佐藤駿　スケートカナダ2024　フリー演技　(解説：英語)

草太君もだけど　やっぱり会場が小さいのかな？

ジャンプ、転倒あってびっくりだけど　全体としては美しくまとまってたと思うけどな。
滑りも美しくなったと思うんだけど。
演技構成点、もう少しあってもって思う。　自己陶酔力か、、なるほど。。。
やはり高難度ジャンプしてると　音楽や自分に没入する余裕とかそういうのが減ってしまうのかな。
　ヴィンスが言ってた、クワド連続やってると表現まで気が回らなくなってしまうって。まぁね、
ネイヴィンが５クワドとか争ってた時だから。。
　でも　エチュード的な曲をやることで、SPみたいな情感的な曲とは違う　内なる情熱を自分で表現する感じで、、よいと思う。。ニカのフリーもそんなイメージだけど。。中国杯で当たるな～。
　アダムとの闘いになるかな。。シャイドロフもいる。。ガンバよ～☆
　

まずはGPS初戦で２位表彰台、おめでとうございます。
ホッとしましたね(^^

冒頭のジャンプが失敗した原因について「跳び急いでしまった」。それにはリンクの狭さも影響しているようです。

北米のリンクはオリンピックサイズよりも狭いアイスホッケーサイズが一般的で、オリンピックサイズで滑っている時よりもすごく速く壁が迫ってくるそうです。
（草太くんもそれを想定して、国内で小さめのリンクで調整していました）
練習よりも本番の時の方がスピードが出てしまったりするとミスに繋がってしまったり、短めのショートサイドを使って跳ぶジャンプでは特に影響が出たりするそうです。
試合ではどの選手も条件は同じなので、滑りながらでもいかに適応するかなのでしょうね。駿くんのフリーは攻めのジャンプ構成なので、緊張もあったかも知れません。

だけど今回マリニンくんと対戦できたことをプラスにとらえて、もう前を向いているようです。↓

https://www.nikkansports.com/m/sports/news/202410290000089_m.html?mode=all

次戦も頑張って欲しいです！

PCSって試合によって違うのではないでしょうか
カナダ大会は全体的にPCSはかなり厳しく感じました。
たとえば同じカナダ大会のイリア・マリニン君はロンバルでは91が出ましたがトランジションは増えてミスを最小限に抑えたのに87まで下がっています。
アメリカ大会も下がってます。
私には駿君と昌磨君や佳生君と比べてどうこうというのは分かりません。
いつも思うのはジャンパータイプは大変だなということだけです。
マリニン君は4回転は3本、駿君は4本、駿君にとって未来を見据えた試合だったと思います。