TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤー、フィギュアスケートコーチのダグラス・ホウ氏(Douglas Haw)が韓国開催平昌オリンピック男子シングルについて語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
韓国・平昌(ピョンチャン)開催、第23回冬季オリンピックの日程・出場選手・結果。男子シングルは羽生結弦が金メダル(連覇達成)、宇野昌磨が銀メダルを獲得、田中刑事18位。女子シングルはアリーナ・ザギトワが金メダル、宮原知子が4位、坂本花織が6位。ペアはサフチェンコ&マッソ組、アイスダンスはバーチュー&モイア組が金メダルを獲得。
(羽生結弦:13分辺り~ 宇野昌磨:21分30秒辺り~)
“TSL 平昌オリンピック・男子シングルのおさらい (2018/2/18-英語)” への34件のコメント
ちゃんとした訳はいつもの方があげてくださるかな?さらっと聞いただけなので間違ってるかもしれませんが。。。記憶に残っていることを一つ二つ。
ダグラスさんはもとクリケットのコーチだったのでしょうか?オーサーコーチとも親交があるようで。羽生選手については、ジャンプは約3週間前に飛び始めたらしい、今回についてはフィジカルや技術より、精神力で乗り越えたように見えた。彼のジャンプは天性のタレント、他の選手が正しい技術で手に入れる(チャン、ハビエル達)のに対して彼は持って生まれたものをもっている。クリケットにはちゃんとメンタルのケアもサポートがあるみたいです。セラピーとか。今回2度目の金を取ってこれ以上やることはないと思う、下からどんどんジャンプを飛ぶ若手もでてくるし、彼は続けないと思うと、おっしゃっておられます。(本人とはちがいますね。)
宇野選手は過去で一番見栄えのする日本人選手。(アジア人だっけ?)ジャンプの終わりに回りすぎたり、着氷が安定しないのはジャンプの入り方に問題がある、そこを改善するべき。でも何といってもオリンピックで銀メダルを取る実力があるレベルの選手の話。
あと、気になったのはチャン選手とコーチの問題。チャン選手のお母さまがコーチよりどのジャンプを飛ぶべきか口をだしている、とか。(噂話だと思いますが。。。)今回の失敗もシーズン中にあれだけジャンプの構成を毎回変え続けて同じジャンプ構成をプログラムで通していないのが原因、衣装も毎回変えたり、安定しなかった。オリンピック前は注目されすぎて外を歩けなかった?とか。それに対して羽生選手はあれだけ注目されてもカナダで離れて静に暮らせる。デイブはネイサンはクリケットに行くべきと冗談まじりで言っているけど、アメリカではビンセント選手に3人コーチがいたりして、コーチ間で選手の取り合いがあったりするみたい。クリケットにはオリンピック前からコーチの依頼の電話がかかっているようです。これからますます大人気になるはすですが、オーサーコーチは4-6人ぐらいまでしか見られないらしいです。(違ったかも)
一番良いプログラムだったのはハビエル、チャン選手はジュニアの頃の2A習得に時間がかかり、当時の2Aの技術からもう問題があった。アダムはメディアに出まくって集中できてないかのように見えてオリンピックではアメリカ勢一の演技を終始行った、これからあちこちメディアに呼ばれるだろう。ビンセント選手の才能についてはある、ないという意見が分かれていました。でもまだ若いので、安定した一人のコーチにつくべき。
女子ゴールド予想はザキトワに票が上がっているようです。
以上ぱっと覚えていたことなので、間違っていたらごめんなさい。ちゃんとした翻訳の方をお待ちください。
私は紀平選手に是非ともクリケットに行ってほしいなあと個人的希望です!
1.木々様
訳していただいて本当にありがとうございました♪
訳していただいてありがとうございます。感謝です。
チャン選手ではなくチェン選手ですね
ジャンプの構成でお母さんが口を出していると言うより
もともとパターンがいくつかあって当日の調子で決めると
ネイサン本人も言っていますので真実はどうなんでしょうか
それにオリンピックに行くぎりぎりまで
外でよく遊んでいたはずですけれど…
衣装の話はとても興味があります。
ズエワさんプロデュースの方が良かったかなとも思います。
今回の失敗という話でしたらこの方達の話よりも
プルシェンコさんの話が真実ではないでしょうか
2 Aではなく3 Aの話ですよね、きっと。
クリケットに行ければネイサンはきっと成功するでしょうし
苦手な3 Aも克服出来ると思いますが
限界まで挑戦したいネイサンとオーサーさんは
考え方が全然合わないので無理かなとも個人的には思います。
ヴィンセント選手のコーチの話は
今のトムコーチ、タミーコーチでちょうど良いのでは思います。
翻訳有難うございます
長いしムカッとくる内容も多いので普段は聞く気にならないのですが、今回はオーサー下のコーチという方が入られたことでとても参考になる興味深い内容になってますね。一回ざっと聞きましたがよくわからないところもありもう一度聞こうと思っています。自分には聞き取りで翻訳できる力はとてもないので、やってくださる方々は凄いと思うし本当に感謝です。
ただ咲さんご指摘のように上の部分はチェン、すなわちネイサンのことですね。
そして下の2A云々の部分はパトリックの話だったように記憶しています。(記憶力弱い、もう一度聞かなくては(;^_^A)
同じ陳がなぜチェンやチャンになるのかずっと不思議に思ってるんですけど、出身地によって発音が違ってくるのかな。
羽生君宇野君ネイサンを始めとする選手たちのジャンプ比較とか、とっても興味深いです。
ただ雰囲気で観戦するばかりの私ですので、もうちょっと勉強しなくてはという気にさせられました。
それからネイサンのお母さんの話はちょっと複雑な思いで受け止めました。素晴らしいお母さまであるとよく耳にするし、事実そうなんだと思いますが、子供を深く愛する親であればあるほど子離れが難しい場合があります。これから大人になっていくネイサンをきっちり親離れさせてあげられる賢明なお母さまであることを祈ります。
失礼しました。チャンとチェンが混じってますね。お母さま云々はネイサンで、2Aについてはパトリックの方です。2Aを習得するときにもうずれがでてたから3Aを飛ぶには2Aからやり直さないといけないということです。コーチングについては誰に決定権があるのか(本人、コーチ、親)、複数コーチなら細かいコミュニケーションが大事。(何を今日は教えたかなど)その点クリケットクラブは良いチームなんでしょうね。
つけたしで思い出したのはボーヤンはつなぎが足りなすぎる、でもデビューした頃に比べたら格段によくなっている、これからもローリーと続けたらもっと良くなると思う。そしてあの顎を上げて飛ぶ独特のフォームも軸に一直線になるために理に適っているといえばいえるみたいなことで、びっくりです。
あと、カナダ女子は二人とも大人の女性のスケーターでメダルも期待できる、ケイトリンのメンタルが上手く行くように望んでいる。みらいちゃんの3Aに関しては最近ぱっとできるようになったものでなくて長い時間をかけてやってきたものなのが試合でも決まるようになって、それがオリンピックというタイミングで良かった。良くやっている。あ、あとアダムはこの大会でのベストスピナー。ジャッジや、スケートの技術的なことについても多く話していたようです。
以上思い出したことでした。
試合日程のこのタイミングで早くも訳や補足説明が上がって
フィギュアを何倍も楽しんでます。
私の周りの人達に話題を振っても「良かったよ」だけなので
こちらを訪問するのが楽しみです。
羽生選手が海外拠点は2つの金メダルには必要でした。
日本だと町を歩けない、何人もサポーターをつけられない・・。その点宇野選手は多くは国産で感心してしまう。
ネイサン君がクリケに来たら誰かは抜けなければバランスが取れなくなるなり。
ハビさんとユヅさん2トップでも何かと難しいと想像。
右足の手術(確かそうでした)はカナダだったのか
医療面はすぐれてるのかな。足はしっかり治さないと
これからの試合以前に人生に多大な影響。
別のサイトの書き込みに「3連覇ねらって北京大会に来て」って
中国フアン、これはうれしい。
クリケ留学について:
費用も何処かのサイトに出てましたが・・
行ってほしい日本選手はいるが費用や生活面考えると
一フアンとしては静観。
翻訳してくださりありがとうございます。
相変わらずワイドショー的に選手のプライベートを面白おかしく暴露して楽しむのが好きな悪趣味な人たちですね。
例え演技の感想でどれほど鋭いことを言おうが、こういうところがある限り、どうしても好きになれません…
ところで、
>右足の手術(確かそうでした)
とコメントされた方、
主語がなくて分かりづらい文章ですが、羽生君の今回の怪我について指しているのでしょうか?
本人サイドから試合後詳しく状況が語られていますが、手術したという話はないですよ。JOC会見の動画を見れば分かるはずです。
信頼できるソースで手術と書いていたところはないです。
もしあったとしたら、週刊誌等いい加減な媒体だと思いますが。
また、他のことを指しているのでしたら、曖昧な文章ではなくちゃんといつのことを指しているのか分かるようにお願いします。
羽生君の怪我の状態については多くの人が心配し、関心が高い中、こういう適当な内容が一人歩きして欲しくないので、口出しさせていただきました。動画と関係ない話ですみません。
確かに手術の件は曖昧に聞いたような、みたような印象文で失礼しました。週刊誌でないことは確かです。以後気をつけます。
翻訳ありがとうございます。
クリケットに行ってほしい選手はたくさんいますが、経済的な面も考えると、
本田選手に行ってほしいです。
濱田組の美しい所作を持っていれば、あとは、ジャンプや、スピンなど、専門のコーチがいるところで個性を磨いてほしいです。
まだ学生の為、親が同行となると難しいかな。
大きいお姉さんがいると聞いていますが、宇野君は、弟が海外幾と時はサポートしてるように、身内が一番安心ですね。
パトリック両親は香港系移民で、ネイサンの両親は大陸北方系なのです。ゆえにパトリックの発音は広東語由来で、ネイサンの発音は北京語由来になります。
名前のことが出ていたのでちょっとだけ失礼しました。
あと、これから羽生君、宇野君には、いろんな振り付け師と作品作ってもらいたいです。
彼らに、こんなプログラムも滑ってほしいななど、有名選手なので、思ってる振り付け師が沢山いると思います。
曲も自分で用意する他に、もし、あなたならどんなものを作りたいですか?って意見も聞いて見たらいいと思います。
きっと、新鮮だと思います。
宇野君は美穂子先生のプロをオリンピックで披露するという願いを叶えたのですから、新しい振りにも挑戦をしてほしいです。
で、ボーヤンが満族。
翻訳ありがとうございます。感謝
ぽんきちさん
教えていただき感謝です。
長年の(?)疑問が解けてスッキリしました。
有難うございます
今回のゲストは、オーサーがプロ転向してからのコーチで友人のダグ・ハウ氏。
P・チャン選手と同じコルソン門下で、カナダ国籍とアメリカ市民権を持ち、両国のコーチや審判資格を持っていて、クリケットのスケート部責任者を務めたこともあるらしい。
現在はフロリダでコーチをしてるが、デイヴは講演会で話を聞いて感心したことがあり、今回お願いしたらしい。
でも、ジャンプ姿勢は抱っこよりシートベルトが合理的とかの話は眠い。
競技経験者が理解して訳出するのでないと、選手のケガにつながりそう。
ジャッジスコアを見渡して、カザフスタン審判は五輪に出て舞い上がってクリスマスのように GOE3をばらまいたとか、Yuzu に最低点を付けてるローリー・パーカーのお手盛りはライサチェクでもやったことで米審判として正しいw とか、あげくにカナダは袖の下を使わないからボーン・クラーツ組の順位が上がらないとタラソワが文句をゆったのが事実かについてはゆえない!とか、あぶねーw
デイヴはアメリカ人コーチ変えすぎ問題をあげて、N・チェン選手もアルトゥニアンのせいにしてクリケットに移るんじゃないかとフカしてるが、チェン選手は学業優先で希望大学周辺から動けないのでは?
オーサーが直接見る選手は各国スケ連の後押しでクリケットにいるが、米フィギュア協会がチェン選手にカナダ拠点をやすやすと許すと思えない。
それでもデイヴは米国自慢のクワドキングを押し込みたいほど、クリケットを評価してるらしい。
ダグ・ハウ氏、アジア系では宇野選手が1番氷に映えた、プログラムはフェルナンデス選手が1番よかったとゆってるが、どうも羽生選手は2番以下とゆーより最初から別枠なかんじ。
デイヴが、羽生選手のケガについて黙秘権を行使してたがと話を振ると、オーサーが口止めされてて察するしかないがとゆーわりに知ってる風で、ハニュー・ボーイをいっぱいちゅき感ある。
五輪進行中のクリケットで羽生選手の状況に対応する人手の余裕があったのか。
そこは詮索せず、ただただダグ・ハウ氏に感謝するのがいいのかも。
オリンピック前の男子予想、FSFさんが訳してくださったのを読みかえしてみたら大体当たってました!
うーんすごい。
動画を拡大画面にして右下に出てくるアイコンの中に英語の字幕を出せる機能がありますよ。ハビのプロが一番良かったといっている個所は、best story telling programと言っていますから、物語を伝えるプロとしては一番良かったの意味だと私は解釈しました。プログラムにはハビのプロやメドベちゃんのアンナカレニナのようなストーリー性のあるものと、これは絵画で言えば写実と抽象の違いで、写実の方ですが、ネーサンのSPのような抽象画的なプロもあります。もちろんハビはチャーミングでステップもレベル4だったと言って、ダグさんの意見では一番良かったようです。(私的にはネーサンのSPが好きでしたが、ベストパフォーマンスでなかったので)
最後に近い部分でジャッジの話になって、デイブが冗談でジョナサンはジャッジになったらなんて言って、ダグさんがロシアは素晴らしいギフトをあげるなんて聞いたよ、のような話しに続く部分で、17番マリゴックさんが「カナダは袖の下を使わないからボーン・クラーツ組の順位が上がらないとタラソワが文句をゆったのが事実かについてはゆえない」という部分は、私には「クラッツによると、タラソワは、カナダはロシアと協力しないからそれが問題なのよと言ったらしい」とのデイブに対し、ダグさんはそのような話しにはコメントしません、というニュアンスに感じました。動画全体のダグさんのコメントから伝わるのは、ステップのレベル3と4の違いがはっきり出せるような、そして足りていないのならその場の雰囲気で上げたりしないで、聞かれたら、はっきり何故足りてないかを言えるようなジャッジを擁護している方のように聞こえました。
アメリカ人スケーターに有利に点をあげるジャッジに関してはジョナサンもデイブも過去の動画で批判をしてました。今回話題になっているジャッジについてのダグさんのスタンスはShe judged correctly for herといっている部分もあり、逆に聞こえる部分もあり、動画の会話の内容だけでは明確でないです。コーチとしての立場もあるのかも。
各選手のジャンプについての話しをしていて結構面白かったのですが、私は全体を訳する力はなく、昌磨ファンのジョナサンが、昌磨の着地でイリュージョンスピンかなんかのように降りる時があるけど、それをどう思うかと質問している部分があって、これは少し不安定な着地がある時の事かなと私も興味のある質問だったので、自分の為に簡単に訳した部分をシェアさせて頂きます。
ダグさんのコメント
着地はテイクオフと同じように着地するので、着地の問題は、テイクオフを見た方が良い。テイクオフに入る時の彼のエッジ、アークは小さい。弧が小さいほど回転が速い。もし私であれば彼がジャンプへ入る弓形を少し平坦(直線ぽく)にしてみると思う。そうすることで、大きな円弧の上に降りてこれるように。
このコメの後で、ダグさんはOPと世選の銀メダリストについて、重箱の隅をつつくような事を言ってるけどね、とちょっとデイブ達に批判的に言っていました。それに対してデイブは、4大陸やGPFで勝てそうなところで2位だったから聞いてみたかったのと言うことでした。ダグさんのおっしゃるには、昌磨のジャンプの良いところは膝だそうです。ヒップと膝と足を使って、貯めたバネがはじけるように真上にロケットのように飛び上がると言っていました。そしてその良い膝でジャンプをセーブするとも。
私が興味があって訳したのはこれだけです。
関係ない話になって申し訳ないのですが
サルトレイク・トリビューンに掲載された記事でネイサンのお母さまが、今季以降はネイサンの好きなようにさせる(自立させる)と仰っている由紹介されてましたね。
愛する時、守る時、手放す時をよくご存じなんですね。やはり本当に素晴らしいお母さまでした♡
私も息子を持つ身なのですが、爪の垢でも煎じて飲ませていただきたいです。
ネイサン・チェン、羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス各選手の部分をまとめてみました。選手に直接関係ない脱線部分などは省きました。今回は、技術的な話も聞けておもしろかった一方、伝聞、噂話がいつもに増して多く、ワイドショー色の濃い内容になっている印象でした。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など歓迎です。
D=デイヴ、H=ダグ・ハウ、J=ジョナサン
*****
ネイサン・チェン
・ジャンプ構成
D: ジャンプ構成を変更するのはダメですか?
H: ダメだね。ジャンプを成功させるには体に覚えさせなくてはいけない。曲かけを30回行い、同じ要素を同じ順番で繰り返して。
J: フランク・キャロルコーチは、トレーニングを信じろとよく言ってたけど、トレーニング内容がコロコロ変わっては…。
H: 演技中にどのジャンプを跳ぶか迷っている暇はない。迷いが出てパターンが狂うとタイミングやリズムも狂う。なぜならジャンプは、パターン、タイミング、ポジションの3つに左右されるからだ。全てのジャンプはこの3つで構成され、どのジャンプも独自の構成を持つ。正しく跳ぶには何度も練習すること。
J: 芸術家ぶった事を言うけど(笑)、あんなにパターンを変えるとプロ全体に影響するのでは? SPには高いポテンシャルを感じていました。最も成功したSPは全米だと思う。全米では振付が引き立っていたから、五輪も全米と同じ構成にしないかなと思ってました。そうならなかったけど。
・衣装
J: 衣装もコロコロ変わった。衣装を入れ替えてたけど…。ヴェラ・ウォンはスケートに通じた華麗なデザイナーだが、あの黒装束をどちらのプロでも好きに着ていいって話だったんでしょうか?変ですね。
H: 全米で着ていたのは背中に大きなジッパーが付いて格好悪かった。こちらの襟が白い衣装は、90年代のクリストファー・ボウマンを思い出す。
D: ヴェラは素晴らしいが、正直、男子の衣装デザインでは力を発揮できていないと思う。黒を使うのはエヴァン・ライサチェク風に男らしさを演出するのが狙いだろう。だが、蛇や羽で悪趣味に飾り立てたエヴァンの衣装は、彼の魅力を半減させていた。ネイサンの使用曲のイメージは黒一色ではなく黄色や褐色など様々な色が含まれる。黒い衣装では、ネイサンの良さが半減する。
H: ネイサンの筋肉質で引き締まった体はフィギュアスケートに理想的。アピールすればいい。よく伸びたフリーレッグやつま先などのラインが素晴らしい。白い氷上には黒が最も映えると思うが。
D: そうですね…。ただ、毎回同じ色の衣装なのは良く分からない。
J: 全米で着たバージョンが一番良いと思う。白いストライプが腕の動きを引き立て、フットワークシークエンスがより印象的だった。
H: スプレッドイーグルもね。横に広げた両手幅を際立たせ、移動距離もよく分かった。黒い衣装はネイサンの美しいラインを引き立てたと思う。
・コーチ
D: ネイサンにプレッシャーがかかり過ぎたと言われています。ですが羽生結弦やキム・ヨナを指導したオーサーコーチの例もあります。つまり、これはコーチングの問題で、ラファエル・アルチュニアンコーチ(ラフ)が対策を取るべきだったのでは?それと、実はジャンプ構成の変更を望んだのは、ネイサン自身とネイサンママであり、ラフは支持してなかったとも言われています。だけどこれも断固反対できなかったラフのコーチングの問題では?トップ門下生を失いたくなかったのだろうか?など疑問が出てきます。ラフ、ネイサン、ネイサンママのうち主導権を握っているのは誰だと思いますか?
H: その話は知らないが、ブライアン・オーサーコーチを成功例に出すと、主導権は彼が握っている。大事なのはコミュニケーション。オーサーはユヅと直接連絡取れなくても、代理人を通す。ハビに対しても同様。コミュニケーションの方法はたくさんある。ご両親のインプットはありがたいが、最終的に決めるのはブライアンとトレイシー・ウィルソンコーチだよ。
D: ジョナサン、ネイサンママは今週か世選後にオーサーに連絡を取ると思う?
J: まず現状について話そう。キス&クライでネイサンがラフから離れて座っていたりしたので暗黙のメッセージが伝わって来た。これはラフの責任だ、ラフのせいだと。個人的にはラフが気の毒だった。ラフはアダムやアシュリーやマライア・ベルには少々冷淡だが、ネイサンのことはずっと気にかけていた。こんな二人を見るのは胸が痛い。一人の生徒に目をかけるあまり、生徒のために立てたプランをその生徒と母親に変えさせてしまう事は、音楽の世界では時々起こります。
H: 25年ほど前、フランク・キャロルが若かった私に教えてくれた。「真に優れた生徒は、何としても手放すな」と。1年前の夏、マリナ・ズエワがネイサンを指導していた時、彼を奪われそうになりラフは必死で取り戻したのだろう。だが、勝てない相手もいる。おそらくラフはネイサンを手元に置くため、母親にジャンプ構成の決定権を与えたのだろう。
J: これは技術の問題ではなく、ジャンプ構成の問題ですよね。それならネイサンがコーチを変えたところで問題解決になるんでしょうか?
H: そのコーチが親より強いかによるね。結局、信頼が鍵だと思う。親がコーチを信頼していれば耳を貸すが、まだコーチを言いなりにできると思うなら従わないだろう。アメリカ人選手の多くは、コーチを渡り歩く「コーチホッパー」になる。コーチホッパーは、どの国よりアメリカに多い。アメリカの親は支配欲が強いからね。
D: デヴィッド・ウィルソンがアジアの選手の話をしていた時、「母親はみんなコーチだ」と言ってました(笑)。キム・ヨナのママもそうだって。ラフとネイサンは今後どうなるでしょうね。ネイサンが大きな大会で失敗したのはこれで2度目。昨季の世選と今回の五輪で、どちらもメダルが獲れず。五輪団体戦では大失敗。プレッシャーを克服し勝者に返り咲くのは大変。その前にプレッシャーに負けないといいですが。
H: 失敗が良い教訓になることもある。失敗を糧として今後成功するのでは。
*****
以上、ネイサン・チェン選手でした。長文で重いのでいったん切ります。(羽生選手に続く)
羽生結弦
・五輪までの経緯
D: 彼の怪我についてずっと沈黙されてますね。ジャンプを本格的に跳ぶようになったのはいつからですか?五輪出場までの準備や経緯について教えてください。
H: ブライアンは怪我の件を口外しないことになっていたのでね。彼が漏らした断片的な事しか知らないが、ジャンプは3週間しか跳んでないはず。賢明なブライアンはオフ・アイス・トレーニングをさせうまく時間を使っていた。メンタル・トレーニングもね。催眠療法士からトレーナーまでチームを上げて。現在何人のチーム体制か知らないが。ジャンプはたった3週間だよ。
D: 体が覚えていたんですか?メンタルの強さ?鍵は何だと?
H: 完全にメンタルの強さだね。肉体に勝る精神力。エルビス・ストイコが98年、鼠蹊部に怪我をしたことを思い出したが、羽生ボーイはエルビスより強い。高度な技術や体力が問われる中、羽生は常に前向きで「4Lz無しでも勝つ」と言い続け、実現したからね。勝つためにすべき事を知り、実行した。メンタルが強いからに他ならない。
J: 負傷する瞬間がビデオに残るのは珍しいですね。あれほどの怪我となったのは、4Lzでの転倒だけが原因でしょうか?ビデオを見た時はショックでしたが、まさかあれほど長期に影響が出るとは。
H: おそらく転倒の衝撃が追い打ちとなり、既に痛めていた箇所を悪化させたのだろう。五輪で必ず勝つため、既に限界まで自分を追い込んでいたんだと思う。ネイサンのことも意識していたし。本当に勝ちたかったのだろうね。
D: 五輪イヤーに入り羽生に火をつけたのは、ハビよりネイサンの4回転でしょうか?
H: 個人的には全くその通りだと思う。レベルに関係なく今の若手はみんな得点にこだわる。スコアシートを見て、他の選手の得点を全て把握している。ここ5年で変わったな、とコーチをやって来て感じる。曲かけが終わると「何点ぐらいでしたか?GOEは?」選手はとにかく点数のことばかり。だが、スケーティングはかなり良くなった。カナダのガブリエル・デールマンとケイトリン・オズモンドがその例だ。二人は新採点システムで育ち、点数を取るよう最初からプログラムされている。カナダ女子の転換期だ。表彰台にカナダ女子が二人乗るなんて前代未聞。点数が取れるおかげだ。羽生結弦もネイサン・チェンも同じ。得点できること、それが全て。どのレベルの選手でもね。
・ジャンプの鍵
D: 羽生のジャンプの鍵は?ジャンプがあんなに奇麗に見えるのは空中で何をしているからですか?空中でのネイサンの腕の位置は機能的だが特に美しいと思わないのに、羽生の4回転や3Aは驚くほど華麗で空中ではネイサンより少し美しく見えます。何が鍵ですか?
H: 才能だよ。彼の跳躍力はどこから来る?パトリック・チャンの滑りが世界最高なのと同じこと。あの自然なブレードの流れは持って生まれたものだ。ユヅが空中を舞うと至福を感じる。ネイサンは技術的に素晴らしい。腕をシートベルトの位置に置く跳び方は生体力学的に正しい。身体に斜めに付けた右腕で回転がかけられる。子猫を抱いて肩甲骨を耳まで上げる跳び方は古い。
・五輪後
D: 羽生は現役を続けると思いますか?まだ23歳の若さですが。
H: 続けるのは可能だが、ディック・バトン以来66年ぶりの五輪2連続金メダルだよ。偉業を達成し、名声も得た。これ以上、何を望む?トレーニングを続けるモチベーションが無いのでは。それに過去4年間、色々あり健康維持が大変だったのに、この先、ネイサンやヴィンセント・ジョウなど優れたジャンパーと競うことになる。彼らはジャンプだけでなく芸術面も磨き、間もなく盤石となるだろう。今回でさえネイサンはFSで勝っているし、SPでジャンプが1-2本成功していれば表彰台に上がっていたからね。
*****
以上、羽生選手でした。(宇野昌磨選手に続きます。)
宇野昌磨
・ジャンプ技術
D: 宇野昌磨のジャンプ技術についてどう思いますか?特にフリップはピックの使い方や踏切時の上半身など教科書通りのジャンプではないですが。
H: 彼の膝は凄い。低い体勢で股関節から膝、足首、中足骨へと、上からバネを押しつけたような形が作れる。だからジャンプを跳ぶ瞬間、ロケットのように勢いよく上がる。空中では完全に垂直。あの膝だからできることだ。だからあれほど着氷を持ちこたえられる。終盤の3Aも体の軸が完全に外にズレていたが、エッジワークと深く曲げた膝で持ちこたえた。
J: 昌磨はお気に入り選手なんです。氷上での動きが好きで、特にSPには目を奪われます。でもジャンプは着氷でイリュージョンスピン(ウィンドミル)のように回ってしまう。チェック姿勢がまずいか、チェックをしていないということですか?
H: 踏切の問題だと思う。踏み切りと着氷は連動するからね。昌磨のエッジは小さな弧を描く。弧が小さいほど回転力が強い。入りの弧を少し緩やかにしてみてはどうだろう。そうすれば大きな弧を描いて着氷できる。昌磨の踏切はちょっと変わっているが、重箱の隅だね。彼は五輪及び世界銀メダリストだから。
J: 昌磨は素晴らしいですよ。でも着氷を何とかこらえている時があるので。それができること自体、凄いですが。コートニー・ヒックスも着氷に同じような問題があるので、技術的視点からどうなのかなと興味があったんです。
H: 踏切の問題だね。症状ではなく原因を正すよう指導しなければ。症状は着氷に出ているが、正すべき原因は踏み切りだ。
D: O脚とジャンプに関係はありますか?
H: O脚は空間ができるのでジャンプに有利。伊藤みどりのようにね。結局、ジャンプは空中で膝が離れ、フリーレッグが僅かに回転方向に向いているのが理想の形。
・今季の総括
D: 今季、昌磨は3度2位になっています。1位になる才能があるのに惜しい所で逃しています。特に四大陸とGPFのタイトルは簡単に手に入ったはず。
H: 昌磨の身振り素振りから感じたが、勝つ気でいたと思う。
J: 僕は五輪で昌磨が勝つと思ってましたよ。ネイサンはああなると思ってたけど。
H: 荒川静香と同じ『トゥーランドット』を選曲したが、験を担いだのだろう。
D: 今季の選曲は味気ないと思います。これまで音楽性に優れ素晴らしかったのに。どちらのプロもいまいち。
H: 昌磨はおそらく最もルックスの良いアジア人だ。衣装も申し分ない。最高の膝の持ち主。パトリック・チャンに次ぐスケーターで、根性がある。
J: 小柄だけど大きなスケーティング。そこがいい。
D: プロは昨季の方が良かった。叫んでいたのが。
H: 昨季の方が良かったね。だが、昌磨には昌磨のゴールがあるのだろう。もちろん現役を続けるのだからコーチとしてスケーターとして来季成長するために今季何を達成するか分かっていないといけない。
D: 昌磨はトップと何点差でした?
H: 昌磨のFSは202点。ユヅは206点だがネイサンは215点だった。
D: 4点差は選曲。それに刺激と面白みが少々足りなかったという事かもしれませんよ。重箱の隅かもしれないけど、大事なことです。
H: 来季は素晴らしいプロを持って来るよ。必ずね。
D: そう願いたいです。昌磨の『四季』や『トゥーランドット』はもう充分なので。
*****
以上、宇野昌磨選手でした。(ハビエル・フェルナンデス選手に続きます。)
ハビエル・フェルナンデス
・FS
D: 今季ずっと気になっていました。FSの3本目の4回転は、4Tではなく4Sを跳びましたね。SPでは4Tをコンビネーションで跳んでいて、4Tは今季ずっと調子良かった。ハビの4Sはプレッシャーがかかると凄くブレるのに、なぜ4Tに変えなかったんでしょう?
H: 曲かけではノーミスで、4Sも問題なく跳んでいたとブライアンは言っていたからね。4Sに変えろとどう説得する?
D: 試合における成功確率を見ればいいんです。
H: 分かるが、ブライアンは反論するだろう。それに五輪シーズンで決死の覚悟の親友とジャンプ技術や順序のことで争いたくない(笑)。
D: そこが僕との違いですね。僕なら争いますよ。ウォッカを飲んで行けば大丈夫(笑)。
H: ハビのプロは五輪の中で最もストーリー性が高いと思った。チャーミングで陽気で。フットワークシークエンスも最高だった。生き生きと演じ技術も備えていたからね。当然だがレベル4を取っていた。みんなが取れたわけじゃない。ボーヤン・ジンはレベル2、ネイサンはレベル4、昌磨はレベル3、ヴィンセントはレベル3、五輪チャンピオンですらレベル3。数字が示している。NHK杯※の酷いFSの後、何かを変えなければとブライアンと電話で話したが、話して良かったと思う。練習はできているが衣装が重そうだと私は感じていた。結果、ヨーロッパ選手権ではシンプルで感じの良い農民風衣装になったわけだが、ハビの肉体美をアピールしスケーティングが引き立ったと思う。うまく行かない時、何かを変えるべきだと思う。だが、今時の若手は真っ先にコーチを変える。コーチへの義理は今は昔ほど無いからね。私が選手の頃、母はコーチを責めるなんて考えもしなかった。怠けて練習をせず集中してない私のせいだ、と。今ではコーチが真っ先に犠牲になる。ハビのピーキングは見事だった。五輪で両プロとも最高の演技を見せた。ハビのピークを五輪に持って来たのは、ブライアン・オーサーとトレイシー・ウィルソンが有能だからだ。
・五輪後
D: ハビは現役続行すると思いますか?
H: 思わない。望み通りメダルを手にした。メダルの色は何でも良かったんだ。世界タイトルを2度、ヨーロッパタイトルを6度獲得し、続行する必要があるかね?それにジャンパーたちが控えている。今後を分析しなければ。私なら引退するね。ハビなら4Fや4Lzを跳ぼうと思えば跳べるだろう。だがこれ以上タイトルを獲っても口座に大金が入って来るわけじゃない。
D: 引退のタイミングですかね。
J: ハビの4Tは、他の選手と同じことをやっているんだろうけど、遙かに美しく見えます。体型のせい?羽生、ネイサン、ヴィンセントら、みんなハビより細身ですが。ハビの四回転に違いを感じますか?
H: 教科書通りのジャンプだ。ハビの4回転は軽さがある。離氷のタイミングが完璧だ。演技中の4Sはブレていたが、バネがあり高く跳ぶ質の良いジャンプだ。
D: ハビのFSでは『野郎どもと女たち』が一番好みなんですが、どうですか?
H: 同感だ。僅差で2番目だkが『ラ・マンチャの男』もいい。他の選手のように再演プロにしなかったのは良い決断だった。メダルがその証拠だ。
*****
以上です。
翻訳、情報を載せてくださった皆様ありがとうございます。
皆様のおかげでとても楽しく読ませて頂きました。感謝です。
私も宇野選手のフリーは去年のプロの方が好きだし、完成度が高いと思ってました。フェルナンデスのプログラムもいいと思いますが去年の方がかっこいいのになと。
翻訳して下さった皆さん、本当にありがとうございます。
特に、言いたい放題であろうこのコメンテーターの長いお喋りをいつも解かりやすく、かつ丁寧に訳して下さるFSF さん、ありがとうございます!!
翻訳していただいた方々、そしてFSFさん、いつもいつも丁寧な翻訳ありがとうございます。
技術的なことなど、その道のプロの見方はやはり違うなと大変興味深く読ませて頂きました。
訳して下さった皆さん、特にとても長い部分を分割しつつ投稿して下さったFSFさん ありがとうございました。
たしかに男子の結果は 五輪プレビューでTSLが予想していたのが ほぼその通りになりましたね。
また、結果論かも知れませんが、表彰台の3人は 高橋大輔さんの予想が同じくピタリと当たっています。
https://dot.asahi.com/wa/2018020100009.html
ネイサン選手は米国メディアの期待(煽り?)が大きすぎて、特に 五輪シーズンになって急激に騒がれるというのは なんだか気の毒だなとシーズン途中から感じていました。
彼は メンタルは強そうに見えるけど、さすがにそれをコントロールするには まだ若すぎたのかも…。男子の五輪チャンピオンは ソチの羽生選手が19歳で史上2番目の若さでしたから、フィジカルの成長のほかに 精神的な成熟も無関係とは言えない(ように思える)のは、3度の五輪を経験した高橋大輔さんは よくわかっていたのかも知れませんね。
…というのも 勿論、終わってみての感想でしかありませんけれども。
今回は 男子だけでなく 他のカテゴリーも素晴らしい演技が多くて、過去に例のないほどのハイレベルな神大会だったと言えると思います。素晴らしい演技・しのぎ合いを見せてくれた選手たちに 心から感謝しています。
確かにネイサンのメンタルはものすごい重責に
負けてしまったのでしょう
でもそんなネイサンがフリーであの絶対王者羽生君の
S P、F P完全優勝を阻み、フリーでダントツ1位となって
五輪史上初めての6つの4回転を成し遂げたことも
ここに付け加えたいです。
おはようございます。
管理人様 動画紹介ありがとうございます。
翻訳して下さった方々ありがとうございました。
特にFSF様
いつも以上の長尺お疲れ様でした。
ネイサン・チェン選手の
お母様は、なんだかステージママ(死語?)の香りがしますね。
どこまでなのか、どの程度なのか…
真実なのかは分かりませんけどね…
親としては10代の息子が国の代表として
五輪というハレの大舞台に出るわけで
サポートに熱心になるのは理解できます。
FSのキスクラで
コーチが高い得点に大喜びするのかなーと思っていましたが
意外と淡々としてましたよね。
私、祈るように見ていた。
演じ終わってガッツポーズ、ほっとして泣けてっていう
状態でしたから。
何種類も跳べる四回転
組み合わせもいろいろで、
楽しみです。
最も綺麗なアジア選手って、ダイスケタカハシだろ…。
2010年ワールドのFSを観ていないのか…。
。ネイサンはお母さまが口出しをするというラファコーチと、本人に任せたというお母さまの食い違いが不思議ですね。
ま、仕方がないですね。
終わってしまったのですから、まだまだチャンスはあります。
皆結弦君を確実に倒せるように頑張ってください。
結弦君は斜め上行くなんて言っていますから楽しみです。
沢山の翻訳してくださった方々に感謝の一言です。
有り難うございました。
不思議も何もネイサンのやりたいことを
お母さんが後押ししたのでしょう
ラファエルコーチとネイサンがいつもガチンコやってるんです。
頑固者同士ですから
それでも長い付き合いですから離れません2人は。
ネイサンは今も左足首を痛めてますよ。
今もずっとアイシングしています。
F S Fさんが過去動画もたくさん翻訳して下さって(感謝です)、ラファの気持ちもよくわかるので。
ネイサンのジュニア時代のTSLを見たら少年時代の気持ちもよくわかります。
北京でお母さんの首に金メダルをかけて抱きしめていたことが全てです。
平昌で金メダルが獲れなかったからこそ、もう4年続けてくれた、満身創痍の身体でよく頑張ってくれたと感謝です。
TSLの話よりもこのお話はパトリック・チャンさんのインタビュー記事の方が理解できます。
ですからこの2人の話を全面的に信じる方が無駄です。
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