羽生結弦　オータムクラシック2019　フリー演技　(解説：カナダ英語)

オフシーズンもアイスショーや仕事で全く休みが取れなかったと言ってますね。
8月まで痛み止めを飲んでいたそうなので療養する時間も無かったかと。

それで初戦ここまでまとめたのは十分かなと思っています。
今後に期待し応援しています。

慎重を期さねばならない部分があるので、追記します。

＃43「ファンである自分達も理解しがたいことを理解したいので」というくだりですが、これだけですと批判一辺倒に聞こえてしまう可能性もあるので、「選手の技術をズームで見ることは、競技に対する興味をも今より確実に広げてくれると思います。AI導入やシステム改変の資金についても、内容を示してくれれば私達は協力できます」というような文言を書き添えるといいかもしれません。
ジャッジが見ている動画の公開はこの競技をもっと知りたいあらゆる人が望む事柄ですから、引退した元選手や指導者にも、忌憚なく署名をお願いすることができますよ。そもそも改革は一体になってやらないと、手をつけてもテンポよくは進まないです。組織と同じ方向性の事柄を模索して協力していくほうが、敵対するより手っ取り早いのです。何より協力の実績は《聞く耳の足掛かり》となりますしね。

ISUのような巨大な組織相手に耳を傾けてもらうには方法を綿密に練り、辛抱強く機会を待って変化を促すことが大事で、今回の件は北京に間に合わせるならほぼ最後の機会だと思います。ですから、他の場でジャッジ批判を発信している方は、今すぐ考え直してほしいと思います。そういう方は選手の心情を理解できても、その先踏み込んで考えられていない。
選手は直接的批判はジャッジの心象を悪くするだけ、と伝承されています。だから不透明な判定さえも向上手段へと脳内変換し、練習に励んでいるのです。彼らは十分わかっています。そして一面的に、この考え方は正しいのです。なぜなら、採点コンペでは組織がだした判定が正解であり、それに沿わない見解は不正解という大原則を持つからです。それが採点コンペというものであり、これはどうしようもないです。
主に引退が絡む選手からしか判定への直接的批判があがらないのは、このような事情が下にあるからです。彼らの意見を「折からの選手の考え」ととらえるのは勝手ですが、これを即時的な考えとするには、思考が本来たどる道筋を何本も無視しないと難しいだろうと思います。

では、採点コンペは何をやってもいいのかというと、そうではないです。判定が厳然として正しいかわりに、そこに理屈が通っているかは常に問われます。しかし、フィギュアはリプレイも見せてもらえないし、採点の詳細説明もない。理屈が通っているかはジャッジ当人のみぞ知るです。そしてこの《運用上等》の多さです。スポーツを謳う限り、組織は《運用上等》に関してできるものから一つずつ改善する義務があります。そこに手を付けず、選手にのみ改善を促すような組織のやり方は、私はどうかなあと思いますね。
《運用上等》とは、明確に定められていない基準で物事を判断している状態をいいますが、採点コンペにはこれが少なからずありますし、それでいいところもあります。フィギュアの場合、ルールに明記されていなくとも《ISU刻印の公開資料》があるものは《運用上等》とはなりません。

演技動画で毎々詳細な説明を受けてこそ、その都度、選手も納得できるのです。でも、それがない場合「ああ、そうだったんですね」としか言いようがないでしょう？　#44の”チェンジ”は”チャレンジシステム”の間違いだと思いますが、ああいったものは《判定の見える化》を進める過程で作られたもの。まだフィギュアはそこまでいっていないです。現時点では判定の正誤を吟味することさえできないので、動画の公開を求めるのです。それはジャッジのスキル向上もはかるでしょうし、ルールへの理解をも進めると思います。

なぜ、衣装と振付師を変えなきゃいけないの？
羽生さんはOP連覇の生きるレジェンドで、シニア10年目の
超ベテラン選手。
これからは好きなように生きたらいいと思うよ。
好きな曲で、好きな振付師によるプログラムと構成で、
もちろん好きな衣装で。
自分のスケート人生なんだから、他の誰かにあれこれいわれる
筋合いはないの。
明確な目標に向かって懸命な努力をする羽生さんをこちらは
ただ応援するだけです。

今シーズン、すでに羽生君の試合に興味がなくなった、と書く人がファンなんですかね？
又、北京を本気で目指す気って、どこからの情報ですか？
ご本人はそのようなことを言ってませんよ。
ファンならご存じだと思いますけど…

いじめっ子みたいな書き込みはやめませんか？
ファンだからこその心配と期待で、私は共感しますよ！

仮にもファンと言うのなら、最新インタビューの内容は把握しているはずですが。
北京を本気で目指すなんて、どこをどう切り取ったら出てくるのでしょうか。

オータムの練習で、予定していないクワドを跳ぼうとしてコーチに止められたと言う記事を後で読み、後先考えず
無謀なところが変わってなくて、少し腹がたってしまったのも理由です。

羽生選手、なんでこんなに美しくカッコイイんだろう。。。

このフリーの衣装は去年のより断然好き。
今までの衣装の中で一番好きかも。
美しい体のラインが引き立ちますね。

スケートカナダが近づいてきました！
衣装やふりつけ、少しマンネリと思いますがしょうがないですかね。同じプロですからね。他のスポーツでは動きやすいよう、プリント変えているだけってほうが多いですからね！
とはいっても･･･　今シーズンのはショート・フリーともややゴテゴテ（立体化）して、せっかくの体のラインがぼやけているような。
そんなわけで次はピッタリと体の線を出すセクスィー系が見たい（肌襦袢じゃなくて、ちゃんとスケてるのをまだ見てないよー、羽生君。絶対似合うのに･･･）
ふりつけは、ジェフもシェイリーンも、なるべく羽生君のアイディアに沿うようにしているのでしょう。もともと自由なクリケット全体がそんな感じというイメージ。

北京は、勝てる位置にいるのなら出て、勝つ！　という具合にねことしては受け止めましたです。
持ち越しのリスペクトプロ、４Lzが入れば、ねこは完成と思います。3Aを見られるのなら、新しいプロでも見たいな！！！

只今、時間ができましたので、ホームビデオの動画を何回も拝見させて
頂きました。
後半に入ってのジャンプには何処から見ましても、
回転不足を見つけられませんが、
この様な不自然が審判が罷り通る競技なのでしょうか？
しかし、この問題は、
羽生さんも、終了後にゆっくりと点検されてる事でしょうから、
その疑問も消化なさって練習に活かしておられるでしょうね。

始めの方で衣装の為に太目？などと申しましたが、実際に胸筋と上腕が
物凄い厚みになられたのですねー
先程、違う場所でご本人が話されてましたから、他人から見て相当な
太さに感じるのは、むしろ確かな目をしてるのだと自信を持てました。

衣装は、18年度のも今回のも素敵です！
カナダ大会を期待してます。

羽生選手は金色のメダルしか目指していないと思いますけど。
もうすぐスケカナですね。羽生選手の思い描く演技が出来るよう祈っています！