埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催されたアイスショー「カーニバル・オン・アイス2023」、宇野昌磨 (Shoma UNO)の演技動画です。
Date:2023年10月7日
曲名(2023-24シーズンFS曲): マリ・サムエルセン、トロンハイム・ソロイスツ、ウノ・ヘルメルソン 『Timelapse』 ~ アルヴォ・ペルト(作曲)/ウラディーミル・スピヴァコフ(ヴァイオリン)/セルゲイ・ベズロードヌイ(ピアノ)『鏡の中の鏡』 (Timelapse by Mari Samuelsen, Trondheim Soloists, Uno Helmersson + Spiegel im Spiegel (Version for Violin and Piano) by Vladimir Spivakov, Sergej Bezrodny, Arvo Pärt) [振付:宮本賢二]
アンコール曲名(2023-24シーズンSP曲):サン・ラックス 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』より (I Love You Kung Fu by Son Lux, Ryan Lott, Ian Chang + Clair de Lune (Pied: au Piano) by Son Lux, Ryan Lott, Ian Chang + I Love You Kung Fu by Son Lux, Ryan Lott, Ian Chang) [振付:ステファン・ランビエール]
2023年10月7日、埼玉県さいたま市開催、ジャパンオープン2023(木下グループカップ フィギュアスケート Japan Open 2023)の出場選手、日程、結果、動画リンク。日本選手:坂本花織、宮原知子、島田高志郎、友野一希 。日本チームが優勝、北米チーム2位、欧州チーム3位。
“宇野昌磨 カーニバル・オン・アイス2023 (解説:なし)” への6件のコメント
現地400レベルで見てその後BS放送でリピートしてます
どちらも胸に迫るものがありました
スマホ画面でこの暗さだとちょっと見辛くて魅力が伝わりきらないかもしれないのがもったいない感じがします
あら! 私もカーニバルオンアイスだけですけど現地で見ました。同じく400レベル(A席)でした。
遠くから眺めるような感じになるのは仕方がないですね。でも常にリンク全体が視野に入るので、各スケーターのリンクの使い方が分かりやすいのは良い点です。
チケット価格は日によって変動があったそうですが、わりと直前に買って4630円(手数料込)。この値段であのメンバーを見れたのはお得だと思いました。
昌磨くんはフリーを初披露。プログラム自体を好きかどうかはまだ分かりませんけど、良い演技だと久しぶりに思いました。
続きです。
演技が始まったら、今日はよく動いているなーと思いました。
これまでも動いていないわけではなかったんですけど。
この日はしばらくぶりに、見たかったものを見れているという感覚でした。
1番のよるさんも書かれているように、遠い席でも感じるものがありましたね。
何だったんでしょう。
会場で観れて良かったです。
美しいプログラムですね。
「Timelapse」の演奏動画を見てみますと森が出てくるのですが、それが出口の無い世界(不安や焦燥感)を象徴しているかのように思え、 続く「Spiegel in Spiegel」はフルで聴くと10分超ぐらいの曲で、こちらは穏やかにゆっくり時間をかけて自分の心と向き合わせてくれるような感じがします。
こういった言葉の無い静謐な音楽を表現するのが、演技者にとっては一番難しいのでしょうね。そんな表現も抜群に上手いスケーターとして思い浮かぶのが高橋大輔さんなのですが、このフリーの演技を見て、昌磨選手もいよいよ目指すステージがここまで来たのだなと思いました。
身体の動いていないところが全く無いんじゃないかと思うぐらい、常に音の向こう側の内面的なもの表現していて、片時も目が離せません。特に彼は肩甲骨の可動域が広く、小柄でありながらも大きく柔らかな表現が持ち味で、遠くから見ている人にもしっかりと伝わるのだと思います。それだけでなく、瞬間的にキレのある動きを見せたり、ふとした首の動きにもはっとさせられるものがあります。
後半から始まるゆったりと繰り返される3つの音を脚で刻んで、ジャンプを跳ぶタイミングもその音に丁寧に合わせるようにしていて、ネイサンくんの音の取り方をちょっと思い出します。コンビネーションスピンでの音の変化、ピアノの高音のアクセント的な響きと手の動きなども、今後更にぴたりと合わせてくるでしょうね。
先日テレビで放送されたアイスショーの番組で鈴木明子さんが、昌磨選手のスケーティングを「ウェットな」と表現していましたが、私は(個人的な感覚ですが)少し違うように感じていて、上半身には粘りが有りながらも足元の方は「シャープ」なのではないかと。粘りとキレが共存している、そんな彼のスケートには弦楽器の音が実によく合います。
友野選手も今季のフリーで似たタイプのプログラムに挑戦していますが、ベテランと呼ばれるようになった二人がそれぞれの世界観を完成していってくれるのを楽しみにしています。
どちらも名作の予感(ノーミスで見たら泣くかも…)
こんばんは♪
インタビューで、パトリックが昌磨くんに
温かいコメントをしていましたね
「ショーマはまだ続けている。共に時代を競い合った最後の同志なんだ。ミラノオリンピックで見たい」
何だかジーンときました。。。
昌磨くん、聞いた?
パトリック、ちゃんと見てくれてるよ!
昌磨くんが若手の頃、パトリックが「ショーマはシャイだから、こっちから話し掛けるようにしてるんだ」と言っていたことを思い出しました。
当時から愛されてましたね(^^)
今はすっかりベテランになって…。
何だか感慨深いなぁ(涙)。。。
ワールドを見終わってここに来ています。
静かな余韻が残るプログラム、心にそっと寄り添ってくれるような優しい世界でした。
どの選手も完璧な演技を目指して試合に臨んでいるわけですから、本番で何か失敗すれば悔しさは残るでしょうし、それが「残念な結果」などと報道されたりします。だけど彼は「清々しい」と。
確かにミスがあった部分については残念でしたが、演技そのものは決して「残念な演技」ではありませんでした。これが仮にジャンプ無しのプログラムであっても、私はずっと見ていられる。
ゆったりとした動きでありながらも、滑りながら身体をフルに使っています。静かに落ちてくる水滴のような音をすくい上げる足の動き。ロングイーグルの美しいこと。
フィニッシュポーズが試合毎に違っていたのは、ジャンプのリカバリーなどで時間がかかった時にタイムオーバーしないよう、いくつかのパターンを用意していたのでしょうか?(結局オーバーすることもありましたが)
ワールドでのポーズも美しかったですし、NHK杯のように天に向かってゆっくりと手を伸ばしていくのも感動的。
円熟味を増した表現力とトップ争いを続けられる技術を併せ持った稀有な選手。年齢的には1年1年が勝負の年になっているとは思いますが、シーズン毎に新しいものを見せ続けてくれていることにフィギュアファンとして感謝です。
「最後の同志」と言ってくれたパトリックさんも観客席で見てくれていましたね。
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