友野一希　プランタン杯2018　フリー演技　(解説：なし)

最初の4回転が3S<<という判定になっちゃったのか…。私はてっきり2S扱いかな？と思ってましたが。

そのせいで後半の3SがREP扱いになってしまったのが、もったいなかった！！いつも思うけど、これってわかりにくいですよね。テレビみたいにTESカウンターで表示とかしてくれないし。

ただ、2本目の4Sコンボと3Aのコンビネーション二本はしっかり決め、スピン・ステップでも全てレベル4が取れています。ステップとコレオの加点が全く同じ。ジャッジ各位のGOEの付け方も同じ（笑）あと、3Aが下支えしてくれる武器になったのはやはり大きいなと感じます。

スケーティングも変わってきているのでは？！ワールドでは今回と違ってきれいな映像（＆音声）で見られるので、そのあたりがどうなったのかをしっかり見られるのも今からとても楽しみ。そのままミラノに直行ですね。

necoさん、3SのREP回避をしてれば優勝でしたか…。

この手のパンクジャンプの回転数の見分けは難しいとつくづく感じます。今回のは映像が不鮮明でカメラワークも大きな大会のものとは全然違うので余計かも…。また、いつだったか宇野選手も同じようなミスをして、リピートにならないよう、でもなるべく得点を上げられるジャンプを跳びたいという気持ちもあり、何を跳んだらいいのか迷ったことということがありました。近くで見ていた樋口コーチですら「どっちの判定？！」となってましたよね。試合中に瞬時に判断するのは至難の業だと思います。半分は運まかせや賭け…みたいなところもあるのかな？

選手は踏み切った瞬間にはもう「あ、このジャンプはダメだ」とわかるそうですが、田中選手は失敗の4Sを空中でうまく修正してきれいな3Sに持っていったりしてたことがあったのも思い出しました。サルコウはトウループよりも抜けやすいみたいなので、修正能力やリカバリー能力も必要になってくるのかもしれませんね。うう、選手は大変だなあ…。

皆さん詳しくて・・・びっくりです。

私はただ友野選手の若々しい演技に見とれました。
世界選手権、この調子で元気に演技出来るのを
祈ってます。

( ^ o ^ #)/

友野君は元気にミラノで練習
タフですね〜
ワールドもガンバです。