宇野昌磨　世界選手権2018　フリー演技　(解説：ロシア語)

宇野君の
氷に吸い付くような重厚なスケーティングが
失敗があったからこそ、際立った。
重なる失敗あったからこそ、宇野君の
表現力の確かさが際立った。

所はミラノ、
曲はトゥーランドットの組み合わせ。
しかもそのオペラのドラマティックな展開と似たような、宇野君の足の状態が思わしくなかったからこその終盤の劇的盛り上がり。
終わった後のあの表情、、。
なんもかんもが共鳴してものっ凄い作品になってしまった感強いです。
宇野君の足の状態には申し訳ないし、どんだけ必死だったのか、、と思う以外ないあの表情にも申し訳ないけど、、、。

魂の270秒ってタイトルあったけど、正しく正しくそれそれ！って感じ。

どうかゆっくり休んで下さい。

宇野君は３枠取れたのは自分でなくて友野君のおかげですって言ったらしいね、、。
これ以上謙虚な人はいないね。

また銀メダル…失礼な人ですね
昌磨君が怪我しているのもわかっていてだろうけど
怪我していてもこれだけできるのは
実力者昌磨君だからこそですよね
怪我していなかったら ショートはもっと点数が取れたでしょうし
フリーは攻めまくっていたと思います。
ジャッジは昌磨君のような選手が好きなんじゃないかな
もっと高いP CSも遠慮なく出たと思います。

当たり前ですよ、ネイサンだって怪我をしていたことを
知ってコメントしてますから。
怪我が多くて辛かったこともわかって言ってましたよ。
ルールが変わりますが来季も攻める昌磨君です。
今大会は本当にどうしようもなかったです。
合わない靴と怪我でやりきるのは本当に大変だということ
わかってますよね

昌磨くんサイトに早速写真とメッセージがあがりましたね。
来季へ向けてすでに気持ちは切り替わっているようです。

【この悔しい気持ちを自分の力に変えられるよう、あの試合があったからこそ今があると言えるようにシーズンオフも精進していきます。

世界選手権では多くの方にご心配をお掛けし、本当に申し訳なく思っています。
　（略）
来シーズンが楽しみになる様、充実したオフを過ごしていき、
来シーズンもより頑張っていきます！】　 （公式HPより抜粋）

今日帰国した様子もTVでなかなか見ることができず、
気のせいか昌磨くんがメディアに出る機会が少ないようで、
その点でも昌磨情報に枯渇しています。

こちらの皆さんは昌磨くんをノービスの頃から見守って
きた方が多いので、そうしたエピソードも拝読できることも
嬉しいです。そしてどのコメントも昌磨くんをふんわりと
暖かな棉で包むような優しさが行間に漂うものばかりです。
これも昌磨くん自身の人となりを映したものでしょう。

きっかけは演技・表現力が素晴らしかったことでしたが、
知りうる限りのコメントやちょっとした仕草や佇まいが
とにかく自分に素直でまっすぐで人を決して傷つけない
人柄にも演技力以上に魅せられてきました。
これからもみなさんと一緒にやわらかくでも熱いパッション
で宇野昌磨を見守り続けたいと思います。

今回は昌磨のスタミナに驚かされたわ。普通あれだけ転んだら、スタミナ切れるって・・・エッジは浅くなるし、スケートは進まないだろうし。なのに、スピードは落ちないし、転ばないときと同じくらい体もよく動いてた、終わりにかけて盛り上がる曲のイメージをまったくと言っていいほど損なわなかった。すごかった。昌磨、すごかったよ。

追記：コラントッテ、ゴールドとブルーのになってたね、トゥーランドットバージョンかな？いいね！

野球のグローブの新品はスチーム型付けという蒸し器に入れてから叩いて揉んで柔らかくして使用しますよね。スケート靴もそういった事が出来るようになればいいのでしょうが、本当に誰か開発して欲しいですね。

興奮からはや5日も経ってしまいました。
五輪と並ぶくらい心揺さぶられる記憶になった今回のワールド。

昌磨くんの言うとおり
「努力は必ず報われるとは思っていない。ただ、ウソはつかないとは思っている」
そんな試合だったと思います。

結果をあまりよくない表現で揶揄する方もいらっしゃるようでしたが（幸いこちらでは見かけることなく安心しております）、「人事を尽くして天命を待つ」が今回のフリーであったと思います。

いま出来うることを力の限りやり尽くした結果。
最後の３つのコンビネーションジャンプがまさにそうでしたからね。
昨季から今季の途中までも「コンボ！コンボ！」とファンの間でも言われてましたが、みごとそのコンボを最後に３つも決めて…

ほんとうは万全な状態で天辺を目指していい試合だったとしても、それでも自身の調整不足と言い切るあの状態での「今」できることをやり遂げたのは、紛れもない昌磨くん自身のたゆまぬ日々の努力（練習）のおかげだったと思います。

＞くまさん様

昌磨くんの帰国ニュースはそれなりに流れていたと思います。
インタビュー付きでも。
わたしが把握する限り各局、朝夕のニュースで「執念の銀メダル」「フリーで逆転の銀　出場枠「３」へ見せた責任感」「ケガ乗り越えて銀メダル」などなど、尺の長短あれど十分に露出がありました。（ご本人生出演の番組がないという意味でしたらごめんなさい）

今週末はSOI大阪。
CSでは生中継（THE LEGENDSでしたか？）あるようですし、またショーに絡めたニュースも上がってくると思いますから、すこしでも昌磨くん不足が解消されるといいなと期待しています。

樋口コーチ
「女々しい部分がひとつもない。どの男子選手よりも男らしい」と。

本当に肝っ玉の据わった強い選手です。
言った事は最初から最後まで一貫して翻さないところも、惚れ惚れ。
シーズン最後のこのミッション（世選）はメダル云々の前に
最後の一瞬まで諦めない精神力を試される試合と化しましたが
様々な思いが綯交ぜになったあの涙が示す通り
傷を負った足で幾度も硬い氷上に転びつつ死力を尽くし、
自分の為だけじゃない全日本王者の責務を果たしました。

舞台は奇しくもプッチーニの母国イタリア、ミラノ。
温かく降り注ぐ観衆の声援に後押しされ、転倒も演技のごとく
何度も立ち上がり闘う姿はカラフ王子そのもの。

最後の4T2T、３連続、3S3Tを決め、感動の渦巻く中で、
涙でトゥーランドットの物語を完結させました。
あのような観衆の声援のやさしさはちょっと記憶になく、全てが1つになった奇跡のようなクライマックスです。シーズン最後にふさわしい
名演技。足を完治させる事と、しっかり疲れを取ってくださいね。
昌磨くん、ありがとう。

実は私も、メディアの露出というか世界選手権後のスタジオインタを楽しみにしていたのでちょっと物足りなく感じました。
が、前回は羽生選手と金銀だったし、今回はすぐにショーがあったし、同じようにという訳にはいかなかったかもしれませんね。
でも、去年のスタジオ出演の時、プロのヘアメイクさんにいじってもらった昌磨選手は、本当にどこの芸能人か！ていうくらい華やかでしたねぇ。何で録画しなかったのか悔やみました。
今回は絶対録画しよう！と楽しみにしていたから、ざんねん。
くまさん、横から被せコメすみません。

何度も何度も見てしまう。彼のこのプログラムとしては決して出来の良い演技とは言えないかもしれないが、演技後の複雑な彼の大写しの表情、観客の反応、キスアンドクライの彼の諦めと納得の表情、などなどからフィギャースケートを超えたヒトのドラマ、生き方を垣間見ることが出来るからかもしれない。競技者としては得点は大事だ。しかし個人の成果を超えた目標に焦点を定めることのできるこの人は後何年競技に参加できるのかわからないが、今後の新しいプログラムを有り難く注意深く拝見させていただこうと思う。

記憶に残るとはこのことで、毎日毎日ミラノトゥーラン見ています。泣かない日はありませぬ。本当にオリンピックシーズン長かった。フレンズでの足の違和感から始まり、たぶんたぶん、怪我との戦いでもあったんだろーなと推測します。金メダルは遠い。それ以前に、完璧な演技は一生のうち何回もできるものではない。引退していったスケーターたちみなそうだった。私たちは夢を見る。しょうまには去っていったスケーターたちの想いも継いでと。だけど、ドラマは思うような展開にはならないね。でも理想通りにならないからこそ、そこに思わぬ記憶に残る演技があらわれる。しょうま、ステキなスケーターになってるなあと思うよ。そして、柱の陰から見守るようなファンの人たち。皆さまとこのシーズンしょうまを応援できて幸せだったなあとしみじみ。
そして、ネイサン、コリャダくん！ 高難度構成プロの批判を受けたファイナルの時から努力が報われますようにと願ってました。そして最後も3人で台乗り。ああ、この3人で文句はあるまい。戦い抜いたよね。コリャダくんしょうまはあと一息！ ああネイサンは本当に良かった。ジュニアの時、怪我でうまくいかなくてラファと反省会ばかりしてたキスクラが私の中のネイサン原風景。本当にワールドチャンピオンになったんだなあ。
この先のことはわからない。今は永遠じゃないもの。ただ精進しようとするしょうまのスケート人生はしかと見届ける。来シーズンもがんばれ。

見た目は可愛い昌磨君ですが男の中の男
アスリートとして純粋すぎて震える
だからたくさんの海外のスケーターにも愛されるんでしょう
来季の埼玉ワールドの王者は間違いなく昌磨君だろうな

「３枠取れた？」は聞こえましたよ