TSL The Ice2018&アジア杯&高橋大輔 (2018/8/7-英語) コメント(31) 公開日:2018年8月9日 海外の動画 TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーがアイスショーThe Ice 2018、アジアフィギュア杯2018、高橋大輔について語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。 タグ TSL 関連記事 TSL 高橋大輔&GPヘルシンキ(フィンランド大会)のおさらい (2018/11/4-英語) TSL 世界ジュニア選手権2018おさらい (2018/3/14-英語) TSL ドリーム・オン・アイス2018&高橋大輔現役復帰 (2018/7/8-英語) TSL 世界選手権2018おさらいwithメーガン・デュハメル (2018/3/27-英語) TSL カナダ選手権2018のおさらい (2018/1/14-英語) TSL 欧州選手権2018のおさらい (2018/1/21-英語) TSL 平昌オリンピックプレビュー (2018/2/5-英語) TSL ネーベルホルン杯&JGPチェコスケートのおさらい (2018/10/1-英語) 投稿ナビゲーション TSL ドリーム・オン・アイス2018&高橋大輔現役復帰 (2018/7/8-英語)ラファエル・アルトゥニアン TSLインタビュー2018 (2018/8/12-英語)
“TSL The Ice2018&アジア杯&高橋大輔 (2018/8/7-英語)” への31件のコメント
ザ・アイスと高橋大輔選手の部分をまとめてみました。いつもに増して辛辣なコメントですので、耐性の無い方はご注意ですw 細かい部分は省いてあり、意訳も多いです。まとめる都合上、発言の順番を入れ替えてある場合もあります。ご参考までに…。誤訳の訂正や補足など、お気づきの点をご指摘いただければ、ありがたいです。
本田真凛
SP『セヴン・ネイション・アーミー』を初披露。良プロだと思った。真凛は良いパフォーマーだ。歌はヘイリー・ラインハルト。シェイ=リーン・ボーン振り付け。このSPは先鋭的でいい。
昨季はSP『ラ・クンパルシータ』を捨て、マリナ・ズエワの振り付けに変えた。五輪シーズンにはやりにくかったのだろう。美しいアリッサ・シズニー路線に変更したが、パフォーマーとしての成長はなかった。新プロで活気を取り戻して欲しい。
真凛のスケーティングに惹かれるのは、旧来の美意識を感じるからだ。チェン・ルーやミシェル・クワンを好む正統派フィギュアスケートファンは真凛に引き付けられる。だが、真凛はそんな我々の求める滑りを見せてくれない。今のところ、ホームランを打っていない。『トゥーランドット』は重壮すぎた。真凛の滑りに合った軽快さが欲しい。
『セヴン・ネイション・アーミー』は演技が進むにつれ少し重く感じた。シャウトやしゃがれ声の歌声は粋だし、先鋭的で型にはまらないざらつき感はいいと思うが、真凛の滑りには合わない。だが、それでも楽しめた。
パフォーマーとして成長するため、このSPをやるべきだろう。昨季は、たとえ五輪に出られなくとも『ラ・クンパルシータ』をキープすべきだった。スケーターとして成長する必要があるからだ。それは様々な振付師と組むことで可能になる。
真凛の事は長い目で見ている。練習熱心な方じゃないので欲しいものはすぐには手に入らないだろう。(真凛と同門の)(イム)ウンス―は練習熱心だが、真凛はレッスンには熱心でも、自主トレには身が入らないらしい。濱田美栄は厳しいコーチだが、真凛は成果を上げられなかった。ラファエルに怒鳴られてやる気を出すだろう。成長に痛みを伴うタイプだと思う。
滑りを見る限り、真凛はまだ限界まで練習していないと思う。SP前半を過ぎた頃、スタミナがなくなった。後半、プロが重く感じたのはそのせいだろう。パンケーキスピンに入る時、明らかに息切れしていた。ザ・アイスは2都市で開催されたため、SPとFSをそれぞれ演じた選手もいたが、真凛は演目を変えなかった。さほど練習熱心じゃないのが伺える。ネイサン(チェン)や(宮原)知子、(宇野)昌磨も、この機にプロを2種類演じた。観客の前で練習の成果を試せる機会は逃さないことだ。
まあ、真凛はできなかった事情がある。FSはローリー・ニコルの振り付けだが、組むのは初めてだと思う。“Loving”という作品で、まだ曲は聞いてないが、ローリーなら真凛にぴったりの、正統派の待ち望むプロを作ってくれるだろう。
それでも『セヴン・ネイション・アーミー』プロは、真凛がパフォーマーとして成長する一助となるはず。膝を使ったランジなど、クールな動作がいい。先鋭的で以前よりセクシーだ。
真凛に一番必要なのはもっと体力をつけることだと思った。もう少しトレーニングを厳しくし、リンクでもオフアイスでも体力と体幹を鍛えなければ。スピンは美しいが、現状に満足せずポイントを取りこぼさないよう磨きをかけること。
真凛はあと少しでトップ5に入れる。単独で技を決められても、プロの中で必ず決められるようにならないといけない。そしてパワーとスピードのある滑りで作品を一つにまとめ上げること。真凛の滑りはザギトワより優れているはずなのに、できていない。演技に感情を込め、魅せる才能はある。極めて美しい。結果を出していないのに、真凛のどこがいいのかと聞く人がいるが、上質の滑りを満喫する事と結果はあまり関係ない。まだジュニアっぽく見えるのは、リンクカバー率、パワー、スピードが劣っているから。追いつけるが、努力が必要。
プロ自体は素晴らしい。細部までよく練られてあり、滑りこめば勝てるプロだ。今はまだ夏。この8-10週間で手を入れ、進化するだろう。
坂本花織
SPを見たが誰だか忘れていて、この平凡な日本人選手は誰?と、もう一度見直した。このプロはいただけない。ジャンプは跳べていたが、Loを大きくパンク。記憶に残らなかった。かわいくて、いい子で、熱心で、スケ連にとっていい選手だろう。だが、どこかに限界を感じる。
五輪で坂本を見たが、真凛や新葉が見られなかったのは残念だ。特別な魅力を持っていても、特に目を引かないが安定感のある者に持って行かれる場合がある。
三原舞依のSPにもミスが出ていた。二人とも特別な魅力「Xファクター」を感じなかった。完璧に演技した上で真凛のミス待ちだと思う。Xファクターは教えられるものじゃない。既に持っている魅力を磨くことはできる。だが、自分の核となる部分は変えられない。三原舞依を派手でエネルギッシュなタイプに変えられないように。二人ともいい生徒なので学べるものなら既に身についている。
三原舞依
五輪直後の今シーズン。FSは『ミッション』の再演を選んだ。オリンピックイヤーの昨季、このプロにあまり魅力を感じなかった。物語性はあるけど?って感じ。コーチ変更の話題や新プロの方が気になり、舞依の再演プロにはそれほど興味が持てなかった。再演プロを選ぶのは赤信号だろう。後退だ。
型を破り新しいものに挑戦してくれた方が面白いが、五輪シーズンにそれをやるのは地雷原を歩くようなもの。やるなら、今シーズンだ。安全圏から飛び出してリスクを冒し、学ぶシーズンにすべき。これを実践している選手もいるが、ブレーキをかけ動こうとしない選手もいる。
舞依は、昨季の全日本で既に5位だった。今季はより上位に食い込む時期だと思う。競争は激化するばかりだ。過去に戻ってどうする?2年前、四大陸で優勝したが、もっと先に進まないと。再演は赤信号だと思う。
ボーヤン・ジン
ボーヤンは四回転を装備し気立ても良いが、ジャンプ以外は記憶に残らない。本人はがんばったし陣営側も協力的なのだが…。
これまでの経緯はこうだ。昨季、ローリー振り付けのSP(『グリーン・デスティニー』)を見た時、ボーヤンの努力が最大限見て取れたので我慢しなきゃと思った。だが、昨季のFS(『スター・ウォーズ』メドレー)を見て期待できないと思った。スタイルを変えなければ良かったのかも。残念だが、新しいSP(『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』)には興味が持てなかった。全部見たことは見たが、何度も目を離し、他の事を考えていた。内容を把握していないので不快感もない。
ハロウィン衣装にロック調の振り付け。酷かった。ボーヤンはローリーと組んでいたし会いに行ってたので振り付けはローリーだと思うが、振付師の名前が出てなかったので確認できない。今、ボーヤンはオーサーのもとに居ない。オーサーが必ずしも全て直せたとは思わないが。
ボーヤンの滑りは中位。現時点でネイサンや昌磨、羽生とは次元が違う。ジャンプだけは優れているが…今以上の上達は見込めそうにない。停滞中の選手には存在感を示す何かが必要だが、このプロはそれに当たらない。体のラインの見せ方にこだわりを感じない。姿勢が悪く、四肢も充分伸びていないのに改善に努めている様子がない。ボディランゲージでコミュニケーションができていない。どこから手をつければいいのか。ボーヤンは色んなクラスに通わなくては。
このプロは…厳しい。4Lz+3Tを降り、世選でメダルを獲得した選手だと知らなければ、ジャッジするとして7点も出さないかも。この演技は良くなかった。
ーザギトワ選手に続きますー
アリーナ・ザギトワ
チュチュ衣装を卒業したのは良かった。髪型もいい。ジュニアっぽいとよく言われたので、大人っぽく演出したのだろう。タイツを靴に半分だけかぶせるのは変。それこそジュニアっぽい。背が伸びたが、それにうまく対応できず、やりにくそうだ。
腕の動きが気になった。誰かが教えたんだろうが、休みなく動かしていた。あの動きを覚えるのに何週間もかかっただろう。赤信号では。この動作はエテリ一門に特徴的だ。何かをカバーするためか?ブレードを揺らすためか?何か理由があるはずだが、分からない。
ロッカーやブラケットなど、エッジを使ったターンを数多く入れているからと言ってスケーティング技術が優れている訳じゃない。大事なのは数じゃなく質。ザギトワは下半身が伸びやかに使えていないのでフットワークが慌ただしい。ザギトワのステップはGOEを高くつけるべきじゃないと思う。1年前の方が良かった。背が伸びた今、ジャンプに少々苦しんでいる。調整し、うまくやるだろうが、7本中7本決めていたジャンプの安定感は7本中5本程度に落ちるだろう。
昨季は、FSを再演したにもかかわらず、SPを仕上げるのに時間がかかった。ザギトワは仕上げに時間がかかるタイプなのかもしれない。だが、何千もの腕の動きを覚えるには誰だって時間がかかる。大変すぎる(笑)。
エテリ門下生の中では、ザギトワは体形変化を乗り越えられるジャンプの持ち主だと思っていたが、コンビネーションで少々苦しんでいる様子。だが、エテリは調整の手助けをせず放置していると思う。ザギトワのジャンプがどうなるか興味深い。
『オペラ座の怪人』はいいが、特に素晴らしいプロではないと思う。(ザギトワ使用曲の)映画版は、ファントム役の歌手のキャストをオペラ歌手らが抗議していた。編曲も悪く、ガラスが割れる音など、お粗末だ。だが、あれより酷い出来もあり得るから、我慢する(笑)。
五輪チャンピオンのプロにしては記憶に残らないと思った。ザ・アイスで印象に残ったトップ4プロに入らない。ザギトワには、いくつか改善が認められるが、ライバル達の滑りを見ると…。
これまでザギトワが滑っていたクラシックの名曲は、彼女の欠点をカバーしてくれていた。『オペラ座の怪人』は楽しめるいい曲だが、『ドン・キホーテ』のような名曲とは違う。エネルギーと品格を備えたあのFS曲は、ザギトワの欠点をカバーし、抒情的な部分を強調してくれた。
今季、ザギトワがどうなるか楽しみだ。この2シーズンで女子の順位は大きく入れ替わると思う。五輪チャンピオンとしての現役続行だが、世選で負けているのでジャッジの特別扱いは無いと思う。何度か優勝するだろうが、世選の優勝はどうなるか。今季は一人勝ちの選手はいないと思う。
宮原知子
既に両プロとも見た。まずFS(トム・ディクソン振り付け『ブエノスアイレスの冬』)。ジャンプに改善は見られるもののFやLzにまだ問題が残る。トゥピックを完全に外したジャンプがあった。(ジャンプに改善を認めるデイヴにジョナサンが反論)動画が出るたび、以前より良くなったと皆言うが、ジャンプに変わりはない。知子は、これ以上やれることは無いほど懸命にジャンプの改善に努めて来た。決して努力が足りない訳ではない。ジャンプはこれが限界なのかもしれない。これまで通りのジャンプだと思う。
SP(『小雀に捧げる歌』)のフットワークシークエンスは見事だと思った。素晴らしく華麗だった。FSはおもしろい。完成に2年かかるプロじゃないかと思う。トムの振り付けに献身的に取り組んでいるから、知子はこのプロで伸びるだろう。簡単なプロではない。成長を促す、難度の高いプロだ。音ハメなども『スターウォーズ』のように難しく、能力が試される。『スターウォーズ』は動きに複雑さと鋭さが要求される良プロだ。
ローリー振り付けのSPだが、2A前後はまるでミシェル・クワンに捧げる作品のよう。2A後の約20秒間はミシェル・クワン作品のハイライトそのもの。
FSには大いにポテンシャルを感じた。これほど複雑な振り付けはスポットライトじゃなく、競技用の明るい照明で見なくては。凄いプロだと思った。
衣装はまだまだ改善の余地がある。FSの衣装は深紅の方がいいと思う。テッサ・バーチュ風に肢体と振り付けを際立出せるようベタ一色で。照明で印象が変わるかもしれないから、衣装も競技用の照明で見たい。いいデザイナーが作った高価な衣装だと思うが、なんとなく気が散る。それと、目新しさが無い。スカートに布地をたっぷり使うと、か細い知子は衣装に着られてしまう感じ。どちらのプロも衣装に着られてる感じがする。これまでと美的方向性が全く違い、知子らしくない。いいと思わなかった。何か狙いがあるのかも。昨季の衣装は良かった。知子の衣装は大抵、いいと思うが、今回は残念。
宇野昌磨
初めて選曲を知った時、『月光』は昨季、パパダキス&シゼロンが演じたばかりなのにと不満に思った。だが、個性的なエネルギーを発する昌磨を目にして、いいと思った。引き込まれた。新鮮だ。よくまとまっている。モダンダンスのアプローチがいい。腕使いが華麗。終始引き込まれ、あっと言う間に終わった気がする。早い動きにつなぐと思えば、そうじゃない。通常、フットワークシークエンスを入れるところで入れない。いい意味で予想を裏切る面白い振り付けだ。ザキトワの直後に見たので振り幅が大きかった。第一印象は、美しく、まとまりがあり、クリーンかつ開放的で良い。予期しないところで突然ジャンプを跳ぶ。ジャンプの配置が粋。
優れた才能を持つヴァ―チュ&モイアには期待も大きい。だからこそ『ムーランルージュ』に不満を感じた。創造性の点でフィギュアスケートにさほど貢献しなかったと思う。昌磨にも同じ思いだ。クールで先鋭的なモダンダンスが踊れる昌磨は、もっと独創性を追求すべきだ。五輪の選曲にはがっかりしたが、五輪シーズンだから仕方ないと思った。だが、今シーズンは大胆に行くべき。使い古された曲を美しく解釈するより、もっとファンキーで芸術的意義のある作品ができたと思う。昌磨の新鮮な解釈は称賛するが、より創造力に富んだ作品が欲しかった。
(上記のジョナサンの意見に対し、デイヴが反論)僕はいいと思った。昨季のプロには不満だったが、この新プロに不満は感じず、面白いと思った。昌磨からモチベーションとエネルギーを感じた。今季の準備はできているようだ。SPの『天国への階段』もHeroes&Futureで見た時と同じくらい良かった。気に入った。凄くいい。これからどう演じるのか楽しみだ。新しいシーズンの幕開けに昌磨は準備万端のようだ。
ーネイサン・チェン選手に続きますー
ネイサン・チェン
両プロとも良かった。『キャラバン』終盤の連続スピンはクールで素晴らしい。ネイサンはよく考え努力し、ゆっくりだが着実に正しい方向へ進んでいる。姿勢は正して欲しいが2年前から今年にかけ、大きく改善した。夏の間、『スターズ・オン・アイス』はじめ、日本でも多くのアイスショーに出て、かなり自信とショーマンシップが身についた。カフェテリアで一番カッコいい男子って感じだ。すごくカッコいいのに親近感が持てる。SPでリンクに立ったネイサンは、気持ちよさそうに肩を揺らし始めた。以前は、振り付けを特別大事にしている風ではなかったが、今では振り付けを観客に売り込み、プロを楽しんで演じている様子。ネイサンからも目が離せない。
フクロウを撫でたり、アイスクリームを食べたり、人力車に乗ったり、みんなで楽しそうにしている姿を見た(『ザ・アイス』出演メンバーで京都観光をした動画を指す。)ネイサンは、しっかり自分を持っていて、気取らず、ありのままの自分に満足している。彼が滑るのは承認欲求でも他にやることが無いからでもない。ただ、このプロを楽しく演じ、見せてくれる。そこがいい。
ラファエルがザ・アイスに帯同していた。スケジュールを踏まえ、ネイサンは今のうちにラフと過ごしたかったのだろう。両プロのお披露目とチャンプスキャンプに行く準備もあるから。その後、イェールに行くのだろうか?とにかくネイサンは前に進む。自分の進む方向は自分で決められると思う。少なくとも一部は。
今季を通して徐々に分かるだろう。ネイサンは最有力選手になりつつある。どうなるか楽しみだ。フィギュアスケート界の要になりつつある。両プロとも世選で初優勝後のシーズンに相応しい作品だと思う。
男子の展望
昌磨は、ここのところ2-3個ほど銀メダルを集めているが、前に進めるだろうか?羽生もネイサンも強敵だが、どうなるか?ライバル達の闘いが楽しみだ。嬉しい悲鳴だ。滑りなどにレベルの違いはあるが、この3人の存在は大きい。ボーヤン・ジンを外す訳じゃないが…。時代が、いやシーズンが違えば、あれ程のジャンプを跳べるボーヤンは外せないだろう。だが、ジャンプだけでなく滑りも素晴らしい選手が数名いる現在、贅沢にも我々のスタンダードは高くなり、ジャンプだけ、滑りだけでは満足できない。この3人は、そのどちらも揃ったハイレベルな演技を見せてくれる。
高橋大輔
D: 高橋のトレーニングビデオが今週出てワクワクした。
J: 言い尽くせないほど大ファンだ。大輔がコーンの間を滑っているだけでも目が離せない(笑)。
D: 4回転を取り戻せなかったらの話だけど、僕らのお気に入り「4回転無し芸術的スケーター」は高橋ってことなる?
J: だね。
D: でもジェイソンも楽しみだ。
J: 新プロだしね。
D: 二人とも楽しみだ。嬉しい悲鳴だよ。今季は既に昨季よりいいシーズンだ。
J: トップ3選手は芸術性・運動能力とも備わっているし、芸術面が勝っている選手もいて、優れた選手が多い。
D: 昨季より今季はグンとおもしろい。
*****
以上です。
F S F様、いつも翻訳をありがとうございます。
これだけ読ませて頂くのもすごく時間がかかりましたのに
翻訳される FS F様の大変さに想像も出来ず
申し訳ないやら、嬉しいやら感謝の気持ちしかありません。
デビットさん推しの真凜ちゃんのフリーのプログラムは
チャン・ツイーさんの映画「Lovers」だと聞いていますが
違うのでしょうか、ローリーさんらしいと納得でした。
お2人の言いたい放題に成る程と思ったり
酷いなと思ったりですが
フィギュアスケートを愛する気持ちは分かります。
宮原さんの2つの新プログラムが素晴らしくて何度も見ています。
特に「小雀に捧げる歌」は涙腺崩壊ですみません(個人的に)
課題のジャンプがどうなるのか分かりませんが
良いシーズンだったと納得出来ればいいなぁと思います。
今日の試合で三原さんのS Pが1位と聞きました。
樋口さん、坂本さんも楽しみです。
何を言われちゃっても結果が一番大事ですよね。
日本女子の皆さん、ガンバです。
Joはともかくスケートアメリカは
宮原さん、坂本さん、真凜ちゃんがぶつかりますね
今から胃が痛くなりそうです。
ボーヤンの事はボロクソですがクリケット行きが
あれだけ話題になるのは
オーサーコーチのもとにボーヤンが行っちゃいますと
北米の選手にとっても物凄く脅威だと思っているからですよね
と、勝手に想像しています。
ネイサンは大学との両立がまだまだ分かりませんが
日本男子トップ2人はまた今シーズンも強そうです。
羽生君の新プログラムを楽しみで待っているのですが
発表はいつなのでしょうか
やはり、一番楽しみで早く見たいです。
長々とすみませんでした、感謝です♡
翻訳ありがとうございます。
詳しく書いてあってとても嬉しいです。
いつも辛辣なコメントなのに今回は
同意する意見がほとんどでした
咲さん、
訳した後、読んでくれた方の感想を読むのが楽しみです。たくさん感想を書いて下さり、ありがとうございます。とても興味深く読ませていただきました。
>真凜ちゃんのフリーのプログラムは
チャン・ツイーさんの映画「Lovers」だと聞いていますが
映画『LOVERS』のサウンドトラックからの抜粋で間違いないです。その事は知っていましたが、デイヴがはっきり『Loving』と言っているので収録されている曲名なのかと思いそのまま訳しました。先ほどチェックしたところ、そのような曲名はサウンドトラックのリストに無かったので、正しくは『LOVERS』ですね。ご指摘ありがとうございました。
余談ですが、『LOVERS』は中国映画ですが音楽担当は日本人なんですね。『陰陽師』も作曲された梅林茂さんでした。
宮原選手の新プロ、どちらも素晴らしいですね。心に触れます。もう、芸術。課題のジャンプがうまく行きますように。
ボーヤンの事はこき下ろしてましたねw でも今は称賛されている宮原選手も以前は酷い言われようでした。演技が変わると評価も変わると思いますよ。クリケット行きはどうなんでしょうね?羽生選手の新プロともに情報待ちです。
FSF様、今回は長文の翻訳をありがとうございました。
いつも興味深く読ませてもらっています。
今回は新プロお披露目が多かったので、内容が豊富ですね。
芸術表現に関しては手厳しいTSLに色々指摘されるのは(話題に上るのは)それだけ注目されてるということ、選手としてはありがたいことなんじゃないでしょうか。
ただ、友野くんアリエフくんの演技のオンエアがなく、当然コメントもなく残念でした。(この二人の表現力には注目してるので)
いつも自国選手に厳しめの彼らが、今回はネイサンの新プロ両方とも評価してますね。
ところで、彼らは宇野くんの新エキシのグレスピ見たのかな?
創造性の面からもきっと絶賛するのでは?
女子選手に対する指摘も(宮原さんの衣装の件をのぞいて)納得させられる部分は多かったです。
アイスショーで輝く選手と試合で唸らせる選手は必ずしも一致しないとは思うけど。
FSF様
今回も大変な長文の翻訳を、本当にありがとうございます。
とても読みやすくまとめて下さり、いつも感謝しています。
先程は一時的に、こちらのサイトが見られない状態でした。
きっと、多くの方が関心を持っているのでしょうね。
真凜ちゃんへの評価や展望が多く語られていて、興味深かったです。
練習嫌いと言っていますが、今は毎日9時間位練習して頑張っているそうですよ!
フリーは映画「LOVERS]よりということですが、
キャスリーン・バトルのタイトルソングが美しくていいなと思うのですが、
でもフリーは、ヴォーカル無しの曲を使用するのかも知れませんね。
宮原さんの今季の両プログラムは、選曲・振り付け・衣装、全てにおいて、
今まで一番素晴らしいと、個人的に思いました。
フリーの衣装、宮原さんには赤よりも断然、黒が似合います。
>知子は、これ以上やれることは無いほど懸命にジャンプの改善に努めて来た。決して努力が足りない訳ではない。ジャンプはこれが限界なのかもしれない。
そうなのかも知れません…。
でも、それを補って余りある、他の選手にはない卓越した
素晴らしいものを持っています。
宮原さんの演技は、やはり誰よりも一番心惹かれます☆
更に邁進してほしい。応援しています☆
FSF様
いつも長文の翻訳ありがとうございます!
とても読みやすくて、時にクスッと笑いながら読でいます。
デイブたちには前から感心していますが、ホント、よく見ていますよね。真凛ちゃんと知子ちゃんへの愛が熱いです。でも真凛ちゃんが練習熱心な方ではないと言っている点や知子ちゃんのジャンプに変わりはないとか、結構、手放しで褒めているだけではないですよね。イム・ウンスのこともスター性があるとか(すみません、うろ覚え)かなり前から注目していますし。彼ら好みの演技/スケーターには共通点があるのがよく分かります。
相変わらず、神戸組の2人には手厳しいですね。デイブは毎回のように「Xファクター」という単語を使いますよね。特にこの2人にはそれがないと。言いたいことは分かります。でも試合となると違うとも思います。
とにかくデイブたちも楽しみにしている今シーズン。ホント、楽しみです!
FSFさま、今回も非常に分かりやすく訳していただき、
本当にありがとうございました‼️
毎回、お陰様でTSLを存分に楽しめています。
デイヴたちはわりと簡単に「限界がある」と言いますが、
神戸組、ボーヤンくんには是非、2人を見返してやってほしいw
さっとんのジャンプも〜!!
“予想”を裏切る展開があれば、きっと2人も
大喜びするんでしょうねー(たぶん)
ザ・アイスの本田望結選手の部分、それとアジアフィギュア杯(シニア、ノービス)をまとめてみました。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足、その他お気づきの点など、ご指摘いただけるとありがたいです。
*****
ザ・アイス
本田望結
女優でもある望結は、演技上手。優れたジャンパーとは言えないが、3Sは良かった。怖い家政婦のTVドラマ(『家政婦のミタ』)に出ていた。女優だけあって、望結の滑りは振り付けの意味を伝えて来る。動作ひとつひとつに台詞があり、この動きからこう感じて欲しいという事が、ちゃんと伝わる。
スケーターには演技指導のコーチをつけて振り付けの意味を教えればいい。
アジアフィギュア杯
イム・ウンス(優勝)
ラフに師事してから最大の変化は体力がついた事。フットワークなど見ていてそう感じた。まだ成長中の15歳。真凛と歳は近いが、真凛の方が一年早くシニアに上がった。ラフはスピンの練習を重視していないようだが、ウンスのスピンは素晴らしかった。氷に靄がかかっていて、奇麗なスピンの足元がよく見えなかったのは残念だ。
ここしばらく男子が優勢だが、若手女子に優れた選手が出て来ているので、女子の返り咲きが期待される。特に韓国。キム・ヨナの現役時代にスケートを始めた若手女子が多く、ランクが上がり層も厚くなっている。
ここ2-3年、ウンスはジュニアで常にトップ8に入っていた。ジャンプに回転不足があったため、JGPファイナルは逃したが。今季、シニアに上がり、初試合のアジアフィギュア杯で優勝。かなり上達している。FSはうまく行かなかったが、ジェフリー・バトル振り付けのSP『ある日どこかで』は凄く良かった。オープニングは重く、珍しい入り方だ。全体的に楽しめた。ウンスは躍動していた。新風が吹き込んで来たみたいだ。真凛同様、スーパースターのルックス、カリスマ、全て備わっている。衣装は両プロとも素敵だ。
キム・ヨナ時代、大きなフィギュアスケート市場だった韓国だが、ヨナの引退後、後に続くスターが出なかった。韓国出身のスケーターが日本人選手とライバル関係になれば、大きなファンの支持が得られるだろう。フィギュアスケート界にとってプラスになる。韓国はフィギュアスケートを後押ししている。五輪会場でも韓国の代表選手に大きな声援が送られていた。韓国は五輪の開催国となりメディアの注目を集め、才能ある若手を育てスターが生まれつつある。後は勝つのみ。
今大会、ミスはあったが、ウンスの演技に将来性を感じた。既に、初のシニア大会で優勝。今季は、いい線行くだろう。回転不足の目立つ選手だったが、かなり上達している。Lz+Tは凄く大きい。ラフ(ラファエル・アルトゥニアンコーチ)に鍛えられたようだ。得意じゃないFも、今大会では大きく跳んでいた。エッジや着氷は改善の余地あり。
FS(『シカゴ』)の振り付けは、鈴木明子。編曲が酷い。以前、マライア・ベルが演じたSP『シカゴ』でも言ったが、「ロキシー・ハート」の歌詞に合わせて両手でハートを作るのは的外れだ。ロキシー・ハートの姓はHartであり、ハートマークのHeartではない。今回、ウンス―の『シカゴ』で1度ならず2度までも同じ振り付けを見ることになり、腹が立った。手話のような振り付けは嫌いだ。
同門のウンスとマライア・ベルは仲がいい。ウンスはマライア・ベルの『シカゴ』からスタイルを全て学び盗った。真似られるのは最大の誉め言葉だ。練習仲間をよく見て、良いところ、自分に合ったところなど学ぶのは大事。「とても真似できない」と感心したり、「自分の方が巧くできる」と真似してみたり。ロキシーの可愛らしさを表現したマライアのスタイルをウンスは巧く取り入れている。特に終盤のデュエット部分を巧く演じていた。その直前に(頭を左右に振り)腕を動かす変な振り付けが入っているが、表情が素晴らしい。スターだ。
FSはもっと練習が必要。終盤、息切れしたのか焦ったのか、その両方か、演技を早く終わらせようとしていた。Sで転倒した時、終わったんだと思う。Sは飛び急いでいた。だが、昨季から今季にかけ、かなり上達している。今後どうなるか楽しみだ。ミスはあったが、存在感を知らしめた。フィギュアスケートには日本とロシア以外の国から新しいスターが必要だ。ウンスはスターへの道を歩いている。
ー白岩優奈に続くー
ザ・アイスから抜けていた本田望結選手と、アジアフィギュア杯(シニア、アドバンストノービス)をまとめてみました。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足、その他お気づきの点など、指摘していただけるとありがたいです。
*****
ザ・アイス
本田望結
女優でもある望結は、演技上手。優れたジャンパーとは言えないが、3Sは良かった。怖い家政婦のTVドラマ(『家政婦のミタ』)に出ていた。女優だけあって望結の滑りは、振り付けの意味を伝えて来る。動作ひとつひとつに台詞があり、この動きからこう感じて欲しいという点が、ちゃんと伝わる。
スケーターには演技指導のコーチをつけて振り付けの意味を教えればいいと思う。
アジアフィギュア杯
イム・ウンス(優勝)
ラフ(ラファエル・アルトゥニアンコーチ)に師事してから最大の変化は体力がついた事。フットワークなど見ていてそう感じた。まだ成長中の15歳。真凛と歳は近いが、真凛の方が一年早くシニアに上がった。ラフはスピンの練習を重視していないようだが、ウンスのスピンは素晴らしかった。氷に靄がかかっていて、奇麗なスピンの足元がよく見えなかったのは残念だ。
ここしばらく男子が優勢だが、若手女子に優れた選手が出て来ているので、女子の返り咲きが期待される。特に韓国。キム・ヨナの現役時代にスケートを始めた若手女子が多く、ランクが上がり層も厚くなっている。
ここ2-3年、ウンスはジュニアで常にトップ8に入っていた。ジャンプに回転不足があったため、JGPファイナルは逃したが。今季、シニアに上がり、初試合のアジアフィギュア杯で優勝。かなり上達している。FSはうまく行かなかったが、ジェフリー・バトル振り付けのSP『ある日どこかで』は凄く良かった。オープニングは重く、珍しい入り方だ。全体的に楽しめた。ウンスは躍動し、新風が吹き込んで来たみたいだ。真凛同様、スーパースターのルックス、カリスマ、全て備わっている。衣装は両プロとも素敵だ。
キム・ヨナ時代、大きなフィギュアスケート市場だった韓国だが、ヨナの引退後、後に続くスターが出なかった。韓国出身のスケーターが日本人選手のライバルになれば、大きなファンの支持が得られるだろう。フィギュアスケート界にとってプラスになる。韓国はフィギュアスケートを後押ししている。五輪会場でも韓国の代表選手に大きな声援が送られていた。韓国は五輪の開催国となり注目を集め、才能ある若手を育てスターが生まれつつある。後は勝つのみ。
今大会、ミスはあったが、ウンスの演技に将来性を感じた。既に初のシニア大会で優勝。今季は、いい線行くだろう。回転不足の目立つ選手だったが、かなり上達している。Lz+Tは凄く大きい。ラフに鍛えられたようだ。得意としないFも、今大会では大きく跳んでいた。エッジや着氷は改善の余地あり。
FS(『シカゴ』)の振り付けは、鈴木明子。編曲が酷い。以前、マライア・ベルが演じたSP『シカゴ』でも言ったが、「ロキシー・ハート」の歌詞に合わせ両手でハートを作るのは的外れだ。ロキシー・ハートの姓はHartでハートマークのHeartではない。今回、ウンス―の『シカゴ』で1度ならず2度までも同じ振り付けを見ることになり、腹が立った。手話のような振り付けは嫌いだ。
同門のウンスとマライア・ベルは仲がいい。ウンスはマライア・ベルの『シカゴ』からスタイルを全て学び盗った。真似られるのは最大の誉め言葉だ。練習仲間をよく見て、良いところ、自分に合ったところなど学ぶのは大事。「とても真似できない」と感心したり、「自分の方が巧くできる」と真似してみたり。マライアはロキシーの可愛らしさを表現したが、そのスタイルをウンスは巧く取り入れている。特に終盤のデュエット部分が巧かった。(頭を左右に振り)腕を動かす変な振り付けが入っているが、表情が素晴らしい。スターだ。
FSはもっと練習が必要。終盤、息切れしたのか焦ったのか、その両方か、演技を早く終わらせようとしていた。Sで転倒した時、終わったんだと思う。Sは飛び急いでいた。だが、昨季から今季にかけ、かなり上達している。今後どうなるか楽しみだ。ミスはあったが、存在感を知らしめた。フィギュアスケートには日本とロシア以外の国から新しいスターが必要だ。ウンスはスターへの道を歩いている。
―白岩優奈に続きますー
3pm頃から訳の続きを投稿しようとしていますが、なぜか反映されません。このサイトが一時、見られなくなっていたと雪りすさんがおっしゃっていますが、それと関係あるのかな?また明日トライしてみます。
ザ・アイス
本田望結
女優でもある望結は、演技上手。優れたジャンパーとは言えないが、3Sは良かった。怖い家政婦のTVドラマ(『家政婦のミタ』)に出ていた。女優だけあって望結の滑りは、振り付けの意味を伝えて来る。動作ひとつひとつに台詞があり、この動きからこう感じて欲しいという点が、ちゃんと伝わる。
スケーターには演技指導のコーチをつけて振り付けの意味を教えればいいと思う。
アジアフィギュア杯
イム・ウンス(優勝)
ラフ(ラファエル・アルトゥニアンコーチ)に師事してから最大の変化は体力がついた事。フットワークなど見ていてそう感じた。まだ成長中の15歳。真凛と歳は近いが、真凛の方が一年早くシニアに上がった。ラフはスピンの練習を重視していないようだが、ウンスのスピンは素晴らしかった。氷に靄がかかっていて、奇麗なスピンの足元がよく見えなかったのは残念だ。
ここしばらく男子が優勢だが、若手女子に優れた選手が出て来ているので、女子の返り咲きが期待される。特に韓国。キム・ヨナの現役時代にスケートを始めた若手女子が多く、ランクが上がり層も厚くなっている。
ここ2-3年、ウンスはジュニアで常にトップ8に入っていた。ジャンプに回転不足があったため、JGPファイナルは逃したが。今季、シニアに上がり、初試合のアジアフィギュア杯で優勝。かなり上達している。FSはうまく行かなかったが、ジェフリー・バトル振り付けのSP『ある日どこかで』は凄く良かった。オープニングは重く、珍しい入り方だ。全体的に楽しめた。ウンスは躍動し、新風が吹き込んで来たみたいだ。真凛同様、スーパースターのルックス、カリスマ、全て備わっている。衣装は両プロとも素敵だ。
キム・ヨナ時代、大きなフィギュアスケート市場だった韓国だが、ヨナの引退後、後に続くスターが出なかった。韓国出身のスケーターが日本人選手のライバルになれば、大きなファンの支持が得られるだろう。フィギュアスケート界にとってプラスになる。韓国はフィギュアスケートを後押ししている。五輪会場でも韓国の代表選手に大きな声援が送られていた。韓国は五輪の開催国となり注目を集め、才能ある若手を育てスターが生まれつつある。後は勝つのみ。
今大会、ミスはあったが、ウンスの演技に将来性を感じた。既に初のシニア大会で優勝。今季は、いい線行くだろう。回転不足の目立つ選手だったが、かなり上達している。Lz+Tは凄く大きい。ラフに鍛えられたようだ。得意としないFも、今大会では大きく跳んでいた。エッジや着氷は改善の余地あり。
FS(『シカゴ』)の振り付けは、鈴木明子。編曲が酷い。以前、マライア・ベルが演じたSP『シカゴ』でも言ったが、「ロキシー・ハート」の歌詞に合わせ両手でハートを作るのは的外れだ。ロキシー・ハートの姓はHartでハートマークのHeartではない。今回、ウンス―の『シカゴ』で1度ならず2度までも同じ振り付けを見ることになり、腹が立った。手話のような振り付けは嫌いだ。
同門のウンスとマライア・ベルは仲がいい。ウンスはマライア・ベルの『シカゴ』からスタイルを全て学び盗った。真似られるのは最大の誉め言葉だ。練習仲間をよく見て、良いところ、自分に合ったところなど学ぶのは大事。「とても真似できない」と感心したり、「自分の方が巧くできる」と真似してみたり。マライアはロキシーの可愛らしさを表現したが、そのスタイルをウンスは巧く取り入れている。特に終盤のデュエット部分が巧かった。(頭を左右に振り)腕を動かす変な振り付けが入っているが、表情が素晴らしい。スターだ。
FSはもっと練習が必要。終盤、息切れしたのか焦ったのか、その両方か、演技を早く終わらせようとしていた。Sで転倒した時、終わったんだと思う。Sは飛び急いでいた。だが、昨季から今季にかけ、かなり上達している。今後どうなるか楽しみだ。ミスはあったが、存在感を知らしめた。フィギュアスケートには日本とロシア以外の国から新しいスターが必要だ。ウンスはスターへの道を歩いている。
―白岩優奈に続きますー
ザ・アイス
本田望結
女優でもある望結は、演技上手。優れたジャンパーとは言えないが、3Sは良かった。怖い家政婦のTVドラマ(『家政婦のミタ』)に出ていた。女優だけあって望結の滑りは、振り付けの意味を伝えて来る。動作ひとつひとつに台詞があり、この動きからこう感じて欲しいという点が、ちゃんと伝わる。
スケーターには演技指導のコーチをつけて振り付けの意味を教えればいいと思う。
アジアフィギュア杯
イム・ウンス(優勝)
ラフ(ラファエル・アルトゥニアンコーチ)に師事してから最大の変化は体力がついた事。フットワークなど見ていてそう感じた。まだ成長中の15歳。真凛と歳は近いが、真凛の方が一年早くシニアに上がった。ラフはスピンの練習を重視していないようだが、ウンスのスピンは素晴らしかった。氷に靄がかかっていて、奇麗なスピンの足元がよく見えなかったのは残念だ。
ここしばらく男子が優勢だが、若手女子に優れた選手が出て来ているので、女子の返り咲きが期待される。特に韓国。キム・ヨナの現役時代にスケートを始めた若手女子が多く、ランクが上がり層も厚くなっている。
ここ2-3年、ウンスはジュニアで常にトップ8に入っていた。ジャンプに回転不足があったため、JGPファイナルは逃したが。今季、シニアに上がり、初試合のアジアフィギュア杯で優勝。かなり上達している。FSはうまく行かなかったが、ジェフリー・バトル振り付けのSP『ある日どこかで』は凄く良かった。オープニングは重く、珍しい入り方だ。全体的に楽しめた。ウンスは躍動し、新風が吹き込んで来たみたいだ。真凛同様、スーパースターのルックス、カリスマ、全て備わっている。衣装は両プロとも素敵だ。
キム・ヨナ時代、大きなフィギュアスケート市場だった韓国だが、ヨナの引退後、後に続くスターが出なかった。韓国出身のスケーターが日本人選手のライバルになれば、大きなファンの支持が得られるだろう。フィギュアスケート界にとってプラスになる。韓国はフィギュアスケートを後押ししている。五輪会場でも韓国の代表選手に大きな声援が送られていた。韓国は五輪の開催国となり注目を集め、才能ある若手を育てスターが生まれつつある。後は勝つのみ。
今大会、ミスはあったが、ウンスの演技に将来性を感じた。既に初のシニア大会で優勝。今季は、いい線行くだろう。回転不足の目立つ選手だったが、かなり上達している。Lz+Tは凄く大きい。ラフに鍛えられたようだ。得意としないFも、今大会では大きく跳んでいた。エッジや着氷は改善の余地あり。
FS(『シカゴ』)の振り付けは、鈴木明子。編曲が酷い。以前、マライア・ベルが演じたSP『シカゴ』でも言ったが、「ロキシー・ハート」の歌詞に合わせ両手でハートを作るのは的外れだ。ロキシー・ハートの姓はHartでハートマークのHeartではない。今回、ウンス―の『シカゴ』で1度ならず2度までも同じ振り付けを見ることになり、腹が立った。手話のような振り付けは嫌いだ。
同門のウンスとマライア・ベルは仲がいい。ウンスはマライア・ベルの『シカゴ』からスタイルを全て学び盗った。真似られるのは最大の誉め言葉だ。練習仲間をよく見て、良いところ、自分に合ったところなど学ぶのは大事。「とても真似できない」と感心したり、「自分の方が巧くできる」と真似してみたり。マライアはロキシーの可愛らしさを表現したが、そのスタイルをウンスは巧く取り入れている。特に終盤のデュエット部分が巧かった。(頭を左右に振り)腕を動かす変な振り付けが入っているが、表情が素晴らしい。スターだ。
FSはもっと練習が必要。終盤、息切れしたのか焦ったのか、その両方か、演技を早く終わらせようとしていた。Sで転倒した時、終わったんだと思う。Sは飛び急いでいた。だが、昨季から今季にかけ、かなり上達している。今後どうなるか楽しみだ。ミスはあったが、存在感を知らしめた。フィギュアスケートには日本とロシア以外の国から新しいスターが必要だ。ウンスはスターへの道を歩いている。
長文だと反映されないようです(><)。本田望結選手の部分だけ送ると反映されました。
FSF様。翻訳本当にありがとうございます!
長時間の会話を全部聞くだけでも根気がいるのに(音声問題もあるのに)、それを訳して、かつ、要点をしっかりまとめてくださるの凄すぎます。
この映像に続いて、昨日(?)TSLとラファエル・アルトゥニアンコーチとの最新インタビューが投稿されました。
こちらの映像にも出てくる選手だと、個人的にはラファ門下のネイサンと真凜ちゃんの話がおもしろかった。
特に真凜ちゃんLoveのデイブw。
こちらの映像でも一番に出てくるのが真凜ちゃんだけど、ラファに新しい生徒はどうかとの質問で一番に聞くのも当然真凜ちゃんのこと。
食い気味に「彼女すんばらしい選手でしょ!芸術性申し分ないでしょ!(あとはジャンプ)」って聞いて、ラファが同意すると「そうでしょ!そうでしょ!」って感じに嬉しそうw。
(逆にウンスもすごいでしょ?と質問して、ラファのまあまあみたいな反応にガッカリ感)
なのに、真凜ちゃんのオリンピック・チャンピオンの可能性を尋ねたら、ラファが「無理」というものだから大ショック。
理由が、今のオリンピック・チャンピオンは皆16歳前後だから次では年齢的に遅すぎるというもので、真凜ちゃんが目指すべきは(難しいけど)ワールドで勝つことと言われて納得。
真凜ちゃん大好きのデイブが、こちらの映像では珍しく自ら彼女の練習不足を強く指摘しているので、情報通のTSLのことだから、今現在の真凜ちゃんの様子を直接関係者の誰かから聞いて話しているのかと思ってたら、インタでラファに「前のコーチに練習嫌いと言われてたけど、ラファはどう思う?」と質問(聞きたくて仕方なかった感じ)。
ラファの意見では「真凜が(前のところで)練習しなかったのは、自信を失ってやる気が起こらなかったから(ミハルの例を出して)。選手のモチベーションを上げるのもコーチの仕事」とのこと。
つまり、(ラファ的には)真凜ちゃんは根っからの練習嫌いじゃなく、モチベーションが欠けてただけ(ということは、今は練習してる様子)。
それが分かってデイブ一安心、って感じ。
自分の一推し選手が不真面目って言われてたの内心ずっと悔しかったのかな。
こちらの映像でことさら真凜ちゃんの練習不足を指摘していたのは期待の裏返しですね。
それにしても、TSLは推しの選手以外のことは辛辣なこと平気で言うけど、好きな選手のことでも細かい裏事情を知って話しているわけでもないですね。
きつい意見でも一喜一憂する必要はないかな。
FS Fさま、大切なお時間を本当にすみません
有り難く読ませて頂いています。
ウンス選手のS Pにはびっくりしました。
驚きの大変身でした。
ジェフリーさんが振り付けだったのですね
衣装も全て素晴らしいなと思いました。
フリーは少し残念でしたが…
昨夜、なぜか投稿文が反映されず、何度か送り直したのですが、送った分が全て時間差で掲載されてしまったもようです。同じ訳文がいくつも上がってしまい、申し訳ありません。
昨晩遅れなかった白岩優奈選手以下のまとめです。
アジアフィギュア杯
白岩優奈(2位)
D: 世界ジュニアでも言ったけど、ジャンプは跳べるが、総合的に見るとシンクロフィギュアでラインの真ん中にいる選手ってとこ。
J: それって要だよね(笑)。確か2016年全日本で最後のスピン中に手袋がトゥピックに引っかかり、失敗した選手だ。
D: 今大会、FS1位(総合2位)。おめでとう。
スター・アンドリュース(5位)
スター・アンドリュースの母親は黒人歌手の歌うプロしか滑らせないそうだ。演技の幅を固定するとスケーターの可能性を閉ざしてしまうのだが。
この条件で、どんな曲がいいか考えてみた。そのうちにSPは前とは別のビヨンセプロをまた滑ることになるだろう。もう少し歳が上だと、『ビラヴド』や『カラーパープル』路線もいいかも。オリンピックイヤーは『ドリームガールズ』。今季のSPはオペラ『ボーギーとべス』の主要曲『サマータイム』なので、ちょっとアップテンポのモータウンミュージックはどうだろう?幸いレパートリーが広いので選択肢は多い。
『リバーダンス』後のジェイソンについて僕らはこんな話をしていた。はまりプロがあっても同じ路線を追いかけてはいけない。スケーターが心から表現したい曲があり、その気持ちが純粋に強ければ、結果的にはまりプロになる。はまりプロは結果であり、目的にしてはいけない。スター・アンドリュースの一連のプロは、はまりプロを目的にしているような気がする。
FSは黒いレオタードで滑るジャングルミュージック。3Aはチート、スケーティングは技術不足。3Aを跳ぶと話題になっていたが…程遠い。3Aとは気付かず、ぎこちない2Aだと思い、見直した。リンクには靄がかかっていたし、スローモーションもなかったので、よくわからなかった。
アジアフィギュア杯・アドバンストノービス
アリサ・リウ(優勝)と本田沙来(2位)
D: アリサ・リウと並べて見比べたが、沙来のエッジの質の良さに興奮した。アリサは3Aを奇麗に跳び、認定。優勝、おめでとう。リジョナル前の2-3週間は大変なので、この間、試合に出ないといいけど。チャンプスキャンプも間近。沙来の滑りは滑らかで3Lzは素晴らしかった。FSはジュリー・アンドリュースの歌(『Baby Face』)。どう思った?僕はもう楽しくて嬉しくて。
J: 綿アメのよう。
D: 甘くって糖尿病になるかと。参った(笑)。すごく良かった。
J: かわいいよね。ぶりっこじゃなく自然体で。チャーミングだった。
D: 色々と改善の余地はあるけど、これがXファクターだと思った。
J: 楽しめるプロだ。
D: 基礎は濱田美栄仕込み。とても良かった。
J: ジャンプも有望。
*****
以上です。
先ほど、白岩優奈選手以下の残りの訳文を投稿しましたが、やはり長文はすぐには反映されないようです。今回は送り直さず、様子をみることにします。
F S F様、本当にいつもすみません。
白岩さん、上手いんですよね
ショートの転倒と回転不足が残念でした。
ウンス選手の3L-3Tと出来栄えに脱帽ですが
でもフリーの2度の転倒でもあれだけ点数が出たのには
少しびっくりしました。(個人的気持ちです)
優勝出来ませんでしたが日本女子ガンバです。(悔しいです)
ありがとうございます♡
とてもありがたい翻訳です。ありがとうございます。
やはり真凜ちゃんと新葉ちゃんはジュニアデビューのころには既に特別感がありましたからね。
一方で坂本さんと三原さんは努力でのし上がった感じで、特別感はないものの、その分謙虚さを感じますね。
その上を行ったのが知子ちゃんでミスパーフェクトであり、努力の塊。人の何倍も努力すれば、世界的に評価されるという素晴らしい例。いつかは日本の選手みんなが評価されるとうれしいです。
ただ話題に上がるだけで充分評価されているという気もしますね。
私も真凜ちゃんには期待してしまう。もう少し正しい努力をすれば、全日本女王になれるだろうし、世界大会の表彰台常連にもなれるはず。結局フィギュアファンとして彼女が活躍してくれること=素晴らしい演技がみられるということを期待しているんですよね。世界ジュニアでの演技は素晴らしかった。
今季からコーチを変えるトップ選手も多いので、新たな一面を見せてくれる選手や大きく飛躍する選手がいそうで見ている方としては楽しみですね。
F S F様、翻訳をありがとうございます。
感謝
サラちゃんベタ褒めされてるw
翻訳の方ありがとうございます。
2人とも宮原と本田は好きなだけあって良い面悪い面両方をよく見ているね。神戸組に対する意見にも同感。惹き付けるものが足りないんだと思う。
自分も今期のルール改訂で宮原のジャンプは心配だし本田の課題は体力不足だと思った。
宮原はトム・ディクソンにもローリー・ニコルにも愛されていそう。SPもFSもプログラムが抜群に良い。今期はアイスダンスの課題がタンゴ。FSがタンゴの選曲はグッドアイディアだと思った。ジャッジ受けが良さそうなプログラム。頑張って埼玉世選に選出されて欲しい。
本田のSPはEXみたいだと思った。曲はいい。でもボーンはカナダ人だから何とも思わず選曲したかもしれないけど、サッカーファンからするとあの曲のアレンジは酷い。眉をしかめたくなる。本田はアピール力あるし自分を可愛く見せるのも上手いけど、曲とあいまって表現が媚びにしか感じない。FSに期待してるが、ニコルだと振付をはしょるとスッカラカンになるから体力強化頑張って。
FSFさん、全部を翻訳していただきありがとうございます。最初、動画を見て精いっぱい耳を澄ませてヒアリングしてみましたが、英語力がないので、単語だけは聴こえても文章として結局なにを語っているのかわからず、誰か訳してほしい~と願っておりましたら、こんなに完璧に訳していただけて感謝感激です!内容は面白かったです。辛辣な批評ですが、同感できる部分が多く、感じていても口に出せなかったことをずばっと言ってもらえてすっきりしました。ザギトワのスケーティングの悪さと振り付けのせわしなさとか特に。ザギトワは嫌いではないけれど、真価が見られるのはドンキホーテとチュチュを抜いた今後だと思いますね。
高橋復帰への2人の狂喜ぶりも高橋ファンとしては嬉しかった。
FSF様。
いつも大変ありがとうございます。翻訳の労力に頭が下がります!
よくわからなかった頃は、彼らは単に好き勝手に選手を批評している動画と捉えていましたが、こちらに翻訳されたものを拝読するようになり、数を見てきた者の目線で語られているのだと理解するようになりました。もちろん、選手それぞれに贔屓目や辛辣さはあれど、スケート愛が感じられるように思います。さらちゃんのスケートの評価が高いときいて早速動画を探してみようと思います。
FSFさん、申し訳ありません! 皿でも沙羅でも沙来でも普段は全く気にもとめないくせに、たまたま2つ上の記事の真凜ちゃんの凜・・・と、下の方の紗来ちゃんの記事を見て気づいてしまいました。お姉ちゃんは訂正して貰えたのに誰も気づいてくれないと紗来ちゃんが拗ねるといけないので(ないっ!ないっ!絶対ないっ!)、恐れ多くも指摘なんぞしております。こんなことで指摘されたらますます神経を使わせてしまいますよね。本当に申し訳ありません(ダブルスタンダード)
それにしても短期間で物凄い量の翻訳をありがとうございました!ご自分の先入観が入らない様にいったいどれだけの神経を使い、誤字脱字にも、誤解のないよう表現にも気を使い、貴重な時間を使ってくださって、しかもサイトが重いのか送信にもご苦労された様で、もう本当に、本当にありがたいです。内容も濃く、面白くて興味深く、読み易くて読み応えありました。もうただただ感謝しかありません!
紗来の紗・・・さん、
何かと忙しい一週間で、お返事が遅くなりました。失礼しました。
本田「紗」来選手ですね。OK、インプットしました。ご指摘ありがとうございます。助かります。ユーモアのセンス溢れる文章に笑わせてもいただき、温かい気持ちになりました。ダブスタならぬダブル感謝ですw またよろしくお願いします。
◆コメント欄の利用(書き込み・閲覧)は自己責任でお願いします。コメント内容の信憑性や真意やトラブル等、管理者は責任を負いません。コメント欄は誰にでもすぐに書き込め反映されるシステムになっています。時には意図しない内容のコメントも第三者によって投稿されることもあることをあらかじめご承知おき下さい。
◆コメント欄は、毎日不特定多数のユーザーが閲覧しています。マナー、ルール、モラル、ネチケットを守って利用ください。管理者が不適切と判断した場合、予告なく削除します。
◆コメントの投稿者名欄には、実名やコメントのタイトル、「匿名」「通りすがり」「名無し」、ブランク(空欄)又は特定ユーザーに対する返信名(○○さんへ)ではなく、ハンドルネーム(ペンネーム)を記入してください。ハンドルネームは、一記事に対して複数使用しないようにお願いします。
◆不愉快なコメント(荒らしや悪戯、中傷・煽り等、根拠のない難癖をつけたり、けんか腰な口調)を見つけても、決して相手にはせず無視(スルー)していただくようお願いします。これらの行為に当てはまるコメントへ相手をした場合は、基本的に荒らし書き込みとともに削除します。
荒らし・煽り又は禁止事項に接触するコメントを見つけた場合、掲示板の「要望欄」よりURL(アドレス)・コメント番号・投稿日時等を明記してご報告ください。内容を確認した上で、削除等など処置をいたしますのでご協力ください。
【禁止事項】
● 一般の方の個人情報(名前・住所・電話番号等)掲載
● マルチポスト
● 関連のないサイトからの広告・宣伝
● 自作自演・成りすまし・一つの記事内で複数の名前を使用
● スケート選手・ユーザーへの誹謗・中傷・批難
● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為