羽生結弦　日本記者クラブで会見　(2018/2/27)

大きな大会しか見ないニワカが自らの無知をさらしてしまいすみません。羽生選手が言っていらしたのは4loが綺麗に決まっていたとしてもということで、宇野選手がおっしゃっていたのは自分のベストの演技ができたら、ということでしたね。ニュースでキャスターがタラレバ言っていたのと混ざってしまって恥ずかしいコメントをしました、すみません。てんさん等のおっしゃる通り構成のことも世界選手権のことを参照していらしたのですね。コメント欄汚しすみません。
先のコメント、このコメントの削除お手数ですが、管理人さんよろしくお願いします。

あの様

議論は不毛とは思っていませんよ。むしろ必要で楽しむべきものです。
ただ、今回ここで話されているようなことは、当人同士が話したら済むでは？という一意見を持ったまでです。
このようなコメントすることもまたコメント欄では自由ではないでしょうか。

ちなみに、私は選手たちを応援するただのファンです。
ありがとうございました。

コメント消されるとのことですが･･･
初めて書いた人さん、157・8を読み、嬉しかったです。
お返事くださってありがとう。

ICE FLY さん
そういう部分も多分にあるとは思います。
ただ誤解が生じていて、それが解ける場合もありますよね。
今回のように。

あちこちで、バッシングが始まっている後輩を庇うために、笑いを交えて、軽く持ち出してあげたように見えます。
宇野君も、きっと気が楽になったでしょう。

ワールドは、正直休んでほしいです。　
オリンピックも終わったし
2枠勝ち取ればそれでいいてす。来年また増やせばいい。
羽生君は、後輩の為にと絶対に無理しないで下さい。

2連覇を果たしスケートではもうつつくところが無くなったしまったアンチ。
羽生君の動向を気にして
見逃さないように張り付いてる。
好きと嫌いは紙一重。
引退してほしくないのは、本当は、アンチおばさん達かもしれないですね。

あちこちでバッシングって、どこでなにがおこってるんですか？
（全くなんのことかわからず）
羽生君の今回のコメント効果でそれが収まったんですか？

素晴らしい会見でした。淀みなく時にストレートに時にはぐらかし、質問に真摯に答えていく様に惚れ惚れします。

ネイサンのSPが～だったらのようなタラレバにはタラレバで切り返し、いかにタラレバが無意味かを示したと思います。タラレバを一方だけに当てはめるのもおかしな話ですし。

宇野選手の4Lo云々については質問者（＋メディアの報道）も問題があったと思います。実際の宇野選手の言葉も意図もああではなかったのだから。ただあの質問の羽生選手の答えが「4Loを決めていても…」になったのはありだと思います。4Loだけを言えば決めていても点数は上回らなかったのだから。宇野選手がノーミスだったらという質問であれば答えは違っていたかもしれませんが、何にしてもタラレバな質問はあまり良いものではないですね。

羽生選手は、各選手の過去の試合の点数や構成のデータ分析に基づいた上で勝算を計算していたと思います。もし他選手がそのデータを覆す滑りをして彼が負けていたら、その時はそれに相応しいコメントをしたのでは？これもタラレバ、想像ですが。

また、羽生選手の「勝利を確信していた」に良い印象を持たない方々（一部の宇野ファン？）がいるように、タラレバと違うとはいえ宇野選手の試合直後の言葉に、ムムム？！となった人たち（一部の羽生ファン？）がいるのも確かでしょう。

一番の問題は4Loで転倒しなければ…的に報じたマスコミにあるとは思いますが、宇野選手が「僕にも勝てる可能性もあると信じて臨んだが…」みたいに言えばよかったとか？ は～なんか面倒くさい。そこまでこだわることでしょうか。ファンが過敏になって言葉のニュアンスや表現をあげつらっている感じもします。

両選手とも、お互いをリスペクトしつつ、自己の勝利に貪欲なトップアスリートです。勝って嬉しい、負けて悔しい、素直な心情が見え隠れするコメントは素敵だし、全力で戦った選手じゃないと分からないものがたくさんあるはず。外野であるファンは、言動にいちいち過剰反応せず、深呼吸して受け流すことも必要と感じます。

(連投すみません)
居眠りの件は、会見を聞くと冗談ぽく愛ある指摘に感じました。指摘した方を陰で言うべきと怒るのもわかりますが、された方もいい加減直したら？と思う気持ちも正直あります(笑)

もしかしたら関係者や羽生選手なども陰で何回か言ったのかもしれませんよ。言ってないとしても、疲れていて1、2回やっただけで、いきなり公の場で指摘すれば反感もあるでしょうけど、見る限り3年位同じことの繰り返しです。今回の指摘に関係なくこれまでに直す機会はあったと思うのですが。

でも宇野選手は全く気にしてない感じですね。もう20歳だし、何年も世界のトップクラスにいるのだから、マズイと思ったらさすがに気を付けるのでは？と思っています（彼はそういう常識で測れない天才肌なのかも？ですが）

野球のイチローや大谷選手、サッカーの本田選手やクリスティアーノ・ロナウドが何度も居眠りしても、かわいい～天然だわ～とか言われるのでしょうか？う～ん、想像できません。キャラの違いかな？(笑)

同じこと（例えば居眠り）をしてもA選手ならかわいい～と弄られ、B選手なら叩かれたりする。結局行動それ自体より、その人をどう思っているかの感情を優先する、世間は勝手なものです。ここ数年ずっと衆目にさらされ、言動をチェックされ、最高の称賛と同時に酷いバッシングも受けてきた羽生選手だからこその想いがあるのだろうと想像します。

ただ羽生選手としてはまだハラハラすることが多いとはいえ、宇野選手も今後、世界の主要大会で優勝し、プレカンで真ん中に座って質問が集中するような立場になれば、寝ていられなくなるかもしれませんよね。立場が人を作るともいうし。

演技スタイルも性格も態度も真逆の（ように見える）二人なので、それぞれのファンが惹かれる面も当然違ってきて、ぶつかることもあるでしょう。でも本人たちは変わらず良き先輩後輩、好敵手としてこれからも切磋琢磨していくはずです。ファンもあまりカリカリしたくないな～と自戒します。

羽生ファンの私としては、とにかく今は怪我の回復を願っています。改めて、金メダル・五輪2連覇、本当におめでとうございます！

無知って怖いなー。
逆転の可能性とか大丈夫ですかー。
羽生発言の前に宇野の間違った、タラレバ発言を受けて毎日新聞が分布しているよ。宇野がミス無く滑っても、羽生には勝て無いと分布している。
ハビだってスペインのインダビューで宇野のジャンプの見逃しを指摘している。羽生の事は正しい技術を行なってやっていると。宇野のジャンプを解説で回転不足を取られるでしょう、と言っていたけど、実際には取られていなかった。

うわっ、まだ煽りが続いてる！！
コメント欄閉じ願いが出てるから俺も賛同する形で閉じるように依頼出そう！
これじゃ際限なくスレを汚し続けることになりそうだ。

yoさん
逆転の可能性はありましたよ。
毎日新聞の件はこれだと思いますが、
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180218/k00/00m/050/107000c
これは演技が終わってからの話。
宇野選手のいう完璧だったらというのは他のジャンプのGOEも高くついた上の話です。混同されませんよう。

それとわっさんは羽生ファンじゃなくて「羽生ファンですが」さんへのレスです。
また、分布じゃなくて頒布ですよね。大丈夫ですか？

居眠りしてる宇野君を並びの他競技の選手達が注目してましたからね。彼が周りからどう思われるか心配もあったのかと。先輩として親しみこめてやんわりとアドバイスをした一幕であったと理解してます。
会見は好評だったようですね。羽生選手、お疲れさまでした。

これでは、フィギュアファンは思い込みが激しい、みっともない大人だらけと嘲笑されても致し方がない・・

日本記者クラブからこのような記事が出ましたね。
羽生選手も宇野選手も才能豊かな良きライバルであり仲の良い先輩後輩にしか見えません。
温かく見守りましょうね。

https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35057/report

私は169番CAMさんのお気持ちと近いです。
ありがとうございます。
怪我の回復を心から祈っています。

逆転され可能性があったとか言っているけど、大丈夫ですかー。
それは100%無い。
(ガンディーのフィギュアスケート分布記録)を見て勉強してね。
ハビが言っているように宇野は正しい技術を持っていない。公平に採点をされていたらハビが銀メダルだった。

ここで何人もの方がおっしゃっているように、宇野選手は「４Loを転倒しなければ勝っていた」と言ったことはない。
でも残念ながらネットではもうそのように広まってしまっている。

宇野選手のファンであれば彼のインタビューは意識的に拾ってますから、こんなことは彼は言っていないとすぐわかります。が、この会見の司会者もそうですが、ワイドショーなどでも、宇野選手がそう発言したと、ご丁寧にボードに書かれていたりした。このような報道を見れば、宇野選手があとからタラレバ言っていた、と誤解するのも無理はないです。

私は、ひとりの選手を熱烈に応援して迎えるオリンピックが今回初めてなので、このような状況を見てかなり驚きがっかりしましたが、マスコミのいい加減さが今始まったわけではないでしょうから、こういうことは今まで山のように起こっていたのだろう、羽生選手も、すでに引退した国内外の選手たちも、自分の発言を切り貼りされ、歪曲され、言ってもいないことを言ったことにされ、結果的に誤った印象をさんざん植え付けられてきたのだろう、ということは容易に想像できます。

選手の発言内容についての報道は、実際のインタビュー映像（断片的に切り取られたものではなく、前後の流れがちゃんとわかる完全なもの）しか信じるに値しない、ということが今回あらためてはっきりしたことが、唯一よかったことかな。
今後も忘れないようにしようと思いました。

あー、「分布」という言葉を意味不明な使い方をしていたコメントが、宇野選手のフリーのコメント欄にもありましたけど、関係あるのかしら・・・ま、ほっておきましょう。

宇野選手は確かにジャンプにクセがあるのかもしれません。

それでも私はこの五輪銀メダルは、世界は宇野選手のスケート、スケーティングを認めてくれたんだと思いますよ。

陰謀論は好きじゃないけど、仮に陰謀論的に考えたとして、同じ国の選手を二人表彰台には乗せたくないと思う気がしますけどね。
でも二人はそれをやって退けたんだから大したもんですよ。
そして宇野選手も自分が羽生選手より劣る部分もしっかり把握しています。
羽生選手も宇野選手の凄さを認めている。
彼らの活躍を見守りたいです。

ハビは4Sが抜けてしまったのが痛かったです。あれで10点くらい失ってしまったから。でも表彰台に乗れて本当に良かったと思います。
羽生選手は外国特派員協会での会見ではハビに対する質問があって気持ちを語っていましたね。
ちょっとじわじわきました。

＞初めて書いた人 様

わざわざお返事ありがとうございます。
誤解が解けたらしくホッとしております。
･･･が、他からの情報で、この記者会見以外でも情報番組などで宇野選手の発言を歪曲して（悪意はなく無知故？）伝えていたらしく、宇野選手の発言を通しでご存じない方は間違いなく誤解するということを感じました。
もうこれについては自然と収束するのを傍観するしかありません。（ファンとしては歯がゆいですが）

他の方が仰るとおり、彼らの「演技」がすべて。
もう選手たちは外野の有象無象な議論など関係なく、その意識はワールドへ向かっています。
わたしももう何にも囚われず、彼らの演技を純粋に楽しみたい。

羽生選手の右足の状態が心配ですが、ワールドでの再びの、オリンピック以上の圧倒的な彼の演技が観たいです。
また宇野選手も、まだまだ引退しないと言ってくれている（なおかつ、面倒見なきゃなどとお茶目にも言ってくれる）憧れの先輩の胸を借り、モチベーション最高な状態で、オリンピック以上に美穂子先生の演技で結果を出せることを願っております。

最後に。
みなさま、コメント欄のお目汚し大変失礼いたしました。

てんさんに５票‼

新社会人なお年頃だし、今さら羽生選手のしっかりぶりには驚かないけど、五輪でなければ出てないとゆーのには驚いた。
落ち着いて見えるのは痛み止めのせいだろーか、前も開腹手術前に色っぽいとかゆわれてたし。
羽生選手のゴージャスな五輪金プロ３作が映像で残って私は幸せだが、まだルール改正後の競技プロやアイスショーも見たい。
興行的にワールド出場要請されても、足首治療を優先してほしい。
１日も早い回復をお祈りしてます。

宇野選手は…、国策で必死で東京五輪アゲしてる最中に五輪をフツーとゆったり、視聴率がほしい番組中に退屈して居眠りしたり、本人その気がなくても腰パン國母みあるw
在京メディアへの対応が羽生選手と違うのは、名古屋は仙台ほどの支店経済都市でなく、東京に義理がないからでしょう。
フィギュアでは個性が大事、宇野選手は独自路線を貫けばいいと思う。

なんか論争が続いてるらしいが、ゲーマー心理を無視してるのでは？
羽生選手は、フリー演技終了時点で勝った！と確信しても不思議はない。
勝つためには、ライバル選手のプログラムを研究して、審判の国籍も織り込んで緻密に点読みし目標値設定、構成を考える。
宇野選手の性格も最大何点になりそうかも計算した上で、羽生選手は目標値に届く演技ができたと思ったんでしょう。
そしてびみょーな点差で、宇野選手の自己ベスト出したら行ける！とゆー欲とミスを引き出した。
羽生さん、「僕は五輪を知っている」とゆうだけある。
ゲーマー宇野昌磨が打倒羽生！に燃えるのが分かるw

ソルトさんの兄弟分析をとても楽しく、うんうんと共感して読ませていただいてます（いきなり失礼します）。27日付でこんな記事もありました。本当にゆづ・しょうまはいいコンビですね！

「ゆづしょま」萌え！ “弟”宇野昌磨、“兄”羽生結弦を徹底比較
https://dot.asahi.com/wa/2018022700041.html?page=1

勇名トラさんの外国特派員＆国内向け両会見のポイントまとめも、記憶の整理になりありがたいです！（いきなり失礼します）　ぶっつけでこれだけの内容を発信できる羽生選手はやはりすばらしいですね。ふたつの会見（大仕事！）を終えて、「ホーム」のANAに迎えられた羽生選手のあのほっとした様子～。

それにしても、国際問題的な質問がひとつぐらいないとということでしょうか、北朝鮮選手のことを聞いた特派員がいて、羽生選手も一瞬身構えてしまったようですが、あれも一種のトラップだったのか。それとも日本人として何か思うところがあるかただ聞いてみたかっただけなのか。
会見の流れが全部見られる時代で良かったです。管理人様、いつもありがとうございます。羽生くん、これからも応援してます！！！

羽生選手と宇野選手はそれぞれ全く違う方向性の性格を持ちながら、お互いのことをかなり意識している存在で、かつ、お互いものすごい負けず嫌いなんだろうな、と一連の発言などを聞いていて思いました。
羽生選手の、「僕はもうあの時点で勝利を確信していたので、彼が4回転ループを・・・」という発言において、「あの時点」がどの時点か明確ではないですが、文脈上、宇野選手が４Loに挑む前、すなわち宇野選手の演技前だとすれば、宇野選手の演技前にすでに、羽生選手は宇野選手がこれまでの自己ベストに匹敵する点数を出すことは不可能だったと確信していた、と言っていることになります。以前、宇野選手が、「去年の世界選手権のような演技をすれば1位になると思った」と発言されていたのを何度もにこやかに聞いていた羽生選手ですが、実はそんなことは起こらないと確信していた、と改めて言い切った形になります。二人の間に、静かに燃える熱いものを自分は感じました。
あと、「まあ自分を追い抜かそうとは本音では思っていないかもしれないんですけれども」という発言から、宇野選手の目指す延長線上に自分はいないのだ、と羽生選手は悟っているのではないか、とも思いました。報告会で、宇野選手が仰っていた「いつでも100%を出すというのが自分にとって正解」という戦い方は、羽生選手が今回緻密に様々なことを計算して作戦を立てた戦い方とは異なるものです。宇野選手は自分を追い抜かすというより、独自の道を進んで強くなる、と羽生選手は見ているのかな、と思いました。同時に、宇野選手の負けん気の強さも感じました。

二人の関係は、お互い刺激しあってよい方向にいっていると思います。お互いの負けん気の強さがあってこそ、今回の日本ワンツーフィニッシュ、という偉業が達成されたのだと感じました。

家族を持つ予定みたいなことを訊かれて、持ったら「裏切られた」みたいなことになるんだろうか・・・と笑いを誘う返事をしていました。母親目線かもしれないけど、23歳の青年が少し可哀そうに思いました。ファンが幸せのプレッシャーになっている有名人は沢山いますね。でも、貴方も言うようにアイドルじゃあないんだから。羽生君、君の人生だからいい出会いをして良い家族を作って幸せになってください！人生をかけた戦いを我々に見せてくれて興奮と幸せをくれた貴方には幸せになってもらわねばなりません。

2018/03/01(木) 23:31:14の てん です。

誰も気に留めないと思いますが誤字ったので訂正しときます^^;

美穂子先生の演技→美穂子先生の振付

です。。。(恥)

インタビューの動画なので、公の場で話す、パブリックスピーキングのスキルについて、気になったことをいくつか・・。

あくまで私見ですが、論文読んだり、色々研究しているとのことなので、誰が書いたどの論文に感銘を受けたとか、ソースが欲しいですね。意地悪じゃなくて、本当に気になります。どんな論文を読んで、それをどのようにリハビリやトレーニングに活用したのか、そういうことをきちんと説明できたら、大分良いインタビューになると思います。色んな発言にイマイチ重みを感じられないのは、その言葉の裏付けとか、あと言葉遣いが微妙におかしかったりするからのような気がします。

今回、オリンピック関連番組で、コメントをされた町田さんは、大学院で勉強されているだけあって、発言に必ず、色々な裏付けを含めて説明をするんですよね。自分がどういう行動をして、それによって得た情報からこういう考察が出ました、という、論理的思考がきちんとできているんですよ。おそらく、町田さんは、サイエンティフィックペーパーを読んで、そして博士課程では書いているはずなので、頷けます。

羽生くんには残念ながら論理的思考が伴わないまま、難しいことを言おうとしているように見え、でも裏付けがないので、非常にインタビューを聞いていて、辛いです。大人はそれほど甘くないですよ、と言ってあげたくなります。

外国記者クラブの会見は、多分一番緊張したと思います。なぜなら、欧米では、ああしたふんわりした話というのはとても理解をされづらいからです。たとえ風邪だと言っても、熱が出たのか、インフルなのか、胃炎なのか・・・という詳細をいう文化なので、「一体どこが悪いかわからないくらい悪い」という説明は、英語圏の人からしたら、「原因不明の不知の病」のような難病のような響きになります。だけど、論文を読んで、リハビリして根性と痛み止めで金メダルを取ったとなると、そんな不明な病状を治すのに役立った論文はどこだ！という話になります。間違い探しとかではなく、そういう裏付けがある話を求める文化だからだと思います。

羽生くんは、非常に感覚的にものを話す人なので、その感覚の部分をストレートに話したらもっといいインタビューになるのにな、と思いました。ちなみに、しょうまくんは、こちらに相当します。彼の場合、自分の思った事を正直に話していて、どこにも気遣いもしないけど媚もしていないので、終始一貫していますし、どこを切っても同じ結論が出ます。ブレないのです。大人として気遣いのないのはどうなのという意見もあるかもしれませんが、自分の感覚に率直に話すというのは、インタビューとして、アリだと思います。

長くなりましたが、今後、今度は国民栄誉賞受賞者になるのですから、ぜひ、もっと重みのあるスピーチができる人に成長して欲しいですね。