羽生結弦　凱旋パレード後に会見　(2018/4/22)

若いのに本当に立派と、思いかけて、そうだスケート選手としては、決して若くないのだと気がつきます。フィギュアスケートの競技選手生命はスポーツの中でも特に短いもののひとつ。

普通ならこれから社会に出て人間として成長する年齢なのに、もう世界を極めて精神的な成長を遂げている。こういう人材を今後もぜったいに潰してはいけないと感じます。人気はあっても芸能人ではない。

出る杭をどんどん伸ばして支援をしてほしい。いい時も悪い時も。彼の体験したこが、もっともっと伝わって欲しいし、私たちも聞くべきだと思った。そういうことは一般人にはできないけど、マスコミならできる。それもマスコミの使命かと。おもしろい話、売れるからという話は必要ない。

高校生のインタビュアーがプロの記者と同等に扱われたのはよかったです。

羽生選手は、この競技で世界の頂点に立ったから精神的な成長を遂げたのではなく、子供の頃から物の考え方は非凡だった。
生意気でしたけどね。
ニワトリと卵の関係ですが、物を考えるのが好きだから結果としてフィギュアスケートを極めた。
私は、そう思います。

いま、現実社会はこの若者の影響力にようやく気がつき始めたところであり、これからが真のスタートだと思う。
競技においては、いちアスリートに変わりはなくとも、もはや競技を超えた存在である事実を認識すべき時が到来した。

いずれにしても、アスリートの練習環境の向上を考える上で、フィギュアスケートは厳しい競技です。

会見のとき、飲まれていたお水、「ごくり◇きらり せんだい」という仙台市水道局が販売しているペットボトル入り水道水です。

仙台を身近に感じてもらおうと、ラベルには騎馬姿の伊達政宗公を正面に、仙台七夕の吹流しを側面にデザイン。背景にあしらった満天の星には、「震災の際に停電で明かりが消えた時に見えた満天の星空を、『震災を忘れないよ』との思いを込めてデザインした」
とのこと。

ネーミングもデザインも素敵✨

羽生選手、美味しそうにのんでいましたね✨

https://sendai.keizai.biz/phone/headline.php?id=2000

ラベルのデザインが、本当に素敵。星空が綺麗です。。✨伊達政宗公も、かっこいい！

羽生選手パレードのごみ、12袋 仙台市、ファンのマナーに感謝
2018/04/23 16:52
平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手（23）の祝賀パレードから一夜明けた23日、会場となった仙台市の路上にほとんどごみが落ちていなかったことがインターネット上で話題になっている。市は「想定より少なく、集まったファンらのマナーに感謝したい」としている。

　パレードは、市中心部の約1.1キロに主催者発表で10万8千人が集まった。市によると、終了後、ボランティアや宮城県、市の職員ら約990人が、各自持参したポリ袋でごみ拾いをした。最終的に集まったのは、一般的な容量45リットルの家庭用ごみ袋で12袋分だけだったという。

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影響力が凄いですね。

こちらです↓( ´ ▽ ` )
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00000086-sph-ent

↑先ほどのは、すごく楽しい写真がいっぱいの記事です( ´ ▽ ` )

パレードでは、羽生選手の功績がこんなにも多くの方々にじかに祝福され、大事なく行われたのは良かったと思いますが、気になることがひとつ・・・・。

パレードと同じ日に、宮城産のコメを２４０キロも贈呈されたとのことですが、羽生選手がこれを食すことに対して大変危惧しています。

セシウムや、カルシウムのような分子構造を持つストロンチウムなどの放射性核種は食物から体内に蓄積される・・・所謂、内部被爆の問題です。

福島原発の事故から7年が経過していますが、放射性各種は毒性が４分の１に減るまで60年以上、
Mox燃料を使用された3号機の爆発でプルトニウムに至っては、毒性が無くなるまで、なんと4万8千年（半減期2万4千年）もかかる。

宮城は福島の隣接する県であるだけに、コメといえども要注意です。

↓ちなみに、安全な食材をと真面目に取り組んでいる企業の一つ、ホワイトフードのHPで、
「厚生労働省が発表した東北のコメの放射能検査」を解り易い図にして表示しています。
福島県、宮城県、栃木県、岩手県、群馬県は33万件の放射能検査結果から、セシウムが高い値で検出されています。

https://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/1413/

「東北と関東を中心に広範囲に放射性セシウムが含まれていることが分かります。 非流通のワースト5は、福島県、宮城県、栃木県、岩手県、群馬県でした。」

地元復興への願いは理解できますが、汚染されてしまった現実は厳しいです。検査結果をごらんのように、健康なスポーツ選手が食べて応援なんてとんでもないです。
被爆による若い人たちの骨折なども多く指摘されているのですから。

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/196.html

羽生選手に於かれては、怪我をされた足を着実に回復させるためにも、できうるかぎり福島から離れた食材を食すべきです。
そして健康管理をされているご家族などの周囲の方々も、ご存知のようにアスリートの健康を維持する食の問題は大変重要ですから、どうかこの問題にも目を逸らさずに真剣に向き合っていただきたいと思います。

http://dion.wiki.fc2.com/

羽生選手は震災復興にはとても熱心でスケートと同時にすでにライフワークとも捉えてるよう。
でも福島の原発のことについては一切発言はしない。原発問題は実は復興とは切り離せないことなのだから何かしら思うところは必ずあるはず。
国民にはこの問題だけではないけど真実が伝わって来ないことがいろいろ多そうで、だから羽生選手も原発問題についてはとても慎重なのかもしれない。
でも言わないから考えてないというわけではないと思う。
上の方のコメントを読んで、羽生選手だけのことでなく将来のの子供たちのことが気になります。

羽生選手は自分ではあまり食に関して興味がないようだけど、これからは年齢的なこともあるし、怪我や病気に強くなる食生活本当に大事だと思います。

パレードは確かにおめでたい行事ではあるけど羽生選手はやっぱり震災のことは皆にこれからも忘れずに折に触れて真面目に考えて欲しいのではないかと思います。