アレクサンドラ・トゥルソワ　世界ジュニア選手権2018　フリー演技　(解説：なし)

また一人、宇宙に飛び立って行ってしまわれたか…。

いやあすごい、次元が違った。この選手の体は一体何でできているんだ？というぐらい体幹強い、回転力ハンパない、安定感抜群。4回転2種類でもこの質で軽々跳んでしまうのは驚愕だけど、3回転のコンビネーション3本がまたえげつないほど力強くて凄まじいですね（大いに褒めてます）。タノの安定ぶりを見ても、スピンを見ていても恐るべき身体能力の持ち主と見た（まだ粗はあるものの…って若干13歳なんですが）。なので、成長して全く跳べなくなるとは私には思えません。

滑りや表現はこなしているだけ感はあるけど、何せ13歳ですからね。それ以上にジャンプの迫力と衝撃がすごすぎて、何か、いろいろどうでもよくなってしまう気分にさせられました。完全にねじ伏せられたーって感じです。

3Aはどうなのかな？これが跳べたら、本当にシニア男子に参戦できてしまいますね。この演技を見ていたジュニア男子選手たちは、かなりな衝撃を受けたんじゃないでしょうか。女子も男子もみんながみんな、奮起していると勝手に期待します。

何人かの方がこういった構成は体型変化前だからこそできるのではないかと仰っていますが、エテリ組は体型変化後もスムーズに跳んで着氷できるようなジャンプを教えているらしいので今の所は未知数でしょうか。

優勝おめでとうございます！！！

クワッド2本入った～っ！！！
そうそう、跳べるうちに跳んどきなはれ～
回れるうちに回っときなはれ～　ですね(^_-)-☆

彼女はまだ全くの幼児体型です。ですので、今後多回転を跳び続けられるかどうかはわからないと思う。
ユ・ヨン選手もナショナル初優勝した当時は同じようにまだ未知数だと思ったら今は体型そのものも変わり、身長も伸びて全体的にてこずっています。

また、不思議なのはコストルナイア選手の方が身長低いのもさることながら彼女の方は幼児体型に見えないのですよね…
このまま身長が伸びて行くだけなのかな…と想像するのですが…
トルソワ選手は今のところ…わかりませんね…
私はエテリコーチがどのような大人のトップスケータを育ててくれるのか本当に期待しています。
まずは来季19歳になるメドベデワ選手に期待しています！

因みにトルソワ選手は日本でいうところの中学1年生ですからこれからが成長期です。
おそらく新シーズンインした頃には変わっていると思います。

男子に遅れをとりまくっていた女子の技術もようやく本格的に進歩しましたね！
これは本当にすごいとしかいいようのないジャンプ構成ですし、互角に男子とさえ戦えるレベルではないかと思います。

ロシアの選手たちは技術重視で以前はスケーティングに難ありだと感じていたけど、最近では芸術性が置き去りにされることなくスムーズで伸びのあるエッジさばきに華やかな容姿で正直現状の日本では太刀打ちできないと思います。

いやはや・・・笑いが止まらない。
TES92点って先日のオリンピック男子フリ－では7位相当。同国の
コリャダ君より高い。彼女はこのまま北京まで突っ走るのかと想像すると、それは？？？
これを機に女子も四回転時代に突入になるのでしょうか。来シーズンからはル－ル改正もあるし、女子シングルの未来を暫し一考させられる彼女の演技だったと思います。

フィギュアスケート女子の技術を一気に引き上げた衝撃の歴史的な演技でした。これほどの有意差があるとスケーティングの質とかは無視できるほどとなり優勝は必然ですね。バンクーバーで五輪直後に予想されたのに8年も停滞していた女子の技術は、これをきっかけに男子のように進歩していくのか、それとも新しい採点方法で再び停滞するのか、今後の展開が興味深いです。

トルソワ選手には、シニアデビューまでこの調子を維持できるように祈るばかりです。

ロシアで開発された手法がこの選手を育てたと言えますが、その中で重要そうな要因は Youtube等のインターネット上のいつでも何回でも簡単に参照できる動画の蓄積にあるように思えます。男子の4回転の進歩の推移からそう推定しました。

4Lz の成功以来金選手まで初の選手も含めて長い間誰もISUの公式試合で成功していなかったのに比べて、4Fも4Loも1～２年で複数の選手が当たり前のように演技に取り入れるようになったのは、2017年の世界選手権と今回の五輪の試合を見れば分かります。最初の4Lz がマイナーな試合でのビデオ判定で行われて簡単に参考にできるような映像ではなかったのに比べて、4Fと4Loは最初からSP、FS共に成功例として参考にできるような映像が多数公開されました。映像をよく見る習慣のある選手はこうした環境をうまく利用して、従来より格段に速く技術習得が可能になっているのかもしれません。才能のある選手の出現が偶然世界中で起こったのでなければ、この要因も捨てきれません。もちろん映像の存在しなかった世界初の4Lz,4F,4Loの場合はこの範疇に入りませので注意が必要です。

男子が当たり前のように複数の4回転ジャンプを練習するようになったので、男子の映像・練習を何度も見ている女子に4回転ジャンプの練習を許すコーチが今後増えてくるかもしれませんね。

是非、３アクセル　飛んでほしいですね！！
やっぱり　ジャンプで一番難しいのは　４回転より　３アクセルだと
思いますから。
今は体が軽くて　４回転も飛べるけれど
是非　実力があるなら３アクセル　鮮やかに決めてほしい

凄いものを見せていただきました…言葉を失う
成長途中で膝とか足首とか大丈夫なんでしょうか

やだ、なにこれ。
技術力凄すぎて曲が頭に入ってこないわ。
事件じゃん（笑）

四回転より3axelが難しい、という意見には疑問です
一概には言えません
3axel跳べるのか？とかも、余計なお世話でしょう
少なくとも、71番さん言うとおり、今は3axelは必要ないと思います

エテリは四回転や3axelに関しては無理させないと言っていました。能力のない子には練習させないとも。
つまり練習したから誰でも跳べる訳じゃないんですよね…その辺をきちんと見極めて練習させています

また小柄だから跳べた、という意見が多いのですが、それだけではないですね。
サーシャのジャンプは右軸へ体重移動するスピード
と回転速度が物凄い速いんです。全てのジャンプがそうです。これがエテリのいう能力、センスなのでしょう。

ジャンプばかり注目されてますが、ステップも多様なポーズをいれ、踏んでいます。
アリョーナのが滑る技術は上ですが、ザギよりスケーティングはいいと思います。国内では既にアリョーナとサーシャはザギを超えたとの記事がありました

パパから、転んでもすぐ立ち上がるんだよ、と言われ、グランプリシリーズでも何度転んでも立ち向かって行く姿が好きでした。
このプログラムはそんなサーシャの闘志とクールな情熱が出ていてかっこいいです

歴史的快挙を成し遂げましたね、本当におめでとう！

３Aを飛んでほしい。彼女なら
できそうな気がします。4回転が決まった
ことが嬉しいと言ってたから３Aは
やる気がないのかな。
男子は３Aは普通なのに、女子にとって３Aを
跳ぶ意味を改めて考えてしまいました。
フィギュアスケートにおいて、浅田真央さんの
３A、いつもワクワクドキドキしながら
見ていたころが一番楽しかったですね。
羽生結弦選手が、都築コーチに”アクセルは王様のジャンプ
だよ”と言われたという話に、私は”アクセルは女王のジャンプ”
と呼びたいですね。

新しい時代の幕開けを見た気がしました。
なんだかピョンチャン五輪が凄く古いものに感じてしまいました・・。
３＋３を１本入れるくらいのプロだと、コストナーみたいな最上SSもちでPCS稼ぎ出さないと食らいつくのすら無理。

何人か言われていますが、バンクーバーからやっと、やっと技術躍進してくれました！
トリプルLoだって安藤さんや真央さんが入れてきたけど廃れて、3Aだって真央さんを筆頭に中野さんやタクタミなど入れてくるけど、男子の４回転みたく当たり前にはならず。なかなか新しい構成が定着しなくってもどかしかったですが、これから楽しみです。

ただ、体を駄目にしないように周りはちゃんと基礎トレーニングなどをさせて欲しいです。あと、ルール改正も。

北京の頃は、トルソワが消えて、クワドルッツ持ちの新女子が現れていてもおかしくない。
この頃はまだ、女子も男子もさほど、体力は、かわらない。
ゴゴレフがクワドルッツ跳べるのだから不思議ではないです。
初潮を迎えると体力的に変化が起こるけど、13才でスピンもスケーティングも他国を圧倒してる。

アクセルは男子でも苦手な人は長く手こずってる。
ハンヤンでもミスするときがあるので､日本男子ってすごい。
ロシアのスルツカヤが壁にぶつかりそうで恐怖だといっていました。
雅選手も脳震盪で跳べなくなりましたよね。
2種クワドがあれば、必要ないと思います。

虐待とは、言い過ぎましたが、幼少からのスケート漬けの日々は、親のエゴから始まるもの。
習い事から才能を見出だすのとは違い、最初から一流選手に育てるために学校にいれる。
トップアスリートは子供の頃から練習が嫌になっても、やめたいとは思わなかったとよく言いますが、やめてしまったらこの先どうなるか子供心に、幼い頃から洗脳されてるので、不安なんです。
成功した選手は苦労も報われますが、スピードスケートで亡くなった選手など、精神的サポートがどうだったのかなと考えさせられました。
ラジオノアは、ジュニアワールドを２度征して当然オリンピックも行くだろうと思っていました。
そういう選手の方が多いのだから、精神的ケアがどうなってるのか、そこまで責任もって育てないといけないのかなと思う。

子供時分に、子供らしく生きれないとホルモンバランスも崩れやすいし、男の子の方が顕著にでやすいです。

エテリは既に５年前から羽生選手とブライアン・オーサー、そしてクリケットクラブの指導方針に興味を持って研究をしていたよね？そのエテリの成果が徐々に表に現れて来たのかなと感じる。

あまりにも、軽く飛んでるので、3回転かと思いました。
けど、回転速くて、良く見直すと、、、、、4回転。
しかも2回？2種？
歴史的瞬間ですね！
女子ですよ？
ジュニアですよ？
男子シニアが、超高難度で面白くなってきましたが、いきなりの女子も、イキナリの宇宙人来ましたね。
今後が目が離せません。

34.わふう様
ティッシュケースについて教えて頂きありがとうございます！
ユーリオンアイスにこんなに可愛い犬のキャラクターが
いるとは知りませんでした（汗）
トゥルソワちゃんはアニメご覧になっているのでしょうね(^^♪

トゥルソワちゃんを見ていると昔のラジオノワ選手と
体型、雰囲気が似ているな～と感じるので
体型変化後大丈夫かなとちょっと心配になりますが、
体型変化後も跳べるようなジャンプの指導や
食事制限もエテリ組がしっかり管理されているとの
コメントを拝見して少し安心しました。
やっぱり高難度ジャンプってワクワクするので
上手く乗り越える女子スケーターが増えて
エキサイティングな展開が見られると良いな♪
ソツコワ選手やツルスカヤ選手みたいに
かなり長身になってもトップで活躍しているスケーターもいるので
望みは持ち続けています。

まさにモンスターですね。来季はシニア参戦となるので、先ずはショートとフリー合わせて複数回の4回転に挑戦と3Aの着手でしょうか。

ショート 96点（TES:61点/PCS:35点）
4S-3T
4T
3A
他要素レベル4

フリー 174点（TES:103点/PCS:71点）
4S-3T
4S
4T
3A
3Lz-3Lo
3F-1Lo-3S
3Lz
他要素レベル4

トータル 270点

上記が来季の極限値かと（あくまで概算です）。

仮にこの年齢でしか不可能な構成であったとしても、刻んだ歴史は未来永劫に残る財産です。体型変化によりジャンプの構成難度が退化したとしても、平昌五輪金メダルのザギトワを超える構成難度は可能です。今後、4回転ジャンプのバリエーションの増加と3Aの習得など技術的な進化と、演技的な深化が、楽しみで仕方がありません。

フィギュアのコーチング論まで大変革を起こしそうな
今回の快挙。
スレッドが別にたてばいいのですが危惧を一つ。

男子などある程度体つくりが出来てからクワドをは
どうなんでしょうか。名の上がってたＳ・ゴゴレフ君も１３歳。

ロシアにはまだシェルバコワという秘密兵器がいる
ロシアの独走を止められるスケーターはいるのか笑
紀平さん頑張れーーーー

異次元すぎる….
シニア選手がこの技術点についていける気がしない。
四回転以外も高難度満載。むしろなぜ2A入れた？

表現面はまだまだこれからですが、そんなの些細な事と言えてしまう内容でしたね。それで最後までしっかり滑り切ってる。
ぽかーーーん、でした。

1Lo,3Lz,3F→2A,3T,3Lo
0.5+6.0+5.3=11.8→3.3+4.3+5.1=12.7

4S
4T
2A
3Lz-3Lo
3F-3T
2A-3T-3Lo
3S
これのほうが高得点だと思います。

高難度構成で挑戦する選手を潰すルール改正反対。
低難度でＧＯＥとＰＣＳで最大限に底上げしたら選手の苦労は水の泡だ。
女子ジュニアで４Ｔと４Ｓ二種類ものクワド成功の陰にはどれほど勇敢に何度転んでも立ち上がり努力したことだろう。
ケガをしない体つくりもスポーツを見る醍醐味だ。
フィギュア女子の未来が楽しみになる選手だ。

4 Lzも軽々跳んでますわ、トルソワちゃん