島田高志郎　世界ジュニア選手権2019　フリー演技　(解説：ロシア語)

お疲れ様です。
日本代表最高位で、なんとか頑張りました (というか2人しか出てないのか)
9位ですので来季の出場枠は一応2枠確定でしょうか？よかったぁ…
背が高くてコントロールが難しそうです。どうか大きな怪我なくやって行ってほしいですね

シーズン序盤からあまり進歩なかった。
ジュニアの時って、伸びる選手は1試合ごとに強くなるからな。

クワドを入れての試合に挑戦、いよいよこれからです。
以前決まっていた3Aがちょっと不調なのは残念。
全体悪くないので今後のシニアでの希望に託してでしょう。

いつもコーチとの関係がとても良さそう。ランビエール若返った？
素敵な演技でしたが、来シーズンこそは結果が出るといいなー。

おおー！4T3Tがまた入りました！大きな大会で決めれるのは自信になりますね。
タラ婆から“マラディエッツ”をいただきました。
次の3Aをしっかり降りるのが今後の課題かな？
4TはDGだったけど前回は抜けてるんで進歩と見よう。
それ以降の3連コンボ他のジャンプをしっかり決めてることが大きい(ここ重要)。

4Sを練習しながら、とりあえずこの構成を安定させていくことがオフシーズンの目標でしょうか。
5コンポーネンツの向上も期待しましょう。

今シーズンはジャンプの構成上げ、試合ラッシュとよく頑張りました。ランビ先生も手応えを感じてる様子ですね。

日本男子は無事2枠をゲット。
本当にお疲れ様でした！

二枠獲得で責任を果たせて嬉しいです。今が最も伸びる時期なので頑張って下さいね。手足の長さ、表現力とても魅力的ですがスポーツである限り得点を取らなければならないのが辛いところ。220点前後の得点が来季どのくらい伸びるのか楽しみです。

高志郎くん、お疲れ様でした。
途中、2週間ごとの連戦で大変な時もあったけれど、たくさん試合に出るというのがシーズン初めの目標だったので、ある意味目標通りとも言えるでしょうか。
全日本最終滑走という貴重な経験も。

最後の最後で結果を出せなかったのは当然悔しいでしょう。
でもJGPS初戦で初めて決まった3本の3Aから始まり、シーズン途中で初めて降りた4Tをコンボつけて2本入れられるまでに至った今季を思うと、シニアで戦う土台ができた、「これから成長できると確信できたシーズン」との本人談通りのシーズンでしたね。
JGPFで銅メダルも獲れたし。
何より、一戦一戦ハードルをあげて挑戦しつつも前回の課題はクリアしてきていたのが印象的でした。

今季プロも二つとも本当に素敵な良プロでしたね。
どちらも重層的な深みと味わいがあって、高志郎君の持っている様々な部分（強い意思や激しさ、切なさや繊細な部分も明るい部分も）を見せてくれました。
何度リピしても飽きないです。
クレーメルのEight Seasonsから選ばれたこの「冬」にはラトデニくんの時と同様、ステファンの弟子に対する愛が隠れていたことも後で気づいて感激しました。ピアソラとヴィヴァルディは繋がっていたのですね。

この演技後にも感情表現や音楽との結びつき、自分なりの深い音楽の解釈などをタラソワさんが褒めてくださっているようで、さすがわかってくれていると思い嬉しかったです。

まだまだたくさん引き出しがあると思うので来季プロも楽しみにしています。