TheSkatingLesson.comのデイヴィッド・リースとオペラ歌手のジョナサン・ベイヤーがグランプリシリーズ第2戦スケートカナダスケートアメリカについて語った動画です。映像は「TheSkatingLesson.com」のYoutube公式チャンネルで公開されたものです。
カナダ・ラヴァル開催、GP第2戦スケートカナダ2018の大会情報、出場選手&結果。男子は宇野昌磨が優勝、友野一希9位。女子はエリザベータ・トゥクタミシェワが優勝、山下真瑚2位、樋口新葉6位、松田悠良11位。
(山下真瑚:1分20秒辺り~、宇野昌磨:1時間21分50秒辺り~)
“TSL GPスケートカナダのおさらい (2018/10/28-英語)” への26件のコメント
誰か翻訳お願い致します!
誰か翻訳してください。お願いします!
いやです。
>天然桃元帥 様
以下のコメント欄をお読みください。
https://www.fgsk8.com/archives/post-79503.html
いつも英語に堪能な親切な方がいらっしゃって、心良く翻訳してもらえると思わない方がいいです。
私は、語学屋のはしくれ(英語ではありません)ですので、ここで言われている方の気持ちもよく、理解できます。
正式には、このような作業は「テープ起こし」と言って、プロの語学屋に頼むと1ワード○○円という料金が発生します。
私の業界では、400字換算で1ページ請求されます。コメント欄で他の方が書かれているように、自動翻訳など自分で工夫できる手立てもあります。ご自分で努力されるか、もしくはたとえ翻訳をお願いするにしても、もっと礼を尽くしたお願いの仕方をしてくだい。
宇野 樋口 山下 各選手の部分をまとめてみました。
*****
宇野昌磨
めっちゃ、よかった。
樋口新葉
めちゃくちゃ、よかった。
山下真湖
めちゃんこ、よかった。
訳せたらなぁ。
*****
詳細は違う方のをお待ちを。
まこちゃんは、デーブがジョナサンに君のお気に入りの日本人スケーターから話そうみたいにはじまり、ジョナサンいわく、ショートの曲がとっても変でひどいボーカルなのにも関わらずそれにマッチする(それを変と思わせない)まこちゃんのスケートに涙が出た(多分感動した?)で、フリーでまたひどいボーカルで驚いた!とてもソフトエッジでとても良いスケーティングスキル。その他表現などはこれから時間をかけてやっていけばいい。デーブはまこちゃんが優勝じゃないかと思った。彼女が勝てばいいのにと思った。まこちゃんには次世代スター候補として二人ともあまり注目してこなかったので驚いている様子でした。ファイナルの可能性にもメド、ザキ、トクタミ、さと子、りか、かおり、選手と共に可能性として名前があがってます。
しょうま君に関しては特に4Fのテクニックブレードの使い方が良くないプレローテーションの問題がある。フリーの月光は良いプログラムだけど、去年のフレンチのペアに比べてしまうと。。。でもしょうま君の集中力と気迫でせまってくるものがありインパクトがあるとも。彼は疲れてくると不注意なミスが多くなる。など、今回は結構ミスについて多く語っていた一方、ジョンファンが今回は全てがそろって将来性があり希望が持てる選手という意見。
うーん、そのまま訳さないと真剣な意見とジョークが入り混じっていので、伝わりにくいと思いますが、ちょっと気力がないのでこんなもんで。ちなみにわかばちゃんには何も言及されてなかったです。まこちゃんの評判も上々でそれがよかったです。
最近また翻訳お願いしますって、自分から言ってしまう(よく言えるなあと思うが)ズーズーしい人が出てきましたね。
言われなくても素晴らしい翻訳を毎回のようにやって下さる方がいらっしゃいますね。
自分が努力しようともしないなら、せめてその方や別の方々が上げて下さるまで「待つ」くらいのことできないんでしょうか?
言われたからやるみたいに見えてしまったり、翻訳についてどうのこうのと議論になれば、その方だってやりにくくなってしまいそう。
元々ご自分もたぶん楽しまれてその方のペースでやって下さって皆さんありがたく拝見してたんですよね。
せめて自分の方から要求するのはやめませんか?
マナー的にすごくおかしいと思います。
6番のVtさんと投稿の時間が重なってしまったようで話が前後してしまったみたいですみませんでした。
Vt 様
山田組二人の部分が知りたかったので、充分満足です。
翻訳ありがとうございました。
美穂子先生は耳ざわりなボーカル曲を使うのが多いような気がします。
宇野君の過去プロにある女性ボーカルの所は今でも必要ないと思っています。
二人の技術が高いからいいけど、うるさい歌は、無ければ無い方が、いいです。
あれは、慣れるまで黒板にチョークでキーってするのと同じぐらい駄目でした。
真湖ちゃんのSP最後部分は、右手、左手をきゅっ、きゅっとする振りが可愛いので、そこは歌詞ありで良いと思います。
誰か翻訳してください。
女子の1-3位までをまとめてみました。トゥクタミシェワ、山下真瑚、メドベデワ各選手です。省略、意訳ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など、お気づきの点を指摘していただければ助かります。
*****
山下真瑚
世界ジュニアに出ていたが、知名度はそれほど高くなかった。昨季のJGPFでは控え選手。リンクに登場した時、昌磨のコーチが付いているから素晴らしい曲を想像した。だが、かかったのは『今の歌声は Una voce poco fa』の陽気で派手なリミックス。可笑しくて涙が出た(笑)。だが、変な声で歌い上げるパートにタイミングを合わせ真瑚はランジに入った。しっかり曲を聴いていると思った。変わっているが、楽しい曲だ。ガビィ・デールマンの『カルメン』と同じ歌手(フィリッパ・ジョルダーノ)だと思う。同じ系統だが、真瑚の曲の方が面白かった。FSは、サラ・ブライトマン風ボーカルの『蝶々夫人』(笑)。一度ならず二度までもやられた感じ(笑)。
真瑚が優勝するかと思った。だが、少々単調な演技だったので、そこまで点は出なかった。演技を分析する前は、全体的に真瑚の演技が一番だと直感した。どうせなら真瑚の優勝で大どんでん返しが見たかった。スケーティング技術は素晴らしく美しい滑りだが、演技面で高いPCSが出せなかったと思う。時間が必要だ。
真瑚がスターになるとは思ってなかったので、情報の準備ができていない。次の大会でこの演技ができれば、上位グループに入る可能性は高い。驚かせてくれるかも。
エリザベータ・トゥクタミシェワ
今大会の優勝候補として参戦、優勝。今季、甦った。審美的とは言い切れないが、エキサイティングなスケーターだ。氷上でキャラになり切り、巧い演技で楽しませてくれる。だが、解釈の採点が少々難しい。
3Aはクリーンに跳んだが、ジャッジの採点は-1から∔4まで分かれた。+4は入りに工夫がないので高すぎると思うが、-1が付いたのは信じられない。近年のトゥクタミシェワ比で最高の3Aだったと思う。美しい軌道で高さも幅もあり、踏切も着氷も美しく、楽に跳んでいた。
GOEプラス評価に必要な最初の3項目※をクリアしている。音楽に合っている点を考慮すれば4項目としてもいい。+3か+4で計算を始めよう。入り方の条件は満たしてないので-1。女子の3Aは珍しいので-1か-2か迷ったらルールに明記がなくても希少性を考慮して-1にすべき。着氷時、少しぶれが生じ腰の引きが遅れて理想的な着氷姿勢ではなかったので-1。合計-2だが、+3か+4で始めたので最終的に+1か+2になる。素晴らしい3Aなのに-1は理解できない。
※参考:プラスGOEに必要なジャンプ要素の項目
1. 高さおよび距離が非常に良い。
2. 踏切および着氷が良い。
3. 開始から終了まで無駄な力が全くない。
4. ジャンプの前にステップ、予想外または創造的な入り方。
5. 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い。
6. 要素が音楽に合っている。
勢いと自負に誰より影響される選手だと思う。SPで一度うまく行くと、ゾーンに入った感じ。翌日に控えたFSも全く問題ないというオーラを出していた。(FSの)3Aは惜しかったが(笑)。体調も影響していると思う。これまで背中に痛みを抱えていて、何度も再発し3Aや3Lzに影響が出ていたので。
ジャンプの高さより、高難度の入りの方が評価されるようだ。エテリ門下生はトゥクタミシェワほど質の良いジャンプを跳ばないが、複雑な入り方でプラスの項目を満たし、より高得点を得る。だが、重要なのは最初の3項目であり、ジャンプの入りは補助項目のはずだ。高速回転の小さいジャンプは、主要3項目を満たさない。トゥクタミシェワのジャンプは3項目を体現している。腕の使い方は理想的ではないが、彼女の美しいスケート技術やジャンプ技術そのものが、なぜ最高評価を受けないのか?
SPはとても楽しめたが、FSは編曲がよく理解できなかった。詰め込んだミュージックメドレーだ(笑)。ロエナ(ヘンドリックス)のセリーヌ・ディオンプロと同じだ。ロエナのも少々変わっているが、観客を飽きさせないよう曲を変えようとすると、細切れに曲を繋ぐ結果になる。そのせいでつまらなく感じるFSもある。トゥクタミシェワのFS曲は長く感じた。
ファンのためにも彼女自身のためにも、このまま上り調子でGPF、世選へと向って欲しい。復活劇は誰もが好む。よく努力し、前へ進んでいるので可能性は高いと思う。FSは少し違ったものが見たい。大成功だったシニア初シーズンの曲をそのまま戻すか、編曲して使うのはどうだろう。以前より体の可動域に制限があるが、今の曲より良いと思う。彼女の全てを引き出せる曲が何かあるはずだが、まだ見つかっていない。
個性的なパフォーマーぶりをいつも冒頭で垣間見させてくれるが、要素の実施が優先され消えてしまう。その気になればジャッジはトゥクタミシェワを下げることもできた。だが、そうせずにPCSを高めに出して支持した。だから、もっと個性が出せればPCSは楽に上がるだろう。小悪魔的なカリスマ性があり、スケーティングに感情表現を入れるのが巧い。『カルメン』の興奮や『月光』の感動ではない。トゥクタミシェワはニヤリと微笑む(笑)。ユーモアのセンスもある。まだ自分を見つけられない選手が多い中、彼女は自分を持っている。良い陣営にも恵まれている。一般的にロシアのコーチは、繋ぎや振り付けをどんどん少なくしていく傾向があり、やがてプロは見る影もなくなってしまう。ミーシンコーチには、このままプロを維持して欲しい。
エフゲニア・メドベデワ
人としてもアスリートとしても凄いと思う。今回の結果はブライアンのせいでもカナダに来たせいでもない。原因は昨年の秋にある。エテリ(トゥトベリーゼコーチ)陣営は、問題をカバーするのが巧い。それがきっかけだ。矯正中で今はうまく行っていないように見えるエフゲニアだが、長い目で見れば実はゴールに近づいている。今、肝心なのはスケートカナダの優勝ではない。エッジなど様々な質の向上だ。課題は多い。僕たちの知らない事や、舞台裏で色々あるだろう。ロシア代表として世選に出場できると思うが、簡単には行かない。最後までもつれそうだ。
SPを手掛けた一人、サンドラ(ベジック振付師)と話した。サンドラはオータムクラシックから今大会までエフゲニアに練習をつけていないとの事。チーム・ブライアン(オーサーコーチ)は関係者が多いため、サンドラは最終仕上げに出向くことになっている。だが今のところ技術面や基本に集中していて、まだ仕上げの時ではないらしい。
ジャンプは矯正中なのが見て取れた。時間がかかるだろう。クリケットクラブで撮られた練習ビデオでは素晴らしい2A+3Loを跳んでいた。だが試合の公式練習では、それほどうまくできていなかった。リラックスして自由にできた練習とは違い、公式練習ではストレスで体が硬くなり、以前の癖が出たからだ。それでも試合の演技よりは良かった。次の大会ではスケートカナダの公式練習と同じようにうまく演じられるといい。それができれば勝利だと思う。
エテリがカバーしていたスケーティング技術も磨かなくてはならない。エテリ門下生は難しいターンができないわけではない。だがエッジの質が高くないため、氷上で滑らかに流れない。生で見ないとよく分からないが姿勢も悪く、エッジを速く切り回そうと手をバタつかせる。エフゲニアはフットワークシークエンスをドラマチックに演じるので、あまり気づかないが。
エフゲニアの技術と体が理想的だったのは、2015年から2016年始め頃。ビデオを見ると9/11プロ、特に世選までには既に身長が伸び、技術が粗くなって行くのが分かる。修正すべき点が徐々に増え、五輪前には更に多くなっている。その後、怪我をしたが、意思の力で五輪出場を果たした。五輪では全てを出し切ったので気付かれなかっただろうが、修正すべき問題を長く抱えていた。
まず、ジャンプ。競技生活を長く続けたれば、修正すべき点がある。エフゲニアは足より腕を使って跳ぶ。エテリの技術だが、エフゲニアほどエテリ陣営に長くいないザギトワは、脚力でジャンプを跳ぶ。エフゲニアは腕力で素晴らしい回転を生み出す。成功の鍵となったジャンプだ。問題は、身長が伸び体形変化が起きると、腕の力では高く上がらなくなってしまう事。腕より脚の筋肉の方がずっと強いので、脚や足首の力を使う方が高く跳べる。エフゲニアの跳び方では高さが出ない。回転力は得られても体が大きくなると、その分回り切れなくなる。こうして回転不足が付くようになった。現在、脚力でジャンプを跳ぶよう矯正中だ。
エリザベータは脚で跳び、腕で補助する。もし彼女がエフゲニアの跳び方だったら、世界女王になれなかっただろう。エフゲニアは主に腕を使って回転力を得、完璧なバックスピン技術で3回転を連続で跳べていた。だが、4回転など更に高難度のジャンプは跳べていない。それほど高いジャンプが跳べないからだ。グレイシーの3Lz+3Tとエフゲニアの3F+3Tを比べると、エフゲニアのコンビネーションは高さがない。3Fに入る時、脚より先に腕を構える。腕を優先しているからだ。そこを修正しなくてはならない。
陣営側は着手している。エッジも流れるよう矯正中だ。だがスケーティング技術を変えるには1-2年かかる。細かい修正をクラスで毎日行い、トレイシー(ウィルソンコーチ)のレッスンも受けている。新しい技術を身に着けて試合で滑るには、かなり時間がかかる。アイスショーや試合に数多く出なければならない。新しい情報を身に着けようと努力しているのは分かる。ジェイソン(ブラウン)と違い、エフゲニアは既に技術面で多くの変化が見える。夏の間、背中や足など怪我をしているが、全力で立ち向かっている。踵の後ろの方で滑っているように見えるのは、見間違えだろうか?
衣装は両方とも酷い。体を奇麗に見せないので手直しした方がいいと思う。これまでもそうだったが、ウェストがない。髪型は変えて、ずっと良くなった。
変化が見え始めている。2Aの技術を身に着け始めている。得意だった3Loに苦労しているが、こういうことは時間がかかる。だが、今はコンビネーションのセカンドジャンプにつけて成功している。ルッツのエッジは良くなってきている。まだ明確にアウトサイドエッジではなくフルッツだが、少なくとも取り組んでいるのは分かる。
今季、シットスピンの姿勢を特に厳しく取るようになったのだろうか?シットスピンだと思うが、エフゲニアのスピンに二つVマークが付いている。フリーレッグがスケーティングレッグの位置より明確に低くなければならないが、エフゲニアはフラチアニ・シットスピンで、そうならない時がある。コーラーはISUから判定を厳しくするよう指示を受けたのだろうか?スピンにVが付くケースが多くなっているので、誰か知っていたら教えて欲しい。ところで、3種のうち、どのスピンにVがついたのかプロトコルでは分からないようになっている。キャメルならVC、シットならVS、アップライトならVUとはっきり表示して欲しい。
新しいFSが必要だ。タンゴはうまく行ってない。(振付師)デヴィッド・ウィルソンのミスだと思う。みんなこうやって学んで行く。非伝統的なタンゴはもう知子のプロがある。しかもハイレベルだ。エフゲニアは『カルメン』を滑るべきだ。デヴィッド・ウィルソンの『カルメン』対ザギトワの『カルメン』対決。ロシア側がどんな顔をするか見ものだ。
*****
以上です。
Vtさん、FSFさん翻訳ありがとうございます!自分も英語分からんので内心ずっと誰かお願いします〜と待ってました!!
日本人の歯に衣着せる意見も良いけど色んな国の人の自由な意見はもっと面白い!!日本もこれくらい自由に語れる文化ならもっと色んなことが分かるのにと思います
そういえば知子の蝶々夫人の事を大絶賛してたの思い出します。王道の蝶々夫人っぽくない音楽構成だったけど自分も知子の蝶々夫人の方が好みです。完全に好みの問題でしょうか。
マコちゃんは王道の音楽構成で2015-2016の真央ちゃんを思い出したけどやっぱり15歳の蝶々夫人は淡白に感じました。もっとマコちゃんにインパクトがあれば1位になってたのかもと自分も思いました。
メドベは2A×3Loを練習でとんでるんですね。2Aは苦手なイメージだけど是非大会で見たいです!!
確かにメドベはクビレはないですね。トゥクタミシェワもないですね。でも二人とも脚が長くスタイル抜群。
トゥクタミシェワは衣装が最高な時と迷走してる時とあったけど今回は好きです。一方メドベは今回の衣装は迷走してるように見える
FSF様、本当に本当に大感謝!甘えてすみません!お陰様で、応援しているメドベ選手の詳細が分かり、とても満足!元世界女王の素晴らしい連覇の裏に隠れてよく見えていなかったのですが、多くの問題を抱えていたのですね!
体型変化はしょうがないけれど。。健康体は必要だとは思いますが、やはりもう少し体が軽い方が、ジャンプ飛びやすくないか、キレが出ないか、って思っちゃいます!でも彼女の壮絶な努力と強さを「凄い」と認め、実際、滑りに変化が出てきているようなので、今後すごく応援したいし、楽しみです!
FSF様完璧な翻訳をありがとうございます。
メドベは、セカセカ繋ぎのプロが多かったので、ウィルソンのようなタイプと組むのは新鮮です。
ジャンプ矯正中なので結果は仕方ないですが、来期はぜひシェイリーンと組んで
ほしいものです。
きっと、いい作品が生まれると思います。
FSF様にいいことがありますように。
Vtさん、FSFさん、翻訳ありがとうございます。
感謝感謝です。
デイブさん?よく見てます。そして技術面でも細かいところまで説明してくれますね〜。読んで思わず唸ってしまった。
メドベ選手、頑張って欲しいな。
山下選手も楽しみです。
銀杏様、Vt様、FSF様
ありがとうございます。
FSF様のなめらかで分かりやすい日本語にうっとりしました。
あなた様こそ人としてすごい方なのだと思います。
私もFSF様にいいことがありますようにと
心から願っております。
Vtさん、FSFさん翻訳ありがとうございます!
本当にありがたく読ませて頂いております。
感謝致します。
FSF様
丁寧な翻訳、ありがとうございます。
真湖ちゃんのショートの派手なリミックス!確かに可笑しくて笑えます(笑)樋口先生ナイスです!
メド&リーザはさすがの存在感でした。
メドは既に2度の世界選手権覇者で世界記録を更新してきた実力者。メドセレクションの中では2016-17シーズンのFP「ものすごくうるさくてありえないほど近い」が一番好きかな~。繊細な表現が美しかったです。ジャンプは個人的には苦手なものに挑戦するより得意なものをのばす方がいいんじゃないかと思ってる派です。後半3-3決まってよかったです。全て意地でおりたという感じ。彼女は環境適応力が高くメンタルが安定していてここ一番で見せる力も強いです。カナダの環境も楽しんでいるみたいでよかったです♡曲かえるとしたFPよりSPの方じゃないかと思いますが、いつも同じじゃつまらないしこういうのもありかなと。
リーザのフリーは今回は3Aと3-3が入らず最後まで何となくスピードにのりきれてない感じで物足りなく感じてしまいました。でもこの曲何度も聞くといつの間にか耳になじんで味わい深い(笑)ジャンプが決まってもう少しスピードが加わり緩急がつけば最後大盛り上がりなスルメプロになりそうです(笑)
訳してくださった方々、管理人さん、いつもありがとうございます。とても楽しませて頂いております。
メドベデワ選手のタンゴ好きです。でも・・・
“エフゲニアは『カルメン』を滑るべきだ。デヴィッド・ウィルソンの『カルメン』対ザギトワの『カルメン』対決。ロシア側がどんな顔をするか見ものだ。”
↑これは見たい!!!
男子の上位3名をまとめてみました。宇野昌磨、チャ・ジュンファン、キーガン・メッシング各選手です。宇野選手に対して、珍しく辛口コメントでした(特にデイヴ)。省略・意訳ありです。ご参考までに…。誤訳の訂正、補足など、ご指摘いただければ助かります。
*****
宇野昌磨
※二人の意見がぶつかっているので、誰の発言かわかるよう、ここだけイニシャルをつけました。
D: 分析しながらよく見たが、4Fは見苦しく感じた。プレローテーションに多くの関心が集まっている。回転の判定は氷を離れる瞬間から行い、ブレードの向きも見なければならない。上半身の向きは関係ない。ISUルールではトゥピックの向きに基づいて判定される。昌磨の4Fは技術が拙い。悪い兆しだと思う。
J: だが、プレロテ問題は全てコアなフィギュアスケートファンの中から出た事で、テクニカルスペシャリストやコーチの間では問題になっていない。そもそも問題ではないことを問題にしているのでは?
D: それでもファンは何か問題を感じているわけだ。プレロテとは何なのか、何が起こっているのかよく見るべきだ。ファンが知識を得るのは良い事だと思う。ファンがISUを動かしてこの問題に取り組むことになるかもしれない。そうなるべきだ。プレロテは減点対象にすべきだと思う。だが、どう扱うべきかまでは分からない。問題はブレードの向きなので基礎点は据え置かれるかもしれない。プレロテは全て不正踏切とみなすとか…。他にも色んな要素が関わっているので、複雑で厄介な問題だ。
J: ユニークな博士論文になる(笑)。
D: 両プロ共、とても良い。前も言ったが、フランス組(パパダキス&シゼロン)が演じた翌年に『月光』をやるのは少しインパクトが弱いと思う。
J: だが、フランス組は昌磨のようなエネルギーを作り出せなかったと思う。昌磨はFS終盤、ガス欠になってしまったが、それでもフランス組があれほどのインパクトを作り出せただろうか?昌磨は凄い勢いで向かって来た。昌磨の気迫に触れ、逆に感情が伝わらない演技がどういうものか知り得た。消耗が激しく、残念ながらジャンプ要素二つを残し体力も精神的にも尽きてしまったが…。
D: 技術が拙いと疲労時に失敗が出る。もともとケアレスミスの傾向があるが、息が上がるとミスが増えるようだ。
J: SPの自爆のような3A転倒はあり得ないと思った。氷に引っかかって転倒し速攻で起き上がるパターンは見慣れているが、今回は完全に転倒。一瞬、諦めたかと思った(笑)。
D: FSの3連続ジャンプは、跳び方や準備動作からミスが出る予感がした。
チャ・ジュンファン
全体的にとても良かった。ジャンプはもう少し脚を使った方がいい。回転が怪しい時があるので。だが、調子は上向きだ。真ん中集団から先頭へと向かっている。FS冒頭の4回転でミスが出たが、引きずることなく演技に戻った。アクセルを2本とも後半に持って来ている。どちらもクリーンで姿勢の良い美しい3Aだった。
FSの真ん中あたりでファンキーな曲調になると生き生きし始め、とても良かった。この方向性で行って欲しい。ステップシークエンスで見せるショルダーロールが最高にクールだ。ジュンファンのクールなバイブスにハマっている。すごく楽しみな選手だ。これまであまり目立たない選手だったが、見事な躍進だ。最高のスタートを切った。
凄い4回転を跳ぶトップ男子らと同じリンクで練習していることが、ジュンファンの、そして互いの刺激になるだろう。ライバルとのトレーニングは糧となる。
キーガン・メッシング
滑りや感情表現が最高に巧い訳ではない。だが、自分にできる事を最大限に高める選手だ。昌磨ほど洗練されてはいないが、質の良い演技と最大の努力を見せてくれる。
今回は3Lzになったが、ジャンプの大きさから見て4Lzが期待できそうだ。インスタグラムには4Lzを上げていた。素晴らしい4Tを降りていた。良い4Tが跳べた時は、すぐさまコンビネーションにしてはどうだろう。コンボを後回しにして成功しなければリピートとなり、今回のように点を失う。念のため最初の4Tをコンボにした方が得策だと思う。
*****
以上です。
宇野選手の4Loプレロテ問題については、個人的にはジョナサンの意見を支持します。ISUもジャッジもコーチも問題にしていないし、完全に前向きでない限り減点対象にならないとルールに書いてある。宇野選手の4Loは離氷時に完全に前向きではない。問題じゃゃないことを問題視しているとしか。
それに、着氷の判定に加え、プレロテまでも目視で判定するのは無理じゃないかと思います。だから完全に前向きというわかりやすい条件がついているのでは…。今でも回転不足やエッジエラーの判定に疑問の声が出ているのに、その上プレロテ?TESは全てAI判定にするならプレロテ厳罰化の導入もありかなと思いますが。複雑で厄介な問題だ、というデイヴの意見には賛成ですw
プレロテ問題の私見に4Loと書いてしまいましたが、正しくは4Fです(><)。訂正します。
翻訳して下さった皆様、本当にありがとうございました!
宇野君のトゥ系ジャンプ、個人的には減点対象とまでは考えませんが、あの高すぎる加点には全く納得いきません。ほぼフルブレードを使ってエッジ系ジャンプのように飛び上がる悪癖は矯正しないと。宮原さんはオリンピック後から懸命に矯正に取り組んで結果を出してきています。そんな宮原さんより宇野君のジャンプが評価される理由が不明だし、なによりきちんとトゥを使ってジャンプしている他の男子トップ選手が報われません。
FSF様
いつも膨大な量の翻訳、ありがとうございます。
TSLは表現面のコメントが辛口ながらも納得されられることも多く楽しみにしています。
技術面では選手が気がついてないことに対する専門的なアドバイスがあったり、選手に対する愛に満ちていたと思うのですが、今回はちょっと疑問です。
コアなファンの声を反映してって?
デイヴは宇野くんのフリップを問題視するなら、2年前から専門家の立場で指摘すべきであったし、ルール上問題がないのならジョナサンみたいに擁護すべきであって、これではただのフィギュアファンのコメントと変わらないのでは?
今回の4Fは今までの中では素晴らしい出来だったので、今更、見苦しいとか言われると引いてしまいます。
ジュンファンくんのことを評価してくれてるのは嬉しいですね。
宇野選手のジャンプの件は非常にデリケートな問題です。
考慮しなければ問題であるという意見なのでしょう。
反対意見、賛成意見両方の意見をかたちだけでも取っているように思えます。
競技に擁護は必要ありません。
>競技に擁護は必要ありません。
私のコメントに対するご意見かとおもうので、
ジョナサンはそもそも問題でないことを問題にしてるのではないかと疑問を呈しているだけで、別に宇野くんのことを擁護しているわけではありませんでした。
ルールブックに書かれていないことを途中からルールが変わったかの様に問題視することで、それまでの選手の努力が水の泡になることのない様に願いたいものです。
ルール上の離氷時のチート以外に(おそらくは当時記されたルールのチートとここで問題視されてるものとは質が違う)、離氷時のプレロテに関しては5年や6年、私が知らないだけでもっと?、わりと長いこと言われてきた気がします。コアなファンレベルではなく国際大会でジャッジするような人も言っています。
言うなら最初から言うべき、今まで表面上問題にならなかったものは口にすべきではない、ということはないと思います。それならこの人たちの好き勝手の論調にも蓋をすべきですが、それもしてほしくはありません(笑)
今シーズンのルール改定も、ルールに対応してきたがために偏ってきた傾向を修正するためになされたことです。これまでの、選手の小さい頃からの努力をなんだと思ってるんだと怒りを覚えることもありますが、これは競技の性質上避けられないことでもあります。
プレロテについては、今活躍している選手がジュニア時代から、あるいはもっと前から言われてきました。彼ら彼女らは今シニアのトップで活躍しています。
着氷時の回転不足についても数年前より極端に厳格になっていると思います。それはオリンピックなりある程度の区切りや世代交代を待ってのようにも見えなくもなく…それなら離氷時の取締もないとは言い切れないし、それなら正式ではない場だからこそ発信し続けるのもあっていいと思います。
この件は個人的意見としては、離氷時に問題があるとか、宇野選手個人の技術がどうとかいうことではありません。かつてダブルアクセルからトリプルアクセルになるときに、技術的に横滑り(あえてプレロテといいます)が多くなるのが、現在トリプルアクセルを跳ぶメソッドとして定着したように、多回転でのトウの使い方も新しい技術として定着するのかもしれません。ただ元の技術から変わったのは確かです。違和感を覚える人もいるでしょう。きちんと検証して情報を与え続けてほしいと思っています。
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● 荒らし・煽り行為
● 罵倒及び明らかに他人を不快にする投稿
● 犯罪の予告などの書き込み
● 政治・宗教活動、勧誘行為. 触法行為