韓国・平昌の江陵アイスアリーナで開催された「第23回オリンピック冬季競技大会(XXIII Olympic Winter Games)」のフィギュアスケート団体戦、ロシアからのオリンピック選手(OAR)-エフゲニア・メドベデワ (Evgenia MEDVEDEVA)のショートプログラム演技の動画です。
Date:2018年2月11日
曲名:フレデリック・ショパン/ジョシュア・ベル 「夜想曲第20番 遺作」 (Nocturne in C-sharp minor, Op. posth.performed by Joshua Bell)
技術点:42.83
構成点:38.23
合計:81.06
- 団体戦女子シングル・ショート得点詳細(英語)
- 団体戦女子シングル・ショートジャッジスコア(英語)
- 団体戦総合結果(英語)
韓国・平昌(ピョンチャン)開催、第23回冬季オリンピックの日程・出場選手・結果。男子シングルは羽生結弦が金メダル(連覇達成)、宇野昌磨が銀メダルを獲得、田中刑事18位。女子シングルはアリーナ・ザギトワが金メダル、宮原知子が4位、坂本花織が6位。ペアはサフチェンコ&マッソ組、アイスダンスはバーチュー&モイア組が金メダルを獲得。
(カナダ英語)
(アメリカ英語)
(ロシア語)
(解説なし)
(ホームビデオ撮影)
“【団体戦】エフゲニア・メドベデワ 平昌オリンピック ショート演技 (解説:日本語)” への35件のコメント
あら?コメント0⁇
最初のスピンが若干不安定だった以外は、誰も付け入る隙もありませんでしたね。このメンタルの強さ、まさに絶対女王。
彼女の演技はあまり好みではなかったのですが、怪我明けのユーロから、何故かストンと心に入って来るようになりました。単に見ている私の気持ちの変化の変化気もしれませんが…
世界最高得点が出た瞬間のキスクラでの表情は、ソチでの羽生君を思い出しました(笑)ウォームアップの様子も、どんどん似てきてますね〜
あ、コメントできるようになったんですね。
さっすがメドべでした〜
引き込まれて演技が短く感じました。点数も歴代最高で素晴らしいですね。ただ、もっとできると思うので個人戦楽しみにしてます!!
私もいつの間にか引き込まれるようになりました。
やはり平昌の女王が似合うのはこの人。
すみません、1番のコメント、消し忘れで日本語が変ですね 汗
変化の変化気も→変化かも、ですm(_ _)m
日本を応援していますが・・・・、
メドベちゃんの演技、、引き込まれました。
勇名トラさんと同じで、 私も今年のユーロ以来 好きになりました。
たぶんメドベちゃんが変わったんだと思います。
メラメラとしたものを感じます。
はああ・・魂が吸い込まれそう。
最初のスピンが若干流れ
アクセルも少しバラけましたが、
終わってみたら全く忘れてしまった。
このショパンの曲大好きなんですが、伸びやかなヴァイオリンの曲に演技が溶け込んでいました。
衣装の色合い、デザイン、細かいラインストーンも透明感あって素敵。
細い腕と伸ばした繊細な指先がとっても美しかった。
エッジの深さはカロちゃんのが上だと思いますが、ステップシークエンスの時の身体の動かし方とか表情はメドかな?
もう比較できないほど2人とも素晴らしかったです。
フリーはザギですね。
ロシアサイトの写真を見ると、ザギとメドは非常にリラックスした表情で練習していて、輝いていました。
調子がいいのがわかります。
個人戦楽しみです。
コメント出来ないのは素晴らしい演技に沢山のコメントが
殺到してパンクした?と思ってました。
私もジャンプの度に腕を挙げる・・・まずは得点有りき・・・
みたいな演技が好みでは無かったのですが、今回の演技には引き込まれました。ブラボー!です。
お正月に屋形船の中での対談で町田樹さんの仰った「フィギュアスケート競技での理想、アスリートとアーティストの黄金比」
はこれかと思いました。
今回のロシアは問題含みで、選手の皆さんも悩みを抱えての参加
と思います。
オリンピックで頂上を極めて、不正などしなくても実力有れば
勝てる!とロシアスポーツ界への無言の抵抗を見た様な。
ロシアスポーツ界も努力している選手たちを思って反省せねば。
オリンピックが純粋にスポーツの祭典であることを願います。
凄い精神力です。
実力が伴う選手です。
素人目にはセカンドはすこし回転不足のように見えますが、許容範囲内なのでしょうか。
怪我だったり、国のことだったり、大変な中見事なパフォーマンスを見せるし魅せるねぇ。
素晴らしいスケーターだと思います。
やっぱり個人戦で金かな(笑)
さすが!
圧倒される演技ですね。
確かに、スケートの技術と表現の美しさを兼ね備えた演技で、結果、点数も高く出て評価される、というのが、このスポーツのルールがよくできていることの表れかな、とも思います。
今季のプログラムは、SP, FSともに、昨季までのものより、表現に奥行きや広がりが感じられて個人的には好きです。
ただ、点数を稼ぐ目的でしょうが、後半に全てのジャンプを集中させると、どうしても表現が前半に比べてやや荒くなる、ということは感じました。
また、ショパンになぜよけいな効果音を加える必要があるのか、私にはやや理解できないセンスです。
ないほうが逆に静かな余韻も残るように感じるのですが・・。
欧州選手権の時にも思いましたが、ザギちゃんが軽やかにジャンプを跳ぶのに比べるとメドちゃんは凄まじい根性で跳んでるいることがスロー再生の時の顔の表情から伺えます。今回は特にアクセルのスロー再生でよく分かりました。この精神力だけでも脱帽です。
まさに、女王の演技でした!メド史上、最高の演技だから、PB=WRも当然。
団体戦女子SPの上位4位選手の演技を順位順に動画を観ました。オズモンド選手は、ブロックされて、観れませんでしたが。先に、結果を見てからだったので、メドの動画を観るまで、特にPCSはモヤモヤしていました。コストナーより、上を行くなんて・・・。コストナー選手もため息が出る素晴らしい演技でした。いままでのメドの演技は、点取り構成で、構成のノルマをきっちりこなすというイメージでSPすら、二度目の試合では飽きてました。が、今回はこれだけのTRをショパンの調べに乗せて、曲を奏でるような演技に驚きました。今日のメドの演技は、怪我を乗り越え、欧州選手権大会で王者の座を後輩に奪われ、OPはロシアの代表として出場できない複雑な思い、この半年のつらい経験が繋がった気がします。OPの団体戦だったからこそ、観れたのかもしれませんが、本当に、素晴らしい演技でした。
物凄い点数ですね
ただコストナーやオズモンドと比べるとスピードやスケーティングの伸びがないような気がするんですけど、そこは繋ぎや上半身の動きで評価されてるって解釈なんでしょうかね?
最初のスピンも軸がブレてるように見えて凄い加点
まあ自分みたいな素人には分からない高度な技が詰まった演技ってことでしょうか
怪我して、さらに表現力に磨きがかかった
感じですよね。
しなやかで、美しくて、軽やかで、もう
ただただ見入ってしまいました。
はぁ~。素晴らしいですね~。
まさに氷上の妖精でした。
人柄は好きだけど、個人的に体の使い方が美しいとは到底思えない。常に不自然で上手く流れにつながってない感じ。何回かつまずきかけてたようにも見受けられるのですが、いまいちわからん基準だ。
技術は流石ですねー。
彼女が世界一に異論はありません。
しかし、 何故か芝居じみた感じというか、わざとらしさを感じてしまうのです。
プロにもよりますが。
ザキちゃんの方が自然な感じで、しっくりきます。
完全に好みの問題ですけどね。
このショパンはいいな。
ただ、ラストの「どっくんどっくん」はナンナンダw
この子は強いね、怪我を経て急に大人になったかんじがする。
美しい音楽の余韻を打ち砕くような、最後の効果音は…?
いつものドラマチックな演出でしょうか。
ただこのプログラムには必要ないというより、静かに終わった方が
ずっと印象が良いと思いました。
はー・・・こりゃもう天才としか呼べないですね。
しなやかで柔軟で美しいけれども、芯はとても強靭で大胆でダイナミック。そこが日本人選手との違いだなーといつも思います。
もちろん、基本となる身体能力や技術力は青天井。
彼女を見ていると、いかにも「アスリート」という感じがする。
これもまたいいものです。
点数、高すぎる。
手堅くまとめているけど、PCSを爆盛りしすぎ。
3Aも跳んでいないのにクワドを跳んでいない時の男子なみじゃんw
演技もいつものくさい芝居。これ観て感動するとかいってる人、センス悪すぎでしょ。
シラケるなぁ、別に日本人選手がトップでなくとも、本当によい演技が適切に評価されていれば夢中になって観るよ、本当のスケオタは。
私が子供の頃は共産圏の選手が力強くてクール、北米は美しくアピール上手、で、金髪軍団を楽しく眺めていたし。
でも技を比較して観れるようになると、浅田真央の時のPCSの低さに比べて、なんなんだこのメドベの爆盛りは、とひたすらシラケる。視聴率にもそれが現れているね。
この曲は単にショパンの美しいメロディを演じているのではなく、人間の魂との旅路をテーマにしていたはず。
最初の鼓動は 死して肉体から出ている魂
カムバックは 魂を呼び戻す
ラストの鼓動と吐息は 去っていく魂・死かな?(ロシアで言う再生)
その間メドは魂と対話している(というか魂を演じている?)ですかね。
ゴーゴリの「死せる魂」という作品のように、ロシア人は「魂」が好きなんです。
最後の吐息はとても好き。終焉を現わしている。
ラストに再び鼓動でプログラムを閉める。
よくできていますね。意味の深い哲学的なプログラムです。
透明感があり吸い込まれそうな作品です。
振付はアベルブッフ(アイスダンス銀メダリスト)、彼はロシアでとても人気があり効果音を使った演出をします。あざとい作品もありましたが、このプロの効果音は違和感ないと思います。フリーの汽笛はどうかと思いますが・・・
鼓動や吐息を入れないと単なるショパンの曲で、誰でも演じられますからね。
表情が豊かなのでわざとらしく感じるのかもしれませんが、
出だしのピボットからステップシークエンスの身体の動きは非常に複雑で難しいです。細く長い指先が洗練されていて美しい。
まあ、あとは好みでしょうか。
こちらのサイトにも載せて下さっている動画ですが
http://www.fgsk8.com/archives/post-63499.html
昨年10月のカーニバルオンアイスでの八木沼ちゃん解説のと町田くん解説の2つの動画によりますと、
「テーマが天使の飛翔」で、「最初の心臓の音で魂が離脱しその魂の清らかさをテーマとしている」らしいです。
町田くんは途中の「comeback」のところで「魂に呼び掛けているんでしょうかね~」と言ってます。
「そして最後は再び魂が自分の体に戻り現実に戻って来ます」だそうです。『幽体離脱か?!』と思いましたが。
更に町田くんが「ある一つのストーリーを演じることが好きなのかなーと推察しています」と言ってます。メドちゃんにとってはその方が表現し易いのかな。
ショパンのノクターンを表現するなら、ピアノだけで勝負して欲しい。その点、羽生君はショパンの音楽に真っ向勝負している。吐息の効果音は何なんだって思うし、芝居っぽいのは表現が乏しいのをごまかしているように感じてしまう。ただミスをほとんどしない強さはすごいなと思う。
エテリ演出って、いわゆる「蛇足」が多い。
ショパンで魂を表現するのはありだとは思うけど、変な効果音のおかげでいきなりダサくなる。
エテリ先生はメドベ選手の表現のポテンシャルをもっと信じたほうがよい。
そうなんですか。
ショパンのこの美しい曲に乗せて、ただ滑ってるのではないと。
独自の哲学的なインスピレーションでストーリーを構築して演じているのですね。
そういうストーリーがあることを、あらかじめ知っていれば、
あの効果音が意味不明の音ではなく、必然のものとして感動的に聴こえるのでしょうね。
では、今度はそのようなイメージをもって是非観たいと思います。
より深く心に迫るものがあると思います☆
ありがとうございました。
comeback 様
解説ありがとうございます。勉強になりました。
天使ですか~
マッチーさすが造詣が深いですね!
幽体離脱(笑)まさにそう。
でも「魂に呼びかける」って素敵なテーマです。
アベルブッフは天才でして、凡人には理解できない演出をします。リプニツカヤのソチSPで効果音を使ったのが初めてだと思いますが、効果音は最近は他の選手でも使われるようになりました。
ストーリーはともかくこういう難解なテーマのあるプログラムは、ドンキとか白鳥の湖とかより踊るのは難しいです。でも、メドは感性豊かなのでよく伝わってきます。
非常に難しいポジションでステップを踏んでいますね。
管弦楽の方がこの豊かな身体の動きと合っていていいと思います。ジョシュア・ベルは非常に人気があり伸びやかな音色なので選曲センスもいいですね。
フリーほど芝居ぽくは感じないです。
あと、羽生さんのバラードと比較しても・・・
やはり好みの違いでしょうか?
羽生君のバラードと比較しているのではなく、ノクターンもバラードも、ショパンの代表するピアノ曲です。そういう意味で羽生君の名前も出してしまいました。色々な表現があっていいと思うのですが、クラシックの世界においては、曲をあまりいじるのはよしとされていませんので、どうしても気になるのです。失礼いたしました。
私も、せっかく美しく完成された曲に唐突に妙な効果音をつけるのは
違和感を感じましたが、フィギュアで使用する音楽ってひとつのプログラムの中で
数曲の音楽を組み合わせて使われることが多くあるので、
このプログラムも、その延長線上の自由な手法のひとつなのかとも思いますが、
たた普通は、違う曲を繋げても極力違和感のないように編曲しているので、
ここまでインパクトある演出を前面に出した手法は独特で、
その意図する意味の情報がなければ、?という印象にはなりますよね。
でもそれに敢えて挑戦するところに、メドベ選手の自信と強いこだわりを
感じさせられます。
そのため、好みが大きく分かれるだろうなと思いました。
得点だけがウナギのぼり。他の方が指摘している様に難しいジャンプもせず、回転足りないじゃというジャンプありでの五輪レコード。昔から感じてるファンは多いと思うけど、離れるファンが増えそう。
ここあ様
こちらこそ失礼しました。
クラシック音楽の世界はよくわからないので勉強になりました。
個人的には、純然たるクラシックをそのまま踊るのも素敵ですが、ほかの選手との個別化を図るために、既存の曲にプラスアルファを加えて踊ることはいいんじゃないかと思います。
その一つが効果音であって・・。
それに、ロシア選手は結構クラシックの現代風アレンジ(編曲)は使っていて(ヴォロノフのサラバンドやサマリンの月光)、レパートリーがかなり広いです。
日本人からしたら、は?みたいな曲を探してきますね。
選手の心理としても、正直、いろんな定番曲を踊ると飽きみたいなのも出てくるし、「前にあの選手踊ったな」というのもあるので、アレンジ曲を自分なりのイメージで踊りたくなるのもあります。
メドがそう思ったかはわかりませんが(笑)
この曲のもつ哀しみからインスピレーションを得て、魂→吐息・鼓動となったのか、その辺もわかりませんが、メドは独特の感性(才能)を持っているのは確かです。
まあ、結局のところ、鼓動や吐息が受け入れられるか否かは人それぞれなので、嫌なら嫌でいいんじゃないでしょうか。
ただ、回転足りているか否かに関しては、ジャッジが判断することです。
yuria様
ありがとうござます。私も好みは人それぞれ違っていいと思います。
女子も男子も個人戦が楽しみです!
ISUは本当にフィギュアスケートを潰したいらしい。
変な反動つけるフリップジャンプで
ショパンのバラードがガチャガチャして見える。
ザギトワのフリップジャンプと同じ加点じゃダメでしょう。
80点出し過ぎ
FSのアンナ・カレーニナは曲の題材が複雑で
そのジャンプの癖が少々ガチャガチャでも
哀愁のある壮大さにかき消されてる気がするんですが
このショパンは編曲して王道からずれてはいますが・・・
ザギちゃんしか点数更新する人いないなぁ
メドベ選手のコンビネーションジャンプのセカンドの入りが
普通より遅いのが、なぜ許されてるのか不思議でした、ずっと。
ファーストジャンプ着氷後、かなり進んでうんしょっとセカンドに入る。これってずっと疑問で。
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