予想通り中国の方です。たしか去年の世界選手権でしょうまくんのフリー後半のトリプルアクセルのコンビネーションのgoeを一人だけ1を付けたかただったとおもいます。〔他のジャッジは全部3だったのでかなり浮いてた苦笑)
ただ最低点はカットされていたのでその点は反映されてはいませんでしたが。
ただこのjudgeは今回はしょうまくんだけでなく、ジェイソンに対してもボーヤンの方に高いトランジションを付けてるんですよね。なので、結構はっきりとした「自国上げ」の傾向があるjudgeなのかも苦笑
ただ、今のジャッジシステムでは最高点と最低点はカットされるので、実際の点数には反映されてないとおもいます。
いろんなjudgeがいるので、みな公平にやって貰いたいとは思いますが、ジャッジにも好みや好き嫌い、または無意識のバイアスあるだろうし、またあっても仕方がない。ただ、その一個人の無意識のバイアスや好みが採点に極力影響しないように、最低点と最高点をカットして平均するなどのシステムがある。
私はある程度judgeが出した結果を信頼してますが、それは一個人のjudgeをすべて信頼しているわけではなく、そういったjudgeシステムをある程度信頼しているということです。
極端なはなし選手の演技に対する評価が絶対的にわれようがないものなら、judgeは九人もいらないし、テクニカルも三人もいらない。
同じ演技も見ていてもjudgeによって評価が割れる可能性があるから、複数人のjudgeが必要なのでしょう。
じゃないなら、一人で十分じゃないの笑
というような前提をもとに、個人ブログでの自己採点を「盲信」することもかなり危険だとおもいます。実名を公表しているjudgeですら、無意識のうちにバイアスがあって大きく評価がわれるものもある(例えでいうと、ソチ五輪のプルの団体ショートのトランジションは上が9.25、下が4.25まで大きく割れました)匿名の専門家(自称)にそれがないとは言えないし、そもそも個人的にはそういった匿名での自己採点ブログはある一定の「意図」があるように思える。つまり、特定の選手の評価を下げたいというような意図です、
しかし、一般人はそういう一見専門的に見えるものに対して検証する能力はない。
つまり、検証動画を検証する能力は普通の一般人にはないです。なので、その検証がそもそも正しい検証なのか?
毎回かわる明らかにIS U公認の専門家(しかも実名を公表している)の判断はおかしくて、そういった匿名ブログの検証は間違いないという考えもかなり偏った、危険なものであると個人的には考えます。一つの情報を盲信することの怖さです。
「フィギュアの未来のために」とかそういう大義名分でそのようなものが存在していることが多いような気がしますが、ジャッジの採点の不信感を増長させ、選手のアンチを増殖させるそのような行為にどこに「フィギュアの未来のため」があるのだろうと思います。
そんなことすれば、結果採点に不信感だけをうえつけるだけ。フィギュアに八百長と不正という印象を植え付け、フィギュアに対してのアンチをつくり、やがてフィギュアを見なくなる人が増えるでしょう。
そんな未来のどこに、「フィギュア未来」のあるの??笑
「一つの読み物」として楽しむ分にはいいかもしれないけど、話半分にきくことも大事。情報を集めれば集めるほどわかる事ですが、情報には同じものでもまったく正反対のものがある。
受け取る側がバランスよくさまざまな情報をうけとり、一つの情報に翻弄されないように気を付けることが大事ではないかと思います。
焼き豚様のコメントを読んで溜飲が下がる思いです。自分の考えや意見を皆様のように言葉にうまく現わせないので、代弁していただきスッキリです。
私もヘアスタイルは黒髪で前髪たらし~ので、青い衣装が好きですが、今回のFSの演技を繰り返しみている(何回もみたくなるんです)と、だんだん馴染んできました。ともかく、演技後の表情が物語っているように、自信を取り戻せたことがなによりです。オリンピックでも宇野選手の笑顔が見られることを願っています。
訂正します。
(誤)言葉に現わす → (正)言葉に表す
すみませんでした。
しろくまさん、
衣装の話題が結構出ていますけど
中国では皇帝や貴婦人のみ許されたのが黄色の衣装
だったんですね。
黄金の色でもある黄色は特別な色だったのでしょうね。
教えていただいてありがとうございます。
五輪では、青を着用とのことですけど、荒川さん、羽生選手も
青でいい結果を出しましたけど、
昌磨君にとっても、願わくばそうであってほしいです。
ただ勝負は、その時のいろんな状態が合わさったものがどちらに出るのか、誰にもわかりませんけれども
落ち着いて、演技できるように願っています。
ただ、気になることがあって、それはクリムキンイーグル
なんですけど、以前は両手を氷上から上げてたのが
ここのところそれが見られないなって
少し大変に感じてるのかしら?
と心配です。
見せ場の一つかもしれませんけど
豊かな表現ができる昌磨君ですので
大変に感じてる部分があるとすれば、無理はしないでと思います。
あと少しで五輪、楽しみですね。
ジャッジ及びジャッジングシステム、また世に次々と出てくるフィギュアやその採点について自己見解を述べる個人ブログについての103焼き豚さんのご意見、同意です。
今回のJ9については技術点においてはさほどでもないが、構成点の方は確かに全体的に他のジャッジとは離れた点数をつけてる傾向は否めませんね。このジャッジのつけたものは最高、最低のどちらかとして実際には切られてることが多いということだろう。
そもそもISU主催大会でジャッジもその任命によって成り立ってるのに、ジャッジ間でこのような点数の開きが出るということが普通ではおかしいということは言えるかもしれない。
ただ、主観的判断もある程度は入らざるを得ない構成点の方より、スケートの純粋技術である技術点の方で要素に対してプラスGOEとマイナスGOEに分かれる、ということの方が自分はどちらかと言えば疑問ではある。
しかし、こういうことがあるからあの人数のジャッジや最高、最低を切る、という制度を採り入れたのは本当に正解だと思う。
ジャッジについてはジャッジ自体を評定したり終了後の総括で厳密な説明を求められる制度があるはずで、それがどの程度実際に機能してるか一般人には分からないこともあるけど、歴史の中でいろいろあって出来うる限り公正に、という方向に修正されてきたのが今のシステムだと思う。
テクニカルスペシャリスト、コントローラーの置き方にもそれは表れてると思う。
もちろん今後も、よりその方向に行かなければスポーツとしての存続は危ぶまれます。
一方で、元ジャッジであることを伝家の宝刀のようにかざし、分析と称してもっともらしいことを言うのを他の人が鵜呑みにするのも実に危ない。人は自分に都合のいい情報だけを真実だと誤解しがち。
ジャッジは活動しなければ資格はなくなるはずだし、定年も各国のスケ連などによって違うことはあるけど、あってもかなりの高齢までは続けられる専門職。
本当に公正なジャッジをフィギュアのためにしたいなら、なぜそれを全う出来るジャッジ自体を自分が現場で続けないで、ブログ等で特定選手についてもっともらしい自己判定を世間に広げなきゃならないのかが誠に理解出来ません。
またここで他のブログの内容そのものまでに関しては議論する必要を感じない。
管理人様 動画のアップ感謝です♡
四大陸選手権優勝ならずでしたが 本人的には満足はしていなくても収穫がありホッとしていると言う事で 銀メダルおめでとうデス♫
五輪本番では青の衣装を着用するとメディアに仰ったそうですね。
昌磨選手自身が青の方が良いと感じたなら その衣装で五輪の大舞台で最高のパフォーマンスで笑顔で終えれる様に祈ってます。
平昌五輪 もう来週末開幕ですな・・・
日ノ丸を背負って出場する大舞台なんで結果も求められ重圧もあるかと思いますが 多くの選手と出会うであろう選手村など五輪の雰囲気も楽しめたら良いな~と思ってます。
五輪楽しみにしてます 気合入れて応援します♡
103焼き豚さん、107ソルトさんの意見に同意します。
よつばさん
クリムキンイーグルは腕を上にあげるほうが腹筋力が必要なので大変なのですよ。あれだけ氷にくっつくくらい頭の後方まであげてから身体を起き上がらせるのは大変ですよ。しかも演技の終わりのところでのクリムキンは誰もやってないことからもわかりますが、体幹の強さが必要だし、そもそも体力が超人的でないとできません。
本人的にはクリムキンも年々アップデートさせているつもりなのではと思いますが、昨年のバージョンのほうがいいかなと私も思います(笑)五輪は現地にて応援頑張ってきますね。
今シーズンのシーズンベスト5のうち3つが昌磨君なんですよね。順位も全て1位と2位だけ。表彰台を外したのはボストンワールド以降なく・・。つくづく安定感あり過ぎ。小林部長も、そこのところよく認識して発言してもらいたいですね・・。
4Loはどう見ても回っているという意見多数。女子が表彰台独占したから男子は中国にってことだったのかな。(なんかその後に滑るボーヤンの優勝の可能性をできるだけ残したいようなムードの点の出方でした)
しかし、古くは2008年の大輔君もそうでしたが、四大陸でノーミス優勝するとその後の大会で失速するんじゃないかと心配で(苦笑)2位だけど今回はベストな結果だと思います!
今、あんまり注目を浴びないほうがいいです。ソチだって結局男子はノーミス演技は少なかった。何が起こるかわかりません。昌磨君は今回調子が上向きなのがわかったし、きっと昨年のワールドのように合わせてくると思いますが、落ち着いて淡々とやるべきことをこなす、それだけね。
衣装は本邦でも確か黄色は確か天皇陛下と皇太子殿下しか束帯姿では許されないお色(即位の礼でよくわかる)。よくよく見るとお似合いですが、青のほうがスワロも高級タイプで素敵ですので、本番はやっぱり青がいいと思います。トヨタがバックアップしてくれるような一流選手になるまでに、(ゲーム以外の)殆どのことを犠牲にして人の何倍も頑張って来たのだから、いろんな衣装を作って試したっていいのよ!他人がとやかく言うことじゃない。
五輪は現地で応援しますよ!頑張ってネ!!
まあ、自分に都合のよい事だけを信じるってのは、どちら様も同じという事でしょうか?
宇野ファンには厳しい分析でしたからね。
衣装はいろいろ試してほしい。
宇野くんの衣装はやたら装飾が多いので、重たかったりするのかな?
4回転時代に入ったからには、ひと昔前みたいな豪華な衣装よりも、ネイサンみたいな空気抵抗の少ない衣装の方が、水泳競技みたいに有利かも?
今回、回転不足を取られたので、ちょっと思いました。
でも、本人がゴージャス衣装の方がが気合いが入っていいなら、それもまたオッケーですよね。
グランブルー様
信じたいことを信じるということではなく、ある程度トップ選手になるとこういった検証ブログや検証動画なるものが出回るのは恒例のことなんですよ笑
それこそ、キムヨナの検証動画やブログなんかは山ほどあったし、バンクーバー後はパトリックの検証もありました。
なんていうかな、フィギュアの悪い歴史の繰り返しというかね、、、。
ちなみに例のブログの検証結果に対する検証コメントも同時にあるのはご存知です?つまり検証結果が間違っているということを指摘しているものです。ここで具体的にいうのはルールに違反するので控えますが、情報を沢山集めると、同じもの(演技)でも違う情報が同時にあるということはそういうことです。
Clara 様
お久しぶりです。小林部長のコメント、わたしもちょっと「え?!」と思いました。冒頭の四回転ループなんですけど、ぶっちゃけわたしも回転足りてるように見えます苦笑
ただ、足りてるものを足りてないと判断されたとなると、逆に恐ろしいので、笑、ジャッジからみた映像(私たちが見てない映像)では若干足りなかったのだろうと、逆に私は信じたいです笑
足りてないといってもきっとほんのちょっとでしょう。自信もって跳んでいけば修正できる範囲だとおもっております。(四回転フリップ同様に)
あおら様
ネイサンのシンプル衣装も結構色んな意見が出てましたが、今回の衣装もいろんな意見があって、男子選手におけるフィギュアの衣装のむずかしさを改めて感じます笑
衣装に目がいきすぎて演技が頭に入らないという意見もあるくらいですしねー笑
ただしょうまくん自身はなるべく目立たない衣装で、地味なものが本来は好きなようです。フリルも嫌いだとか。
ただ目立たないものを、、という希望はのはやはり却下されるらしく、フリルをかろうじて回避してもらってるくらいではないでしょうか?
そんなこんなで気がついたら2月も間近。オリンピックです。わたくし二月は出産を控えているので、試合をリアルタイムで観れるかどうかもあやしいところ、、、。現地で応援される方々、現地での感想と(私の分も)思いっきりの応援よろしくお願いします!
私も103様、107様に百万票♪
今のジャッジやシステムが全て贔屓や、金で操作されてる悪しき物だったら次第にフィギュアファンが減ってくでしょう。
だからこそ、各国のスケ連も必死にシステムを改善してきた歴史があると思います(ルールは欧米に優位に変えてる?)。
でも、多くのファンに支えられてこそ業界の発展はありますから、より良いサービスを提供する為にも、様々な一般意見が多く寄せられることは健全と思います。
どんなサービスにも「向上」と、どんな組織にも「自浄作用」が必要ですから。
ただ、昌磨のスケート技術点って結構妥当と思うけどな。
最近は色々な元スケーターの解説者達が、素人ファンの我々の為に、わざわざ、昌磨のジャンプに対して、今、イーグルから飛んでイーグルにつないだから加点対象になりますとか、ステップからの3ターンから「ただちに飛んだ」から加点対象ですとか、スピードを殺さずそのまま幅で飛ぶジャンプはコントロールが難しいので点数に反映されますとか、最後まで良く滑ってスピードが落ちなかったから演技構成点に反映されますとかちゃんと説明してくれてるのを信用しても良くない?
スケートは滑るスポーツだから「スピードの流れ」というもっとも大事なエレメンツがあることを是非、お見逃し無く!
確かに昌磨ジャンプはくせがありすぎて点数引かれるところがあると思いますし、そこに上記のような加点もあって今の点数だと考察するのが現実的ではないでしょうか。(そんなに加点高くないし、回転不足もかなり厳しく引かれてると思うけど。)
あっ、話しがそれますが、今回のボーヤン選手の完成度の高い見事な演技を観て思ったことですが。
チーム宇野はもう少しOPに真剣に目標をもって挑んで欲しかったな。B型昌磨のマイペースなモチベーションを放任しすぎではなかったか…と。勿論、終わり良ければと祈ってますよぉ~☆
最後に、さっとんにも言えますが、OPまでの短期間に練習しすぎて怪我しないで欲しい。後、インフルだけは本当かんべんしてほしい。そうなったときこそ、皆でおもいっきり失望すべきだし、文句を爆裂させていいと思う!
でも、でもさ、本当に言いたいのは、私は昌磨の演技が心底好きだし、戦闘機のような超音速旋回スケーティングや、笑顔に元気がもらえる☆♪
だから、昌磨さん!いつもありがとう!!
あっ、追記です。
103様は焼き豚さんで、107様は、ソルトさんです。
すんません。よろしくです。
1.
四大陸は軽んじられがちだけど、ワールド、ユーロなどと並びISU主催大会で、ジャッジもISU公認、任命ジャッジ。
この大会の安易なジャッジ批判はワールドでも、またオリンピックでも不正やミスジャッジが行われる可能性があると言ってるようなものです。
仮にもフィギュアファンと言うなら発言は慎重にして頂きたいもの。
2.
そもそもISU主催大会でジャッジもその任命によって成り立ってるのに、ジャッジ間でこのような点数の開きが出るということが普通ではおかしいということは言えるかもしれない。
1と2って論理的に矛盾していますか? 1と考えるなら2は相反しますか?
ボーヤンは確かに完璧に近い演技で1位になりました。ただ、羽生君を応援するファンの方のブログを見ると、昌磨君に関するかなり厳しいコメントが見受けられました。いままで見逃されていた4Loopの回転不足がとうとう厳しく判定されたとか、ボーヤンのようなジャンパーがついに高く評価するときがきたと。これで3点差なんて信じられないとか。
私としては、日本人選手として羽生君も宇野君も応援したい。オリンピックでは2人とも台乗りしてほしいと願っているので、少々心が痛みました。
116矛盾するかさん
どちらも自分のコメントからの引用ですが、これは質問ですか?
自分は何もISUの一人一人のジャッジが機械のように完璧とか絶対に判断ミスをしないとかいうことを言ってる訳ではありません。
2番目の引用については今回実際にやや離れた点数をつけるジャッジはいた、というのはプロトコルを見ても事実。だけど結局そういった例もあり得ることを想定して最高、最低を切るという今のルールがISUにより作られていて今回も適用されている、ということをその後に述べてます。引用するならそこまでお願いしたかったですね。
つまりISUが今採用してるジャッジングシステムにはジャッジが人間であることを考慮してより公正な判定が行われるよう工夫がされていてそこは一定の評価が出来るだろうということです。
また毎年のようにルール改正もマイナーチェンジであっても行われていて競技フィギュアの母体であるISUも前進はしているし、そういう面をフィギュアファンが認めず誰が認めるのか?
ルール自体やジャッジングシステムがどうなっていて他にもどのように工夫されて出来ているかと言うことを一般人でジャッジよりも熟知してる人はどれだけいるんです?
その辺りがテキトーなのに、一定の選手を批判する意図でまた逆に持ち上げるために安易にジャッジ批判をしたり、情報をただ鵜呑みにして自分の意見のように言ってるという例はないんですか?集団心理等も手伝ったりして。
ただし、
〉そもそもISU主催大会でジャッジもその任命によって成り立ってるのに、ジャッジ間でこのような点数の開きが出るということが普通ではおかしいということは言えるかもしれない。
プロトコルを見てこのように感じる人は当然出るだろうことを考えたら、ISUも任命するなら任命責任はあるだろうし、ジャッジ育成やジャッジングシステムには今後ともさらに力を入れるべき、ということは言うまでもないことだと思う。科学技術などはどんどん取り入れてルールやジャッジングに隙を作らないことは選手にもファンにも非常に大事なこと、また「スポーツ」としてのファンを増やす上でも非常に大事だと思ってます。
焼き豚様へ書いたコメント送信したら全部消された!
言いたいことは沢山あったのだけれど、このブログでは自分のようなコメントは排除されるようだ。なので、さよなら。
何回も見るうちに昌磨の新トゥーランドット劇場の幕開けだと
確信しました!
そしてまた不思議なことにアレほど気になっていた衣装も
昌磨くんの重厚感のあるスケーティングにあってる?
なんていうか、力強さや気迫の漲る滑りが衣装を完全に
食ってると思うまでになりました。そしてなぜかこの衣装
けっこういいんじゃない?になりましたw
着る人の演技力と衣装の想像だにしなかった相乗効果?
マジック?製作者側ここまで考えて作ってるんじゃないかと
まで思うようになりました。
(自分にびっくりしたので再度コメさせていただきましたw)
今回はフリー前のインタで ”何も考えなくても体が勝手に動く”と
言っていたのでかなり表現の部分を楽しみにしてましたが、
完全に昌磨ワールドでした。
振り付けもブラッシュアップされていますね。
特に好きなのが、前半3Lo前の両腕をバンっと開いて
イーグルの一連の動き、あそこは以前3Aの前にやっていたん
ですが、3Lo前に入れることによって、気持ちに余裕が出て
つなぎにも気持ちのこもった表現を入れられる感じがして
ますます良いです。
今季は大舞台のオリンピックがありますが考えたら、あと今季のプログラムも数えるしか見れないんですね…
とにかくステイヘルシーで。
オリンピックはゲーム!(得意分野^^)
デザインまでする必要はないと思いますが、採点競技においてセルフプロデュースは重要ですよ。音楽の世界観を表現するには自分で考える力がないと。考える力がなければただ振付をこなすだけになります。衣装は直接点数には反映しませんが、荒川選手のイナバウワーのように演技をより美しく見せる要素の一つです。
宇野選手、GPSの頃は前髪が長くて素敵な目が隠れぎみでしたが、今回はデコ出しで表情や目力がしっかり見えたのがとてもよかった。いい演技だなぁと思った。何かが伝わった感じ。
オリンピックでは、前髪を下げても目にはかからないヘアスタイルでお願いします。
トルコライス様
貴重な意見、ありがとうございます。
個人的には「喧嘩を売ってるわけじゃないんだよー。和やかに言ってるんだよー」というニュアンスで「笑」をつかっていました。
ちなみに相手のコメントについてバカにしているに近いニュアンスのときは「失笑」を使っております。
声のトーンや、実際の口調で感情をあらわすことができないコメントの難しさを感じます。
自分はそういうつもりがなくても、受け取り方は千差万別。そういう風に受け取られる可能性があるなら、私も気をつけなくてはいけませんね。
ご指摘ありがとうございました。
こちらは選手の方々への愛情を感じられ、比較的建設的な意見が飛び交う掲示板のように感じておりますので、いつも楽しく拝見させていただいております。
ド素人が感じることを1つだけ。
ISUのジャッジの判定には疑問を持つのに、個人ブログの個人の方(しかも、コメント読む限り全選手に対して公平・公正な感情を抱いているとは思い難い方)の判定には疑問を持たずそれを信頼しようとする方がいたとして、その根拠って何なのでしょうね?そういうことが起きているなら、素直にすごく不思議です
あと、宇野選手のセルフプロデュース?云々の件。
彼はいわゆるファッション(衣装、髪型)の部分においては、ひと任せな部分があるかもしれませんが、彼独自の美的感覚と豊かであろうと思われる感性から生み出される表現は、まさにセルフプロデュースかと思っています。
今季FSトゥーランについて彼はこう言っています。(ここを訪れる方なら多分多くの方がご存じだと思いますが)
「毎日の練習の時に、その流れている曲を自分の体でどう表現するかっていう、いつも自分が今この動きをしてどんな風に見えているか、どう解釈されるかっていうのをすごく意識して練習している」
自分の振付、演技がどのように見えるかを自分で考え、意識して演じているわけです。
美穂子コーチの談として、宇野選手自らも振付に積極的に意見を言うようになったということですし(たしか昨季からでしたか?)、「振付師の名前に「宇野昌磨」と出したいくらいだ」というほど。
新参者が知ったかぶりで、長々と大変失礼しました。
宇野とボーヤン両方パーフェクトなら互角かちょっと宇野が上という感じでしょうかね。
ボーヤンは調子よさそうなのでオリンピックでもまずミスはしない。とすると宇野はノーミス必至ということになる。
しかし、この期に及んでプログラムをいじるのもなんなので、このまま完成度を上げるしかなく、それで届かないならしょうがないと割り切ってやるべきことをやっていくしかないでしょう。
あんまり思い詰めてやることもないですよ。
オリンピックは若手3人と実績3人にロシア勢が少し絡むかもという感じですが、これまでの例では新旧対決はだいたい新の方に分があるので、まあ、宇野君にがんばってもらうしかないでしょうけどね。
ソチ、バンクーバーと男子はファイナル優勝者がオリンピックで金メダルです。ネイサン勢いあるからひょっとしてと思うですが、宇野選手に頑張ってもらいたい。
宇野選手はなんかヒョウヒョウとして欲がないようにみえるんですね。ただ、優勝はしてなくてもずっと台乗りしてると言うのは凄いと思います。若手3人が優勝争いすると面白いな、と思います。
てんさん、誤解させてしまって失礼しました。宇野選手に対して言ったわけじゃありません。
上の方に「一つのプログラムに衣装二つとか、アスリートなんだからセルフプロデュースは必要ないだろう」と言うコメがあったので、「セルフプロデュースは必要でしょう」と書きました。
採点競技においては「ジャッジにいかに演技を魅せるか」が大切ですから、セルフプロデュースは必須です。
「曲を自分の体でどう表現するかっていう、いつも自分が今この動きをしてどんな風に見えているか、どう解釈されるか」
その動きをより良く見せるために選手によっては衣装や髪型にこだわるでしょう。必ず衣装や髪型にこだわるべきとは言っていません。
直接点数には影響しませんが、演技を魅せるという意味で衣装や髪型も「表現」の一つです。衣装や髪型にこだわることは悪いことではないと思う、と上の方のコメへの反論でした。
>はぴ様
こちらこそ申し訳ありません。
宇野選手に対してのご意見と勘違いしたのは確かにありまして、あのような内容を書き込みました。
ただ、はぴ様のコメントだけを意識してというよりはそれ以前に書き込まれたコメント中に、宇野選手が何もかも人任せというような風に捉えている方がいらっしゃったと記憶しておりまして、ですから、はぴ様に向けてというよりは、そういった方々全般へ向けてという主旨もありました。ですので敢えて「はぴ様」宛てとはしませんでした。
また、はぴ様が「セルフプロデュース必要ない」という意見に対して、ご自身の意見を述べられているのだというのも理解はしておりましたし、また、その「必要ない」という方も、それ以前の「何もかも人任せ」という意見に対しての意見であろうということも承知しております。
文章だけって難しいですね…
でもこのように補足のコメントいただけて、お手間取らせまして申し訳ないと同時に有難いです。
わたしははぴ様の意見と同じでして、
>演技をより美しく見せる要素の一つ
衣装やメイク(ヘアメイク含む)は演技(曲)の世界観を表すのに大切な部分と思います。そういう意味で選手は、そこを自らも意識することは必要なのではないかなとは思っています。
これははぴ様へ向けてではないのですが、宇野選手に関しては、無頓着で気にしないという面が確かにあるのと同時に、美穂子コーチやお母様のセンスが自分の納得のいく(あるいは自分も思い描くイメージと合致している)ものであるので、「お任せ」でも問題ないのではないだろうかと思っています。
まぁ…今回のからし色トゥーラン衣装とオールバックは、さほど本人お気に召していないようですが。(※髪型は気に入らないとはっきり言っていますが、衣装については「気に入っているいない」は明確ではないかもですがあまり関心がないのは感じました)
128番はぴ様
私のコメントへの反論ですよね?
私のコメントも説明不足であったので、補足させてください。
はぴ様が主張される、「演技をみせるという意味で衣装や髪型は大事。そこにこだわることは悪いことではない」という意見はぐると私も同意します。
わたしは衣装や髪型をアスリートなんだからこだわるなと言っているわけでないです。
自分のこだわりがあって、そこに主張があるなら、それを否定しているわけではないですし、それはそれでよいと思います。
ただ、そういう衣装や髪型などの分野は、得意不得意があったりする。とくに男の子なら、「どういう髪型がセンスがあって、どういう衣装がプログラムにはえるのか?」という、いわゆるファッションの分野に対して疎い部分があっても仕方ない。
自分がそういう分野に疎いのなら、そういう分野に長けている周囲に任せるのも別によいのでは?という意見です。
「衣装や髪型にこだわることは勿論悪いことじゃない。だけど、衣装や髪型に対して自分でこだわりを持たないこともまた悪い、というような主張も違和感がある」という趣旨で書きました。
ソチシーズンの織田くんのフリーも、知らないうちにお母さんが二着目を用意していたらしくて、それきたら結果が良かったので、「ほら、これでよかったでしょう?」みたいなことを言われたというようなコメントも見たことあったし、小塚くんは、闘志が湧くから、どこかに赤色を入れてもらうというようなこだわりがあるというのも見たことがあります。男子選手自身は結構センスより、験担ぎを大事にしているようなイメージが個人的にはあったりして。
ただ、あまりにも不評の場合は気に入っていても結構衣装チェンジしてくる選手も多いような気がします。
また、セルフプロデュースの意味合いの中に、てん様が指摘される、演技内での身体表現が含まれるなら(わたしの中でこれはセルフプロデュースというより、選手としてのパフォーマンスという認識でした)、セルフプロデュースは勿論必要なものだとも考えます。
宇野のジャンプは全体的に美しくない。3Aだけ綺麗。
ボーヤンのジャンプはクリーンだけどGOE付かないジャンプも多い。
宇野のスケーティングはぐいぐい伸びる。パトリックに近い滑り方で美しい。
ボーヤンのスケーティングはいまいちだけど以前より格段に良くなった。
宇野はスケーティングが良いから表現力もあるように見えるが、繋ぎはトップレベルではない。
ボーヤンはスケーティングが良くなったのと体の使い方が上手くなって表現力が上がったが繋ぎはまだまだ薄い。
宇野は現時点ではシルバーコレクター。
ボーヤンも銅銀多い。
実力が拮抗していて今回は宇野のミスが多く負けたのだと理解。
潜在能力はボーヤンが一歩リード。
宇野はジャンプの着氷改善すれば金も獲れる選手。
てん様、焼き豚様、話の流れを理解せず反論してしまい、大変失礼しました。お二人のご意見ごもっともと思います。
(余談ですが・・・ある選手について点数が低いという意見をよく見るかけるんですが、理由はセルフプロデュースがないだからだよ~と心の中で突っ込んでいる最中だったもので)
大変大変失礼しました
誤字脱字だらけで失礼しました。
宇野選手は「お任せ」でもいいと思います。
ただ出来上がってきた衣装をそのまま着るのではなく、自分が衣装をどう感じるか、という作業はやっておくと無駄にならない気がします。感性を育てるという意味で。
今後、衣装を自分で作るという意味ではなく、感じる力を伸ばすという意味です。
小林芳子強化部長の発言にびっくりしました。
「宇野選手、今回の結果を真摯に受け止めて欲しい」って。
ジャンプを1回転んだら、結果を真摯に受け止めなければならないのか。
私は羽生くんも好きで、SEIMEIを見られるのをワクワクして待っているのですが、もし羽生くんが銀メダルだったとき、あるいは銅メダルだった時、「結果を真摯に受け止めて欲しい」というだろうか。
もし知子ちゃんがメダルに手が届かなかった時、「結果を真摯に受け止めて」と言うだろうか。
選手の皆さん、責任なんて感じずに、自分の思い描く演技をオリンピックの舞台で弾けさせてください!
オリンピックは世界のお祭りです。皆さんの思いのこもった演技を、とっても楽しみにしています!!
>はぴ様
他の方とフィギュアスケート談義をした試しがないものですから、今の状況を勝手ながら大変有意義に感じております。
フィギュアスケートという競技を選択している以上、どの選手もコスチュームを意識しない選手はいないと思っているので(あれ、でもはぴ様がセルフプロデュースがないと感じる選手もいらっしゃるから皆が皆そうというわけではないのですかね…)、宇野選手も無頓着ながらも、あるいは機能性にしか興味がないように見えても、己の表現したい世界観と照らし合わせて何かしらを感じてはいると思うのですよね。
>焼き豚様
セルフプロデュースについては、おそらく多くの方が焼き豚様と同じような解釈でいらっしゃると思うので、わたしのコメントはちょっと頓珍漢だったかもしれません。(←焼き豚様がそう感じてらっしゃるだろうということではなくて、自分のコメントを客観的に見て、ということです)
ただ私のなかで、宇野選手の演技中の「動き」というのは、そのプログラムの音楽や世界観の表現のパフォーマンスであると同時に、彼独特の美的センスにより、己をどう美しく見せるかということからも成り立っているのではと感じているので、ああした発言になりました。(※いろいろ無頓着なように見えて、彼は自分自身の美的感覚をしっかり持っていると思っています)
彼は自分の動きがどう美しく見えるかということを知っている、分かっている、考えている。だから音楽が代わり、その世界観を表す振り付けがどう変わろうと、宇野昌磨という選手自身のパフォーマンスはいつもどれも美しいと感じる。と、わたしは思っているのです。
ですから、選手としてのパフォーマンスぷらすあるふぁとして、ご自身を魅力的に見せる術を心得ているという思いからの”セルフプロデュース”でした。
ごめんなさい…論理的に話すのが苦手で、かなり感覚的なので意味不明な箇所もあるかもしれません。
ちなみにこちらのコメントに関して、万が一ですが、ご返信などは不要です。共有の場で戯言を長々と、本当に失礼いたしました。
てん様、焼き豚様
てん様、焼き豚様のコメント、とても興味深くて考えさせられます。わかりやすいです。ありがとうございます。返信は不要とのことですが、少しだけ書かせてください。
そうですね、宇野選手は感じてますよね。あれだけの演技が出来るんですから。
私はてん様よりずっと文章が下手なのでわかりにくいと思いますが・・・フィギュアスケートに限らず、セルフプロデュースは大事だと考えています。
私がないと感じている選手は衣装ではなく演技のことです。プログラムや音楽の世界観を理解し、解釈しようとしていない。だからどうしたら自分が世界観を全身で表現できるか、いかに美しく見せるかも考えられないのだと思います。そもそも考えるものだと思っていないと言いますか。
ジャンプ、スピン、ステップ等のエレメンツは綺麗にきめます。言葉の使い方の違いだと思いますが・・・パフォーマンスはまあまあいい。でも何かが足りないのは、正にセルフプロデュースだと思います。
プログラムの世界観をとことん理解・解釈し、「曲を自分の体でどう表現するか、いつも自分が今この動きをしてどんな風に見えているか、どう解釈されるか」をとことん突き詰め、自分だったらこう演じるという意思と自信。これが大事だと思います。
男子は4回転でも点差がつくので必須は言い過ぎかもしれませんね、失礼しました。私も文章を書くのが苦手なもので、わかりづらくて申し訳ありません。
戯言なんてことなくて読ませて頂いてスゴく面白い皆さんのコメントです。
フィギュアはスポーツと芸術の融合なんて言われてて採点においてもその主張は表れてると思う。だからトップ選手になれるような選手は出し方の違いがあっても見てる人の好みがどうでも皆セルフプロデュースも出来てるし美意識も高いということに他ならないと思う。
衣装とか髪型、もっと言えば音楽の選択や振り付け…こういうのは自分がその才能がプロ並みにある選手もいればそうじゃない選手もいて、他の優れた人に任せても大丈夫な部分なんだと思うけど、スケート技術そのもの、それにおける美はどうやったって実際に演技する選手の能力とセンスでやるしかないこと。
いくら強力で衣装センスバツグンのママがついてたってそこだけは絶対に立ち入れませんね。
フィギュア選手にとって大事なのはフィギュア技術に対してどれだけ美意識を追求出来るかってことだと自分は思う。華麗で見栄えのする衣装を作るよりはるかに大変なことかもしれない。
その面でのトップ選手達の意識の高さは我々が衣装がどうとか音楽がどうとか軽く言う比ではなく皆高い、ということでは?だからこそトップ選手になれるんであって、結局何よりもスケートそのものに対して自己プロデュースを極める選手が勝つ、そういうもんじゃないのかな?
例えば羽生や宇野に、衣装に美意識が高くて自己プロデュースがスゴいジョニー・ウィアーみたくなれったって無理なんじゃ?
本人がそうなりたければ別だけど、でなければその必要性もないような。
こうスケート自体が熾烈な男子の状況では正直そこまで考える余裕ないっす、てのが本音の選手も多いかも?
あ、こういう場所でそれぞれが衣装の好みを言い合うのが悪いとかいうことは全然言ってません。念のため。
補足ですが、上で言ったスケート技術(フィギュア技術)には当然ジャンプなどが含まれるけど採点基準に厳然とある、音楽との調和性、それも含まれるということです。
PCSはスケートにおける表現技術を判定する基準でしょうから。
小林部長の発言について。
私も最初読んだ時びっくりし、怒りさえ感じました。
ですが、昌磨選手、フリーは確かに登り調子を確信させる演技でしたが、ショートはステップレベル2、コンビネーションがまたしても4−2になってしまったなど、結構大きな課題が残っているのは事実です。
また、まだまだ課題があるんだよ五輪はそんな甘いもんじゃないよ、あんまりプレッシャーかけるでない、というマスコミへの牽制と受け取れなくもありません。
逆の見方をすると、もうあなたは日本チームの核になる選手、覚悟しろ、ということかもしれません。団体戦はおそらく羽生選手は出場しないでしょうし。
いずれにせよ、こちらは部外者、真意のほどは推測するしかありませんが、少なくとも昌磨選手自身は、小林さんの真意を正しく、しかし責任やプレッシャーを感じすぎることはなく受け止めていると信じます。
衣装や髪型に関して、今回、特に髪型は本人も最初から気に入ってなかったようで、「それなら拒否ったらいいのに(もう大人なんだから)」と思いましたが、不本意でもとりあえず一旦受け入れて波風を立てず、最終的にはほぼ思い通りにする、というのは、強い女たちの中でもまれて磨かれた昌磨選手の処世術なのかも、とちょっと微笑ましくも感じました。
髪型、衣装は人間関係の影響もあるかもしれませんね(笑)
センス、美意識って生まれ持った天性のものはありますが、天才的とまでいかずとも、常に意識することである程度育てることが出来ます。そしてイメージを膨らませる力、纏めて現実化する力もある程度は意識してつけていくことが出来ると思います。
宇野選手は意識しているかどうか分かりませんが、高い美意識、センスを持っていますよね、あれだけの演技が出来るんですから。衣装はスケート技術ほど興味の対象じゃないだけかもしれませんね。
PCSはスケートにおける表現技術、なるほどです!TESは個々のエレメンツの技術とでも言いましょうか。
雑な言い方ですが、ジャンプを綺麗にきめることと、いかに美しく跳びプログラムや音楽の中に溶け込ませるか、という違いでしょうか。
皆さんの白熱のお言葉を読みながら
昌磨君が、ここまで関心を集める選手になってることを感じます。
ジャンプよりもまず、表現力を特に磨いて来た感じがします
が、今では高難度のジャンプも加わってより世界のトップレベルへと進化しているのではないでしょうか。
Claraさん、
クリムキンイーグルを見たとき良くあんなことができるわ
と驚きました、至難の体制はまさに強靭さを感じます。
claraさんが仰るように、スポーツ選手にとって体幹軸は、とても大事だそうですね。
さすがClaraさん、分かりやすい説明ありがとうございます。
衣装は、黄色も悪くはないと思いましたが、青色のほうが昌磨君を輝かせるのかもって感じました。
2010の五輪では、大ちゃんも、プルさまも、ライサチェック氏も、黒が基調の衣装だったんですね。
衣装、音楽も大事な要素だと思いますから、それもまた楽しみな一つですね。
ドキドキワクワクといった感じです。
claraさん、ありがとう
〉ジャンプを綺麗にきめることと、いかに美しく跳びプログラムや音楽の中に溶け込ませるか、という違いでしょうか。
結局どっちも評価対象になる両方が出来てこそ誰が見ても良いプロだなぁって、ルールとかよく知ってる人もそうでない人も感じれるようなものが出来て結果的に点数も上がる。
フィギュアってルール自体がそういう評価の仕方で成り立つように出来てるんじゃないかなって思う。
4回転時代になってやたらトータルパッケージなんて強調されるけど最初からそういうもんだったんじゃ?と思うし、結局トータル的にどの要素もスポーツだからどんどん進化するってことで。
要素のどこの進化のスピードが速いかということで時代時代の特徴が出るのかも。4回転は技術要素として難度が高いからその完成のためにはどうしても他の進化が遅れることもある。けど結局は目指してるところは昔も今も実は変わらないかも。
ボーヤンなんかも同じように4Lz跳んでても今回の演技など見れば2年前とは全然違うってわかる。
そういうことも考えるとこの選手はこう、あの選手はどう、と決めつけないで彼等の新しい可能性には常に期待していいしそれを応援するのが楽しいのかな?
黄衣装があってこそ、青衣装のデザインのすばらしさがよくわかりました。
わたし宇野君の演技はもう何度もPCでリピートするのですが、この黄衣装の演技は何度見ても集中できない感じ。
衣装の上下が分断されて色も氷と近いし、で、青衣装の演技を見返すと上半身の表現がよく伝わってくるんですよね。
黄衣装の細部の装飾はすごく素敵だけど、フィギュアスケートは全身で見てなんぼのところがあるので、即座に青に戻すと断言した宇野君のセンスに安堵ですわ。
>この選手はこう、あの選手はどう、と決めつけないで
今はジャンプだけが突出している選手でも、ジャンプをいかにクリーンに、ジャッジが惜しみなく加点を出すよう魅せるように跳ぶか、と自分で考え、セルフプロデュースしているかもしれませんね。
勿論、コーチや専門家の意見をきちんと聞くことも大事。その上で自分で考え、とことん試行錯誤し、高みを目指していく。そういう選手はいずれ表現も試行錯誤して、ものにしていくのかもしれません。時間はかかりますが、センスや美意識は常に意識して感度を上げることで育てることが出来るので(マイフェアレディのように?)。
(でも自分で試行錯誤する習慣のない選手は、そこそこのジャンプが跳べても今後も厳しい気がします・・・すみません。ジャンプうまいね、で終わってしまいそう。セルフプロデュースが重要というのはそういった意味です)
そうですね、昔からトータルパッケージでしたよね。要素のどこの進化のスピードが速いかで時代時代の特徴が出る、ソルトさんのご説明、全くもって納得です!
ひのえうま様
そうですね、昌磨君は謙虚で素直なので、小林さんのコメントを素直に受けとめているでしょうね。それが救いです。
でも、私は小林さんのコメントには違和感ありです。
2位になった昌磨くんをねぎらう言葉はなかったのかな(本当はあって、カットされたのかもしれませんね。)
私思うのですが、フィギュアスケート選手はみなアマチュアです。スケートが好きとはいえ、色々なことを我慢して人生の殆どの時間をスケートにつぎ込み、素晴らしい演技で私達に感動をくれる。彼らは収入を得るどころか、親御さんの力とは言え、膨大な出費を重ねている(強化費があるとはいえ)。
相撲の横綱が「横綱としての品格がない」とか「ふがいない」と批判されるのは分かるんです、プロですから。
プロのバレリーナやピアニストが、もっとここを磨け、表現力がどうのと批評されるのもわかります。
でも、アマチュアの20才前後の選手に、あれもこれも要求しすぎる最近の風潮は行き過ぎの気が。(モンスターファンが多いなと思ってしまう。)
楽しく、あーでもないこーでもないとコメントしているみなさんの話はとても面白いし勉強になります。
オリンピックを控え、どの選手も、温かい目で応援していきたいなと思います。
(ジャッジに関する104の焼き豚さんのコメントには、強く同意します。)
だれよりプレッシャーを感じてるのは小林強化部長ってことじゃないか。
今の世間の状況でフィギュアでメダル無しってことになったらフィギュア関係者にとって一大事だよ。
とにかく確実にメダルが狙えるのは現状、宇野選手しかいないんだから。
ということは羽生選手の調子があまり思わしくないってことかもしれないんだけれど。
まあ、団体があるのが少し救いかな。
個人的にはフィギュア熱も加熱しすぎだと思うので別にメダル0でもいいんだが、これからオリンピック目指してがんばろうなんていう子供たちも大勢いる中でメダル0はありえない。
テレビの放送時間枠もがた減り、スポンサーもさーっと離れていくだろう。
それを二十歳の若者の肩に背負わせるのも酷というものだ。
羽生君の回復に期待するしかないのかなあ。
だれよりもプレッシャーを感じてるのは小林強化部長、
なるほど、確かにそうかもしれません。
(「真摯に受け止める」って、反省文や謝罪文に使われる文言なので、すごく抵抗あるのですが。)
とても素敵な議論がされてて和みます。皆さまありがとうございます。メディアは確かにオリンピックですから、メダル予想ばかり、直前の4CC優勝逃した大丈夫か、、、みたいな空気だからまあ、もやもやしてましたが。
そう、たぶんこちらに来られてる方々は、ジュニア時代のしょうまネイサンボーヤンを見てきてる方たちが多いと思います。本当にみんな成長してますよね。誰のどこがダメでもどこかが優れていて、でもみんな全てを磨こうとしてる。4Tの加点、今回はボーヤンもしょうまも同じくらい。ジャンプの高さ綺麗さではボーヤンだけど、ジャンプの難しい入りではしょうま。磨けるところは磨いてる。そして今後、しょうまはボーヤンの綺麗なジャンプを目指そうとするし、ボーヤンは難しい入りを取り入れてくる。ネイサンはしょうまのスピードや観客とのコネクトみたいなところを昔から意識してたと思うし、しょうまはネイサンのフットワークを見習うと思う(希望)。そうやって昔からお互い刺激しあって技を磨き個性を出してきた子たちですもんね。末長く見ていきたいと思います。前向きなコメントの数々に救われました。
tamaco様の素敵なコメントの後で恐縮ですが・・・。
勘違いかもしれませんが、私がセルフプロデュースばかり言っているので、お気を悪くさせてしまったら申し訳ありません。
セルフプロデュースって、フィギュアスケートに限らず、今後選手達が引退して第二の人生を歩んでいく時にも必ずいきる経験や技能だと思います。
雑な表現ですが、フィギュアスケートにおいては、ジャッジに対して自分の企画や自分自身をプレゼンし売り込むことです。スポーツの世界に限らず貴重な能力だと思います。
それはジャンプやスピンのエレメンツだったり、音楽表現だったり、全部だったり、選手によって違うと思います。
さらに全ての選手が宇野選手や羽生選手くらい試行錯誤するのは無理だと思います。ただ試行錯誤し判断し意思と自信を持って表現することは、貴重な経験でもあると思います。全ての選手がそうすべきと言うことではありません。
本来ここで書くことではありませんが、私がセルフプロデュースが殆どないと思っている選手には熱烈なファンが多くいます。今季伸び悩んだため、ファンが公正なジャッジをしてほしい!と言い、他選手を叩きはじめる光景もよく見ます。その選手が今以上に上にいくにはPCSを上げる必要があって、それにはセルフプロデュースは避けて通れない。点数からもジャッジもそう評価していると思います。でもそこに気づいているファンは殆どいません。不思議に思っている人もいますが、不正採点だと言う人も多い。
その選手が悪いわけではありません。でもファンが、不正ジャッジだの、他の選手を叩くのはやめてほしいという気持ちをずっと持っています。だからといって、その選手が宇野選手ほど突き詰めるべきとも思っていません。
宇野選手も勝負弱いとか、回転不足とか、PCSが高いことで「点を盛られてる」とか叩かれているのを見て悲しくなります。宇野選手の表現力は本当に素晴らしいし、表現力って一朝一夕で身につくものではないし、いろいろなプロを滑れば自然と身につくものでもありません。
宇野選手の「曲を自分の体でどう表現するか、いつも自分が今この動きをしてどんな風に見えているか、どう解釈されるか」とことん突き詰め、試行錯誤する姿勢に感銘を受けますし(根を詰めすぎないでと心配にもなりますが)、PCSを盛られているとも思いません。ジャンプを失敗してもPCSが高い選手にはきちんと理由があると思います。
長々申し訳ありません。加えて勘違いでしたら申し訳ありません。
私も、104の焼き豚さんのコメントに全同意です。
今回のような皆さんの議論、ほんといいですね!
小林強化部長のコメントは、宇野選手への期待の表れだと思います。
それだけ宇野選手に期待しているという事じゃないかなと思いました。
tamcoさんのコメント、とても素敵でした。心温まりました。ありがとうございます。
今頃ですが、すっかり遅くなってしまいましたが
4CCはなんつってもトゥーランドットの世界観、宇野劇場を堪能できました。素晴らしい演技でした。ジャンプやスピンやその度に拍手が起こってさざめきの様に歓声が上がって行き会場から温かい力を貰って、観客と一体になってラストに入って行くシーンが最高でした。力出し切りひざまづき、その顔には今季一番の晴れやかな笑顔!これだけで大満足!優勝逃したというマスコミ、コメントなど見受けましたが、しっかり自信を取り戻せた収穫の多い試合になったなと感じました。インタにも力強さが戻ってきましたし本当に嬉しいです。
課題は本人が分かってる事であり個々の不足分を埋めて完成させてくれるでしょう。あとわずかな日数を充実した練習と気持で過ごせて本番に臨めますように。ノーミス目指すも試合はやってみなければ分からないです小林部長様。結果は神のみぞ知る。自分の練習を、取り組みを信じて、その頑張ってる自分と一緒にオリンピックを精一杯闘って欲しいです。全力で応援します。
皆様、沢山の素晴らしいコメント有難うございます。~超感激してます~
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為