TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤー、振付師のトム・ディクソン氏(Tom Dickson)が韓国開催平昌オリンピック女子シングルの演技について主に語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
韓国・平昌(ピョンチャン)開催、第23回冬季オリンピックの日程・出場選手・結果。男子シングルは羽生結弦が金メダル(連覇達成)、宇野昌磨が銀メダルを獲得、田中刑事18位。女子シングルはアリーナ・ザギトワが金メダル、宮原知子が4位、坂本花織が6位。ペアはサフチェンコ&マッソ組、アイスダンスはバーチュー&モイア組が金メダルを獲得。
TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤー、フィギュアスケートコーチのダグラス・ホウ(Douglas Haw)が韓国開催平昌オリンピック男子シングルについて語った動画です。
TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤー、フィギュアスケートコーチのダグラス・ホウ(Douglas Haw)が韓国開催平昌オリンピック女子シングルについて語った動画です。
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“TSL 平昌オリンピック・女子シングルのおさらい演技編 (2018/2/25-英語)” への30件のコメント
ディクソンさん!
どなたかお願いいたします。
来季は紀平さんもディクソンさん振り付けと聞きました。
確定じゃないですが
宮原さんと共にとても楽しみです。
真凜ちゃんのディクソンプロも良かったな〜
音声が聞き取りにくい場面が結構ありましたが(特にディクソンさんの声)、わかる範囲で少し訳を出してみました。
全体的に皆さんの振り付けや今回の演技についてのお話で、一番良かったのはケイトリン・オズモンドということで皆さん一致してました。
詳細な全訳はできないですが、知子ちゃんのことはべた褒めでしたよ~。
1:25~ 未来ちゃんの3Aの話から始まり、
2:15~ ジョナサンがディクソンさんに質問で「スケーターが3Aのような大技の前に集中するためにプログラムのから離れて(disconnect)見える瞬間があるが、それをあからさまに見せないような方法とかあるのか?」と聞いていますが、
「完成されたスケーターを目指すのであれば、そのようにあからさまに見えるべきではない。知子に7年間振り付けしているが、彼女がジャンプのために、他の振り付けを犠牲にしたことはどのプログラムでも一度も見たことがない。彼女は3Aは跳ばないけど、3-3は11歳のころから跳んでるからね。テクニックを身に着ければあからさまに見せないことは可能だと思うよ」と答えてますよ^^
33:30~ 今シーズンは以前のプログラムを使用する人が多かったという話になり、
ディクソンさんは実はフリーを惑星にしたらどうかと提案しようかと思っていたそうです。結局しなかったそうですが。
昨シーズンが途中までしかできなかったし、ショートもフリーもオリエンタルなものなのでそう思ったとか。
42:00~ スケーターが一人の振付家とずっと組むのがいいのか、いろんな振り付け多と組むのがいいのかという質問に対して、
ディクソンさん「振付家としては2シーズン以上組む方が助かるし、スケーターの上達の役に立てると思う。知子とは7年に及ぶが彼女はローリーやランビエール(エキシビション)などの振り付けも滑り、彼女はどちらもやっていてそれはいいバランスになっている」という風に答えてます。
またDavidが知子の場合、ローリーとディクソンさんの振り付けは似た感じもあるので良いが、マオ・アサダの場合はローリーとタラソワで全く違ったのでこの組み合わせは理解できなかったと言ってます。
45:15~ 知子ちゃんの惑星のプログラムについての話。女神のイメージがいいと思ったし、venusとmars(金星と火星)のロマンスや、激しさと美しさのコントラスト(これは知子が持っているものだが見過ごされてることが多い)を表すのにいいと思ったそうですよ。
最後にジョナサンがディクソンさんに「君の蝶々夫人のプログラムは金メダルだよ」と言って終わってます。
とりあえず一部のみですが、メモしたものを少し載せておきます。お役に立てたら幸いです。
チャービル さま、ありがとうございます。
訳の声かけをお願いされた方にも。
いやぁ、ディクソン氏、すばらしい。宮原さん、この方で間違いなし。
私もオリエンタルですか、今季2曲だし「惑星」が良いんじゃないかなと思ってたんです。でも結果大成功。
ベストバランスのローリー、ディクソン、ランビほか。
その点マオ・アサダのビッグ2の類似性などなど・・なんとピタッリ核心。
お先にコメント失礼しました。
チャービル様、訳して下さってありがとうございます。
ディクソンさんは大好きな振り付け師さんです。
ソチの頃の関大での練習をテレビで見たことがあります。
宮原さんとの相性は本当に良くて
濱田コーチ、ヤマトコーチ、そしてディクソンさんですね
確かメダリストになれなかったけれど良かったプログラムで
Satoko・miyaharaの名前が多かったのも嬉しいです。
宮原さんは、プログラムを上演するように演技を行うと町田さんが解説していました。毎年のプログラムがベスト作品に選ばれ世界で観ててくれてる人がたくさんいるのだと嬉しくなります。
毎年の作品は、ファンが楽しみにしていますが、さすがに今季は、長いケガもあり、過去プロにしてほしいと思い、ディクソンさんも仰っている惑星は?とか思いましたが、ショートは原語で原作を読みフリーともども衣装のデザインから携わりました。
ブログでは明るくて、でもNHK杯の直前まで練習ができないのならと、なおさら過去プロから選んでほしいとコメントでもそれとなくつたえましたが、結果、今年も素敵なプログラムでした。ブラボーさっとん!
聞き取りにくい音声でしたね。
ディクソンさんもケイトリンが優勝でよかったかもらしい。ロシアの二人は何をやっても一っぽん調子で同じ演技の印象で、つなぎが詰め込みすぎているのはスケーティングの技術で間が持たないから?(っていう風なことおっしゃってたんだろうか?)と点取りのため、で曲の調和とは連動していない。さと子ちゃんやカロリーナは振り付けや曲の解釈でもっと評価を上にされるべき。さと子ちゃんは動きの質や上下の動きの強弱、感情変化やスケーティングの方向をすぐに変えれたり、逆回転スピンなど色んなバリエーションをやっている。体のラインなどの空間感覚もすぐれている。(メドちゃんなんかは上げた脚の位置などがいまいちきまっていない)上手さと巧みさのニュアンスの違いってなかなかわかりずらくて評価しにくいポイントかな。ジャンプの評価と芸術点が連動されてる現状に問題もあるかと。
個人的に面白いなと思ったのはカレンチェン選手やブラッディ―選手などには強弱の付け方を学んだり、もっとソフィスティケートできる下地があるよと思われたようで、一方ソツコワ選手にはロシア式の癖が強すぎてあまり変えられないように見えるとおっしゃっていたことです。アイスダンスの方で、サンドラベーシックさんがジャッジングにジャッジのパーソナルテイストも加味されるとさらっとおっしゃっていたようにジャッジは個人の好みでより芸術的だと判断するなら、文化の違いって大きいと思うけど。話によるとミーシンコーチなどはあまり繊細な良さとかわからないっぽい?情熱的な表現がお好きなのかな?逆に日本女子でも情熱的、とかシアター的な選手がでてきても面白いのかな。わかばちゃんとか理華ちゃんとか。
来シーズンの紀平選手の作品へのイメージが数か月前から浮かんでるとおっしゃってたので、多分振り付けされるのかな?楽しみです。やはりまりんちゃんはこーちもおっしゃるようにちょっとさぼり気味で(さと子ちゃんやりかちゃんみたいなよく練習する選手比で)自分のタレントに頼りすぎるきらいがあるとおっしゃってたので、感覚を変えるのは難しいと思うけど若いので新しい自分にもっと挑戦してほしいなあと願いたい。浜田組の質の良さは浜田先生の指導によるところが大きいともおっしゃっていましたよ。
最後に私はさと子ちゃんディクソンさんのタッグで一番好きなのは惑星もよかったけど、ジュニアのころのセントオブウーマンのタンゴのプロです。小っちゃくて細いさと子ちゃんが素敵な振り付けで赤い衣装でカッコよく踊る姿に、おー、日本にもやっと素敵な新しい選手がでてきたなあと感じました。
長々と失礼いたしました。
聞き取りにくい音声でしたね。
ディクソンさんもケイトリンが優勝でよかったかもらしい。ロシアの二人は何をやっても一っぽん調子で同じ演技の印象で、つなぎが詰め込みすぎているのはスケーティングの技術で間が持たないから?(っていう風なことおっしゃってたんだろうか?)と点取りのため、で曲の調和とは連動していない。さと子ちゃんやカロリーナは振り付けや曲の解釈でもっと評価を上にされるべき。さと子ちゃんは動きの質や上下の動きの強弱、感情変化やスケーティングの方向をすぐに変えれたり、逆回転スピンなど色んなバリエーションをやっている。体のラインなどの空間感覚もすぐれている。(メドちゃんなんかは上げた脚の位置などがいまいちきまっていない)上手さと巧みさのニュアンスの違いってなかなかわかりずらくて評価しにくいポイントかな。ジャンプの評価と芸術点が連動されてる現状に問題もあるかと。
個人的に面白いなと思ったのはカレンチェン選手やブラッディ―選手などには強弱の付け方を学んだり、もっとソフィスティケートできる下地があるよと思われたようで、一方ソツコワ選手にはロシア式の癖が強すぎてあまり変えられないように見えるとおっしゃっていたことです。アイスダンスの方で、サンドラベーシックさんがジャッジングにジャッジのパーソナルテイストも加味されるとさらっとおっしゃっていたようにジャッジは個人の好みでより芸術的だと判断するなら、文化の違いって大きいと思うけど。話によるとミーシンコーチなどはあまり繊細な良さとかわからないっぽい?情熱的な表現がお好きなのかな?逆に日本女子でも情熱的、とかシアター的な選手がでてきても面白いのかな。わかばちゃんとか理華ちゃんとか。
来シーズンの紀平選手の作品へのイメージが数か月前から浮かんでるとおっしゃってたので、楽しみです。やはりまりんちゃんはこーちもおっしゃるようにちょっとさぼり気味で(さと子ちゃんやりかちゃんみたいなよく練習する選手比で)自分のタレントに頼りすぎるきらいがあるとおっしゃってたので、感覚を変えるのは難しいと思うけど若いので新しい自分にもっと挑戦してほしいなあと願いたい。浜田組の質の良さは浜田先生の指導によるところが大きいともおっしゃっていましたよ。
最後に私はさと子ちゃんディクソンさんのタッグで一番好きなのは惑星もよかったけど、ジュニアのころのセントオブウーマンのタンゴのプロです。小っちゃくて細いさと子ちゃんが素敵な振り付けで赤い衣装でカッコよく踊る姿に、おー、日本にもやっと素敵な新しい選手がでてきたなあと感じました。
長々と失礼いたしました。
Vs様、咲様、どういたしまして。
木々様、追加の訳、ありがたいです。全部聞くとかなりの量なんですよね。
こちらの演技編のトークは知子ちゃんのすばらしさが随所に語られていてうれしかったですね。技術編の方はちょっと厳しいところがあったので・・・
振り付けのステップを勝手に抜かしたりする選手もいる中、自分の作品を忠実に再現してくれる知子ちゃんのようなスケーターは貴重なんでしょうね。ディクソンさんの知子ちゃんに対する信頼や敬意が伝わってきました。
日本人選手の部分を中心にまとめてみました。トム・ディクソン氏の発言は音声が途切れて聞き取れない部分がありました。聞き取れた範囲で訳しています。長文は意訳してできるだけ短くしました。文意に影響が出ない範囲で細かい部分は省略しています。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など歓迎です。
T=トム・ディクソン、D= デイヴ、J=ジョナサン
*****
宮原知子
T: スケーターは音楽に応えられなくてはならない。結局、技術に立ち戻る。エッジの流れや傾きを自然に作り出せる完璧な技術があれば、たやすく動きや情緒を変化させられる。特に知子はジャンプ直前にそれができ、その上、自由自在に滑る向きを変えられる。例えば、コリオグラフィック・ステップは逆方向に滑っているが、これができるスケーターは少ない。特に終盤は。こうした技術を用い情動効果を作り上げる。それができるのは知子の強みのひとつだ。
D: 知子とカロリーナ・コストナーは同じ平面上だけでなく、高い動きや低い動きが際立つ。また、知子は低い体勢でランジを効果的に使う。これはカレン・チェンやブレイディ・テネルには見られない。グレイシー・ゴールドの動きも常に同じ平面上だった。動きの高低や平面の変化を意識して振り付けに取り入れていますか?
T: 全ては空間認識だよ。ダンスの基本だ。スケーターの使う空間はダンサーやオペラ歌手の舞台より遥かに大きいので、より重要なんだ。
D: 知子は美しいスケーターですね。演技中、振り付けを変えないのは、どこまでが濱田美栄コーチの指導ですか?知子のスケーティング技術はどこまでが濱田コーチの指導によるもの?
T: 濱田コーチの指導によるところが多い。練習熱心でよく注意を払う知子の性格もあるが、濱田コーチの貢献は大きい。素晴らしいコーチだ。「スケーターは全てが美しくなくては」と僕にいつも言う。高難度ジャンプが入っていても関係ない。そこは大きいね。メインコーチの言葉には逆らえない。日本文化は特に(笑)。知子はいい子で決して口答えしない。最高の生徒だ。あんな生徒は初めて。日本でさえ見たことがない。
濱田門下生
D: 濱田美栄コーチの門下生にこれまで何人振り付けましたか?
T: 本田真凛、太一、小さな紗来。昨季は紗来を「熊のプーさん」と呼んでいた。幼児のようだったからね(笑)。紀平梨花は1Aを跳べる前から見ているけど、戻ってくる度に2A、3Sと跳べるようになっていて、2-3年で3Lz+3Tを跳んだ。驚きだ。他にも2-3人いるが、たぶん名前は知らないと思う。
・本田真凛
D: スター性があると思う。観客に訴える力があり、音楽の表現も優れている。真凛に振り付けた時は、どんな感じでした?
T: 知子のようにはいかなかった。ちょっと怠け者かな…濱田コーチの言葉だけどね(笑)。一切口答えせず練習熱心な知子がいるから、コーチは比べてしまうんだろう。知子は1日にFSを7回練習していたから。それで怪我を招いたけどね。知子に比べると、真凛は才能に頼りがち。
D: 米国選手に比べても怠け者?米国基準ではどうですか?
T: (笑)普通だよ。だけど、濱田陣営ではかなり怠け者(笑)。
・紀平梨花
D: 紀平梨花はどんな感じ?
T: いつもご機嫌で、練習熱心なところは知子に一番近い。今季、動作に幅が出て表現力が付いてきたので嬉しい。昨季、急成長した。
D: 氷上でスター性が出てきたと思う。1年前は分からなかったけど。
T: 全日本ではSPとFSに3Aを入れたけど、梨花も振り付けを犠牲にしなかった。まだ若くしてこれが出来るのは素晴らしい。
坂本花織
D: 坂本もロシアのパントマイムを使っているけど、どう思いますか?
J: ブレイディもやってた。「マイハート♪」(と歌いながら両手を胸に当てる)。勘弁してよ(笑)。
D: これはトレンド?全米でも流行りますか?
T: そうならないといいけど。パントマイムの動作を磨き自分のものにできればいいと思うけど、誰かがやっているのを見てクールだから自分もやってみようという程度なら止めた方がいい。坂本のパントマイムは僕にはちょっと初歩的に見える。
演技構成点について
D: 演技構成点の判定方法に不満を感じる。ジャンプを成功させれば演技構成点は9点台、8点台後半が出る。ジャンプの得点差は技術点に反映するのに、芸術点の差はセカンドマークに反映しない。カロリーナ・コストナーや宮原知子に対し不公平だと思う。
T: (判定基準として)ルールには多様な方向のスケーティングが記されており、知子はそれを得意とする。リバース・ウォーレイから3Sを楽々跳ぶが、特別な技だと認識されない。リパース・スプリットジャンプもでき、スピンも両方向に回るが、得点につなげてもらえない。演技構成点のSSに反映すべきだ。
J: ジャッジはSSを基準に残りの演技構成点を決めるからね。ジョシュア・ファリスや知子の振り付けは誰よりも洗練されている。もっとスピードの出る選手や滑りが大きい選手はいるが、振り付けと解釈だけを取れば、この二人はずば抜けている。知子の投射(観衆との繋がり)、洗練度、細かいニュアンスなどは他の誰より優れている。なのになぜか演技構成点が出ない。
T: それは知子の場合、知っての通り支持者とそうじゃない人間に大きく分かれるからだ。支持者じゃなければ知子に満足しない。支持者は知子を認め、ニュアンスを称賛する。ニュアンスは知子の文化や個性が作り出したものだが、こちらも評価されるべきだ。もし音楽がスタッカートだらけなら退屈で観客は席を立つだろう。
*****
以上です。アリーナ・ザギトワとエフゲニア・メドベデワに続きます。
(続きです)
アリーナ・ザギトワ&エフゲニア・メドベデワ
T: ザギトワとメドベデワは同じ陣営に属し基本的に同じメソッドで同じことをするから「ザギメド」と呼ぶよ。(FSの)スコアも同じだった(笑)。二人ともすごく才能はあるけど、僕に言わせると音楽を滑っていない。コストナーや宮原やケイトリン・オズモンドのようにリズムや曲調の変化を捉えていない。オズモンドが勝つべきだったと思う。
J: そう思うのはトムだけじゃないですよ。
D: メドベデワとザギトワのプログラムは音楽に調和した振り付けという感じがしない。質の良いターンより、できるだけ数多くターンを入れた感じ。点を取るためにつなぎを多くして。
T: そう思う。音楽には全音符から64分音符まであるのに、彼女らは何もかも僅かな時間でこなす。詰め込んでいるのでどのポーズも一秒半以上見せない。実際、時間を計ってみたけど。
D: ザギトワが膝でスライドする場面は、時間潰しの前半2分におけるハイライトなのに、あっと言う間に終わらせてしまう。せっかくの見せ場が…。エテリ・トゥトベリーゼコーチは毎日練習で何を見ているんだろう。
T: 曲の解釈が一面的に思える。対してオズモンドは、冒頭で美しいエッジワークを6秒間見せる。流れるような3Lzへの入りも6秒かけ、エッジチェンジをし、最後にアティテュードを入れていた。ザギメドにはそれが無い。
D: メドベデワの演技で一番残念なのは、片足を上げたサーシャ・コーエン風のスキッド・スパイラル。
T: それは1.5秒以上あった(笑)。
D: 脚が上に伸びきっていない。そうするのはとても難しいが、サーシャはのびやかで絵になっていた。ザギメドは急ぎ過ぎる。
T: ポジションを維持しないのは、できないからだと思う。エッジの流れとコントロールの問題。コントロールできれば、好きなだけ長くポジションが保てるし、自由に向きが変えられる。ザギメドは得点を稼ぐためだけにやっているようだ。言っておくが、ザギトワは素晴らしい演技ができる選手だと思う。メドベデワよりザギトワのスケーティングの方が僕はいいと思う。だが、あの陣営でそんな演技が見られるかどうか。
J: 残念だけど、選手ではなく陣営の問題だと思う。全て勝っているから何も変える必要がないと考えているだろう。ジャッジもスコアも今のままでいいと示している。明らかに選手には能力があるが、表現力は秘めたまま。
D: 二人ともいつも体を伸ばし切っていないと思う。メドベデワはスパイラルで後方に上げた脚が一直線上になく、ズレていた。正しい位置を分かっていないようだ。二人ともスパイラルがちゃんと出来てなかった。
T: これもまたスケーティングの基本だ。ポジションと方向が流れを作る。両方が揃わなければポジションを保てない。
*****
以上です。
チャービルさん、木々さん、そしていつもいつもFSFさん、ありがとうございます。
宮原選手をかなりってかってるんですね。そして五輪選手でない選手のことまでグダグダと・・・・(笑)
ロシアの二人娘に関してのこの評価はもはや定番なのかな。
いつもながらの頷ける部分とワイドナショー的な部分。知識と情報のある人の気楽なお喋りだけど日本選手を高く評価しているのは単純に嬉しいかもね。
私も他の方もですが、みなさん、そしてとくにFSFさんの超的確な訳には聞くのが面倒な時とてもお世話になっております。
しつこいですが、最近暇なので。。。私も表現に関わる仕事柄フィギュアには興味があるのですが、一つ言いたかったのが、私はソトニコワ選手のあと、ラジオノワ選手がジュニアかノービスだったかで出てきた時の衝撃は忘れられません。こんなに表現ができる子がフィギュアででてくるなんて!日本でこの子に勝てる選手はいないだろうなー、将来暫くこの子が世界女王の時がつづくだろうなー。と思ったのですが、見事はずれました。アイスダンスに行けばよかったのかなー。。。
いまの採点ではつなぎをつめこんで密度を高くしたらする分だけPCSが上がるけい
いまの採点ではプログラムの密度を高くしたらする分だけPCSが上がる傾向にある以上、エテリ側がそうするのも仕方ないような…
そもそもこの傾向にしたのがエテリとも言えますがw
翻訳ありがとうございます!
翻訳ありがとうございます。
ほぼ同意見ですね。
採点の方がおかしいんですよね。
演技構成点の付け方がちょっとおかしい。
要素の美しさは得点に関係あるけど、振り付けの美しさはほぼ得点に影響してない。
ただ採点方法を最大限に利用した二人が勝ったのは間違いではないかなと思いました。
真凜ちゃんのところも同意見で、濱田組でなまけものかもしれないけど、普通に練習してるでしょって思ってます。才能ありますしね。ちょっと結果が出なかったくらいで周りが叩くのはおかしい。もうちょっと長い目で見てほしいけど、真凜ちゃんにはもうちょっと頑張ってほしい。
日本人、アジア人?は細かい表現とか得意な傾向にあるから、表現者とか振付師に好まれるのかもしれないですね。
翻訳してくれてるみなさん、いつもありがとうございます。
応援している選手が、この方々に名前をだしてもらうだけでも、なんかうれしいです。でも嫌な意見を見ると、まるで翻訳してくださった方が言ってるみたいに感じてしまい、反論書き込みをしてしまった自分がかわいいです。
これからも、よろしくお願いします。
おはようございます!
管理人様 動画紹介ありがとうございます。
翻訳して下さった皆様
ありがとうございます。
お疲れ様です。
スケーティング技術の細かい用語は…
よく知らないのですが
宮原選手の演技を見て
いつも格が違うなーと思うのです。
全体が綺麗に纏まっていて
あぁ!美しい〜プログラムだー♬と感じるんですね。
ディクソン氏は、
宮原選手の魅力、基礎力を踏まえて
何作も振り付けをなさっているのですね。
そして真面目にコツコツ練習する選手。
だから、あのように素晴らしい演技が生み出されるのだと
分かりました。
本田選手のくだりを読み…
練習嫌い、、みたいなイメージが更に
増幅されてしまうのかな…
と少し気の毒な思いもあります。
翻訳してくださった方々、ありがとうございます。
さすがディクソンさん、振付師のほめ言葉は説得力が違います。羽生選手のいう「正しい技術と基礎に裏付けられた表現力」って、こういう多様な方向のスケーティングや空間認識とかのことなのかな、と思いました。
ディクソンさんは言葉の選択も優しいですね。口ごたえしない子を「何考えてるのか分かりづらくて気味が悪い」と評す人もいるけれど、彼は長所として捉えてくれている。あたたかいお人柄なのでしょうね。
ジョナサンの言うとおり、ジョシュア・ファリスも洗練された表現者ですよね。いつかの四大陸選手権で初めて見たときは、優雅な演技に目を奪われたものでした。そういえば今何してるんだろう…と調べてみて初めて脳震盪のことを知りました。本当にフィギュアスケートって命がけのスポーツなんですね。少しでも症状が改善していきますように。
翻訳ありがとうございます。宮原選手に関する温かいコメント嬉しく思います。
以前から感じていたことですが、本田選手は海外(できればクリケット)に渡って修行したほうが本領発揮できる気がします。天才肌の不思議な子なので日本人コーチでは手に余るのではないかと。書籍チーム・ブライアンでは(受け入れた当初は)同じく怠け者のハビエルを如何に練習に向かわせかの奮闘ぶりにも触れています。あれを読んだときはオーサーの辛抱強さに感心したものです。
チャービル様、木々様、そしてF S F様
翻訳をありがとうございます。
ディクソン先生、もう日本での振り付けも長いですから
とても詳しいですね、白岩さんの展覧会の絵も素敵です。
坂本さんのアメリもすごく彼女に似合って
いいなぁと思っています。
訳のリレー、ありがとうございます。
聞き取りの自助努力はしてるんですが・・・・。
ディクソン氏、中継参加なのかエコーかかってますね。
彼らのように専門的な会話は出来ないけど、訳が付くと聞いてるだけでも3倍楽しめる。TV観戦もボーとみなくなりました。個々の選手に対してうなずける所多数。部外者が大きい声で言えない部分も彼らには雑談で語れるんです。
全体では各国の今季を持ってベテラン引退(男女)の波もくるだうし。北京はそれこそさらに若返りでしょうね。その前にワールド、不参加が何人か出てますね、核はだれだろう。
採点にAI導入の日も近いは語ってなかったけれど。
残りの部分です。コストナー、オズモンド、デールマン、ソツコワ各選手について、それと音楽性、歌詞と振り付け、衣装などについて話しています。誰の発言かわかるよう会話形式での表記ですが、逐語訳ではありません。細かい雑談などは省略し、意訳で長文を短縮してありますので、まとめとしてご覧ください。チャービルさんと木々さんが訳してくださった個所は抜いてあります。お二人とも正確かつ分かりやすくまとめて下さり、ありがとうございました。誤訳の訂正、補足など歓迎です。
D=デイヴ、J=ジョナサン、T=トム・ディクソン
*****
音楽性について
T: 振り付けをジャンプの犠牲にしない事。これがフィギュアスケートが迎える新しい局面だと思う。4回転ジャンパーが増え、やがて5回転を跳ぶ選手が出て来るかもしれない。だが今後も音楽と共に滑るなら音楽教育の意識が必要だ。曲の変化を体で解釈しなければならないという意識。最高難度のジャンプで、これができるのは誰か。
J: PCSセミナーを聞いていてよく思う。「スケーターには音楽教育が必要だ」とジャッジはもったいぶって言うけど、難しく考えすぎ。宮原やコストナーと他の選手との違いは、音楽を聴くというシンプルな基本から始まる。音楽をよく聴けば、曲調やテンポの変化について勉強する必要はない。曲を聴いて反応するだけでいい。特に下級選手たちは音楽を聴いていない。フィニッシュを含め、みんな全く音ハメができないので驚く。
T: 初期段階で音楽性を技術に定着させなくてはいけないと思う。音楽家と同じだよ。楽器を操る技術がなければ我流で曲を変えてしまう。技術の一環として音楽性を要求し、教えるといい。コーチが「音楽より技術を磨け」と言うなら、僕は言う。「音楽性は技術であり、技術は音楽性だ。」それに、演技構成点で最高点を獲るのは至難の業のようにジャッジは言うが、そんなことはない。ジョナサンの言うようにシンプルな事だよ。よく曲を聴き、感じ、曲に調和した技術を作り出すことだ。
歌詞と振り付け
J: 歌詞をそのまま動作に置き換える振り付けを僕は好まない。だからボーカル無しの『蝶々夫人』を採用したのは非常に興味深い。エレガントなバージョンだ。オペラの編集は歌詞や台詞を途中でカットするのが特に難しい。だからインストルメンタルバージョンを使ったのは素晴らしいアイデアだと思う。ところでプロに歌詞が入る場合、言葉やストーリーをどの程度解釈していますか?それとも全体的な曲のフレーズを聞き、幅広く解釈しますか?
T: 曲によるよ。一般的にオペラの歌詞の意味がわかる人はそれほど多くない。だけど話の内容は知っているから歌詞はそれほど無視できない。歌詞を使って何とかしなければならない。でも、ただ歌詞を使うだけで満足する人は多い。
カロリーナ・コストナー
T: 『牧神の午後』の振り付けはポージングの多いニジンスキー・スタイルを取り入れている。『牧神』の舞台でニジンスキーが議論を醸したのは有名だよね(笑)。ジャネット・リンも同じ曲を使ったが、テーマはスケーティングの解放感だった。良かったよ。ポージングを多用したカロリーナの『牧神』は演技が難しい。だがローリー・ニコルはバレエのエッセンスを失わずスケーティングも大事にしていて、よく練られたプロだ。
D: SPのセリーヌ・ディオンは?
T: とても良かった。『牧神』は僕もアダムに振り付けたことがある。ニジンスキー・スタイルで。
D: ニジンスキーの手ですね。アダムの手の動きが巧かったを覚えてますよ。
ケイトリン・オズモンド
D: ケイトリンは優勝に価するとおっしゃいましたね。僕は、SPは1位だと思った。ダイナミックで素晴らしかったけど、他の選手に比べ点が伸びなかった。ケイトリンの滑りや演技のどこがいいと思いましたか?
T: それまでケイトリンのFSは見てなかった。『白鳥の湖』系のプロは見飽きていたのでね。出番が来た時も興味は無かったが…メイクが似合っていたし表情豊かに体全体で演技していた。ジャンプはあの中で最高に素晴らしかったと思う。その上、クリーンな演技だった。その後、カナダ選手権に戻って演技を見たところ、全然滑れてなかった。五輪では完璧な滑りで芸術面でもレベルを数ランク上げていたので優勝すべきだと思った。特にバレエ向の選手ではないので、映画の『ブラックスワン』をベースにしたのは良かったと思う。ケイトリンの強さを見せる素晴らしいプロだと思う。
ガブリエル・デールマン
D: 凄くパワーがある。『カルメン』は使い古されているが、彼女のキャラに合ったプロだと思う。残念なのは…。
T: うまく行けば無敵のカルメンだったのにね。パワーを抑制することを学ばなければ。フィギュアスケートは、最もパワフルな選手がベストとは限らない。宮原が良い例だ。力の抑制法を学ばなければ。
衣装について
J: 振付師として衣装やパッケージングにどれほど影響力を持っていますか?カロリーナは『牧神の午後』の衣装を色々変えたが、ヨーロッパ選手権のジャンプスーツをロ―リーが事前に知っていれば振り付けのコンセプトを少し変えたかもしれない。振り付けと衣装には結びつきがあると思うので、振付師の役割についてお聞きしたい。
T: 振り付ける相手によるね。選手やコーチが提案にオープンならいいけど。でも酷い衣装の経験は今まで無いよ。
J: 乞うご期待(笑)。
T: マット・サボイのトリノ五輪プロ『ミッション』の時は、聖職者風の軽装にしたかった。初めは批判の声もあったが、手を加え五輪までにはいい感じに仕上がった。時代考証上、飾り過ぎはNGでね。新しい試みは歓迎だし場合によってはジャンプスーツもいいけど、カロリーナは五輪前に衣装を変えて正解だと思う(笑)。
J: 知子の美しいSP『サユリ』も、ピンクの衣装で動作が引き立ったか疑問だ。衣装の色を決めたのはローリーかコーチか知子かちょっと気になります。
T: それは分からない。でも僕の場合は、いつも最初に大まかなアイデアを伝える。その際、衣装の色が話題になることもある。例えば知子には青じゃなく赤を推したが、話し合ううちにやっぱり青がいいと思ったり。そうやって意見交換している。
マリア・ソツコワ
D: 『月光』は美しい曲だと思うが、このプロではマリアのスケーティングが際立たないと思う。モノトーンで印象に残らない。どんなイメージ作りをすればいいと思いますか?
T: (笑)彼女は特定のメソッドにどっぶり浸かっているロシア選手の一人なので簡単に変えられないだろう。例えばブレイディ・テネルなら粘土のように色んな形に変えられるけど、マリアはそう思わない。僕は(エッジワークを重視しない)ロシアンメソッドの大ファンじゃないからね。
(ここで、以前ミーシンコーチと組んだが考え方が合わなかったエピソードをディクソン氏が語っています。ディクソン氏の意見は通らず、結局ミーシンコーチの好み通りの振り付けになったという話。他の振付師も同じような経験をしているとの事。デイヴが「ミーシンコーチはトゥクタミシェワ選手の振付師を毎年変え新プロにするが、結局同じような振り付けになっている」とフォローしていました。)
T: また基本の話になるが、エッジには8種類あり、この8つで全方向に滑れる。多方向のスケーティングを生み出す基本なので振り付けで使うべきだ。今はコンパルソリーが無いので忘れがちだが、僕たちは左右前後をインサイドとアウトサイドエッジで完璧にできるよう習った。右利き、左利きなど関係ない。例えばロッカーの図形は右足が得意でも左足でやれと言われるかもしれないからね。
*****
ディクソン氏の五輪のハイライトは、ドイツのペアとフランスのアイスダンスペアとのことでした。とりあえず私の訳は以上です。
FSF様、訳をありがとうございました。大量でしたよね。私も一部分ですがお役に立てたようでうれしいです。
今夜の情熱大陸は濱田コーチですね。
楽しみです^^
木々様、チャービル様、そしてFSF様、
今回は特に大量の翻訳、大変な作業をして下さり本当に感謝申し上げます。
とても興味深い内容ですね。是非ゆっくり読ませて頂きたいと思います。^^
ありがとうございます☆
たくさんの翻訳をありがとうございます!
情熱大陸が見れました。
ディクソン先生もたくさん映ってました。
華やかなフィギュアスケートの世界ですが
厳しい練習に励む選手とコーチの姿に圧倒されました。
翻訳して下さった皆さん、ありがとうございます。
感謝しつつ ありがたく読ませていただきました。
情熱大陸 見ました。ディクソンさん めちゃ映ってましたね!
濱田コーチは今週末は世界ジュニア、もう出発されたでしょうか?忙しそうです(^^;
そういえば 紀平選手は wikiには今季のSPカンフー・ピアノの振付がディクソンさんと載っているんですが…本当かな?そうだったら嬉しいです。
ディクソンさん×濱田チームは 以前からタッグを組んでいますが、スケータに合わせてその選手の良さを引き出す振付がすごく上手いなぁと 毎回思いながら見ています。
でも その中でも宮原選手との組み合わせは やっぱり最高!かつ鉄板ですね^^
こうして訳を読ませてもらいますと、彼には振付師としての信念があるんだなと思いますね。
私は宮原選手がランビエールさんやバトルさんの振付の競技プロを滑るのも見てみたいなとも思うのですが、滑ってもらいたい振付師は多いのに 競技プロは1シーズンに2つしかないという…(^^;
でもとにかく、ディクソンさんとだけは(たとえEXでも)毎年ずっと組んで欲しいな〜と思っています。
濱田コーチは 理想のスケートはコストナー選手だと前に読んだ覚えがあります。TSLは 以前は宮原選手のことはけっこうな酷評をしていた覚えがありますが、今は そのコストナー選手と宮原選手とを評価してくれてるのは嬉しいです。
21番のしょうさんの仰る通り、海外へ
真凜ちゃんと太一君がラファエルコーチのもとに
個人的にはクリケットの方が良いと思うのですが
難しいのかな
もしかして昨季の舞依ちゃん、花織ちゃんのように
一時的な合宿のようなものかも
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